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【課題】良好な発光特性を備え、より容易かつ安定に製造することが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも各有機発光素子において共通する第一発光層と第二発光層とを含む有機化合物層を備える有機発光素子が設けられ、前記有機化合物層を構成する層は、全ての有機発光素子において同一の膜厚であり、前記第一発光層には、発光色、発光スペクトル及び膜厚方向の発光位置においてそれぞれ異なる第一の発光ドーパントと第二の発光ドーパントとが含まれており、前記第二発光層には、発光色及び発光スペクトルにおいて前記第一の発光ドーパント及び前記第二の発光ドーパントと異なる第三の発光ドーパントが含まれており、少なくとも二種類のドーパントにおいて、前記第一電極と前記膜厚方向の発光位置との距離が光学干渉での光の強め合いの条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 湿式塗工法により、工程の短縮とランニングコストの大幅な改善を行い、さらに、高導電性で、仕事関数が高い陽極を製造することができる有機EL素子の陽極用分散液、およびこの分散液で製造される陽極を提供することを目的とする。
【解決手段】 有機エレクトロルミネッセンス素子の陽極を形成するための分散液であって、酸化インジウム錫粉末と、カーボンナノファイバーとを含むことを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子の陽極用分散液である。また、基材20、陰極10、発光層30、および陽極40をこの順に備える有機エレクトロルミネッセンス素子の陽極の製造方法であって、基材の極上に形成された発光層上に、上記有機エレクトロルミネッセンス素子の陽極用分散液を湿式塗工法により塗布した後、乾燥することを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子の陽極の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルミの這い上がりを防止して破損が起こりにくい安定な蒸発源を有する成膜装置を提供することである。さらには、基板を垂直にして横方向から蒸着する縦型蒸着に適した成膜装置を提供することである。
【解決手段】少なくとも、坩堝と、加熱部からなり、坩堝は蒸着材料に対する濡れ性の異なる材質からなる2種類の構造からなる坩堝であって、少なくとも開口部は濡れ性の小さい材料からなり、蒸着材料が供給される部分は濡れ性の大きい材料からなる蒸発源を有することを特徴とする成膜装置。 (もっと読む)


【課題】 湿式塗工法により形成された導電性反射膜を備える有機EL素子であって、輝度が高く、かつ有機EL素子の発光時の熱と光による導電性反射膜の劣化が抑えられ、基材や発光層からの導電性反射膜の剥離による発光強度の低下が抑制されることにより、耐久性が向上した有機EL素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材20と、透明電極層30と、発光層40と、導電性反射膜10と、をこの順に備える有機エレクトロルミネッセンス素子1であって、導電性反射膜10が、金属ナノ粒子焼結体とカーボンナノファイバーとを含有することを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


【課題】 青色発光素子に用いるのに適した有機化合物の設計とそれを有する有機発光素子を提供する。
【解決手段】 発光層が、フォトルミネッセンスの最大発光波長が430−480nmであり、波数1300cm−1以上1680cm−1以下の領域にて、Huang−Rhys因子のPFが0.02以下である有機化合物を有し、光学距離が、nd=(2N−1)λ/4
(nは屈折率、dは発光中心からの膜厚、λは発光の最大発光波長、Nは正の整数)なる関係を満たす有機発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 有機EL素子の輝度を高くするため、反射性が良好であり、かつ基材や発光層からの導電性反射膜の剥離による発光強度の低下を抑制し、耐久性が向上した有機EL素子を製造することが可能な高密着性の導電性反射膜を、湿式塗工法により得るための導電性反射膜用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属ナノ粒子と、カーボンナノファイバーとを含有することを特徴とする、導電性反射膜用組成物であって、この導電性反射膜用組成物は、さらに、添加物を含むと好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発光素子において生じる不具合から受ける影響の少ない発光装置を提
供することを課題とする。また、本発明は、直列接続した構造を有する発光装置を提供す
ることを課題とする。
【解決手段】本発明の発光装置の一は、発光素子とリミッタとを含む一組の回路が並列に
接続されたものである。ここで、発光素子とリミッタとは直列に接続している。また、回
路は少なくとも二以上含まれていればよい。さらに、一組の回路には、少なくとも一の発
光素子が含まれていればよい。 (もっと読む)


【課題】光取出し効率が向上すると同時に、発光層の封止を十分にし、薄くて割れにくい有機EL発光装置を提供する。
【解決手段】凹凸構造を有するフィルム基材、支持基板、第1電極層、発光層、および第2電極層を有する有機EL発光装置であって、
支持基板と、凹凸構造を有するフィルム基材との間に金属アルコキシド層を有することを特徴とする有機EL発光装置およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 対象物に光を照射して応答を検出する際の検出感度の向上及びノイズの低減をはかる。
【解決手段】 不透明な配線層107,108を有する基板100上に、複数の発光素子200と複数の受光素子300を基板面内方向に離間して形成した光電変換装置であって、発光素子200及び受光素子300は基板100上に形成したバンク202,302の開口部にそれぞれ形成されている。発光層の半導体材料203〜205と受光層の半導体材料303,305とは異なり、発光素子200及び受光素子300の上部電極層207,307とは共通である。さらに、配線層107,108は、バンク202,302の開口部で規定される各領域の外側の領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】白色有機材料の特性に合わせた発光領域の制御を画素毎に行うことによって最適な色合成を実現することのできる有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の有機EL表示装置は、基板上に順に形成された、光を反射する反射層と、光透過性を有する複数の第1電極と、これら複数の第1電極を覆うとともに発光層を含む1層以上の有機層と、半透過反射性を有する第2電極とを含む画素を複数備えた有機EL表示装置であって、反射層と第2電極の間の反射によって共振する光の波長が異なる色の画素ごとに第1電極の膜厚が異なっており、基板上には、第1電極の周縁部分を覆うようにして絶縁膜が設けられ、絶縁膜は、第1電極の表面を部分的に露出させるとともに画素ごとに開口面積を異ならせた開口を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な有機エレクトロルミネッセンスパネルの製造方法を提供することである。
【解決手段】基板200上に形成された第一電極201と、少なくとも有機発光層を含む発光媒体層と、前記発光媒体層を挟むように前記第一電極201と対向して形成された第二電極204と取り出し端子202を少なくとも備える有機エレクトロルミネッセンスパネルの製造方法であって、前記第一電極201を形成した後、前記発光媒体層のうちの少なくとも1層の有機層203を塗布法により形成し、その後、前記取り出し端子202部分を開口させたマスクを前記基板200上に被せてUVオゾン処理をすることによって、前記取り出し端子202部分の上に形成された有機層203を除去する。 (もっと読む)


【課題】発光不良や発光ムラのない有機EL素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板と、当該基板上に形成された対向する一対の電極と、該電極間に設けられ少なくとも有機発光層を含む発光媒体層と、を有する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、発光媒体層の1層以上が印刷法を用いて形成されており、前記印刷法が、被印刷基板を搬送する移動定盤が印刷版の面方向に進行し、印刷版と被印刷基板との接触面でインキを転移することで印刷を行う印刷方式であり、前記接触面よりも移動定盤の進行方向側に位置し、基板上の印刷された領域が搬送される空間である印刷後基板空間と、前記接触面より移動定盤の進行方向逆側に位置し、基板上の印刷前の領域が搬送される空間である印刷前基板空間の少なくともどちらか一方の雰囲気を、印刷機設置空間とは独立に雰囲気制御して、印刷を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光層界面の劣化を抑制することにより、長時間の駆動安定性に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極との間に少なくとも発光層及び電荷輸送層を含む複数層からなる機能層が挟持された有機エレクトロルミネッセンス素子において、機能層には、発光層と電荷輸送層との間に隣接して積層された無機化合物中間層が含まれる。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子を用いた表示装置において、有機化合物層よりも高い屈折率の透明層を伝播する伝播光を効率的に外部に取り出しながら、表示装置として問題となる表示像のにじみを低減する。
【解決手段】画素8内に異なる発光色を発光する複数の副画素を有し、各副画素が有機EL素子を備えた表示装置において、有機EL素子の光出射側に、有機EL素子の有機化合物層4よりも屈折率の高い高屈折率透明層6を有し、さらに、該高屈折率透明層6の光出射側であって副画素の外周に光取り出し構造物7を有し、画素8内の隣り合う二つの副画素の反射電極2の間隔よりも、隣り合う二つの画素8に含まれる最近接の副画素の反射電極2の間隔を広く設定する。 (もっと読む)


【課題】シースルーであることを維持しながら、高効率で光を取り出すことができる発光素子を提供する。
【解決手段】有機EL素子と、前記有機EL素子の少なくとも一方の表面に直接または間接的に設けられる出光面構造層とを備える発光素子であって、前記出光面構造層は、有機EL素子とは反対側の表面に、前記有機EL素子の一方の表面に対して平行な平坦面部と、前記平坦面部に対して傾斜した斜面部とを有する凹凸構造を有し、前記斜面部を、前記平坦面部に対して垂直な方向に、前記平坦面部に対して平行な平面へと投影して形成される投影面積が、前記平坦面部の合計面積の0.1倍以下であり、その幅方向及び厚み方向に平行な平面で切った断面において幅Wと高さHとの比H/Wが1以上2.5以下である。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子を用いた表示装置において有機化合物層よりも屈折率の高い透明層を伝播する伝播光を効率的に外部に取り出しながらも、表示装置にとって問題となる表示像のにじみを低減する。
【解決手段】有機EL素子の光出射側に、前記有機化合物層10,11よりも屈折率の高い高屈折率透明層13を設け、さらに、該高屈折率透明層13上に光取り出し構造物6を各副画素1,2の外周部全てを取り囲んで設け、互いに隣り合う画素間には可視光吸収部材5を配置する。 (もっと読む)


【課題】塗布液中の溶質の凝集や結晶化の発生を抑制し、有機EL素子の発光寿命を向上させる。
【解決手段】基板1上に一定の塗布液を塗布して乾燥させ有機発光層3を形成する有機EL素子ELの製造方法が開示されている。当該製造方法は、有機発光層3を構成する溶質を溶媒に溶解させ、動的光散乱法による溶質の粒度分布ピークが3nm以下である塗布液を調製する工程と、基板1の温度および前記塗布液の温度を30℃以上〜80℃以下に保持しながら、前記塗布液を基板1上に塗布する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】照明用光源として重要である高輝度発光が可能なマルチユニット素子であり、輝度劣化を抑制した長寿命な白色有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】陽極と、青色蛍光発光材料を含有する青色蛍光発光層2を含む第一発光ユニット7と、中間層9と、赤色リン光発光材料を含有する赤色リン光発光層4及び緑色リン光発光材料を含有する緑色リン光発光層5を含む第二発光ユニット8と、陰極とを備えて形成される。前記第一発光ユニット7と前記第二発光ユニット8とが前記中間層9を介して積層されることでマルチユニットとなる。前記赤色リン光発光層4の膜厚(tR)と前記緑色リン光発光層5の膜厚(tG)とが5×(tR)≦(tG)の関係にある。 (もっと読む)


【課題】単位レンズを小型化した場合でも輝度上昇率が低下せず、見る角度による色度の変化も目立たないレンズシート及びこのレンズシートを使用したEL発光装置を提供する。
【解決手段】凸レンズ状の単位レンズ2を六方充填配置状に配列したレンズアレイが表面側に設けられており、レンズアレイを各単位レンズ2に区切る六角格子3の最長の対角線4の長さL1に対する、該最長の対角線4が単位レンズ2と重複する部分の長さL2の割合L2/L1が87〜93%であるレンズシート及びこれを貼着したEL発光装置である。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の微細化を図ることができる照明装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る照明装置は、第1の基板と、前記第1の基板の主面に設けられ、複数の開口を有する第1の電極部と、前記第1の電極部と、前記複数の開口に露出する前記第1の基板の前記主面と、を覆うように設けられた有機EL部と、前記有機EL部を覆うように設けられた第2の電極部と、前記第1の基板の前記主面に対峙して設けられた第2の基板と、を備えている。そして、前記第1の電極部は陽極であり、前記第2の電極部は陰極である。 (もっと読む)


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