説明

Fターム[3K107CC29]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 特性の安定(寿命、信頼性) (9,706) | 非発光部発生防止 (1,098) | 短絡防止 (604)

Fターム[3K107CC29]に分類される特許

201 - 220 / 604


【課題】有機層に混入した異物を除去する際に発生した破片を、容易に吸引することができる有機ELディスプレイの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の有機ELディスプレイの製造方法は、基板を準備するステップと、基板上に第1電極を形成するステップと、第1電極上に有機層を塗布形成するステップと、有機層に混入した異物を検出するステップと、異物が混入した領域の有機層にレーザ光を照射することによって、異物が混入した領域の有機層を除去するステップと、異物および有機層の破片を吸引するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】回路規模をより低減したレベル変換回路を提供すること。
【解決手段】レベル変換回路300は、第1の論理演算の結果を出力する制御部210と
、第2の論理演算の結果を出力する制御部220と、第3の論理演算の結果を出力する制
御部230と、第1の電圧をデータ線に供給するTFT241と、第2の電圧をデータ線
に供給するTFT242と、第3の電圧をデータ線に供給するTFT243とを有する。
TFT241、TFT242およびTFT243は、各々、単一の伝導型のチャネルを有
するトランジスターからなる。 (もっと読む)


【課題】発光のバラツキを抑え表示品質の高い画像表示装置を提供する。
【解決手段】基板上に2次元的に形成されたトランジスタと、前記トランジスタのソース電極またはドレイン電極上に開口部を有し、前記トランジスタ上に形成された層間絶縁膜と、前記2次元方向のうち一方の方向に沿って、前記開口部を覆うことなく形成された複数の第2の隔壁と、前記第2の隔壁間に前記開口部を埋込み前記層間絶縁膜上の所定の領域に形成された画素電極と、前記一方の方向に交差または交差する直線上に配列するように、前記画素電極を介し前記開口部上を覆ように形成された複数の第1の隔壁と、を有し、前記第1の隔壁と前記第2の隔壁により形成される前記画素電極の露出部分における4隅の角はすべて鈍角であること、または、前記画素電極の露出部分は円形状または長円形状となるように形成されていることを特徴とする画像表示装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】インキを液柱状に塗布する方法を用いて、複数の有機EL素子にわたって膜厚が等しい共通層を形成することのできる、複数の有機EL素子を備える発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】平面上において所定の列方向に所定の間隔を開けて、前記列方向とは方向が異なる行方向に延びる複数の行が設定されており、各前記行上において前記行方向に所定の間隔をあけて設けられる複数の有機EL素子であって、それぞれが、一対の電極と、該電極間に設けられ、各有機EL素子に共通して設けられる共通層とを含んで構成される前記複数の有機EL素子を備える発光装置の製造方法において、前記共通層を形成する工程を含み、共通層を形成する工程では、共通層が形成されていない行について、前記列方向にm行の間隔を開けて共通層を塗布成膜するプロセスを、(m+1)回行う、発光装置の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、基板2と、少なくとも基板電極3、カウンタ電極5並びに該基板電極3及びカウンタ電極5の間に配置された少なくとも1つの有機エレクトロルミネッセント層4を備えた、上記基板2上の少なくとも1つのエレクトロルミネッセント積層部と、上記カウンタ電極5を覆う短絡防止層6であって、該短絡防止層6により誘起される引張応力TSを伴う二重層DLを確立するような短絡防止層6と、該短絡防止層6を少なくとも部分的に覆う電気絶縁層8とを有する有機エレクトロルミネッセントデバイス1に関するものである。上記電気絶縁層8は上記エレクトロルミネッセント積層部内の欠陥7の近傍における有機層4を部分的に溶解するのに適したものであり、上記短絡防止層6により誘起される引張応力TSは電気絶縁層8の堆積後に欠陥7に隣接する二重層DLを巻き上げる(10)のに適したものである。本発明は、更に、斯かるOLEDデバイス1を製造する方法及び斯かるOLEDデバイス1における短絡を防止するために短絡防止層6を使用する方法にも関するものである。
(もっと読む)


本発明は、より少ない労力で作製される有機エレクトロルミネセントデバイス1に関し、基板2と、基板2の上の基板電極3と、基板電極3の上の少なくとも1つの有機発光層を有するエレクトロルミネセント積層体4と、エレクトロルミネセント積層体4を少なくとも覆う対向電極5と、対向電極5を覆う短絡防止層6であって、対向電極5及び短絡防止層6の二重層DLを構築する当該短絡防止層6と、短絡防止層の上に少なくとも一部がある電気絶縁層とを有する有機エレクトロルミネセントデバイスであって、エレクトロルミネセント積層体4の上に二重層DLが設けられている或る領域において、少なくとも二重層DLに導入される切込み部近傍の電気絶縁層8の堆積後の二重層をロールアップするのに適した引張応力TSが短絡防止層6によって二重層DL内に引き起こされ、前記切込み部は対向電極5を基板電極3から電気的に切断するのに適し、電気絶縁層8は、切込み部7においてエレクトロルミネセント積層体4を部分的に溶解して切込み部付近において二重層DLをロールアップするため、切込み部近傍の前記エレクトロルミネセント積層体に対する二重層の接着力を弱めるために導入された切込み部7を持つ二重層の領域を少なくとも部分的に覆った、当該有機エレクトロルミネセントデバイスに関する。本発明は、また、そのようなOLEDデバイスの製造方法に関する。
(もっと読む)


【課題】高発光効率化および低駆動電圧化を図りつつ、発光素子の製造における歩留まりを向上させることができる発光素子、かかる発光素子を備えた発光装置、表示装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】発光素子1は、陰極9と、陽極3と、陰極9と陽極3との間に設けられ、これらの両極間の通電により発光する赤色発光層61、青色発光層63および緑色発光層64を備える発光部6と、陽極3と赤色発光層61との間にこれらの両層に接するように設けられ、正孔注入性を有する正孔注入層4とを有し、正孔注入層4は、ベンジジン誘導体を主材料として構成されている。 (もっと読む)


【課題】有機EL表示装置を効率的に製造する。
【解決手段】
少なくとも第1の電極層表面を撮像して画像上から異物を検出し、当該異物に対して液状材料を塗布する修正装置600を提供する。修正装置600は、撮像カメラ631によって基板を撮像する撮像装置602と、撮像された画像から異物を検出して、その位置を特定する制御装置601と、異物が検出された位置に液状材料340を塗布する塗布装置603と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の電極基板上に、有機エレクトロルミネッセンス層、金属電極などを積層して有機エレクトロルミネッセンス素子を形成した場合、網目状電極が透明導電膜の上に載っているため、網目状電極と金属電極との間隔が狭い。網目状電極と金属電極が電気的に短絡することを防止する。
【解決手段】長尺電極基板10は、長尺基板11と、長尺基板11の表面に形成された透明導電膜12と、透明導電膜12の縁部に形成された帯状電極13と、透明導電膜12と帯状電極13との表面に形成され、透明導電膜12と帯状電極13との段差を解消する導電性ポリマー層14とを備える。 (もっと読む)


【課題】
電荷注入輸送能が高く、且つ有機溶剤に対する溶解性優れ、新規なアリールアミンポリマーと、該アリールアミンポリマーを含む有機電界発光素子用組成物を提供することを課題とする。
また、駆動電圧が低く、駆動安定性が高く、また駆動寿命が長い有機電界発光素子、並びに該有機電界発光素子を含む有機EL表示装置及び有機EL照明を提供することを課題とする。
【解決手段】
下記式(1)で表される繰り返し単位、及び下記式(2)で表される繰り返し単位を含むことを特徴とする、アリールアミンポリマー。


(上記式(1)及び(2)中、
Arは、置換基を有していてもよい核炭素数10以上の芳香族縮合環基を、Arは置換基を有していてもよい芳香族環を表す。
尚、上記式中のベンゼン環は、置換基を有していてもよい。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機エレクトロルミネッセンス素子、有機太陽電池といった有機電子素子において、平滑性の高い電極により電流リークや電界集中を抑制し、高い導電性と透明性を兼ね備えた電極を提供し、さらには、素子の効率に優れ、寿命を向上させた有機電子素子を提供することにある。
【解決手段】基板上に、対向する第一電極と、第二電極を有し、該第一電極と、第二電極の間に少なくとも一層の有機機能層を有する有機電子素子において、該第一電極と、第二電極の少なくとも一つが導電性ポリマーと水酸基含有非導電性ポリマーとを有してなる導電層を有し、該導電層の3次元表面エネルギーの水素結合成分γHが、γH≦10(mN/m)であることを特徴とする有機電子素子。 (もっと読む)


【課題】第1電極上にパーティクル(異物)や突起部が存在したとしても、第1電極と第2電極との間で短絡が生じることがない構成、構造を有し、しかも、製造コストの低減を図ることができ、特別な製造プロセスを必要としない発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子は、(A)第1電極21、(B)有機発光材料から成る発光層を備えた有機層23、(C)抵抗層50A、及び、(D)第2電極22Aが、順次、積層されて成り、抵抗層50Aと第2電極22Aとの間に導電性樹脂層60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ターゲットの大型化に伴い、ターゲットに大電力が投入されてもスプラッシュを抑制することができる有機EL素子の反射電極膜形成用銀合金ターゲットを提供することを課題とする。
【解決手段】 In:0.1〜1.5質量%を含み、残部がAgおよび不可避不純物からなる成分組成を有した銀合金ターゲットであって、該合金の結晶粒の平均粒径が、150〜400μmであり、前記結晶粒の粒径のばらつきが、平均粒径の20%以下であることを特徴とする、有機EL素子の反射電極膜形成用銀合金ターゲットである。 (もっと読む)


【課題】ポリマー材料を用いた有機EL素子に関し、発光層の平坦性、発光層構成材料の溶解性を高くすること。
【解決手段】化学式(6)で表される有機発光材料。但し、化学式(6)において、Ar3 は第1のアリーレン基、Ar4 は第2のアリーレン基を示し、R11は第1の置換基、R12は第2の置換基、R13は第3の置換基、R14は第4の置換基を示し、x、y、zは共重合比を示し、nは重合比を示す。
【化6】
(もっと読む)


【課題】有機層に混入した異物を破壊せず、他の機能層のダメージを与えることなく、有機EL素子の欠陥を修復すること。
【解決手段】TFTが内蔵された基板と、前記基板上にマトリクス状に配置された複数の有機EL素子とを有し、前記有機EL素子は、前記基板上に配置された第1電極、前記第1電極上に配置された有機層、および前記有機層上に配置された第2電極を含む、有機ELディスプレイの製造方法であって、前記TFTが内蔵された基板を準備する工程と、前記TFTに接続した前記第1電極を、前記基板上に形成する工程と、前記第1電極に前記有機層を形成する工程と、前記有機層の形成後、前記有機層に混入した異物を検出する工程と、前記異物を囲む溝を、前記有機層に形成する工程と、前記有機層上に前記溝によって囲まれた領域から分断された前記第2電極を形成する工程と、を有する、有機ELディスプレイの製造方法。 (もっと読む)


【課題】太陽電池や発光素子等の光学素子において、光の利用効率を改善することができるガラス基板及びガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一面の長手方向に、突条と条溝との周期的な繰り返し構造を有するガラス基板であって、波長300nm〜800nmのヘイズ率が30%以上であることを特徴とするガラス基板。ガラス母材の少なくとも一面に、突条と条溝との周期的な繰り返し構造を形成し、次に、前記ガラス母材を加熱して前記突条及び前記条溝の長さ方向に延伸する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な工程で電極およびバリア層を形成することができ、さらには電極およびバリア層の密着性を高めることができる有機EL素子およびその製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、基板と、基板上に形成された第1電極層と、上記第1電極層上に形成され、少なくとも有機発光層を含むEL層と、上記EL層上に形成された第2電極層と、上記第2電極層上に形成されたバリア層とを有する有機EL素子であって、上記第2電極層に含まれる金属元素と上記バリア層に含まれる金属元素とが同一であり、上記バリア層の抵抗率が上記第2電極層の抵抗率よりも大きいことを特徴とする有機EL素子を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な工程で、異物等に起因した短絡を低減することが可能な有機EL素子の製造方法、有機EL素子および表示装置を提供する。
【解決手段】基板11に、第1電極14、発光層を含む有機層16、第2電極17および抵抗層18を順に形成する。抵抗層18,第2電極17および有機層16には、異物等53の逆テーパ状側面53Aの下に、途切れ部分51が生じている。抵抗層18の上に、窒化ケイ素などの絶縁材料よりなる埋込み層を形成し、途切れ部分51以外の埋込み層を異方性エッチングにより除去して、途切れ部分51に絶縁材料よりなる埋込み部52を設ける。抵抗層18および埋込み部52の上に第3電極19を設ける。途切れ部分51で第1電極14と第3電極19とが接触して短絡を生じることが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、表面平滑性が高く、抵抗値の低い透明導電膜を有する透明導電性フィルムを提供することにある。
【解決手段】透明フィルム基板上にインジウムを含有する酸化物膜からなる透明導電膜が形成された透明導電性フィルムであって、前記透明導電膜が二層で構成され、基板側から一層目が結晶化した層であり、さらにその上の二層目がアモルファス層であることを特徴とする透明導電性フィルム。 (もっと読む)


【課題】陽極、陰極及び有機化合物層からなる発光素子の欠陥部を検査して修理することにより、良質な画像表示を行うことができる発光装置の作製方法を提供する。
【解決手段】基板に発光素子が設けられた発光装置の作製方法であって、発光素子は、陽極と、陰極と、陽極と陰極の間の有機化合物層を有し、基板を上、発光素子を下にした状態で発光素子にバイアスを印加することで発光素子を発光させ、発光により欠陥部を特定し、欠陥部にレーザを照射することで陽極と陰極を物理的に引き離す発光装置の作製方法により課題を解決する (もっと読む)


201 - 220 / 604