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Fターム[3K107CC29]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 特性の安定(寿命、信頼性) (9,706) | 非発光部発生防止 (1,098) | 短絡防止 (604)

Fターム[3K107CC29]に分類される特許

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【課題】有機ELディスプレイの製造において、画素電極に異物が混入し、この異物による欠陥が生じた場合、簡易的に欠陥部のみを局所的に修復し、修復後に修復部周囲へのダメージが発生しない有機ELディスプレイのリペア方法を提供すること。
【解決手段】有機ELディスプレイの製造において、画素電極形成に画素電極に混入した異物を検出し、画素電極に混入した異物に対して先端が半球状の微細な針を下方に押し下げて、異物と画素電極の一部とを一緒に塑性変形させて、異物を画素電極内に埋め込むことで異物による欠陥を修復する。画素電極に異物を押し込むことで異物によるショート欠陥を起こさない。 (もっと読む)


【課題】輝度を向上させる有機EL素子の製造方法及び有機EL素子を提供する。
【解決手段】陰極3と、陰極3に対向する陽極8と、陰極3と陽極8との間に配置された有機層23とを有する有機EL素子の製造方法において、有機EL素子2が準備され、陰極3を透過させてパルスレーザが有機層23に照射されて、有機層23の電気抵抗値より低い電気抵抗値を有する導電性の有機層24が有機層23に形成される。 (もっと読む)


【課題】
伝導性異物による有機発光素子のピクセルの不良領域を再生して製品の信頼性を確保し、歩留まりを向上させるピクセルの再生方法及びこれを具現する再生装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、基板10上に有機発光層31,32,33を挟んで互いに交差するように形成された第1の電極20と第2の電極40とを含む有機発光素子をステージ上にアラインする第1のステップと、前記第1の電極20及び第2の電極40間の有機発光層31,32,33に存在する伝導性異物存在領域にピクセル再生装置Lを用いてレーザを照射する第2のステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短絡等の故障が原因となって発熱したことを早期に発見することができる面光源を得る。
【解決手段】面光源100は、発光部13で生成された光を発光面15上において面発光させる本体部10と、本体部10の発光面15側に設けられ、予め定められた温度以上になると変色する温度情報表示層20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子が作製時や駆動時において、物理的または化学的な影響を受けることに
より劣化するのを保護するための機能層を設けると共に、このような機能層を設けること
で駆動電圧の上昇や、透過率および色純度を悪化させることなく、素子の長寿命化および
素子特性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】一対の電極間に発光物質を含む層が挟持されてなる発光素子において、発光
物質を含む層の一部に、ビニル骨格を少なくとも一つ含む芳香族炭化水素および金属酸化
物とを含む発光素子用複合材料で形成されたバッファー層を設ける。ビニル骨格を少なく
とも一つ含む芳香族炭化水素および金属酸化物とを含む発光素子用複合材料は、導電性が
高く、かつ透明性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】効率を改良した、新規の構成の有機層を有するデバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体ナノ結晶およびドープされた有機材料を含む層を有するデバイス。ならびに、基体の上に配置され、少なくとも1つの半導体ナノ結晶と電気的に接続している、ドープされた有機材料を含む層を組み入れたデバイスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で欠陥のある画素を修復するとともに、正常に形成された画素の劣化を避ける。
【解決手段】2層以上の有機膜を含む画素を備えた有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法であって、第1のインクを配置し、第1の温度で焼成することによりHTL103を成膜する工程と、HTL103上に、第2のインクを配置し、第1の温度以下の第2の温度で焼成することによりEML104を成膜する工程と、欠陥のある画素Aを検出する工程と、画素AのEML104を除去する工程と、第3のインクを画素Aに配置し、第2の温度以下の第3の温度で焼成することにより再生後EML106を成膜する工程と、を備え、第3のインクの沸点は前記第2のインクの沸点以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機ELディスプレイの製造において、有機層中に異物が混入し、この異物により欠陥が発生したとき、ダメージなく修復できることのできる有機ELディスプレイの製造方法を提供すること。
【解決手段】有機層中に混入した異物に対してレーザを照射して異物周囲を絶縁化することで異物による欠陥部を修復するとき、欠陥のある画素の周囲の画素に対して、レーザの焦点をずらしながらレーザを照射したあと、レーザによる加工痕と発光状態から、レーザの焦点を規定し、この規定した焦点で異物に対してレーザを照射することで、異物周囲以外にダメージを与えず、異物部を絶縁化し異物による欠陥を修復することができる。 (もっと読む)


【課題】発光部の大面積化に適した発光装置を提供する。また、上部電極の抵抗に起因する電位降下が抑制された発光装置を提供する。また、信頼性の高い発光装置を提供する。
【解決手段】対向基板側に配線を形成し、これと基板上に形成したEL素子の上部電極とを物理的に接触させるように封止することにより、当該上部電極の導電性を補助する補助配線とすることが出来る。このような補助配線を用いることにより、大面積の発光領域を有する発光装置であっても、上部電極の抵抗に起因する電位降下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】電極ホール46における有機EL材料の成膜不良によるEL素子の発光不良を改
善することを課題とする。
【解決手段】上記課題を達成するために、本発明では画素電極上の電極ホール46に絶縁
体を埋め込み、保護部41bを形成させた後、有機EL材料を成膜することで、電極ホー
ル46における成膜不良を防ぐことができる。これにより、EL素子の陰極、陽極間の短
絡により電流集中が生じるのを防ぎ、EL層の発光不良を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を抑制することが可能な表示装置および電子機器を提供する。
【解決手段】有機EL表示装置1Aは、駆動側基板10上に、有機EL素子10Aと、トランジスタ10Bと、映像信号に対応する電荷を保持する保持容量素子10Cとを備えたものである。保持容量素子10Cは、駆動側基板10の側から順に、導電膜27A、酸化物半導体よりなる半導体層11、絶縁膜12Bおよび導電膜13Bを積層してなる。保持容量素子10Cでは、導電膜27A,13B間において容量形成がなされ、印加電圧に依存する容量変動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】支持基板に凹凸構造を設けた薄膜EL素子において、光取り出し効率の向上と発光特性の安定化を両立させた薄膜EL素子及びその作製方法の提供
【解決手段】(1)少なくとも支持基板、導電層、絶縁層、発光層の積層構成を有し、導電層と接する側の支持基板面に断面形状が略半球形状又は略円錐形状の周期的な凸部が設けられ、該凸部の傾斜面に周期的な段差が設けられている薄膜EL素子。
(2)支持基板加工工程及び薄膜形成工程からなり、該支持基板加工工程は、レジストマスク形成工程とエッチング工程を含み、該エッチング工程において、レジストマスクをエッチングする条件と、支持基板をエッチングする条件を交互に切り替えることにより、断面形状が略半球形状又は略円錐形状の周期的な凸部であって、その傾斜面に周期的な段差を有する凸部を形成する(1)記載の薄膜EL素子の作製方法。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィー法を利用した有機EL層のパターニングの際に、素子と素子との間の領域に設けられる部材を損傷させないようにする有機EL装置の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも第一下部電極上に第一有機EL層を形成する工程と、前記第一有機EL層上に第一保護層を形成する工程と、前記第一有機EL層及び前記第一保護層の加工工程と、少なくとも第二下部電極上に第二有機EL層を形成する工程と、前記第二有機EL層上に第二保護層を形成する工程と、前記第二有機EL層及び前記第二保護層の加工工程と、を有し、前記第二有機EL層及び前記第二保護層の加工工程によって加工された前記第二有機EL層及び前記第二保護層が、前記第一有機EL層及び前記第一保護層の加工工程によって加工された前記第一有機EL層の端部及び前記第一保護層の端部を被覆していることを特徴とする、有機EL装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電極ホール46における有機EL材料の成膜不良によるEL素子の発光不良を改
善することを課題とする。
【解決手段】上記課題を達成するために、本発明では画素電極上の電極ホール46に絶縁
体を埋め込み、保護部41bを形成させた後、有機EL材料を成膜することで、電極ホー
ル46における成膜不良を防ぐことができる。これにより、EL素子の陰極、陽極間の短
絡により電流集中が生じるのを防ぎ、EL層の発光不良を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を増大させることなく、表示画質の劣化を抑制することが可能な有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】有機EL表示装置1は、光取り出し面を有する駆動側基板10の側から順に、第1電極14と、少なくとも有機電界発光層を含む有機層16R(16G,16B)と、有機層16R(16G,16B)よりも小さな膜厚を有する第2電極17とを備える。第2電極17の薄膜化により、製造プロセスにおいて、第1電極14上に異物が付着していた場合であっても、第1電極14および第2電極17間における電気的短絡が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】平板ガラスを用いた中空封止構造でも有機EL素子の劣化を抑制することができ、また封止ガラスの撓みによる有機EL素子への損傷を防ぐことができ、凸版印刷法を用いて有機機能材料を形成できる隔壁基板および製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板上に設けられた格子状の第一隔壁及び第二隔壁と、前記第一隔壁及び第二隔壁により区画された領域内に形成された少なくとも第一電極、第二電極、及び少なくとも有機発光材料を含む有機発光媒体層と、前記格子状の第一隔壁及び第二隔壁の交点に点状スペーサーを有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、点状スペーサーの断面形状が逆テーパー形状であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


【課題】 異物によるリーク欠陥ならびにショート欠陥等の電気的欠陥を高い確率で修正することにある。
【解決手段】 透明基板11上に透明陽極12a、正孔輸送層12b、有機発光層12c、電子輸送層12dおよび陰極12eで構成された有機EL多層膜12と、有機EL多層膜12を封止するキャップ部材13とで構成され表示基板において、混入される導電性異物2の近傍にレーザー光を照射し,貫通穴14aを形成し導電性異物2を有機EL多層膜12の外に排出する表示基板の欠陥修正方法である。 (もっと読む)


【課題】短絡性の不良が顕在化しても電力が無駄に消費されない発光素子を提供することを課題の一とする。または、短絡性の不良が顕在化した発光素子により、無駄に電力が消費されない発光装置を提供することを課題の一とする。
【解決手段】発光素子に顕在化した短絡性の不良が発する熱に着眼した。そして、発光素子の一対の電極の少なくとも一方に、短絡性の不良が顕在化した際に該不良が発する熱により温度T2で溶融する可溶合金を用い、且つ該電極の他方の電極に対峙する面とは逆側の面に温度T1で溶融する有機組成物を含む層を有する構成とする。そして、該発光素子が破壊する温度T3に比べ、T2が低く、T2に比べT1を低くする構成に想到し、上記課題の解決に至った。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子の製造方法、これによって製造された有機発光素子、および前記有機発光素子を含む電子装置を提供する。
【解決手段】本発明の有機発光素子の製造方法は、(a)下部電極上に絶縁層を形成するステップと、(b)前記絶縁層をエッチングし、前記絶縁層の上面から前記下部電極に至る開口部を形成するステップであり、最上側周囲よりも最下側周囲が大きいオーバーハング(overhang)構造が形成されるように開口部を形成するステップと、(c)前記開口部内部の前記下部電極上部面および前記オーバーハング構造を除いた前記絶縁層の表面に導電層を形成するステップと、(d)前記開口部内部において、前記下部電極上部面に形成された前記導電層上に有機物層を形成するステップと、(e)前記絶縁層の上部に位置した前記導電層の上部および前記有機物層上部に上部電極を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】隣接する画素の間に設ける絶縁膜は、バンク、隔壁、障壁、土手などとも呼ばれ
、薄膜トランジスタのソース配線や、薄膜トランジスタのドレイン配線や、電源供給線の
上方に設けられる。特に、異なる層に設けられたこれらの配線の交差部は、他の箇所に比
べて大きな段差が形成される。隣接する画素の間に設ける絶縁膜を塗布法で形成した場合
においても、この段差の影響を受けて、部分的に薄くなる箇所が形成され、その箇所の耐
圧が低下されるという問題がある。
【解決手段】段差が大きい凸部近傍、特に配線交差部周辺にダミー部材を配置し、その上
に形成される絶縁膜の凹凸形状を緩和する。また、上方配線の端部と下方配線の端部とが
一致しないように、上方配線と下方配線の位置をずらして配置する。 (もっと読む)


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