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Fターム[3K107DD50]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 素子構造、材料、形状 (45,008) | 発光層 (15,915)

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Fターム[3K107DD50]に分類される特許

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【課題】有機EL表示装置の画素の有機EL層をレーザビームを用いた転写方式によって形成する。
【解決手段】レーザ光源40から出射したレーザビーム41はダイクロイックミラー42を通過して、ガルバノミラー43によって反射し、放物線ミラー50に入射する。ガルバノミラー43は放物線ミラー50の焦点に設置されているので、放物線ミラー50を反射したレーザビーム41は真空チャンバ60のガラス窓61を通過して、真空チャンバ60内に設置された、有機EL材料が設置された材料板30に直角に入射する。材料板30に設置された有機EL材料はレーザビーム41によって加熱され、蒸発して、素子基板10に転写される。レーザビーム41は材料板30に常に直角に入射するので、有機EL材料の精度の良い転写が可能になる。 (もっと読む)


【課題】電極の電気的な抵抗が大きくなるのを抑制することが可能な照明装置を提供する。
【解決手段】この表示装置100は、基板12と、基板12の表示領域12aの略全面を覆うように形成される単一の膜からなる陽極15と、平面的に見て、陽極15と重なり、表示領域12aの略全面を覆うように形成される単一の膜からなる陰極18と、陽極15と陰極18との間に配置され、陽極15と陰極18とに電気的に接続される複数の島状の発光素子17とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子注入層の成膜中の劣化を抑えつつ、性能及び経時的に安定した取出し電極とのコンタクトをもつ有機ELディスプレイパネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート電極、ソース電極及びドレイン電極を備える薄膜トランジスタ付き基板を形成し、ソース電極又はドレイン電極に延在して接続する画素電極を形成し、画素電極上に正孔輸送層及び有機発光層を形成し、有機発光層上に電子注入層と対向電極とを第1のシャドウマスクを用いて形成し、基板側にレイアウトされた取出し電極と対向電極とが電気的に接続するコンタクト電極を第2のシャドウマスクを用いて、電子注入層及び対向電極の側面を覆うように形成することを特徴とする有機ELディスプレイパネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高精細、高開口率を有する発光装置を提供する。
【解決手段】第1のトランジスタ及び第2のトランジスタ上の層間絶縁膜と、層間絶縁膜上の第1の電極と、第2の電極と、第1の電極の端部と第2の電極の端部を覆う絶縁物と、第1の電極及び絶縁物上の第1の発光層と、第2の電極及び絶縁物上の第2の発光層と、第1の発光層と重なる位置の第1のカラーフィルタと、第2の発光層と重なる位置の第2のカラーフィルタと、第1のカラーフィルタと第2のカラーフィルタの間の遮光部とを有し、第1の電極は第1のトランジスタに電気的に接続され、第2の電極は第2のトランジスタに電気的に接続され、第1の発光層の一部と第2の発光層の一部は、絶縁物上で重なっており、遮光部は、絶縁物上で重なる第1の発光層の一部と第2の発光層の一部に重なって設けられる。 (もっと読む)


【課題】輝度ムラ、色度ムラの少ない有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。
【解決手段】基板1上に少なくとも陽極2、陰極3、及び該陽極、陰極間に挟まれた発光層を含む複数の有機層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、発光層膜厚は陽極給電部側から薄くなって、発光層を含む少なくとも2層の有機層膜厚が面内方向で連続的に変化していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


ドライバ装置100は、基準端子10と第1出力端子11とに結合された第1有機発光ダイオード回路1を駆動すると共に、第1出力端子11と第2出力端子12とに結合された第2有機発光ダイオード回路2を駆動する。該ドライバ装置100は、積層された有機発光ダイオード回路1,2を個別に制御するために、第1/第2出力端子11/12と基準端子10とに結合された第1/第2素子21/22、及び電源端子14と第1/第2出力端子11/12とに結合された第1/第2スイッチ31/32を有している。スイッチ31/32及び第1素子21はトランジスタを有し、第2素子22はトランジスタ又はダイオードを有する。第1/第2素子21/22及び第1/第2スイッチ31/32は、相互に結合されると共に、第1/第2インダクタ41/42を介して第1/第2出力端子11/12に結合されている。
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【課題】流動性材料が塗布される基板上の非塗布領域に流動性材料の付着を防止するマスク部材を粘着剤層を介して貼付するマスク部材貼付装置において、マスク部材の貼付時に粘着剤層が押し潰されて塗布領域にはみ出てしまうことを防止する。
【解決手段】マスク部材貼付装置では、マスク部材12が基板9の非塗布領域92に向けて押圧されることにより、マスク部材12が、非塗布領域92上に形成された粘着剤層11を介して基板9上に貼付される。粘着剤層11は、粘着材料111および粒状のスペーサ112を含んでいるため、マスク部材12の基板9の主面90からの高さはスペーサ112の直径におよそ等しくされる。また、マスク部材12の貼付時に粘着剤層11が押し潰されて塗布領域91へとはみ出してしまうことを防止することができる。その結果、基板9の塗布領域91に有機EL液を高精度に塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】真空紫外光を用いて高精細かつ複雑なパターン状に、正確に真空紫外光照射処理が施されたパターン形成体を、高感度で製造できる真空紫外光用メタルマスクを提供する。
【解決手段】パターン形成用基板を用い、上記パターン形成用基板のパターン形成面上にメタルマスクを配置し、反応性ガスの存在下において上記メタルマスクを介して上記パターン形成面に真空紫外光を照射することにより、上記パターン形成面がパターン状に真空紫外光照射処理されたパターン形成体を製造する方法に用いられる真空紫外光用メタルマスク10であって、金属薄板からなり、開口部2を有するメタルマスク本体1と、上記開口部を架橋するように形成されたブリッジ部分3とを有し、かつ、上記パターン形成用基板101上に配置された際に、上記パターン形成面とブリッジ部分との間に上記反応性ガスが通流可能な空隙が形成されるように、上記ブリッジ部分が形成されている。 (もっと読む)


【課題】所望の領域の材料のみが成膜されることを可能にし、微細パターンの形成を可能にすることを目的とする。また、成膜に要する時間を短縮し、生産性を向上させることを目的とする。
【解決手段】一方の面に、光吸収層と、光吸収層に接して形成された材料層と、を有する第1の基板を用い、第1の基板の材料層が形成された面と、第2の基板の被成膜面とを対向させ、第1の基板の他方の面側から周波数10MHz以上、パルス幅100fs以上10ns以下のレーザ光を照射し、光吸収層と重なる位置にある材料層の一部を選択的に加熱し、材料層の一部を第2の基板の被成膜面に成膜する。 (もっと読む)


【課題】基板上の被吐出部における副走査方向の液滴の配置密度に応じて好ましいノズル間隔を実現して液状体を吐出可能な液滴吐出装置、液状体の吐出方法、カラーフィルタの製造方法、有機EL素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】液滴吐出装置100は、マザー基板Pを載置するステージ104と、ステージ104をY軸方向に移動させるワーク移動機構101と、Y軸方向に対して直交するX軸方向にワーク移動機構101を跨いで延在する互いに平行な2本のヘッド移動機構105A,105Bと、ノズル群がX軸方向に配列するように搭載された複数のキャリッジ107A,107Bと、被吐出部のX軸方向における液滴の配置密度に応じて、ヘッド移動機構105A,105Bに支持された複数のキャリッジ107A,107BをX軸方向にそれぞれ移動させて複数のキャリッジ107A,107Bの位置決めを行わせる制御部110と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】共振器構造を導入した各色の有機電界発光素子を配列してなる構成において、コスト上昇させることなく、各有機電界発光素子の画素欠陥を低減し、かつ人間の視覚特性上視認しやすい白色の視野角特性の向上を図ることが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】各色発光の発光素子5r,5g,5bを基板3上に配列してなる表示装置1aであって、各発光素子5r,5g,5bは、反射電極からなる陽極(ミラー)7と半透過半反射電極からなる陰極(ハーフミラー)11との間に発光層9-3を含む発光機能層9を狭持させたことにより、各色に特有の波長を共振させて陰極(ハーフミラー)11から取り出す共振構造として構成され、青色発光素子5bの共振次数m=1、赤色発光素子5rおよび緑色発光素子5gの共振次数m=0である。また発光素子5r,5g,5bにおいて、発光機能層9を構成する発光層9-3以外の同一構成の層が共通層として設けられている。 (もっと読む)


【課題】電力効率、色度安定性、折り曲げ耐性が高い大面積の有機EL素子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、基板A上に少なくとも1層以上の有機層Aがウエットプロセスで形成されていて、かつ、基板B上に少なくともp型の正孔輸送層またはn型の電子輸送層を含む有機層Bをあらかじめ形成しておき、転写法または貼合法で前記有機層A上へ前記有機層Bを形成することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機EL材料を迅速且つ適切に塗布できる有機EL表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機EL表示装置は、基板110と、基板110上に配置された複数の画素電極140と、画素電極140を囲む縦壁120a及び横壁120bを有するバンク120と、複数の画素電極140のそれぞれの上に形成された有機エレクトロルミネッセンス層160と、有機エレクトロルミネッセンス層160上に形成された対向電極150と、を有する。横壁120bの高さは、縦壁120bの高さよりも低い。 (もっと読む)


【課題】画素領域間における発光材料の混色による発光色不良を防止し、かつ、画素領域における発光層の欠損の防止、および、画素領域間および画素領域内における、発光層の厚みムラを低減した、高品位な有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を提供する
【解決手段】本発明の有機エレクトロルミネッセンス表示装置に製造方法は、基板3上にバンク31で区画された画素領域30に、発光材料を含む発光層液滴54を吐出することによって、発光層56を形成する、有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法であって、発光層液滴54に可溶であり、かつ、発光層液滴54に比べ粘度の低い溶媒液滴52を、画素領域30の全域に塗布する可溶溶液塗布工程と、上記可溶溶液塗布工程によって、溶媒液滴52が塗布された画素領域30に、発光層液滴54を吐出する発光溶液吐出工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】吐出順序によらずに品質良く膜を形成できる膜形成方法、光学素子の形成方法、導電膜の形成方法、光学素子、配線を提供する。
【解決手段】少なくとも1方向に長い塗布領域2eに液滴30を吐出して膜を形成する膜形成方法に係り、塗布領域2eを囲んでバンク2を形成するバンク形成工程と、塗布領域2eに液滴30を吐出する塗布工程と、塗布された液滴30を固化する固化工程と、を有し、塗布領域2eには凸状の流動抑止部3が形成され、塗布工程において流動抑止部3を挟んで液滴30を塗布する。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子及び有機EL表示装置の潜在的な非点灯部位を検知する検査方法を提供する。
【解決手段】有機EL素子の発光領域に励起光を照射することにより得られる発光層に由来する発光スペクトルを測定する第一のステップと、該発光スペクトルから該有機EL素子の潜在的非点灯領域を検出する第二のステップと、からなることを特徴とする、有機EL素子の検査方法。 (もっと読む)


【課題】高効率、高耐久性の有機EL素子用の材料として、電子の注入・輸送性能に優れ、正孔阻止能力を有し、薄膜状態での安定性が高い優れた特性を有する有機化合物の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される2位および7位が芳香族炭化水素基、縮合多環芳香族基または芳香族複素環基で置換されたフェナントレン環構造を有する化合物および、一対の電極とその間に挟まれた少なくとも一層の有機層を有する有機EL素子において、該化合物が、少なくとも1つの有機層の構成材料として用いられていることを特徴とする有機EL素子。


(式中、Ar1およびAr2は同一でも異なってもよく、置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基、置換もしくは無置換の縮合多環芳香族基または置換もしくは無置換の芳香族複素環基を表す。) (もっと読む)


【課題】高効率、高輝度、高寿命の光出力を有し、製膜時の膜欠陥の発生が少なく、安定した発光面を有する有機発光素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極と間に挟持される有機層から構成され、該有機層のうち少なくとも一層が、アクリル化合物を少なくとも一種類含むアクリル薄膜又は該アクリル薄膜を硬化したアクリル硬化膜で形成されることを特徴とする、有機発光素子。 (もっと読む)


式T−LG−T(式中、Tは、式−Ar1−An−Ar2を有する電荷輸送部分であり、LGは結合基である)を有する電荷輸送化合物を提供する。この化合物中、Anは、二価のアントラセン部分であり;Ar1は、単結合、またはナフチル、ビナフチル、ナフチルフェニレン、ナフチルビフェニレン、もしくはナフチルビナフチレンであってよい芳香族基であり;Ar2は、ナフチル、ビナフチル、ナフチルフェニレン、ナフチルビフェニレン、またはナフチルビナフチレンであってよい芳香族基であり;LGはビフェニレン、ビナフチレン、または式I
【化1】


であってよい。
式I中、Q1およびQ2は、同種または異種であり、かつアルキルおよびアリールであってよく、またはQ1およびQ2をともに合わせたものがアルキレンとなることができ;およびAr3およびAr4は、同種または異種であり、かつフェニレンまたはナフチレンであってよい。
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【課題】有機膜の発光層を陽極と陰極とで挟んで構成される発光装置において、発光層の形成を容易にする。
【解決手段】有機膜の発光層10を陽極として機能する第1電極20と陰極として機能する第2電極30とで挟んで構成される発光装置であって、第1電極20は、発光単位に形成され、第1電極20同士の間に、第2電極30と同極の第3電極40を設け、発光層10は、第1電極20と第3電極40とを覆うように連続して形成される。また、第1電極20と第2電極30との間に絶縁材を設ける。 (もっと読む)


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