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【課題】 高輝度な分散型無機EL素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 正面電極と背面電極との間に、蛍光体粉末を樹脂に分散させた蛍光体層と絶縁体層の積層体を挟持してなる分散型無機EL素子において、少なくとも前記蛍光体層と前記正面電極との間に中間層を有し、該中間層の比誘電率(ε)と前記蛍光体粉末の比誘電率(ε)との比(ε/ε)が0.2以下であることを特徴とする分散型無機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】クロストーク現象の発生が抑制された発光パネルを提供する。または、クロストーク現象の発生が抑制された発光パネルの作製方法を提供する。
【解決手段】一方の発光素子の第1の電極と、他方の発光素子の第1の電極と、2つの第1の電極を隔てる絶縁性の隔壁を有し、隔壁の側面と重なる部分に発光性の有機化合物を含む層の厚さAの1/2より薄い厚さAの部分を含み、第2の電極の隔壁の側面と重なる部分の厚さBと、第1の電極と重なる部分の第2の電極の厚さBから求めた比(B/B)が(A/A)より大きい構成とする。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子の発光効率を向上するにあたり、多層構造を採用することが有効である。しかし、塗布法では、多積層化すると下地層が上の有機層の溶媒で溶けてしまう問題があり、従来は四層以上の有機多層構造からなる有機発光素子を製造することができなかった。
【解決手段】本発明の有機発光素子は、下部電極と、上部電極と、前記下部電極と前記上部電極との間に配置された発光層および混合層と、を有し、前記混合層には第一のホスト、第一のドーパントおよび電荷輸送性材料が含まれ、前記発光層には第二のホストが含まれ、前記電荷輸送性材料には第一の機能性基が含まれ、前記電荷輸送性材料の濃度は、前記混合層における前記発光層が存在する側の領域よりも前記混合層における前記発光層が存在しない側の領域の方が高い。 (もっと読む)


【課題】寿命延長および/または消費電力低減を実現できる赤色、緑色、青色および白色(RGBW)OLEDを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの有機発光デバイスを有する第1の光源を含む第1のデバイスが提示され、この有機発光デバイスは、6504K未満の相関色温度(CCT)を有する近白色光を放出できる。第1のデバイスはまた、第1のサブ画素を含む複数の画素を有し、第1のサブ画素は、400から500nmの間にピーク波長がある光を通す、第1の光源と光学的に連絡したカラーフィルタを有する。第2のサブ画素は、500から580nmの間にピーク波長がある光を通す、第1の光源と光学的に連絡したカラーフィルタを有する。第3のサブ画素は、580から700nmの間にピーク波長がある光を通す、第1の光源と光学的に連絡したカラーフィルタを有する。第4のサブ画素は、6504K未満のCCTを有しうる近白色光を放出する。 (もっと読む)


【課題】光の取り出し効率を高めることで、消費電力を抑えることができる発光素子、及び上記発光素子を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】正孔輸送性が高い有機化合物と、上記有機化合物に対して電子受容性を有する物質とを有する複合材料であって、なおかつ、電子スピン共鳴法により測定されるスピン濃度が1×1019spins/cm以下、或いは、有機化合物に対する電子受容体のモル比が1以上の場合において、スピン濃度が3×1019spins/cm以下、或いは、有機化合物に対する電子受容体のモル比が2以上の場合において、スピン濃度が5×1019spins/cm以下である複合材料を、発光素子に用いる。 (もっと読む)


【課題】最良のパフォーマンス/コスト比を有するフルカラー・アクティブ・マトリクス有機発光ディスプレイを提供する。
【解決手段】透明な基板12、カラー・フィルタ14、および、カラー・フィルタ上に重なる関係で配置され、かつ、ピクセルのアレイを画定する金属酸化物薄膜トランジスタ・バックパネル18を含む。OLEDのアレイ20は、バックパネル上に形成され、フルカラー・ディスプレイのバックパネル、カラー・フィルタ、およびの基板を通って光を下方へ透過するために配置される。各OLEDによって発光された光は、複数の原色うちの2つの範囲にわたって広がる波長を有する第1発光帯域、および、残りの原色の範囲にわたって広がる波長を有する第2発光帯域を含む。カラー・フィルタは、各ピクセルのために、第1発光帯域を2つの別個の原色に分離する2つのゾーン、および、第2発光帯域を透過させる第3のゾーンを含む。 (もっと読む)


【課題】駆動経時における駆動電圧上昇が小さく、低電圧駆動で発光効率に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】対抗する陽極と陰極を有し、該陽極の側から少なくとも1層の燐光発光層、中間層、青色蛍光発光層の順で積層してなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、該中間層が、前記燐光発光層が含有する燐光発光ドーパントのイオン化エネルギーIp(B)との関係式(1)を満たすようなイオン化エネルギーIp(A)を有する化合物を、70質量%以上含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
関係式(1)
Ip(A)<Ip(B)+0.3eV (もっと読む)


【課題】発光効率が高い有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。
【解決手段】陽極2、主として第1有機材料により構成される第1有機層4、主として第2有機材料により構成される第2有機層5、陰極7をこの順に積層した構造を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、第1有機層4と第2有機層5のうちの少なくとも一方に発光材料を含み、以下の式(A)および式(B)を満たすことを特徴とする。式(A)T1(第1)−T1(発光)>0.19eV、式(B)T1(第2)−T1(発光)>0.24eV(T1(第1)、T1(第2)、T1(発光)は、それぞれ第1有機材料、第2有機材料、発光材料の77°Kにおける最低励起三重項エネルギー準位を表す。) (もっと読む)


【課題】電荷輸送材料として優れた特性を有する新規化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式で表される化合物。


[R1〜R3は置換基、n1およびn2は0〜5の整数、n3は0〜4の整数、Xはアルキレン基、スルホン基等の連結基、mは2〜4の整数し、R4は脂肪族環状連結基、R5〜R10は水素原子、アルキル基、アリール基等を表す。] (もっと読む)


【課題】共振構造を有し、タンデム構造の白色発光素子を用いたトップエミッション方式の発光装置において、光取り出し効率の低下を防止する。
【解決手段】赤色発光素子U1と青色発光素子U2においては、電荷分離層20よりも対向電極30に近い位置に設けられた第2発光層23を用い、電荷分離層20よりも反射層11に近い位置に設けられた第1発光層16と反射層11との間に画素電極16を設ける。青色発光素子U3においては、電荷分離層20よりも反射層10に近い位置に設けられた第1発光部を用い、反射層10が画素電極を兼ねている。 (もっと読む)


【課題】光取出し量を増加させるとともに、ダークスポットの発生を抑えた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子は、基板1と、第1電極2と、発光層5を含む有機層6と、第2電極7とを備えている。発光層5は、この発光層5を構成する発光材料よりも低い屈折率の粒子8を、隣接する層との界面に接触しない状態で内部に有する。発光層5は、粒子8を含まない第1領域51と、粒子8を第1領域51との界面に含む第2領域52とが積層されて形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】白色発光OLEDデバイスの安定性を向上させる。
【解決手段】互いに離れたアノードおよびカソードと、青色発光層と、黄色、オレンジ色又は赤色の光を出す発光層とを備えていて、該青色発光層が、ホスト材料として、一般式(I)のモノアントラセン誘導体:


を含んでいる白色発光OLEDデバイス(ただし一般式(I)において、R1〜R8はHであり;R9は、脂肪族炭素環のメンバーとの縮合環を持たないナフチル基であり;R10は、脂肪族炭素環のメンバーとの縮合環を持たないビフェニル基であり;R9とR10は、アミン類とイオウ化合物を含まない)。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素でかつ低コストの白色発光素子を提供する。
【解決手段】基板はSi(100)もしくはGaAs(100)面を使用し、その上に水素化窒化炭素薄膜をスパッタ装置およびプラズマCVD装置によって2層もしくは多層成長し、膜厚増加方向に窒素含有量が増加するように成長させる。窒素含有量が増加するとバンドギャップが広がるので、バンドギャップの狭い下部の水素化窒化炭素からも吸収することなく白色発光を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】三重項励起子のエネルギーを有効に用いて、発光素子の発光効率を向上させることを目的とする。また、発光素子、発光装置および電子機器の消費電力を低減させることを目的とする。
【解決手段】短波長の蛍光を発光する発光層を、燐光性化合物を含む発光層で挟む構成とすることにより、短波長の蛍光を発光する発光層で生じた三重項励起子のエネルギーを有効に利用できる。さらに、蛍光を発光する発光層の構成を工夫することにより、燐光性化合物を含む発光層と蛍光を発光する発光層との発光のバランスが向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】幅広い波長領域にスペクトルを有する高効率な白色発光素子を提供する。また、白色の色度が経時変化しにくい白色発光素子を提供する。また、発光スペクトルの形状が電流密度に依存しにくい白色発光素子を提供する。
【解決手段】基板200上に第1の発光素子210と第2の発光素子220が直列に積層されており、第1の発光素子210は、第1の陽極211と第1の陰極213の間に発光層212を有する構造であり、第2の発光素子220は、第2の陽極221と第2の陰極223の間に発光層222を有する構造である。ここで、発光層212は、青色〜青緑色の領域と黄色〜橙色の領域の両方にピークを有する第1の発光スペクトル230を示し、発光層222は、橙色〜赤色の領域にピークを有する第2の発光スペクトル240を示す構成とする。 (もっと読む)


【課題】燐光発光に基づく発光装置を新たに提供する。また、燐光発光に基づく電子機器、及び照明装置を提供する。
【解決手段】4位にアリール基を有するピリミジンの3位の窒素がイリジウムに配位しており、ピリミジンの2位、5位および6位のいずれか一にアルキル基またはアリール基を有し、ピリミジンの4位のアリール基はイリジウムと結合することによりオルトメタル化した構造を有する燐光性有機金属イリジウム錯体を含む発光装置である。 (もっと読む)


【課題】様々な方法によって消費電力の低減が図られているが、消費電力は低ければ低い
ほど良く、また、現状は充分な低消費電力化が図られているとは言い難い状態である。そ
こで、さらに消費電力の低下が可能な発光素子を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の電極と、一対の電極間に挟まれた有機化合物を含む層とを有し、有機
化合物を含む層は、発光層を有し、発光層はホスト材料中に発光中心となる物質を分散し
た発光領域を複数有し、複数の発光領域の厚さは10nm以下であり、複数の発光領域は
互いに間隔をおいて形成されている発光素子である。 (もっと読む)


【課題】演色性の低下を抑えつつ、日本人女性の肌色の好ましさ指数PSを向上させることができる白色有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】発光層14は、青色領域と緑色領域と赤色領域それぞれに少なくとも1つ以上の発光ピークを有し、青色領域における青領域発光層14aの発光ピークが445nm〜455nm間となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】色純度のよい発光素子を備えた発光装置、電子機器、および照明装置を提供する。
【解決手段】異なる波長の光を呈する発光素子を複数有する発光装置、電子機器、および照明装置において、各発光素子からは、所望の波長の光のみが射出される素子構造とすることにより色純度のよい発光素子を備えた発光装置、電子機器、および照明装置を提供する。異なる波長の光のうち、最も波長の長い光(λ)を射出する発光素子において、反射電極とEL層に含まれる発光層(発光領域)との光学距離をλ/4とし、反射電極と半透過・半反射電極との光学距離をλ/2とする。 (もっと読む)


【課題】陽極と陰極の間に異なる発光色の発光機能層を有する発光素子を有し、所望の発光機能層を選択的または支配的に発光させることが可能な有機EL装置およびその製造方法、電子機器を提供すること。
【解決手段】本適用例の有機EL装置は、陽極3R,3Gと共通陰極8との間に設けられた第1の色を発光する機能を有する第1の層としての発光機能層5R,5Gおよび第2の色を発光する機能を有する第2の層としての発光機能層5Bと、発光機能層5R,5Gと発光機能層5Bとの間に設けられた第3の層としての中間層61とを有し、第1の色を発光する第1発光素子1R,1Gと、陽極3Bと共通陰極8との間に設けられた発光機能層5Bを有する第2発光素子1Bと、を備え、発光機能層5R,5Gおよび中間層61が液相プロセスを用いて形成され、発光機能層5Bが気相プロセスを用いて形成され、中間層61は電子注入材料が分散された有機物からなる。 (もっと読む)


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