説明

Fターム[3K107CC26]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 特性の安定(寿命、信頼性) (9,706) | 非発光部発生防止 (1,098)

Fターム[3K107CC26]の下位に属するFターム

Fターム[3K107CC26]に分類される特許

41 - 60 / 177


【課題】囲み部材の内側の発光素子の電極と、囲み部材の外側の導電部材とを接続する際に、電極と導電部材との間の断線を防止できる有機EL装置を提供する。
【解決手段】基体20上に設けられた第一電極10と、第一電極10の上方に設けられた機能層12と、機能層12の上方に設けられた第二電極11と、を含む発光素子21が複数形成された素子領域と、素子領域のうち、基体20の外周に最も近接する素子21に含まれる機能層12の外周側の側部を覆い、基体20上に設けられた囲み部材Wと、囲み部材Wの外側に配設された導電部材22Aと、を備え、導電部材22Aに接続され、囲み部材Wの外側から囲み部材Wに乗り上げて第二電極11に接続された接続用導電部材24の厚さTが、第二電極11の厚さtよりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バンクの端部で生じ得る浮きや剥れを低減し、かつ製造が容易な有機EL装置を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10上に設けられ、下部電極23と、発光層を含む有機EL層24と、上部電極25と、からなる有機EL素子部20と、有機EL素子部20を画素単位で区画するバンク30と、から構成され、下部電極23が、下地層21と、被覆層22とをこの順で有し、下地層21の端部がバンク30に覆われており、バンク30の端部が被服層22に覆われており、バンク30上に第一補助配線26が設けられており、第一補助配線26が、被覆層22と同一の薄膜層から加工されてなる部材であって、かつ被覆層22と絶縁していることを特徴とする、有機EL装置1。 (もっと読む)


【課題】 薄型化が容易に可能であり、また、外部応力が働いても表示不良を生じさせない十分な機械的強度を得ることが可能な有機ELパネルを提供する。
【解決手段】 第一電極2と第二電極7の間に少なくとも有機発光層を挟持してなる発光部と第二電極7を複数に分離するように複数形成される隔壁4とを支持基板1上に形成し、前記発光部を覆う保護膜を形成してなる有機ELパネルである。各隔壁4間に、長手方向が隔壁4と直交する方向であり高さが隔壁4以上である突出壁5を形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上部電極を金属膜により構成すると共に、この金属膜の導電性を保ちつつ厚みを6nm以下に薄くすることが可能な有機エレクトロルミネッセンス素子およびこれを備えた表示装置を提供する。
【解決手段】上部電極17と有機層16との間に、中間層18を上部電極17に接して設ける。中間層18は、厚みが0.1nm以上5nm以下であり、アルカリ金属,アルカリ土類金属,ランタノイド金属,アルミニウム,インジウム,スズ,ニッケル,銅および亜鉛からなる金属元素の群のうちの1種を含む。上部電極17の変性による導電性低下を抑え、上部電極17の厚みを薄くしても有機EL素子10R,10G,10Bの良好な駆動を可能とし、非発光欠陥の発生を抑える。特に、共振器構造MC1により、発光層16Cで発生した光を下部電極14と上部電極17との間で共振させる場合に好適である。 (もっと読む)


【課題】有機EL装置の固体封止において、接着剤を所定のギャップに維持し、かつ、気泡や空間の混入のない有機EL装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の基材上に形成された第1の電極層と、前記第1の電極層を区画するように前記第1の基材上に形成された隔壁と、前記第1の電極層上に形成された有機発光媒体層と、前記有機発光媒体層上に形成された第2の電極層と、を有する有機EL素子基板が接着層を介して封止基板と貼り合わせてなる有機EL装置であって、前記封止基材は、第2の基材と、前記第2の基材上に形成された突起層と、を有し、前記突起層は、前記隔壁の間の開口部に位置するよう形成されていることを特徴とする有機EL装置。 (もっと読む)


【課題】有機発光表示装置および有機発光表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性基板、前記可撓性基板上に形成され、薄膜トランジスタを含む駆動回路部、前記可撓性基板上に形成され、前記駆動回路部と連結された有機発光素子、前記可撓性基板上に形成されて、前記有機発光素子および前記駆動回路部をカバーする封止薄膜、前記封止薄膜に対向配置された第1保護フィルム、前記可撓性基板に対向配置された第2保護フィルム、前記封止薄膜と前記第1保護フィルムの間に配置された第1粘着剤;および、前記可撓性基板と前記第2保護フィルムの間に配置された第2粘着剤、を含む、有機発光表示装置。 (もっと読む)


【課題】画素を高精細化したとしても、有機発光媒体を湿式成膜したとしても、あるいは、室温のみならず、酸化しやすい高温環境下に放置したとしても、長時間にわたって無発光領域または無発光箇所の発生による発光面積の縮小を防止することができる有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】支持基板上に、下部電極と、層間絶縁膜と、湿式成膜した有機発光媒体と、対向電極とを含む有機エレクトロルミネッセンス表示装置において、
前記層間絶縁膜および湿式成膜した有機発光媒体の含水率を0.05重量%以下の値とすることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示装置。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷法等の塗布法により発光層等の有機膜が形成される際に、液状材料の溢れや引き込みに起因する隣接画素間での混色が抑制され、かつ上部電極の段切れ(段差による物理的・電気的な分離)が低減された有機エレクトロルミネセンスパネル、その製造方法及び有機エレクトロルミネセンス表示装置を提供する。
【解決手段】基板上に下部電極、バンク、有機膜及び上部電極が形成された有機エレクトロルミネセンスパネルであって、上記有機エレクトロルミネセンスパネルは、異なる膜厚の2以上のバンク領域、及び、2以上のバンク領域により囲まれ、平面形状が四辺形又は頂点若しくは辺に丸みを帯びた略四辺形の有機膜領域を有する有機エレクトロルミネセンスパネル。 (もっと読む)


【課題】従来の有機EL装置では、発光品位を向上させることが困難である。
【解決手段】電極面125を有する画素電極29と、電極面125に対向する第2電極と、隔壁71と、正孔注入層105と、を有し、正孔注入層105は、表面において、底面121と、湾曲面123と、を含んでおり、法線135方向に沿って切断したときの断面において、電極面125に平行な面131を法線135方向に底面121まで平行移動させ、面131と湾曲面123との交点を第1点137とし、面131と壁面127との交点を第2点139とし、第1点137と第2点139との間の中点を第3点141とし、第3点141を通る法線135と湾曲面123との交点を第4点143としたときに、第1点137と第4点143とを結んだ線と面131とがなす角度が、50度以下である、ことを特徴とする有機EL装置。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子への水分、酸素の進入を防止すると共に、TFT及び信号配線による凹凸、有機保護層端部に付着した異物、下地の傷等に起因する欠陥を無くし、生産コストの低減が可能な有機発光装置を提供する。
【解決手段】基板1上に、画素エリア20が設けられている第一有機平坦化層5とは離隔して第二有機平坦化層15が設けられ、少なくとも第一有機平坦化層5と第二有機平坦化層15との間の領域8及び第二有機平坦化層15上に、少なくとも第一無機保護層12と、有機保護層13と、第二無機保護層14と、を有する保護部材が設けられており、第二有機平坦化層15の上部において、第一無機保護層12と第二無機保護層14とが接していることを特徴とする、有機発光装置。 (もっと読む)


【課題】第1電極を金属と酸化物導電体との積層構造とした場合に、金属と酸化物導電体との間で良好な通電特性を得ることが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】金属よりなる第1層13Aと、酸化物が導電性を示す金属よりなる第2層1
3Bとを順に含む積層構造を形成したのち、表面酸化処理を行うことにより第2層13B
の厚み方向の少なくとも一部に酸化物導電体膜13B1を形成する。金属ターゲットを用
いて第2層13Bを成膜しパーティクルを低減する。表面酸化処理の際に、第2層13B
の一部を絶縁膜14で覆うことで、絶縁膜14下に酸化されない金属膜13B2を残す。
第1層13Aの表層に酸化膜が形成されてしまった場合にも、第1層13Aから酸化物導
電体膜13B1までを、金属膜13B2を介して低いコンタクト抵抗で接続する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低い電圧で駆動可能で、発光効率が高く、駆動安定性が高い、有機電界発光素子及びそれを備えた有機ELディスプレイを提供することを課題とする。
【達成手段】 基板上に、陽極、第一の有機層、発光層、及び陰極をこの順に有し、第一の有機層、及び発光層は湿式成膜法で形成された有機電界発光素子であって、下記式(1)を満たすことを特徴とする、有機電界発光素子。
0≦A/B<16 (1)
(式(1)中、
Aは、第一の有機層を構成する材料1gに含まれるsp3炭素原子の量(mmol/g)、
Bは、発光層を構成する材料1gに含まれるsp3炭素原子の量(mmol/g)
を表す。) (もっと読む)


【課題】有機EL素子の下部電極と、TFTのドレイン領域との間を容易に電気接続することができるアクティブ駆動型有機EL表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機EL素子と、TFTと、を具備したアクティブ駆動型有機EL表示装置において、有機EL素子の下部電極と、TFTとの間に、非結晶性導電酸化物からなる電気接続部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来、大面積にすると大電流駆動が必要になり、配線抵抗による弊害が大きくなった。また、欠陥による素子短絡によって画素が非発光になり、表示品質を著しく悪化させることがあった。そこで、駆動電流を小さく抑えて配線抵抗の弊害を小さくし、かつ素子短絡による表示品質悪化を最小限に留めた有機エレクトロルミネッセンス表示素子を提供するものである。
【解決手段】少なくとも複数の第一電極ラインと該第一電極ラインと交差する方向に伸びる複数の第二電極ラインを有し、交点の画素を対応する第一電極ラインと第二電極ラインとで駆動する有機エレクトロルミネッセンス表示素子において、各交点の画素が複数の有機エレクトロルミネッセンス単素子からなり、それらが直列接続されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示素子とした。 (もっと読む)


【課題】異物に起因するピンホールの発生を抑制し、欠陥のない膜を形成可能な成膜装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理基板Xの被処理面Xsに膜材料を成膜する成膜部10と、成膜部10に接続され被処理面Xsに付着する異物Fを除去する異物除去部20と、を備え、異物除去部20は、被処理基板Xを収納する処理室21と、処理室21内に設けられ、被処理面Xsの異物Fを除去する噴出ノズル22と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子をウェット成膜工程と、ドライ成膜工程とを有する製造工程でロールツーロール方式により製造する時、ウェット成膜工程と、ドライ成膜工程とを分断することなく、且つ成膜原料の量に影響されることなく、ドライ成膜工程で連続して成膜することが出来る有機EL素子の製造方法の提供。
【解決手段】有機EL素子をウェット成膜工程と、ドライ成膜工程とを有する製造工程を使用し、ロールツーロール方式で製造する有機EL素子の製造方法において、前記ドライ成膜工程は、成膜条件を独立に制御し得る成膜室と、気圧調整室と、加熱蒸発室とを有する気相成膜ユニットを使用し、前記気相成膜ユニットは前記成膜室の真空を維持し、前記加熱蒸発室と、前記成膜室とを分離及び接合が可能であり、連続して成膜を行うことを特徴とする有機EL素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルカリ現像処理による下部電極の劣化に起因するトップエミッション型の有機電界発光素子の点灯不良を防止することが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】光反射性を有する第1金属材料層21a上にそれよりもアルカリ性溶液耐性の高い第2金属材料層21bを積層してなる下部電極21と、感光性組成材料からなり、下部電極21を露出させる開口窓7aを有すると共に下部電極21の周縁を覆う絶縁性パターン7と、少なくとも有機発光層を含むと共に開口窓7aに下部電極21上を覆うように設けられた有機層23と、下部電極21との間に有機層23を狭持するように設けられた光透過性の上部電極25とを有する表示装置1。第2金属材料層21bは、有機発光層で発生した光の透過性が保たれる範囲の薄膜として構成されている。 (もっと読む)


【課題】膜欠損を生じさせることなく発光層を形成することができ、製造が容易で、得られる素子の寿命特性を良好なものとすることのできる有機EL素子の製造方法、有機EL素子、照明装置、面状光源、及び表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の有機EL素子は、基板上に、陰極、陽極、前記陰極と陽極との間に配置された発光層、および前記陽極および前記発光層の間に配置された金属ドープモリブデン酸化物層を有する有機EL素子の製造方法であって、前記基板の厚み方向の一方から見て前記発光層が設けられる画素領域を囲って隔壁を形成する隔壁形成工程と、前記基板に対して前記隔壁が設置された側から、有機溶媒によって表面を処理する表面処理工程と、前記表面処理工程の後、前記隔壁に囲まれた画素領域に有機発光材料を含むインキを供給して前記発光層を形成する発光層形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】有機層面へのゴミの付着が少なく、発光不良が改善された有機ELパネル及びその製造方法、その有機ELパネルを用いた照明装置や表示装置を提供することにある。
【解決手段】ロール状プラスチックフィルムを連続搬送して、その上に有機層を形成する有機エレクトロルミネッセンスパネルの製造方法において、該有機層を形成する前にロール状プラスチックフィルム端部のゴミ除去を行うことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンスパネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ダスト付着に起因する画素の滅点を防ぐ。
【解決手段】画素部111は、マトリクス状に配置された複数の画素毎に、2つのアノード142a−1,142a−2を有し、駆動電流により発光する有機EL素子142−1,142−2と、2つのアノード142a−1,142a−2にそれぞれ駆動電流を供給するTFT回路141−1,141−2と、2つのアノード142a−1,142a−2同士を接続する蓄積容量201とを備えている。画素部111は、画素を単位として、閾値補正動作を行い、カソードと短絡したアノードの電位が閾値補正動作後にカソードの電位になるよりも後のタイミングで、映像信号の書き込みと移動度補正の動作を行う。本発明は、例えば、パネルに適用できる。 (もっと読む)


41 - 60 / 177