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Fターム[3K107CC10]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 発光特性 (10,089) | 異方性発光、偏光発光 (39)

Fターム[3K107CC10]に分類される特許

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【課題】立体表示時において、画面正面にいる観察者は3D画像を楽しむことができ、画面正面以外にいる観察者は、二重像でない2D画像を楽しむことができる立体表示装置を提供する。
【解決手段】一対の左眼用画素103Lおよび右眼用画素103Rを一つの画素102として、画素102が水平方向および垂直方向に多数配列された基板101と、左眼用画素103Lおよび右眼用画素103Rからの出射光を制御する三角プリズム402を複数有するプリズムシート401とを備える。三角プリズム402の各々は、画素102の各々に対応して設けられており、基板101の正面方向には、左眼用画素103Lおよび右眼用画素103Rからの出射光の両方を出射させるように制御し、前記正面の左右方向である斜め方向には、左眼用画素103Lおよび右眼用画素103Rからの出射光のいずれか一方のみを出射させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】有機発光装置の高効率化には、有機分子の配向を水平にし、表面プラズモンポラリトンの励起に消費されるエネルギーを可視光へ転換することが重要である。しかし、従来の配向制御法では、製造工程が複雑、成膜速度が遅いといった課題がある。
【解決手段】本発明の有機発光素子は、上部電極と、下部電極と、前記上部電極と前記下部電極との間に配置された発光層とを有する有機発光素子であって、前記発光層にはホスト、第一のドーパントが含まれ、前記第一のドーパントには第一の機能性基が含まれ、前記第一のドーパントの濃度について、前記発光層において前記上部電極が存在する側の領域と、前記下部電極が存在する側の領域のうちいずれか一方が、他方の領域より高く、前記第一のドーパントについて、遷移双極子モーメントの平均値の基板面に対する水平方向成分が、垂直方向成分より大きい。 (もっと読む)


【課題】発光材料が基板に対して水平方向に配向している有機電界発光素子において、高い外部量子効率及び電力効率の両方を同時に満足することができる有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】基板2上に、陽極3、少なくとも一層の有機層からなる第1の中間有機層4,5、発光層6、少なくとも一層の有機層からなる第2の中間有機層7,8及び陰極9をこの順に有し、前記陽極3側から光を取り出す有機電界発光素子10であって、前記発光層6が、基板2と水平方向に配向している発光材料を含有し、かつ、前記発光材料の前記発光層6におけるオーダーパラメータが0.7以上であり、前記第1の中間有機層4,5の膜厚T1(nm)と、前記第2の中間有機層7,8の膜厚T2(nm)との関係が、1.1<T1/T2<4.0、かつ、20nm<T2<80nmである有機電界発光素子10、並びに、該有機電界発光素子を用いた発光装置、表示装置及び照明装置。 (もっと読む)


【課題】高い配向度、高い外部量子効率、及び低駆動電圧を満足する有機電界発光素子の提供。
【解決手段】発光層に、(分子長/分子厚み)が3より大きい非液晶性の平板状発光材料と、(分子長/分子厚み)が3より大きい非液晶性の平板状ホスト材料とを含有し、発光材料の双極子モーメントDg、ホスト材料の双極子モーメントDhが|Dg−Dh|<1を満たす、有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】立体画像を表示する際のクロストークを低減した有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】有機EL表示装置100は、基板110と、基板110上に積層される駆動回路120と、有機ELからなる層であって、駆動回路120によって駆動されて発光する発光層130と、発光層130上に積層され、発光層130から出力される光を透過する封止層140と、第1の画素線に対応する位置に配置され、封止層140を透過した光を前記第1の方向に偏光する第1の偏光板151、及び第2の画素線に対応する位置に配置され、封止層140を透過した光を第2の方向に偏光する第2の偏光板152を有する偏光制御板150とを備え、偏光制御板150は、(i)封止層140より上で、且つ(ii)封止層140に接する位置、又は封止層140との間に特定の色の光を選択的に透過させるカラーフィルタのみが介在する位置に積層される。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率の最適化を行って光取り出し効率の向上が可能であるとともに、射出光の射出角度による色度座標の変化を改善する上で有利な照明装置及びそれを備えた液晶ディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】透光性基板の、光源からの射出光が入射する面とは反対側の面に設けられた光取出しシートの透光性基板と対向する面とは反対側の面上に、互いに離間し且つ平行に配列された複数の第1レンズを備えた第1のレンズアレイ40と、互いに隣接し且つ平行に配列された複数の第2レンズを備えた第2のレンズアレイ50が形成され、複数の第1レンズは、一方向に沿って延在し且つ平行に配列され、複数の第2レンズは、第1のレンズアレイ40と交差する方向に沿って互いが隣接し且つ平行に配列され、第2のレンズアレイ50の最大高さH2は、第1のレンズアレイ40の最大高さH1よりも低い。 (もっと読む)


【課題】結晶化させずに配向性の高い膜を成膜可能な有機電界発光素子用材料を提供することである。本発明の他の目的は、該有機電界発光素子用材料を用いた膜及び発光層を提供することである。更に本発明の目的は、光取り出し効率に優れた有機電界発光素子を提供及び該有機電界発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】液晶コアから3Å〜4Å離れた位置に少なくとも1つの立体障害基を有し該液晶コアに結合した置換基はエステル基を有さない液晶性ホスト材料と、平板状発光材料とを含有することを特徴とする有機電界発光素子用材料。基板上に、陽極及び陰極を含む一対の電極と、該電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、該有機電界発光素子用材料を該発光層に含有する有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】結晶化させずに配向性の高い膜を成膜可能な有機電界発光素子用材料を提供すること。
【解決手段】分子幅4.4Å以上の置換基を1分子中に少なくとも3つ以上有し、単独では液晶性を実質的に発現しないホスト材料と、平板状発光材料とを有する有機電界発光素子用材料であって、ホスト材料が平板状発光材料と混合することにより液晶性を発現する。 (もっと読む)


【課題】膜化されるだけで、特別な処理を必要とせず、強い円偏光発光性を示す化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物から水素原子2〜6個が除かれている2〜6価の基を繰り返し単位として含有する化合物。
【化1】


(式中、Ar1は、環状構造中に7〜50個のsp2炭素原子を有しているn1+n2価の環状炭化水素基である。R1は、不斉炭素原子を有している環状炭化水素基を含有している有機基であり、該環状炭化水素基における水素原子は置換されていてもよい。R2は、ハロゲン原子又は有機基である。n1は1以上の整数である。n2は0以上の整数である。n1個のR1とn2個のR2はそれぞれ同じでも異なっていてもよい。n2が2以上のとき、n2個のR2のうち任意の2個以上が結合して環を形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】低消費電力かつ偏光面の揃えられた光を照射する照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置10Aは、透明な第2基板101上に形成された第1ワイヤグリッド106Aおよび106Bと、第1電極103と第2電極105とを備えた有機EL素子102と、第1電極103と第2電極105とを区分けする絶縁性の隔壁110と、導電部107とを備え、第2電極105は第1ワイヤグリッド106Aの上に形成され、第1電極103は導電部107を介して第1ワイヤグリッド106Bと電気的と接続される。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率、高い偏光発光比、高い外部量子効率及び高い発光量子収率を両立することができる有機電界発光素子用材料、並びにそれを用いた有機電界発光素子、及び有機電界発光素子の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の有機電界発光素子用材料は、分子コア直径と分子コア厚みとのアスペクト比(分子コア直径/分子コア厚み)が少なくとも3である燐光発光性化合物と、ディスコティック液晶性ホスト化合物と、を少なくとも有し、前記燐光発光性化合物の分子半径と、前記ディスコティック液晶性ホスト化合物の分子半径とのサイズ比(燐光発光性化合物の分子半径/ディスコティック液晶性ホスト化合物の分子半径)が、0.8〜1.2である。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性を有し、有機EL発光体の異方的配向による高い偏光発光効率を示す有機EL発光体配向制御膜を形成するための、配向制御用組成物を提供。
【解決手段】[A]桂皮酸構造を含む光配向性基を有する化合物を含有するポリオルガノシロキサン化合物であることが好ましい。下記式(1)および(2)で表される化合物に由来する基からなる群より選択される少なくとも1種である。
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【課題】一軸配向共役系高分子薄膜パターンを用いて、新規なパターン状偏光素子とパターン状偏光高分子発光ダイオードを提供する。
【解決手段】一般式(3)または(4)で表される繰り返し単位を有する高分子の薄膜において、薄膜面内にパターンがあり、該パターンにおいて該膜が300nmから800nmに少なくとも1種類以上の吸収ピークを持ち、該吸収ピーク波長において該パターン以外の部分よりも高い二色性比を有することを特徴とする一軸配向共役系高分子薄膜パターン。


(式中、R1は、ビニレン基と連続した共役系を形成する基を示す。)


(式中、R1、R2は、それぞれビニレン基と連続した共役系を形成する基を示す。) (もっと読む)


【課題】部品点数や厚さを増大させずに、偏光光を得ることの可能な発光装置およびそれを備えた表示装置を提供する。
【解決手段】基板22上に、透明電極24、有機EL層25および反射電極26を基板22側から順に有する発光素子23が設けられている。基板22の透明電極24側の表面には、X軸方向に可視光の波長の上限以下の幅を有する複数の凸部22Bを含む立体構造22Aが設けられている。透明電極24、有機EL層25および反射電極26には、基板22とは反対側の表面に立体構造22に倣った立体構造24Aが設けられている。 (もっと読む)


一般構造:B−S−A−S−BのOLED化合物において、棒状核Aは、縮合芳香族環構造を含んでおり、そしてこの縮合芳香族環構造は、少なくとも1つのさらなるフルオレン環構造と縮合されたフルオレン環構造を含んでおり、この縮合芳香族構造を構成するフルオレン環系は、9位で置換されており、このフルオレンの9位は、酸化に対して感受性がないことを特徴とするOLED化合物。 (もっと読む)


【課題】成膜に湿式プロセスを適用でき、十分な発光性能を示す金属錯体およびこれを含む組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される構造を有する金属錯体。
【化1】


[式中、Mは、銅、亜鉛、ルテニウム、銀、オスミウム、レニウム、イリジウム、白金、金およびランタンから選ばれる金属原子である。A〜Aは水素原子または炭素原子数が3以上のアルキル基、AとAは結合して環を形成していてもよい。R〜Rはそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、フッ素原子で置換されていてもよい、炭素原子数6以上のアルキル基、アラルキル基、アルカリール基、フッ素原子で置換されていてもよい炭素原子数が6以上のアルコキシ基、アリールアルコキシ基またはアルコキシアリール基である。Zは一価の単座配位子を示し、pは該単座配位子の数。] (もっと読む)


所望の結晶秩序を有する有機膜を有した有機電子デバイス及びそのようなデバイスを作製する方法を示す。そのような有機膜を組み込んだ有機感光デバイスは、第1の電極層及び第1の電極層上に配置された少なくとも1つの構造テンプレーティング層を含む。光活性領域は、少なくとも1つの構造テンプレーティング層の上に配置されており、ドナー材料及びアクセプタ材料を含み、ドナー材料又はアクセプタ材料は、少なくとも1つの構造テンプレーティング層によりテンプレートされ、それにより、秩序分子配置を有しており、さらに、テンプレートされた材料の分子の少なくとも大多数は、第1の電極層に対して非優先配向状態にある。
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【課題】本発明は、カーボンナノチューブフィルム及びその製造方法、発光装置に関する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブフィルムは、同じ方向に沿って配列された複数のカーボンナノチューブのみからなる。前記カーボンナノチューブフィルムは、複数の領域に分割され、前記複数の領域において、隣接する領域におけるカーボンナノチューブの密度は、互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】発光色を容易に調節可能であり、偏光発光素子を容易に作製することが可能な有機発光性材料を提供する。
【解決手段】水素結合性置換基を有する水素結合性発光性分子と、水素結合性置換基を有する水素結合性化合物とが分子間水素結により超分子化した有機発光性材料、および、一軸配向した水素結合性化合物上に水素結合性発光性分子層を形成し、加熱することにより偏光発光素子を作製可能な有機発光性材料。水素結合性化合物の種類により発光波長が変化する。 (もっと読む)


【課題】色収差が少なく、且つ特定の方向に配光制御が可能な発光素子を提供する。
【解決手段】陽極層1と陰極層2との間に有機発光層3が設けられた有機EL素子10と、該有機EL素子10の光出射面側に設けられた配光制御部4とを有する発光素子20であって、有機EL素子10の有機発光層3は、主発光波長が異なる赤色発光層3a、緑色発光層3b、青色発光層3cが積層されてなるとともに、配光制御部4は、有機発光層3からの光に対して表面プラズモンを誘起可能であって、光を出射させる方向と平行な方向に沿って設けられた柱状形状の金属ナノ粒子4aを備えてなる。 (もっと読む)


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