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Fターム[3K107BB03]の内容

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Fターム[3K107BB03]に分類される特許

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【課題】幅広い波長領域にスペクトルを有する高効率な白色発光素子を提供する。また、白色の色度が経時変化しにくい白色発光素子を提供する。また、発光スペクトルの形状が電流密度に依存しにくい白色発光素子を提供する。
【解決手段】基板200上に第1の発光素子210と第2の発光素子220が直列に積層されており、第1の発光素子210は、第1の陽極211と第1の陰極213の間に発光層212を有する構造であり、第2の発光素子220は、第2の陽極221と第2の陰極223の間に発光層222を有する構造である。ここで、発光層212は、青色〜青緑色の領域と黄色〜橙色の領域の両方にピークを有する第1の発光スペクトル230を示し、発光層222は、橙色〜赤色の領域にピークを有する第2の発光スペクトル240を示す構成とする。 (もっと読む)


【課題】発光効率に優れる発光素子の製造に有用な高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される構成単位及び芳香族アミンを構成単位を有する高分子化合物。


式中、n及びnは1〜5の整数を示し、R〜R10は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基又は1価の複素環基を示し、R〜Rのうち隣接する基同士は互いに連結して環構造を形成していてもよく、R〜R10のうち隣接する基同士は互いに連結して環構造を形成していてもよい。] (もっと読む)


【課題】発光効率の高い有機エレクトロルミネセンス素子を提供する。
【解決手段】例えば下記反応で得られるフェニルピリジン・イリジウム誘導体からなる金属錯体が例示される。
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【課題】高い配向度、高い外部量子効率および高い耐久性を満足することができる有機電界発光素子を転写により作製するためのドナーシートを提供すること。
【解決手段】支持体上に、少なくとも、電荷輸送性化合物を含有する有機層と、ホスト化合物及びアスペクト比が3より大きい発光性化合物を含有する有機層とをこの順に有し、前記少なくとも2層の有機層は転写により同時に転写される層である、有機電界発光素子用ドナーシート。なお、前記発光性化合物のアスペクト比は、前記ホスト化合物として、非液晶性のホスト化合物を使用する際は(分子長/分子厚み)と定義し、液晶性のホスト化合物を使用する際は(分子コア直径/分子コア厚み)と定義する。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧と発光効率が改良された、陰極側から発光する、もしくは陽極側、陰極側の両面から発光する両面発光の有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】有機EL素子は、厚さが0.1〜30nmであり、550nmにおける消衰係数が5.0以下の金属を含有する第1の層11と、標準電極電位が−3Vvs.SHEよりも貴であるアルカリ金属もしくは該アルカリ金属化合物、またはアルカリ土類金属もしくは該アルカリ土類金属化合物からなる第2の層12と、標準電極電位が−3Vvs.SHEよりも貴であるアルカリ金属もしくは該アルカリ金属化合物、またはアルカリ土類金属もしくはアルカリ土類金属化合物を含有する有機電子輸送材料からなる第3の層13と、有機電子輸送材料のみからなる第4の層14と、がこの順で積層されたユニット10を有する。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高くて発光寿命も長く、駆動電圧が低くてその駆動時の電圧上昇も小さい有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】フルカラー表示装置は、表示部Aの画素3として有機エレクトロルミネッセンス素子を使用している。当該有機エレクトロルミネッセンス素子には、その素子材料として、一般式(1)で表される構造の多環複素環芳香族化合物が含有されている。
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【課題】多座ピリジル系の配位子と特定の配位子を組み合わせて用いることによって、膜状態で優れた発光量子効率を示す錯体を提供する。
【解決手段】組成式(1)で表される錯体(式中、Mは金属のイオンであり、Yは−C(R4)=C(R5)−、−N=C(R6)−、−N(R7)−、−O−、又は−S−であり、Spは炭素原子数が1から18の範囲の直鎖状又は分岐状のアルキレン基であり、Coreは炭素原子数が1から30の範囲のn+m価の炭化水素基か、又は、炭素原子数が1から30の範囲のn+m価のヘテロ化合物残基であり、R1は炭素原子数が1から18の範囲の直鎖状又は分岐状のアルキル基であり、mは0以上6以下の整数であり、nは2以上6以下の整数であり、Xはアニオンであり、a、b、及びcはそれぞれ独立に正の数である。)、及び該錯体を含有する膜を提供する。
【化1】
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【課題】成膜時の膜厚が均一となるような高沸点組成物を用いた薄膜の作成方法の提供。
【解決手段】沸点が100℃以上の2種類以上の有機化合物、及び電荷輸送性又は固体状態で光発光性の1種類以上の重合体を含む組成物であって、該有機化合物の少なくとも1種類が、沸点が200℃以上である、ヘテロ原子を有していてもよい脂肪族化合物又はヘテロ原子を有していてもよい脂環式化合物から選ばれる有機化合物である組成物から、スピンコート法、キャスティング法、マイクログラビアコート法、グラビアコート法、バーコート法、ロールコート法、ワイアーバーコート法、ディップコート法、スプレーコート法、スクリーン印刷法、フレキソ印刷法、オフセット印刷法、及びインクジェット法からなる群から選ばれる方法により薄膜を成膜することを特徴とする、薄膜の作成方法。 (もっと読む)


【課題】高CRIのエレクトロルミネセンスランプを提供する。
【解決手段】エレクトロルミネセンス蛍光体とユーロピウム活性化アルカリ土類金属珪素窒化物蛍光体との混合物からなる蛍光体ブレンドであって、該エレクトロルミネセンス蛍光体が青色発光エレクトロルミネセンス蛍光体、青色−緑色発光エレクトロルミネセンス蛍光体又はこれらの組合せから選ばれる蛍光体ブレンドを使用して、高い演色指数(CRI)を有するエレクトロルミネセンスランプを作成することができる。好ましくは、該ランプは、少なくとも約75、更に好ましくは少なくとも約80のCRIを示す。好ましいブレンドは、約10重量%〜約20重量%のユーロピウム活性化アルカリ土金属珪素窒化物蛍光体を含有する。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れ、発光寿命が長い有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】有機EL素子用材料は一般式(1)で表される。


(一般式(1)中、Ar及びArはそれぞれ芳香族炭化水素基又は芳香族複素環基を表わし、Y〜Y8はそれぞれ窒素原子又はCR1〜CR8を表わし、R1、R2、R4、R5、R7、R8は、それぞれ水素原子、アルキル基、芳香族炭化水素基、芳香族複素環基、アミノ基、シリル基、ゲルミル基、スタニル基を表わし、R3、R6はそれぞれ水素原子を表わす。Xは単結合、-CR910-、-CR11=CR12-、-SiR1314-、-O-、-NR15-、-S-、-PR16-、-P(=O)R17-、-GeR1819-、-SnR2021-を表わす。R9〜R21は水素原子又は芳香族炭化水素基、芳香族複素環基を表わす。) (もっと読む)


【課題】燐光性化合物の使用量が少なく、それでいて発光効率が高い発光素子、あるいは、寿命の長い発光素子を提供する。
【解決手段】燐光性化合物、第1の有機化合物、及び第2の有機化合物を含む発光層を一対の電極間に有し、第1の有機化合物及び第2の有機化合物が、励起錯体(エキサイプレックス)を形成する組み合わせである発光素子を提供する。該発光素子は、励起錯体の発光スペクトルと燐光性化合物の吸収スペクトルとの重なりを利用して、エネルギー移動をするため、燐光性化合物の濃度が低くてもエネルギー移動効率が高い。 (もっと読む)


【課題】高昇華温度で、耐熱性が高い有機材料を高純度、高収率、短時間で昇華精製することができる、有機材料の精製方法を提供すること。
【解決手段】真空度1×10−2Pa以下での熱重量測定における10%重量減少温度が250℃以上の有機材料の精製方法であって、有機材料中の無機不純物の濃度を5000ppm以下とした後に、該有機材料を昇華精製する。 (もっと読む)


【課題】外部量子効率及び耐久性に優れる有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】基板上に、一対の電極と、該電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層とを有する有機電界発光素子であって、
発光層が、分子長と分子厚みとのアスペクト比(分子長/分子厚み)が3より大きい平板状発光材料と、分子長と分子厚みとのアスペクト比(分子長/分子厚み)が3より大きい非液晶性の平板状ホスト材料とを含有し、
発光材料の分子半径と該ホスト材料の分子半径との比(発光材料の分子半径/ホスト材料の分子半径)が0.8〜1.2である有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】高発光効率および高寿命でかつ輝度変化に対する色度変動が小さい有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子は、基板上に、陽極と陰極と発光層を含む有機機能層とを有する。当該素子では、前記発光層を構成する層のうち、(i)最も陽極側に位置する層は、層厚が発光層全体の層厚の15%以下でかつ青色燐光ドーパント化合物濃度が40体積%以上であり、(ii)最も陰極側に位置する層は、層厚が発光層全体の層厚の50%以上でかつ青色燐光ドーパント化合物濃度が10体積%以上30体積%以下であり、(iii)最も陽極側に位置する層と最も陰極側に位置する層との間に位置する層は、青色燐光ドーパント化合物濃度が、最も陽極側に位置する層の青色燐光ドーパント化合物濃度より低く、最も陰極側に位置する層の青色燐光ドーパント化合物濃度より高い。 (もっと読む)


【課題】従来の発光素子に利用される基板は低屈折率のため、光の取り出し効率が低い。
【解決手段】発光層及び基板層を含む発光素子あって、前記発光層の屈折率(nEL)から前記基板層の屈折率(nsub)を減じた数(Δn)が0.2以下であることを特徴とする該発光素子。前記基板層の屈折率が1.6以上であることを特徴とする該発光素子。前記発光素子において、基板層と発光層の間に導電体層が形成されることを特徴とする該発光素子。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の発光層として用いられる有機薄膜において、複数の極大値を有する発光スペクトルを得られ、しかも簡易な方法で製造することができるものとする。
【解決手段】有機EL素子1の有機薄膜(発光層43)は、有機高分子の主骨格に、この主骨格自身が発光する発光スペクトルの極大値となる波長とは異なる波長において極大値を持つ光を発光する分子鎖を重合させて成る発光材料40と、発光材料40に混合されたナノ粒子6と、を有する有機薄膜を発光層43として用いる。この構成によれば、ナノ粒子6によって、発光材料40の分子鎖及び主骨格が発光する光の発光スペクトルの極大値を増大させることができる。また、複数の発光材料によらず、複数の極大値を有する発光スペクトルを持る光を生成できるので、発光層43の製造を簡易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子において、光取出し層を単層とし、光取出し効率を向上させる。
【解決手段】有機EL素子1は、第1の電極層2及び第2の電極層3の間に設けられた有機層4と、第1の電極層2及び第2の電極層3の少なくとも一方の表面に設けられ、光の指向性を変更する光取出し層5と、この光取出し層5に設けられた基板6と、を備える。光取出し層5は、母材50と、母材50に対して1乃至5重量%の光散乱粒子51とを含む。この構成によれば、光取出し層5を単層とすることができ、母材50と光散乱粒子51との界面に空隙が発生し難くなり、光取出し効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高温保管後の効率が高く、最高到達輝度が高い電荷輸送材料および有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】下記式の化合物からなる電荷輸送材料を用いる。(R101、R102はそれぞれ独立にアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、フッ素原子又はシリル基を表し、さらにこれらの基またはアミノ基で置換されていてもよい。AA1〜AA9は夫々独立にCH(CHの水素原子はR102で置換されていてもよい)又は窒素原子を表す)。
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【課題】高発光効率と耐久性を両立した有機薄膜発光素子を提供すること。
【解決手段】特定構造のカルバゾール骨格を有する化合物を含有する発光素子材料により、高発光効率と耐久性を両立した発光素子を可能にする発光素子材料およびこれを用いた発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】外部量子効率が高い発光素子を提供する。
【解決手段】ゲスト、N型ホスト及びP型ホストを含む発光層102を一対の電極間に有し、発光層102と負極の間に第1の層(N型ホストの層103)、発光層102と正極の間に第2の層(P型ホストの層104)を形成する。電子や正孔が発光層102に注入されるに際しては、エネルギー障壁がない。一方、電子が正極へ、あるいは正孔が負極へ向うに際しては、途中にエネルギー障壁が存在し、電子や正孔は発光層に閉じ込められる。このため、エネルギーの利用効率が高まる。N型ホストの層103と発光層102の間あるいは、P型ホストの層104と発光層102の間には、N型ホスト及びP型ホストの濃度が連続的に変化する領域が設けられてもよい。 (もっと読む)


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