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Fターム[3K092VV06]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 目的又は効果 (3,076) | 電気絶縁性向上又は感電漏電防止 (79)

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【課題】グラファイトなどの導電性材料でヒータ基材を形成した場合であってもマルチゾーンのヒータパターン同士が導通を起こさないような構造を提供する。
【解決手段】一体型のマルチゾーンヒータ10は、別個独立に温度制御可能な内外ヒータパターン12、16同士をそれらの間に間隔19を配して組み合わせた形状を有するグラファイト製ヒータ基材11と、該間隔内に断続的に配置されてヒータパターン同士を接続する複数のPBNリブ21とを有する。内外のヒータパターンが絶縁性のPBNリブで接続されているので、これらヒータパターン間での導通が防止される。このヒータは保形性を有しつつある程度の変形を許容するので、異種材料で形成されるヒータ基材とリブの熱膨張係数が異なることによる破断や破損を防止する効果も発揮する。 (もっと読む)


【課題】本体基材とヒータパターンとの間の電流リークが発生しない新規なポスト型セラミックスヒータ構造を提供する。
【解決手段】ヒータ本体11の露出面をベースコート114で絶縁した後、ヒータ本体表面の端子ボルト挿入穴112に端子ボルト13を挿入し、裏面側のポスト収容凹部に収容したポスト12と螺合させることによりヒータ本体にポストを連結固定する。次いで、端子ボルト頭部133をヒータ本体の表面と面一になるように切除し、該切除頭部133’を含むヒータ本体表面に導電膜116を形成し、これを部分的に切除してヒータパターン14を形成する。ポスト外周面にも導電膜123を形成すると、ポストおよびボルトに形成した被膜進入路122,136に入り込んでこれらを強固に連結する。ヒータパターンへの通電は端子ボルトのみを経由して行われるので、導電効率に優れている。 (もっと読む)


【課題】高温で使用する場合であっても沿面放電の発生を抑制することができるシースヒータの提供。
【解決手段】発熱線2の周りを絶縁粉体3で充填して収容する第1の収容部S1を有するシース部10と、発熱線2と電気的に接続されると共に第1の収容部S1から引き出されたリード線4の周りを絶縁粉体3で充填して収容する第2の収容部S2を有する端子部20と、第1の収容部S1と第2の収容部S2との間を気密にシールするシール部30と、を有するシースヒータ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 耐電圧、耐摩耗性、熱伝導率、および耐スクラッチ性が一層高い絶縁膜や保護層(以下、絶縁膜等という)を形成し得る絶縁膜組成物を提供する。
【解決手段】 ガラスを主成分とする厚膜絶縁ペーストには、アルミナ粉末が含まれているため、定着ヒータの絶縁膜やサーマルプリントヘッドの保護層に好適で、硬度が高く延いては耐摩耗性や耐スクラッチ性が高く、且つ熱伝導率や耐電圧が高い絶縁膜等を得ることができる。アルミナ粉末のアスペクト比が1.2以下と小さいことから充填密度が得られるので絶縁膜の硬度等の改善効果が一層高められる。アルミナ粉末の体積比率が25(%)以上と大きいことから、硬度や熱伝導率等の改善効果が一層高められ、体積比率が60(%)未満に留められていることから、強固な絶縁膜等を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 抵抗発熱体に高い電圧を印加しても、温度均一性を犠牲にすることなく、抵抗発熱体の周囲の絶縁性を良好に維持できる基板保持体を提供する。
【解決手段】 半導体基板Wの載置面1aとは反対側の面もしくは内部に半導体基板Wの加熱用の抵抗発熱体2を備えた基板保持体1であって、抵抗発熱体2は円弧状パターン21aおよび折り返しパターン21bを交互に接続して構成される同心円状部分21と、同心円状部分21を構成する複数の折り返しパターン21bのうち、互いに向かい合う折り返しパターン21b同士の間の領域に延在する直線状部分22とからなり、抵抗発熱体2に給電するための1対の給電端子3が同心円状部分21に接続されている (もっと読む)



【課題】炉内加熱ヒータの1本当たりの出力を向上させ、かつ加熱線の各二重線部における折返し先端部での短絡を良好に防止する。
【解決手段】炉内加熱ヒータ1は、折返し先端部11aおよび二重線部11bを有する加熱線11を複数セット備える。各加熱線11の先端側には炉内加熱ヒータ用碍子12が配置される。碍子12は、各二重線部11bを1本ずつ通す線挿通孔のセットSを有するベース板部12aを備える。ベース板部12aは、基準線Lを含む垂直面に対して傾斜状に突出し、隣り合う折返し先端部11a同士が短絡しないように線挿通孔のセットSをセット毎に仕切る仕切り壁12cと、それら仕切り壁12cの突出端を円筒状に繋ぎ、折返し先端部11aのいずれもが保護管31(保護カバー)の内周面と短絡しないように線挿通孔のセットSの全てと保護管31の内周面とを仕切る外周壁12dとを一体に備える。 (もっと読む)


表皮効果ヒータケーブルは、無機セラミック絶縁体を有する。ヒータケーブルは、シース内に少なくとも1つのコア導線を有する。電気は、熱を生成するために、外側経路におけるコア導体を通して方向付けられ、帰還路におけるシースの表面「表皮」に沿って戻る。
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【課題】模擬燃料棒の表面をより高い温度にすることができる模擬燃料棒を提供することを目的とする。
【解決手段】模擬燃料棒10は、円筒状の外管11と、外管11内に設けられた円筒状の発熱体12と、外管11と発熱体12との間に収納された絶縁体14と、発熱体12内に収納された中央絶縁体13とを備えている。絶縁体14はボロンナイトライドの成型品14aからなり、ボロンナイトライドの成型品14aは、ボロンナイトライドの粉末14bを高温高圧で圧縮して成型加工した成型品からなる。ボロンナイトライドの成型品14aの単位体積当りのボロンナイトライド重量は1.8g/cc以上となる。 (もっと読む)


【課題】均一加熱性及び耐久性に優れ、電気的短絡も発生しない加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置10は、密着状態に積層された複数の電気絶縁性基材11,12と、電気絶縁性基材11,12同士を接合するため電気絶縁性基材11の凹溝15内に充填された状態で融着された抵抗発熱材13と、を備え、抵抗発熱材13はケイ素若しくはケイ素化合物を含んでいる。抵抗発熱材13は、電気絶縁性基材11,12同士の接触領域14における一方の電気絶縁性基材11に形成された凹溝15内に隙間無く充填された状態で融着されている。電気絶縁性基材11,12は、窒化アルミニウムを主成分とするセラミックスで形成されている。また、電気絶縁性基材11,12同士の接触領域14の外周14aの一方の電気絶縁性基材11の全周に渡って形成された開先部11a内にも抵抗発熱材13aが充填された状態で融着されている。 (もっと読む)


【課題】複数の独立した給電経路を具備したフィラメントランプであって、給電経路同士が短絡することを防止できる構造を提供することにある。
【解決手段】軸方向に分割された複数のフィラメントF(F1,F2,F3)を有する直管状の発光部と、この発光部10両端にフィラメントの数に対応した金属箔3(31,32,33)が並ぶように埋設された封止部20から構成されるとともに、各フィラメントFはそれぞれリードによって独立的に給電できる構造において、前記発光部10は、フィラメントFを収容する第一収容空間11と、内部リード50(51,52,53)を収納する第二収容空間12を有し、それぞれの収容空間が対になって軸方向に伸びていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、炉内のクリーン度を保ちつつ、減圧下における炉内の配線部分からの漏れ電流の発生を防止することが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】減圧乾燥装置10は、パネルヒータ18および炉体12を少なくとも備え、パネルヒータ18は、発熱線および電源供給線が絶縁された状態で金属管に充填されたシース部を含む単一または複数の細管シースヒータ30を有し、炉体12は、パネルヒータ18を内部に収容するように構成され、シースヒータ30におけるシース部が挿通可能なゲージポートを有する。 (もっと読む)


【課題】発熱金属細線と接続するリード線をシート状基材に固定するものにおいて、金属製固定具を用いたり、ホットメルトを吐出して成形冶具で固める等の手段を用いず簡単確実に固定できしかもリード線を傷つけることがない面状発熱体の製造方法を提供する。
【解決手段】面状発熱体1は、不織布より成るシート状基材2と、前記シート状基材2に適宜パターンにて縫製等により装着された発熱金属細線4と、前記発熱金属細線4と接続されたリード線5等から成りリード線5とシート状基材2との固定部8において予めホットメルト10を塗布した樹脂小片シート9を超音波加熱することによりシート状基材2に接着させることによりリード線5を固定するものである。 (もっと読む)


【課題】PVC被覆リード線をシート状基材に固定する方法において、金属製の固定具を使用することなく確実にしかもリード線の傷つきによる短絡不良の心配なく取りつけられるようにした面状発熱体の製造方法を提供する。
【解決手段】面状発熱体1は、不織布より成るシート状基材2と、前記シート状基材2に適宜装着された発熱金属細線4と、前記発熱金属細線4と接続するPVC被覆リード線5より成り前記シート状基材2と前記リード線5との固定部において塩化ビニル樹脂小片を超音波加熱することにより、塩化ビニル樹脂の溶融部分11をシート状基材2に浸透させることによって固定する。 (もっと読む)


【課題】気泡やクラック等が内在せず、良好なシール性が維持され、コストを抑えつつ作業性も良好で、優れた防湿機能と絶縁機能を兼ね備えた端末封止構造や封止方法を提供せんとする。
【解決手段】非発熱線32と外筒2(22)との間に前記耐熱性絶縁材4が存在しない領域Rを端末部20より所定深さDだけ設け、この領域R内に硬化前の液状樹脂5を入れ込むとともに、非発熱線32を挿通できる貫通穴60を有して非発熱線32と外筒2との間に嵌り込む絶縁成形体6を、外筒2の端末部20より領域R内に挿着した後、液状樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】
実質的に鉛とビスマスを含まず、環境,安全,コストを配慮した上で、耐湿性が良く、しかも銀,銅,アルミニウム等の電極配線を腐食しない低温で軟化させることの可能なガラス組成物を提供する。また、そのガラス組成物を用いた封着材料,配線材料,構造材料,光学材料を提供する。さらに、これら材料を用いたプラズマディスプレイパネル等の画像表示装置,シーズヒータ,太陽電池素子等の電子デバイスを提供する。
【解決手段】
ガラス組成物が実質的に鉛とビスマスを含まず、少なくとも酸化バナジウムと酸化リンを主成分として含み、25℃での比抵抗を109Ωcm以上、軟化点を500℃以下とする。さらに成分として、酸化マンガンと酸化バリウムとを含む。また、アルカリ金属,アンチモン,テルル,亜鉛,ケイ素,アルミニウム,ニオブ,希土類元素,鉄,タングステン,モリブデンの酸化物のいずれかを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧を高めつつ、通電量の制御を適切に行えることが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】表面1aおよび裏面1bを有する基板1と、基板1の表面1aに形成された発熱抵抗体2と、発熱抵抗体2を覆う保護膜3と、保護膜3上に設けられたサーミスタ素子4と、を備えており、基板1の裏面1bに対して記録紙Pが摺動されるヒータAであって、保護膜3の最外層は、結晶化ガラス層33とされている。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の電熱板の表面の温度上昇と放熱と均一である炭素ナノ結晶材料とそれを用いた電熱板の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素ナノ結晶材料は全体重量の70〜80%を占めるアクリロニトリル基炭素繊維と、全体重量の1〜5%を占める炭素ナノ繊維と、全体重量の15〜29%を占める炭素結晶とから組成される。アクリロニトリル基炭素繊維は、K数が10〜15K、直径が1〜5μm、長さが2〜4mmと4.5〜6mmのアクリロニトリル基炭素繊維の重量比が0.5〜2:1の組成であり、炭素ナノ繊維は直径50〜200nm、炭素結晶のメッシュの数は400〜1000である。炭素ナノ結晶材料は均質な面状発熱体を形成でき、それを用いた電熱板の表面の温度上昇と放熱とを均一にさせることができる。発熱が均一で安定し、温度上昇が速く、絶縁性に優れ、寿命が長いため、生活の需要に応じた大量生産に適する。 (もっと読む)


隆起フランジを形成する両端部を有する基板と、該両端部間に延びるスロットと、該スロットに沿って延び、隆起フランジにもおよぶ対向面取り面とを含む加熱器組み立て体を提供する。一実施形式では、複数の層が、1対の端子パッドと共に、基板上に設けられている。少なくとも1開口を有する保護カバーが、複数層上に配置され、隆起フランジと基板の対向面取り面とに固定され、該開口が端子パッドの直近に設けられている。1対のリード線が前記端子パッド対に取り付けられ、リード線キャップ組み立て体が、前記リード線対の周囲に配置され、かつ保護カバーに固定されている。本発明により、加熱器組み立て体の製造方法も提供される。
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【課題】絶縁耐圧を高めることが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に形成されており、それぞれが方向xに延びた帯状であり、方向yにおいて離間配置された1対の帯状部分を有する抵抗体2と、抵抗体2に導通する配線部3と、抵抗体2および配線部3の少なくともいずれかの一部を覆う保護膜5と、を備えるヒータA1であって、配線部3は、保護膜5に覆われており、方向yに電流を流し、かつその輪郭31aが方向yに対して交差する連結部31を有する。 (もっと読む)


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