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Fターム[3K107AA01]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | EL素子の区分 (19,131) | 有機 (17,486)

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【課題】アルカリ金属又はアルカリ土類金属を含む材料の薄膜を成膜する際において、生産性を低下させず且つ安全にメンテナンスを行うことができる成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】処理室と、処理室内を真空にする真空排気手段と、処理室内に設けられ、成膜材料を放出するための手段と、成膜材料を放出するための手段に対向して設けられた基板支持手段と、一方の面が処理室の内壁と対向し、且つ熱伝導性を有する領域であり、他方の面が熱伝導性を有する領域に接して設けられた酸化物を含む領域である、防着板と、を備えている成膜装置である。そして、当該成膜装置を用いた成膜方法である。 (もっと読む)


【課題】複数の蒸着材料を被蒸着体に共蒸着するインライン型蒸着装置において、膜厚の蒸着膜を均一に製膜し、信頼性の高い被蒸着体を生産する。
【解決手段】蒸着装置1は、蒸着材料20,30を夫々蒸発させる蒸発源2,3と、蒸発源2,3から被蒸着体4へ向かう蒸着材料20,30の流路を囲うように配置されるホットウォール5と、を備える。蒸発源2,3は、蒸着材料20,30を被蒸着体4側へ放出する放出口22,31を有し、蒸発温度が高い蒸着材料30を蒸発させる蒸発源3の放出口32がホットウォール5の上端縁よりも上方に設けられている。この構成によれば、蒸発した蒸着材料30がホットウォール5に付着することなく被蒸着体4に蒸着される。従って、蒸着材料30がホットウォール5によって再蒸発しながら被蒸着体4に付着することがなく、膜厚の蒸着膜を均一に製膜でき、信頼性の高い被蒸着体4を生産することができる。 (もっと読む)


【課題】電子注入効率が高く低電圧駆動が可能な有機発光素子を製造する方法を利用する際に使用される蒸着装置を提供する。
【解決手段】蒸着材料25を収容する収容容器23と、収容容器23内に収容される蒸着材料5をガス状態にする加熱手段(熱源22)と、を有する蒸着装置において、収容容器23と被蒸着基材との間であって、ガス状態の蒸着材料が通過する位置に媒体21を有し、媒体21と前記被蒸着基材との間に媒体21が発する熱を遮蔽する遮蔽部材が配置されていることを特徴とする蒸着装置。 (もっと読む)


【課題】シースルー機能を備えた表示装置を提供する。また、コントラストの高い表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも表示装置の一方の面から光を射出する複数の発光素子を有する発光領域と、表示装置の他方の面から一方の面に外光の透過量を制御する複数の光学素子を有する領域により、いわゆるシースルー機能を備えた表示装置を得ることが出来る。他方の面から一方の面に外光の透過量を制御する複数の光学素子を有する領域において、外光の透過量を制御して、表示装置のコントラストを高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】表示装置用部材に有用な、薄膜且つ高偏光性能の偏光膜などを提供すること。
【解決手段】波長400〜800nmの範囲に吸収を有し、下記一般式(1)で表されるポリアゾ系色素材料の少なくとも1種と、
重合性スメクチック液晶化合物とを含有する組成物から形成される偏光膜、該偏光膜を備えた液晶表示装置などの提供。


[式(1)中、
Arは下記に示す基から選ばれる。



前記重合性スメクチック液晶化合物は、高次のスメクチック相の液晶状態を示す化合物であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表示装置およびその駆動方法に関する。
【解決手段】表示装置は、第1グループ画素および第2グループ画素に第1映像および第2映像が表示される順によって表示装置の一フレーム単位で映像ソース信号を配列する。表示装置は、映像ソース信号の一フレーム期間中の単位表示期間の整数倍期間以外の残りの期間に表示される映像の種類を映像ソース信号の一フレーム単位に変える。表示装置は、単位表示期間の整数倍期間に対応する映像ソース信号の配列に残りの期間に対応する映像ソース信号配列を加える。単位表示期間は、第1映像および第2映像が時分割されて前記第1グループ画素および前記第2グループ画素に一フレームずつ表示される期間である。 (もっと読む)


【課題】粘着剤層に基づく視認性に係るムラの問題を低減することができる粘着型光学フィルムを提供すること。
【解決手段】光学フィルムと、前記光学フィルムに設けられた粘着剤層を有する粘着型光学フィルムの製造方法であって、前記光学フィルムに、粘度Y(P)の水系または水分散系粘着剤塗工液を塗工厚みX(μm)で塗工する工程(1A)、および、塗工された粘着剤塗工液を乾燥して、粘着剤層を形成する工程(2A)を有し、かつ、前記粘着剤塗工液の粘度Yと塗工厚みXが、0.8X−Y≦68、を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気光学装置において、新規の構成を有する画素回路を用いることにより、従来
の構成の画素よりも高い開口率を実現することを目的とする。
【解決手段】i行目を除くゲート信号線の電位は、i行目のゲート信号線106が選択さ
れている以外の期間においては定電位となっていることを利用し、i−1行目のゲート信
号線111をi行目のゲート信号線106によって制御されるEL素子103への電流供
給線として兼用することで配線数を減らし、高開口率を実現する。 (もっと読む)


【課題】品質の低下が抑制された有機ELデバイスを製造し得る有機ELデバイスの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】帯状の基材を長手方向に移動させつつ蒸着により該基材に有機EL素子の構成層を形成する有機ELデバイスの製造方法であって、前記基材を長手方向に移動させつつ、該基材の移動方向に沿って設けられた上向き蒸着部及び横向き蒸着部にて、前記基材の一面に蒸着源から気化材料を吐出して順次蒸着を行う構成層形成工程を備え、該構成層形成工程は、上向き蒸着工程と、横向き蒸着工程と、方向変換工程と、を備えている有機ELデバイスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧接時の有機EL素子の損傷を抑制するとともに、圧接及び硬化に要する時間を短縮し、段取り替えが容易な有機ELパネルの製造方法及び有機ELパネルの封止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】有機ELパネルの製造方法は、素子の位置に相対する封止基板の位置に、充填剤、吸湿剤、シール剤、及び固定剤を塗布する塗布工程と、素子基板及び封止基板を位置合わせする位置合わせ工程と、封止基板を加熱する加熱工程と、充填剤などに内包される気体を除く脱泡工程と、一対の定盤により素子基板と封止基板とを圧接する圧接工程と、圧接された素子基板及び封止基板の周囲を大気圧環境にするガス導入工程と、スポット型紫外線ランプにより固定剤に紫外線を照射し、素子基板と封止基板とを仮固定する仮固定工程と、シール剤に紫外線を照射し、シール剤を硬化させるシール硬化工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 これまでの有機EL封止に用いられた方法では、有機EL素子の性能を低下させる水分を除くために、封止材に除湿材或いは吸湿材等の水分を除去するための物質を添加したり、除湿性の保護膜等で素子を保護する等の手段を講じなければならなかった。そこで、本発明の課題は、水分を除去するための物質を添加する必要のない有機EL素子封止材を提供することにある。
【解決手段】 下記式(1)


(式中、Rは、水素原子又は炭素数1〜2のアルキル基、Rは水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表わす。)
で表される繰り返し単位を30モル%以上含む樹脂からなる有機EL封止材により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】バースト調光を行う発光素子点灯回路において、発光素子からの可聴音の発生を抑えた発光素子点灯回路を提供する。
【解決手段】本発明の発光素子点灯回路は、調光レベルを設定するコントローラから入力される調光信号に応じたデューティ比のPWM調光信号によって発光素子を調光する発光素子点灯回路であって、基本周波数と該基本周波数の整数倍の周波数とを用いてそれぞれ表される交流波信号の総和演算によって前記PWM調光信号を生成するPWM調光信号生成部(24)を備え、前記PWM調光信号生成部は、前記発光素子入力される交流波信号の周波数と前記発光素子から発せられる音圧レベルとの相関スペクトルにおいて可聴域で音圧レベルが最大となる時の周波数以上の周波数を前記基本周波数として用いる。該構成を採用することで、発光素子から発生する可聴音圧レベルを低くできる。 (もっと読む)


【課題】通常発光時における最大輝度よりも高輝度で有機EL素子を発光させることが可能な表示装置の製造方法等を提供する。
【解決手段】有機EL素子13と駆動トランジスタ118からなる直列回路、容量素子123、グラウンド線gndおよび電源線120を備え、グラウンド線gndが直列回路における駆動トランジスタ118のソース電極側の端部に電気的に、電源線120がドレイン電極側の端部にそれぞれ電気的に接続された表示装置の製造方法において、グラウンド線gndの電位を、ゲート電極とソース電極間の電圧が通常発光時よりも高くなるような電位にすることにより、容量素子123を通常発光時よりも高い電圧で充電する充電工程と、充電工程において充電された容量素子123の充電電圧に基づき、有機EL素子13を通常発光時における最高輝度よりも高輝度で発光させる高輝度発光工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】外光反射が防止され、光取り出し効率を向上させて画面の明るさを向上した有機エレクトロルミネッセンス表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも構成要素として、保護フィルム18、偏光子17、λ/4位相差フィルム16、中間層14,15、粘着剤層A13及び有機エレクトロルミネッセンス素子Eをこの順に有する有機エレクトロルミネッセンス表示装置Dであって、前記中間層14,15の平均屈折率が、前記有機エレクトロルミネッセンス素子Eの表面層の平均屈折率より0.01以上高く、前記λ/4位相差フィルム16の平均屈折率より0.01以上低いことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示装置D。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比、高精細の障壁を備えた蛍光体基板を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光体基板1は、基板2と、基板2上に設けられ、入射された励起光により発光する蛍光体層3R,3G,3Bと、蛍光体層の側面を囲む障壁4と、を備え、蛍光体層3R,3G,3Bと障壁4とを有する第1の領域M1と、第1の領域M1の外側に位置する第2の領域M2と、を備え、第2の領域M2には、第1の領域M1に形成された障壁4を構成する全ての部材あるいは一部の部材で形成された構造物5が設けられ、障壁4と構造物5の少なくとも一部とが連続体をなしている。 (もっと読む)


【課題】 有機化合物層の上にマスク層を形成し、マスク層に被覆されていない領域をドライエッチングにてパターニングする有機EL装置の製造方法において、電荷注入層が有機化合物からなる場合、エッチングガスに曝されて電荷注入層の表面が分解され、電荷注入性が低下する恐れがある。
【解決手段】 有機化合物層のパターニングに用いるエッチングガスに対するエッチングレートも小さく、エッチングガスに曝されても分解されない無機化合物で電荷注入層を形成することにより、電荷注入性を低下させずに有機化合物層のパターニングを可能とする。 (もっと読む)


【課題】透光性電極層、複数の散乱層からなる散乱層積層体、透光性基板が積層された電子デバイス用基板であり、基板内での多重反射を抑制し、光取り出し効率を高めることを目的とする
【解決手段】透光性基板と、前記透光性基板上に設けられ、屈折率が異なる複数の散乱層からなる散乱層積層体と、前記散乱層積層体上に設けられる透光性電極層とが積層され、前記透光性電極層、前記散乱層積層体、前記透光性基板の順に屈折率が低くなっており、前記散乱層積層体を構成する複数の散乱層は、透光性電極層側から順に、散乱層毎に屈折率が漸次低減するように構成されていることを特徴とする電子デバイス用基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】透光性基板、散乱層、被覆層、透光性電極層が積層された電子デバイス用基板であり、散乱層界面での全反射を抑制することによって、光取り出し効率を高めることを目的とする
【解決手段】透光性基板、散乱層、被覆層、透光性電極層が積層された電子デバイス用基板の製造方法であって、
(a)透光性基板上に、散乱層の原料と、前記散乱層の原料の焼成温度で消失する球状樹脂との混合物を配置、焼成して散乱層を形成する工程、
(b)前記(a)工程で形成した前記散乱層上に被覆層の原料を配置、焼成して被覆層を形成する工程、
を有しており、前記透光性基板の屈折率が最も低く、散乱層、被覆層、透光性電極層の順に屈折率が高くなるように各層が構成されていることを特徴とする電子デバイス用基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】燐光発光を利用した有機EL素子の光の取出し効率を向上させることが可能な有機EL素子を提供する。
【解決手段】透明支持基板10、第一の凹凸が形成されている凹凸層からなる回折格子11、並びに、第一の凹凸の形状が維持されるようにして、回折格子11上に順次積層された透明電極12、少なくとも発光層131を備える有機層13、及び、金属電極14を備える有機EL素子であって、(A)第一の凹凸の形状のフーリエ変換像が、円状又は円環状の模様を示しており、且つ、該模様が波数の絶対値が10μm−1以下の範囲内となる領域内に存在する、(B)第一の凹凸と、金属電極の有機層に対向する面の表面に形成された第二の凹凸とがいずれも、凹凸の深さ分布の標準偏差が15〜50nmとなる、(C)第一の凹凸の深さ分布の標準偏差に対する第二の凹凸の深さ分布の標準偏差の変化率が+15%〜−15%である、ことを満たしている有機EL素子。 (もっと読む)


【課題】電子注入層の形成に際し、ウェットプロセスを用いることで製造に際しての煩雑さを回避しながら、輝度ムラの発生が抑制された有機ELデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】有機ELデバイス1の製造では、基板10上に、アノード11、ホール注入層12、ホール輸送層13、有機発光層14、電子注入層15、およびカソード16を、順に積層する。ここで、電子注入層15の形成は、TiOゾルまたはTiOゲルと、炭酸セシウムとの混合溶液を、有機発光層14上に塗布し、大気雰囲気下でベークした後、さらに、窒素雰囲気下でベークすることにより行われる。 (もっと読む)


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