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Fターム[3K107CC26]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 特性の安定(寿命、信頼性) (9,706) | 非発光部発生防止 (1,098)

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【課題】ダスト付着に起因する画素の滅点を防ぐ。
【解決手段】画素部111は、マトリクス状に配置された複数の画素毎に、2つのアノード142a−1,142a−2を有し、駆動電流により発光する有機EL素子142−1,142−2と、2つのアノード142a−1,142a−2にそれぞれ駆動電流を供給するTFT回路141−1,141−2と、2つのアノード142a−1,142a−2同士を接続する蓄積容量201とを備えている。本発明は、例えば、パネルに適用できる。 (もっと読む)


【課題】発光特性に優れた発光装置及び発光装置の製造方法を実現する。
【解決手段】アルカリ性の現像液を使用してバンク13を形成した後に、酸性溶液を塗布して成膜してなる発光保護層8fを設けることで、発光阻害要因である残留現像液(TMAH)を封じ込め、正孔注入層8bに発光阻害要因(TMAH)を作用させないようにして、その正孔注入層8bを変質させることなくEL素子8を形成し、発光特性に優れたELパネル1を製造することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】EL膜、陰極の断線を防止する技術を提供することを課題とする。陰極と陽極に挟まれた部分で、EL膜の膜厚が局所的に薄くなることを抑えることができ、EL膜に局所的に電界が集中することを防ぐことができる。
【解決手段】第1の電極の端部を覆って設けられた平坦な上面を有する絶縁膜と、第1の電極上及び絶縁膜上に設けられたEL膜と、EL膜上に設けられた第2の電極とを有する表示装置において、第1の電極の上面に接する側面の下端部は、第1の電極との接線の上方にある曲率中心により決まる曲面を有する。 (もっと読む)


【課題】隔壁で仕切られた領域に有機層を形成する有機EL表示装置において、電極の断線がなく、高解像度の画像に対応出来る有機電界発光素子を得るための隔壁用感光性組成物、およびその隔壁用感光性組成物を用いて形成された隔壁を有する有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和化合物、光重合開始剤、およびアルカリ可溶性バインダーを含有し、有機電界発光素子の有機層を区画する撥液性隔壁を形成するために用いられる隔壁用感光性組成物であって、基板上に乾燥膜厚が2μmとなるように塗布し、該塗布膜に、線幅15μmの細線パターンを有するマスクを介して、波長365nmの紫外光を100mJ/cm2 で照射し、次いで、23℃、水圧0.14MPaのシャワー現像を行うことにより得られる細線画像1の側面と基板とが形成するテーパ角W1 (°)と、該細線画像1をさらに230℃で30分間加熱して得られる細線画像2の側面と基板とが形成するテーパ角W2 (°)が、下記式(1)を満たす、有機電界発光素子の隔壁用感光性組成物。
1.10≦W1 /W2 ≦2.5 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】隔壁で仕切られた領域に有機層を形成するアクティブ駆動型有機EL表示装置において、電極の断線がなく、高解像度の画像に対応出来るアクティブ駆動型有機EL素子を得るための隔壁用感光性組成物、およびその隔壁用感光性組成物を用いて形成された隔壁を有するアクティブ駆動型有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和化合物、光重合開始剤、アルカリ可溶性バインダー、および撥液剤を含有し、アクティブ駆動型有機電界発光素子の有機層を区画する断面順テーパ状撥液性隔壁を形成するために用いられる隔壁用感光性組成物であって、撥液剤が架橋性基及びカルボキシル基を有するフッ素系化合物であり、且つ、膜厚2μmの塗膜におけるパターン露光用の光に対する吸光度が0.5以下であることを特徴とするアクティブ駆動型有機電界発光素子の隔壁用感光性組成物。 (もっと読む)


【課題】隔壁で仕切られた領域に有機層を形成するアクティブ駆動型有機EL表示装置において、電極の断線がなく、高解像度の画像に対応出来るアクティブ駆動型有機EL素子を得るための隔壁用感光性組成物、およびその隔壁用感光性組成物を用いて形成された隔壁を有するアクティブ駆動型有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和化合物、光重合開始剤、アルカリ可溶性バインダー、および撥液剤を含有し、アクティブ駆動型有機電界発光素子の有機層を区画する断面順テーパ状撥液性隔壁を形成するために用いられる隔壁用感光性組成物であって、アルカリ可溶性バインダーが側鎖にエチレン性不飽和基を有するものであり、撥液剤がフッ素系化合物であり、且つ、膜厚2μmの塗膜におけるパターン露光用の光に対する吸光度が0.5以下であることを特徴とするアクティブ駆動型有機電界発光素子の隔壁用感光性組成物。 (もっと読む)


【課題】発光特性に優れた発光装置及び発光装置の製造方法を実現する。
【解決手段】画素電極8aと正孔注入層8bと発光層8dと対向電極8eとが積層されてなるEL素子8を備えるELパネル1を製造するに際し、酸化モリブデン層を成膜して正孔注入層8bを形成することに先立って、バンク13と、そのバンク13の開口部13aに露出する画素電極8aの表面を中和洗浄することによって、正孔注入層8bを変質させてしまう発光阻害要因となる水酸化テトラメチルアミン(TMAH)を除去することとした。 (もっと読む)


【課題】隔壁で仕切られた領域に有機層を形成するアクティブ駆動型有機EL表示装置において、電極の断線がなく、高解像度の画像に対応出来ると共に、発光強度の経時的低下を抑制出来るアクティブ駆動型有機EL素子を得るための隔壁用感光性組成物、およびその隔壁用感光性組成物を用いて形成された隔壁を有するアクティブ駆動型有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和化合物、光重合開始剤、およびアルカリ可溶性バインダーを含有し、アクティブ駆動型有機電界発光素子の有機層を区画する断面順テーパ状撥液性隔壁を形成するために用いられる隔壁用感光性組成物であって、エチレン性不飽和化合物として、9,9−ビス(4’−ヒドロキシフェニル)フルオレン型のヒドロキシ化合物あるいはそのエポキシ化化合物に不飽和カルボン酸あるいはそのヒドロキシアルキルエステルを反応させて得られる反応生成物を含有し、且つ、膜厚2μmの塗膜におけるパターン露光用の光に対する吸光度が0.5以下であることを特徴とするアクティブ駆動型有機電界発光素子の隔壁用感光性組成物。 (もっと読む)


【課題】過大な電流が画素回路に流れることを自発的に防止する。
【解決手段】有機EL素子134は、カソード34cと、アノード34a―1及び34a―2と、アノード34a―1及び34a―2のそれぞれとカソード34cの間に形成され、アノード34a―1及び34a―2からそれぞれ流れる各駆動電流に応じて発光する発光部位34b−1及び34b−2とを含む。TFT回路30−1/30−2は、アノード34a―1/34a―2に駆動電流を供給する。低融点金属TM−1/TM−2は、アノード34a―1/34a―2とTFT回路30−1/30−2とを接続しており、所定の電流値以上の電流が流れたときに、アノード34a―1/34a―2とTFT回路30−1/30−2との接続を遮断する。本発明は、例えば、表示装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】修復画素の輝度劣化の進行を抑制可能なアクティブマトリクス表示装置を提供する。
【解決手段】画素2は、映像信号を取り込むサンプリングトランジスタT1と、取り込んだ映像信号に応じて駆動電流Idsを生成するドライブトランジスタT2と、駆動電流の供給を受けて映像信号に応じた輝度で発光する発光素子ELとを含む。発光素子ELは、アノード及びカソードになる一対の電極を有し、一対の電極のうち片方をN個に分割することで、発光素子ELがN個のサブ発光素子EL1,EL2,EL3に分割されている。N個のサブ発光素子は、ドライブトランジスタT2から駆動電流の供給を受け、全体として映像信号に応じた輝度で発光する。一つのサブ発光素子に欠陥がある場合、これを画素2から切り離して、駆動電流を残りのサブ発光素子に供給すると共に、駆動電流Idsを、画素が正常な場合に比べて(N−1)/Nに抑える。 (もっと読む)


【解決課題】 透明性が高いパッシベーション層を備え、短期だけでなく長期の寿命を保証する有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 パッシベーション層を備える有機EL素子の製造方法であって、パッシベーション層をプラズマCVD法によって形成するに際し、2層以上のパッシベーション層を積層した構造からなり、各層の表面のうち少なくともひとつの層の表面をフッ素原子を含むガスで表面をフッ化処理を行う有機EL素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】滅点の生じた画素に対して、有機発光素子の欠陥部分を高抵抗化または絶縁化するのに適した大きさの逆バイアス電圧を印加することの可能な滅点修理装置および滅点修理方法を提供する。
【解決手段】各画素200の駆動に用いられる信号線DTL、ゲート線WSLおよびドレイン線DSLに、外部機器である滅点修理装置1の連結線10が連結されており、この連結線10を介して滅点修理装置1から有機EL素子112R等に逆バイアス電圧が印加される。このとき、有機EL素子112R等への逆バイアス電圧の印加は保持容量Cを介したカップリングによって行われるので、トランジスタTDrを介して有機EL素子112R等に逆バイアスを印加した場合よりも、有機EL素子112R等に対して大きな逆バイアス電圧を容易に印加することができる。 (もっと読む)


【課題】点欠陥の修復歩留まりを改善可能なアクティブマトリクス表示装置を提供する。
【解決手段】画素2は、制御信号に応じて映像信号を取り込むサンプリングトランジスタと、取り込んだ映像信号に応じて駆動電流を生成するドライブトランジスタと、駆動電流の供給を受けて映像信号に応じた輝度で発光する発光素子ELとを含む。発光素子ELは、アノード及びカソードになる一対の電極と、その間に保持された発光層とからなる二端子型の薄膜素子である。一対の電極のうち少なくとも片方を複数個に分割することで、発光素子ELが複数のサブ発光素子EL1,EL2,EL3に分割されている。一つのサブ発光素子EL1に欠陥がある場合、これを画素2から切り離して、駆動電流を残りのサブ発光素子EL2,EL3に供給する。画素2の外周端に近いサブ発光素子EL1,EL3の面積は、これよりも内側にあるサブ発光素子EL2の面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】Vthを補正する際に、電位差VgsがVthよりも小さくなるのを防止することの可能な駆動方法、駆動装置および表示装置を提供する。
【解決手段】Vth補正準備期間(T1〜T3)において、ゲート線WSLの電圧が、後にドレイン線DSLに印加する電圧(Von2)よりも高い電圧(Von1)に上げられている。これにより、書き込み走査回路23によってゲート線WSLの電圧がVon1からVoffに下げられたときに、ゲート電圧Vが一時的にΔV1だけ下がると共に、ソース電圧Vも一時的にΔV2だけ下がる。その結果、2回目のVth補正を始める直前のゲート電圧Vおよびソース電圧Vの値が低く抑えられる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の焦点位置を容易に設定することが可能な発光装置、発光装置の検査装置及び検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】リペア装置100は、顕微鏡102と、レンズ駆動装置103と、測距計104と、レーザ光照射部106と、制御部110と、を備える。欠陥のリペアが施される発光装置内にはレーザ光を反射する反射膜が形成されている。レーザ光照射部106から反射膜にレーザ光を照射し、測距計104によって戻り時間を計測し、反射膜の位置を算出する。反射膜の位置にリペアに用いるレーザ光の焦点位置が合うように、制御部110はレンズ駆動装置103を制御する。これにより、容易にレーザ光の焦点位置を合わせることが可能である。 (もっと読む)


【課題】発光特性に優れた発光装置及び発光装置の製造方法を実現する。
【解決手段】正孔注入層8bの外周端部または正孔注入層8bに覆われているバンク13の外周端部と、発光領域Aの外周端部との間の距離を200μm以下とすることによって、ELパネル1(100)の発光領域Aを構成する各画素Pを良好に発光させ、その発光領域Aにおけるダークエリアの発生を防止することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】逆バイアスの印加時間を短縮することにより、滅点化の可能性を低減することの可能な駆動方法、駆動装置および表示装置を提供する。
【解決手段】Vth補正準備期間(T1〜T4)において、ドレイン線DSLの電圧が、Vccから、Vini2よりも高いVini1に一旦下げられ、Vth補正を開始する前にVini1からVini2に下げられる。これにより、ドレイン線DSLの電圧をいきなりVini2に下げた場合と比べて、ソース電圧VがVini2となっている期間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】発光画素上での点欠陥、リークまたは寿命特性の劣化を抑制しつつ、補助配線と上部電極とを電気的に導通させることが可能な有機EL表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】下部電極12及び上部電極16に挟持された有機発光層を備える有機EL表示装置において、下部電極12を囲む隔壁13を形成する領域に、予め補助配線層14を形成し、その後、有機発光層及び上部電極16を形成して積層構造とし、積層構造の上に形成された有機化合物層を局所的に加熱することにより、補助配線層14と上部電極16とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】電気光学素子の消灯時に逆バイアスがかかることによって電気光学素子に与えられるストレスを軽減できるようにする。
【解決手段】有機EL素子の非発光期間の一部で電源供給線への電源電位DSの供給を停止することで、電源供給線をフローティング状態にする。これにより、駆動トランジスタの電源供給線側の電極、即ちドレイン電極もフローティング状態になる。このとき、有機EL素子には逆バイアスがかからないために、電源電位DSの供給停止を行わない場合に比べて逆バイアス期間を大幅に減らすことができる。その結果、逆バイアスがかかることによって有機EL素子に与えられるストレスを軽減できるため、当該ストレスに起因して有機EL素子の特性が変化したり、滅点となったりするのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子の機能層に悪影響を及ぼさずに、光取り出し効率を向上させることができる発光装置を提供する。
【解決手段】基板101上に形成された複数の発光素子を有する。発光素子は、少なくとも、反射膜102、第1電極103、発光領域201を備えた発光層を含む機能層104、第2電極106を有する。発光領域201間には、周期構造を有する光導波路100が形成される。光導波路100は、基板101と反対側の面が、発光層を形成するための発光材料液に対して、発光領域201と比較して撥液性を有する。 (もっと読む)


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