説明

Fターム[3K107DD52]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 素子構造、材料、形状 (45,008) | 発光層 (15,915) | 積層構造 (801) | 発光層間に電荷発生層があるもの (273)

Fターム[3K107DD52]に分類される特許

21 - 40 / 273


【課題】発光構造物、発光構造物を含む表示装置、及び表示装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 表示装置はスイッチング構造物、第1電極、発光構造物、第2電極などを含むことができる。発光構造物は第1正孔注入層、第1有機発光層、電荷生成層、第2正孔注入層、第2有機発光層、電子輸送層、光学距離調節層、遮断部材などを含むことができる。遮断部材と光学距離調節層は第1〜3サブ画素領域のうち少なくとも一つに配置されることができる。遮断部材と光学距離調節層を具備する発光構造物を通じて表示装置の色順度、輝度、色再現性などを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】有機化合物と無機化合物とを複合した複合材料であって、キャリア輸送性の高い複合材料を提供する。また、有機化合物へのキャリア注入性の高い複合材料を提供する。また、電荷移動相互作用による吸収が生じにくい複合材料を提供する。また、該複合材料を発光素子に適用することにより、発光効率の高い発光素子を提供する。また、駆動電圧の低い発光素子を提供する。また、長寿命の発光素子を提供する。
【解決手段】ジベンゾチオフェン骨格又はジベンゾフラン骨格を有する複素環化合物と、該複素環化合物に対して電子受容性を示す無機化合物とを含む複合材料を提供する。また、一対の電極間に発光物質を含む層を有し、該発光物質を含む層は、該複合材料を含む層を有する発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】共振構造を有し、タンデム構造の白色発光素子を用いたトップエミッション方式の発光装置において、光取り出し効率の低下を防止する。
【解決手段】赤色発光素子U1と青色発光素子U2においては、電荷分離層20よりも対向電極30に近い位置に設けられた第2発光層23を用い、電荷分離層20よりも反射層11に近い位置に設けられた第1発光層16と反射層11との間に画素電極16を設ける。青色発光素子U3においては、電荷分離層20よりも反射層10に近い位置に設けられた第1発光部を用い、反射層10が画素電極を兼ねている。 (もっと読む)


【課題】共振構造を有し、タンデム構造の白色発光素子を用いたトップエミッション方式の発光装置において、各色用の発光ドーパントに適したピーク波長を得ることにより、光取り出し効率と色純度の低下を防止し、膜厚の厚いカラーフィルターを用いることなく色純度を高める。
【解決手段】赤色発光素子U1と青色発光素子U2において、反射層11および反射層12と対向電極30との間の光学的距離を同一に設定し、赤色発光素子U1の反射層11を、他の色の発光素子の反射層12とは異なる材質で形成する。 (もっと読む)


【課題】赤色の発光が得られる有機金属錯体を提供することを課題とする。また、発光効
率の高い有機金属錯体を提供することを課題とする。また、視感効率の高い赤色の発光が
得られる有機金属錯体を提供することを課題とする。
【解決手段】下記一般式(G1)で表される構造を有する有機金属錯体を提供する。
【化1】


(式中、Aは炭素数6〜25の芳香族炭化水素基を表す。また、Zは水素、または炭素数
1〜4のアルキル基、または炭素数1〜4のアルコキシ基、または炭素数6〜25のアリ
ール基のいずれかを表す。また、Aは炭素数6〜25のアリール基を表す。また、R
は水素、または炭素数1〜4のアルキル基、または炭素数1〜4のアルコキシ基のいず
れかを表す。また、Mは中心金属であり、第9族元素、あるいは第10族元素を表す。) (もっと読む)


【課題】マイクロキャビティ構造を備える発光素子において、複数の波長に対して増幅効果を得ることが可能であり、所望の発光色を備えさせることが可能な発光素子を提供する。
【解決手段】一対の電極と、前記一対の電極の間に挟まれたEL層とを有する発光素子において、一対の電極の一方は反射面を形成する反射電極であり、一対の電極の他方は半反射面を形成する電極であり、反射面と半反射面との光学的距離をL、発光素子が発する光の波長成分をλとすると、L=nλ/2(nは2以上の整数)を満たすλが2以上存在する発光素子。 (もっと読む)


【課題】燐光発光に基づく発光装置を新たに提供する。また、燐光発光に基づく電子機器、及び照明装置を提供する。
【解決手段】4位にアリール基を有するピリミジンの3位の窒素がイリジウムに配位しており、ピリミジンの2位、5位および6位のいずれか一にアルキル基またはアリール基を有し、ピリミジンの4位のアリール基はイリジウムと結合することによりオルトメタル化した構造を有する燐光性有機金属イリジウム錯体を含む発光装置である。 (もっと読む)


【課題】可視光領域における透過率の変化を抑制しつつ、発光効率の改善が可能な表示素子およびこれを用いた表示装置ならびに電子機器を提供する。
【解決手段】光透過性を有する第1電極および第2電極との間に発光層を含む有機層を1または2以上有する表示素子であって、第2電極の、前記発光層とは反対側に設けられた第3電極と、発光層からの光の取り出し効率を改善すると共に、第2電極と第3電極との間に設けられた効率改善層とを備え、第1電極および第3電極は光透過性を有する第1層と、光透過性を有すると共に、第1層よりも屈折率の高い第2層との積層構造を有する表示素子。 (もっと読む)


【課題】陰極と陽極の間に同色の光を発光する複数の発光層を備え、これら複数の発光層を、時間差をもって発光させることで長寿命化が図られた発光素子、さらにかかる発光素子を備える表示装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】発光素子1Bは、陽極3と陰極8との間に設けられた第1の青色発光層51Bと、陰極8と第1の青色発光層51Bとの間に設けられた第2の青色発光層52Bとを有し、さらに、第1の青色発光層51Bと、第2の青色発光層52Bとの間に、この第1の青色発光層51B側から、正孔輸送層43と電子注入層61とがこの順で積層された積層体46を有する。 (もっと読む)


【課題】陰極と陽極の間に複数の発光する機能を有する層を備えた発光素子において、これら複数の発光する機能を有する層のうち、所望の層を選択的もしくは支配的に発光させることができる発光装置、表示装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】発光装置1は、発光素子1Rが、陽極3Rと、陰極12と、陽極3Rと陰極12との間に設けられた赤色発光層5Rと、陽極3Rと赤色発光層5Rとの間に設けられた青色発光層5Bと、赤色発光層5Rと青色発光層5Bとの間に設けられ、正孔ブロック材料および正孔輸送材料を含んで構成されたキャリア調整層9とを備え、発光素子1Bが、陽極3Bと、陰極12と、陽極3Bと陰極12との間に設けられた青色発光層5Bと、青色発光層5Bと陽極3Bとの間に設けられ、正孔ブロック材料および正孔輸送材料を含んで構成されたキャリア調整層9とを備える。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率が向上する配光制御した有機EL装置を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10上に配置された第1電極層12と、第1電極層12上に配置された有機EL層40(14,16,18)と、有機EL層40(14,16,18)上に配置された第2電極層20とを備え、第1電極層12より基板10内に放出された配光特性において、基板10に垂直な軸から測った第1角度θ1が20度〜50度方向の輝度が他の角度方向の輝度に比べて相対的に高い。 (もっと読む)


【課題】MPE構造を最適化し、低コスト化、高電力効率化を実現した薄型MPE構造の有機EL装置を提供する。
【解決手段】光透過可能な基板10と、基板10上に配置された光透過可能な第1電極層12と、第1電極層12上に積層して配置され、有機発光層16を中心に正孔輸送層14および電子輸送層18からなる3つ以上の複数の発光ユニットU3R・U2G・U1Bと、発光ユニットU3R・U2G・U1B間に介在して配置された複数の電荷発生層221・222と、複数の発光ユニットU3R・U2G・U1Bの内、積層方向の最上部の発光ユニットU1B上に配置された第2電極層20とを備え、第1電極層12と第2電極層20間に挟まれた層の総厚Ltが360nm以下である。 (もっと読む)


【課題】流密度の増大に伴う色度変化を低減できる有機発光装置及びこれを用いた光源装置を提供すること。
【解決手段】第一の発光層には第一のエミッタが添加され、第二の発光層には第二のエミッタが添加され、第三の発光層には第三一のエミッタおよび第三二のエミッタが添加され、第四の発光層には第四のエミッタが添加され、第一のエミッタの発光中心波長は、第二のエミッタの発光中心波長より大きく、第三一のエミッタの発光中心波長は、第三二のエミッタの発光中心波長より大きく、第三一のエミッタの発光中心波長は、第四のエミッタの発光中心波長より大きく、第一のエミッタの発光中心波長および第三一のエミッタの発光中心波長は、同じ波長領域に存在し、第二のエミッタの発光中心波長,第三二のエミッタの発光中心波長および第四のエミッタの発光中心波長は、同じ波長領域に存在する有機発光装置。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の上昇を抑えつつ、発光効率および寿命特性を向上させることが可能な有機電界発光素子およびこれを用いた表示装置を提供する。
【解決手段】陽極13と陰極16との間に有機層14を有する。有機層14は正孔注入層層14A、正孔輸送層14B、発光層14C、電子輸送層14Dおよび電子注入層15を有する。電子輸送層14Dは、イミダゾール誘導体およびフェナントロリン誘導体を少なくとも1種含む。電子注入層15はアルカリ金属またはアルカリ土類金属のうちの少なくとも1種からなる膜厚5nm以上10nm以下の層を有する。これにより、有機電界発光素子11の大きさを問わず、発光層14Cへの電子の供給量が確保される。 (もっと読む)


【課題】低電圧、長寿命のMPE構造の有機EL装置を提供する。
【解決手段】光透過可能な基板10と、基板10上に配置された光透過可能な陽極層12と、陽極層12上に積層して配置され、陽極層12側から正孔輸送層151〜15n、有機発光層161〜16nおよび電子輸送層181〜18nが順次積層された複数の発光ユニットLE1〜LEnと、発光ユニット間に介在して配置された電荷発生層221〜22n-1と、積層方向の最上部に配設された発光ユニットLEn上に配置された陰極層20とを備え、電荷発生層221〜22n-1に隣接して配置された中間電子輸送層25とを備え、中間電子輸送層25は、Li2Oを含む電子輸送材料を備える有機EL装置1。 (もっと読む)


【課題】照明用光源として重要である高演色性化を図ることができ、特に平均演色評価数Raと赤色の演色評価数R9が高く、高効率、長寿命な高演色・高性能白色有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】透明電極1と、460nm以下に極大発光波長を有する青色発光材料を含有する青色発光層2と、460〜610nmの間に極大発光波長を有する第一緑色発光材料を含有する第一緑色発光層3と、610nm以上に極大発光波長を有する赤色発光材料を含有する赤色発光層4と、460〜610nmの間に極大発光波長を有する第二緑色発光材料を含有する第二緑色発光層5と、反射電極6とを備えて形成される。前記第一緑色発光材料の前記極大発光波長が短波長側に存在する。前記第二緑色発光材料の前記極大発光波長が長波長側に存在する。 (もっと読む)


【課題】発光効率を高めつつ輝度の劣化および駆動電圧の上昇を含めた寿命特性を向上させることが可能な有機電界発光素子およびこれを用いた表示装置を提供する。
【解決手段】陽極13上に正孔供給層14A(正孔注入層14a,正孔輸送層14b),発光層14Bおよびアリールピリジン誘導体を含む電子輸送層14Cからなる有機層14をこの順に積層し、有機層14上に陰極15を形成して有機電界発光素子を得る。電子輸送層14Cの膜厚を正孔供給層14Aよりも膜厚を厚く形成することにより、発光層14Bへの正孔および電子の注入量が調整される。 (もっと読む)


【課題】発光層を複数積層した構造においても広い波長帯域で良好に光を取り出すことができるとともに、複数の色の合成色の光に対する輝度および色相の視野角依存性の大幅な低減を図ることができる発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子は第1の電極11と第2の電極12との間に挟持された有機層13に可視光領域の単色または2色以上の互いに異なる色の光を発光する第1の発光層13aおよび第2の発光層13bを含む。第1の電極11側に第1の反射界面14を、第2の電極12側に第2の反射界面15を形成する。第1の反射界面14と第1の発光層13aの発光中心との間の光学距離L11、第1の反射界面14と第2の発光層13bの発光中心との間の光学距離L21、第1の発光層13aの発光中心と第2の反射界面15との間の光学距離L12、第2の発光層13bの発光中心と第2の反射界面15との間の光学距離L22を所定の値に設定する。 (もっと読む)


【課題】照明用光源として重要である高色温度から低色温度領域での白色発光を、膜厚調整等の軽微な設計変更により実現可能であり、かつ、高演色性化、特に平均演色評価数Raと赤色の特殊演色評価数R9が高く、効率・寿命特性に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】透明電極1と、青色蛍光発光層2及び緑色蛍光発光層3を含む第一発光ユニット7と、中間層9と、赤色リン光発光層4及び緑色リン光発光層5を含む第二発光ユニット8と、反射電極6とを備えて形成される。前記第一発光ユニット7と前記第二発光ユニット8とが前記中間層9を介して積層される。前記第一発光ユニット7からの発光が、二つの三重項励起子の衝突融合により一重項励起子が生成する現象を利用したものである。 (もっと読む)


【課題】照明用光源として重要である高演色性化を図ることができ、特に平均演色評価数Raと赤色の特殊演色評価数R9が高く、高効率、長寿命な高演色・高性能白色有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】透明電極1と、460nm以下に極大発光波長を有する青色発光材料を含有する青色発光層2と、460〜540nmの間に極大発光波長を有する第一緑色発光材料を含有する第一緑色発光層3と、540〜610nmの間に極大発光波長を有する第二緑色発光材料を含有する第二緑色発光層5と、610nm以上に極大発光波長を有する赤色発光材料を含有する赤色発光層4と、反射電極6とを備えて形成される。(前記第二緑色発光層5の発光強度)/(前記赤色発光層4の発光強度)が0.66以下である。(前記青色発光層2の発光強度)/(前記赤色発光層4の発光強度)が0.20以上である。2500〜3500Kの色温度範囲で発光する。 (もっと読む)


21 - 40 / 273