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Fターム[3K092SS14]の内容

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Fターム[3K092SS14]に分類される特許

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【課題】ヒーターの消費電力を抑えて省エネルギー化を図ること。
【解決手段】ヒーター本体1の熱を効率良くパイプ10へ伝導させるための熱伝導部材としてのアルミ台座20を、ヒーター本体1とパイプ10との間に介在させている。アルミ台座20の装着部21の円弧状の面がパイプ10の外周面に全面にわたって接触し、アルミ台座20の載置台22の上面とヒーター本体1の底面とは略全面にわたって接触している。これにより、ヒーター本体1からの熱はアルミ台座20を介してパイプ10へ効率良く伝導させることができ、従来より小さなワット数のヒーター本体1で良い。 (もっと読む)


【課題】 搭載されるウエハに対して温度分布を均一にすることができ、かつ剛性に優れたウエハ加熱用ヒータを提供する。
【解決手段】 ウエハを載置する載置面1aを備えたウエハ載置台1と、ウエハ載置台1を加熱する発熱体2とを有するウエハ加熱用ヒータ10であって、ウエハ載置台1は、熱伝導率が250W/mK以上、ヤング率が200GPa以上の金属−セラミックス複合体からなる。この金属−セラミックス複合体は、Mg又はMg合金からなる金属と、SiCからなるセラミックスとの複合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】調理プレートの熱伝導性を向上するとともに、軽量化することができる調理プレートを提供。
【解決手段】被調理物を調理するための調理プレート40と、前記調理プレート40を加熱する加熱手段30と、温度調節器31を有する加熱調理器であって、前記調理プレート40は、アルミニウムまたはアルミニウム合金製であり、前記調理プレートの加熱領域Sには、前記アルミニウムまたはアルミニウム合金より熱伝導率の大きい部材を設け、前記熱伝導率の大きい部材は、複数の中抜きを有する構成。 (もっと読む)


【課題】断熱対象物の遮熱性能を向上するとともに、断熱対象物の均熱を図る。
【解決手段】対向する第1および第2の金属板11A,11Bの間の内部空間15にこれら金属板11A,11Bより熱伝導率が小さいスペーサ(コア材18A〜18Cまたは球状部材23)を配設するとともに、内部空間15を真空排気してなる真空断熱構造体において、第1および第2の金属板11A,11Bのうち第1の金属板11Aとスペーサ(18A〜18C,23)との間だけに、第1の金属板11Aと接触し、この第1の金属板11Aより熱伝導率が高い熱伝導部材20を配設する。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させ、確実に絶縁破壊検知することができるヒータユニットおよびそれを用いた便座装置を提供する。
【解決手段】線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。便座ケーシング410の裏面の耐熱塗装絶縁層414と粘着層452aとの間には便座側絶縁層455が設けられる。線状ヒータ460は例えばアルミニウムからなる金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。発熱線463aで発生された熱が、発熱線463aの外周の絶縁層462を介して金属箔に伝達される。そして発熱線の外周の絶縁層の絶縁破壊が生じた場合でも、金属箔451,453の外周に防水絶縁層470を備えた構成であるため、発熱線とヒータユニット外側との絶縁を確実にする。 (もっと読む)


【課題】調理プレートを広範囲にわたって均一且つ迅速に調理可能な温度に昇温して該温度に保持する加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、加熱体上に調理プレート2が配置された加熱調理器1において、前記加熱体と調理プレート2との間に、面方向の熱伝導率が鉛直方向の熱伝導率の2桁倍の熱伝導異方性を持つグラファイトシートを充填した加熱調理器を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 ウエハ載置面における均熱性に優れている上に急速昇温および急速冷却が可能であり、且つ高い剛性を備えた加熱冷却デバイスを提供する。
【解決手段】 ヒータ10と可動式冷却モジュール20とを備えた加熱冷却デバイス1であって、ヒータ10は、ウエハ載置面11aを有し金属からなる第1均熱板11と、第1均熱板11を支持しセラミックスなどからなる第2均熱板12と、これら均熱板11、12の間に設けられた抵抗発熱体13とを有している。均熱板11、12の熱伝導率をK1、K2、ヤング率をY1、Y2としたとき、K1>K2、Y2>Y1であり、均熱板11、12の厚みの合計は第1均熱板11の直径の1/40以下である。抵抗発熱体13はポリイミドなどの耐熱性絶縁物13bによって一体化されており、その厚みは0.5mm以下である。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板厚を薄くした場合でも、セラミック基板の反りを抑制する。
【解決手段】長尺平板状の熱伝導率の高いSi製のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13それに接続導体16上を、熱膨張の異なる少なくとも2種のフィラーが添加されているSiO-ZnO系ガラスの第1のオーバーコート層17で覆い、この第1のオーバーコート層17上をSiO−B系の低熱膨張ガラスの第2のオーバーコート層18を積層する。これにより、セラミック基板11の厚みを薄くした場合でも反りを抑制でき、ヒータの立ち上がり時の昇温速度を早くでき、セラミックヒータ100のオン/オフ制御時間が短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 昇降温特性を向上させ、高スループットを実現できる剛性の高い加熱ヒータを比較的安価に提供する。
【解決手段】本発明の加熱ヒータは、ウェハ載置面を有する第1の均熱板と、この第1の均熱板を支持する第2の均熱板と、第1の均熱板と第2の均熱板の間に抵抗発熱体を有し、この抵抗発熱体を第1の均熱板のウェハ載置面とは反対側の面に絶縁性の接着層によって一体化したことを特徴とする。このような構造とすることによって、変形や割れが発生することなく、高速昇降温させることができる加熱ヒータを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】金属製の筒体から成るとともに、その外周面上にロール層を形成し、前記金属製の筒体の内部に発熱体を配した加熱ロールにおいて、熱応答性を高めるとともに、熱の軸線方向の分布を均一にした加熱ロールを提供する。
【解決手段】中空の金属製の筒体10の内側に、カーボングラファイトシートを圧縮成形して成るとともに中心部に形成された挿通孔23にシーズヒータ17を挿入した熱伝達部材22を収納し、しかもシーズヒータ17の外周面と熱伝達部材22の挿通孔23の内周面との間の隙間をなくし、さらに熱伝達部材22の外周面と前記筒体10の内周面との間の隙間をなくし、上記シーズヒータ17からの熱を熱伝達部材22を介して金属筒体10に伝達し、上記金属筒体の軸線方向の温度分布を均一にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 絶縁層および抵抗発熱体からなる発熱層が積層された発熱部材を有する加熱部材であって、加熱部材を構成する部材間で局部的な剥離が発生するのが防止されて、局部的な伝熱効率の低下が発生するのが防止され、表面の温度分布が設定温度に対してばらつきのない加熱部材を提供する。
【解決手段】 加熱部材20は、放熱部材201と、低硬度良熱伝導部材202と、発熱部材203と、発熱部材203を放熱部材201に近接する方向に弾発的に押圧する押圧部材204とを含む。そして、放熱部材201は、円筒体の一部を成す筒状に形成される筒状部201aと、筒状部201aの周方向両端部から内側に屈曲する屈曲片201bとを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 冷却時の均熱性を維持しながら、温度変更速度を速めるとともに、冷却終了後にヒータの温度を安定させるまでに要する時間を短縮することによって、被処理物を速やかに載置することができるようにし、スループットの向上を図る。
【解決手段】 被処理物を載置して処理するための載置面を有した好適にはセラミックス製のヒータ基板1と、このヒータ基板1を冷却する冷却ブロック2とを備えたヒータユニット10であって、ヒータ基板1と冷却ブロック2との間に一定高さの介在層6が存在している。この介在層6は、ヒータ基板1の加熱時に相対的に高温部となる領域が、相対的に低温部となる領域に比べて高密度となるような密度分布をもって配置されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】面状ヒータで発生した熱エネルギーを被加熱物に伝導する効率を従来よりも上げる。
【解決手段】ヒータ10は線状発熱体、第1絶縁体板21、第2絶縁体板22、第3絶縁体板23、断熱部材30、カバー33、第1端子および第2端子を備える。第1絶縁体板21に巻き付けられた線状発熱体を第2絶縁体板22と第3絶縁体板23により挟む。第3絶縁体板23の外側に断熱部材30が配設される。第2絶縁体板22および断熱部材30を被うように熱伝導性あるカバー33が配設され、第1端子が線状発熱体の第1の所定箇所に接続され、第2端子が線状発熱体の第2の所定箇所に接続される。 (もっと読む)


【課題】導電発熱材料に関連する。欠点は構造が複雑で、エネルギーの損失が大きく、熱の伝導の距離が長いため熱が床を通ってから室内に届くまでの熱が伝導するスピードが遅いことである。
【解決手段】導電発熱材料101は基材及び均一に基材につける導電発熱層を含んでいる。導電発熱層の表材料は天然石墨、人造石墨、導電カーボンブラックから選ばれる。粘着剤はアクリル酸樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ゼラチン、カルボキシメチルセルロース、ポリエチレン等から選ばれる。熱伝導性の床は220Vの電圧の下で5分以内に表面は15−70℃の温度が長期、安定に保持できるこの熱伝導性の床は今運用している暖房システムに取って代わることができ、低コストで、安全で、エネルギーを節約でき、環境に良く、修理が簡便である利点を持っている。 (もっと読む)


【課題】加熱効率が高く、加熱温度の制御精度が高い加熱技術を提供する。
【解決手段】基盤部材1に、断熱部材2を介して加熱部材3およびブロック部材4を積層し、加熱部材3からの伝熱でブロック部材4に接する被加熱物を加熱する加熱装置10において、加熱部材3の内部に穿設された貫通穴3aにハロゲンランプヒーター等の制御応答性の良好な発熱部材5を所定の間隙gをなすように非接触に実装し、発熱部材5からの放射熱で加熱部材3を加熱する構成とし、発熱部材5の熱膨張の抑圧等のための剛性や耐脆性を考慮することなく熱伝導率の高い素材で加熱部材3を構成し、効率良く加熱部材3からブロック部材4を介して被加熱物を加熱可能にした。 (もっと読む)


【課題】高精度な温度で効率よく加熱することが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】複数のカートリッジヒーター2を内蔵した加熱ブロック1に固定部材5を用いてブロック部材3を密着させ、このブロック部材3を介して外部の被加熱物を加熱する構成の加熱装置10において、固定部材5の大径部5bとブロック部材3との間に、ブロック部材3の線膨張係数α3および固定部材5の線膨張係数α5よりも大きな線膨張係数α4を持つ調整部材4を介設し、常温から所定の設定温度に加熱しても、熱膨張差によってブロック部材3と固定部材5との間に隙間ができることを、調整部材4の熱膨張によって補い、固定部材5による、加熱ブロック1に対するブロック部材3の締結力を確実に維持して、加熱ブロック1からブロック部材3への熱伝達の均一化および効率化を実現する。 (もっと読む)


【課題】200〜500℃の温度範囲で、高速かつ高精度に基板温度を制御可能な基板ホルダを提供する。
【解決手段】ホルダ本体1Aの基板保持側に静電チャック3を備え、基板10を静電吸着する基板ホルダ1であって、静電チャック3に内蔵され、基板10を加熱する加熱手段4と、ホルダ本体1Aの内部に形成され、循環媒体101を循環供給する循環媒体供給手段2に接続された循環媒体流通経路100と、ホルダ本体1Aと静電チャック3との隙間に伝熱ガスを封止して形成され、封止圧力を調整可能な伝熱ガス供給系110に接続された熱伝達能可変手段6と、静電チャック3と基板10との隙間に伝熱ガスを封止して形成され、伝熱ガス供給系120に接続されたガス封止手段8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体の周囲に均一に発熱させることができ、また加工性よく設置することができる熱安定性の高い面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】内側電極としての芯電極2、前記芯電極2に周設された主成分が反応性樹脂を介して架橋された導電体を含有して成る高分子抵抗体3、および前記高分子抵抗体3の表面に周設された外側電極4を有する発熱体5と、この発熱体5を保持する金属フィルム6、熱融着フィルム7からなるシート状の積層フィルムとにより構成した。したがって、長期にわたり均熱性の優れたPTC特性を有する面状発熱体を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】均一な発熱状態を得るとともに、設置自由度が大きな線条発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】芯電極1と、前記芯電極1に周設された主成分が反応性樹脂を介して架橋された導電体を含有して成る高分子抵抗体2と、前記高分子抵抗体2の表面に周設された外側電極3とを具備するものである。これにより、中央から放射状に発熱による熱が伝わるため、均一発熱が可能となる。さらに、線条発熱体の断面が円形となるため自由度が高く、支持体との縫製や貼り付けなどの加工性に優れている。 (もっと読む)


【課題】管状被加熱体の曲がり部でも効率よく加熱できる被覆加熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明の被覆加熱装置20は、方形板状の互いに背向する両辺部21a、21bが当接されてパイプ状となる柔軟で断熱性を有する被覆本体21と、被覆本体21の内周面に固定され、互いに背向する両辺部21a、21bから中央部に向かう深さが異なるV字状の切込み22a、22bを少なくとも一対持つ発熱体22と、被覆本体21が管状被加熱体の外周面を覆うように両辺部21a、21bを当接させて被覆本体21を被加熱体に固定する固定手段23と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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