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Fターム[3K107DD53]の内容

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Fターム[3K107DD53]に分類される特許

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【課題】高い配向度、高い外部量子効率、及び高い耐久性を満足する有機電界発光素子の提供。
【解決手段】発光層に、(分子長/分子厚み)が3以上の平板状発光材料と、(分子長/分子厚み)が2以下のホスト材料とを含有し、(発光材料の分子半径/ホスト材料の分子半径)が、0.8〜1.2である、有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、駆動劣化に伴う色度変化が小さい有機電界発光素子の提供。
【解決手段】下記一般式で表される化合物を用いる。(V1あるいはW1、V2あるいはW2のいずれか一方は環を形成し、V1、V2は6員環、W1、W2は5員環を形成する。A2〜A4、A6〜A8はN等を、R2、R3、R7、R8は水素原子等を表す。)
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【課題】発光効率が高く駆動電圧の低い有機発光素子の提供。
【解決手段】下式A−1と異なる、例えば、下式B−1で示される縮合多環化合物で示されるスピロ化合物。また、B−1において、ジベンゾチオフェン骨格を、ジベンゾフラン骨格あるいはフルオレン骨格に代えた縮合多環化合物で示されるスピロ化合物でも良い。
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【課題】効率を改良した、新規の構成の有機層を有するデバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体ナノ結晶およびドープされた有機材料を含む層を有するデバイス。ならびに、基体の上に配置され、少なくとも1つの半導体ナノ結晶と電気的に接続している、ドープされた有機材料を含む層を組み入れたデバイスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光波長が制御され、高い発光効率を示し、且つ発光寿命の長い有機EL素子を提供する。
【解決手段】有機EL素子は、陽極と陰極により挟まれた少なくとも発光層を含有し、発光層がリン光発光性の金属錯体及び少なくとも1つの下記一般式(A)で表される化合物を含有する。
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【課題】高い配向度、高い外部量子効率、及び低駆動電圧を満足する有機電界発光素子の提供。
【解決手段】発光層に、(分子長/分子厚み)が3より大きい非液晶性の平板状発光材料と、(分子長/分子厚み)が3より大きい非液晶性の平板状ホスト材料とを含有し、発光材料の双極子モーメントDg、ホスト材料の双極子モーメントDhが|Dg−Dh|<1を満たす、有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】発光材料が基板に対して水平方向に配向している有機電界発光素子において、高い外部量子効率及び電力効率の両方を同時に満足することができる有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】基板2上に、陽極3、少なくとも一層の有機層からなる第1の中間有機層4,5、発光層6、少なくとも一層の有機層からなる第2の中間有機層7,8及び陰極9をこの順に有し、前記陽極3側から光を取り出す有機電界発光素子10であって、前記発光層6が、基板2と水平方向に配向している発光材料を含有し、かつ、前記発光材料の前記発光層6におけるオーダーパラメータが0.7以上であり、前記第1の中間有機層4,5の膜厚T1(nm)と、前記第2の中間有機層7,8の膜厚T2(nm)との関係が、1.1<T1/T2<4.0、かつ、20nm<T2<80nmである有機電界発光素子10、並びに、該有機電界発光素子を用いた発光装置、表示装置及び照明装置。 (もっと読む)


【課題】燐光性化合物の使用量が少なく、それでいて発光効率が高い発光素子、あるいは、寿命の長い発光素子を提供する。
【解決手段】燐光性化合物、第1の有機化合物、及び第2の有機化合物を含む発光層を一対の電極間に有し、第1の有機化合物及び第2の有機化合物が、励起錯体(エキサイプレックス)を形成する組み合わせである発光素子を提供する。該発光素子は、励起錯体の発光スペクトルと燐光性化合物の吸収スペクトルとの重なりを利用して、エネルギー移動をするため、燐光性化合物の濃度が低くてもエネルギー移動効率が高い。 (もっと読む)


【課題】陽極と陰極の間に異なる発光色の発光機能層を有する発光素子を有し、所望の発光機能層を選択的または支配的に発光させることが可能な有機EL装置およびその製造方法、電子機器を提供すること。
【解決手段】本適用例の有機EL装置は、陽極3R,3Gと共通陰極8との間に設けられた第1の色を発光する機能を有する第1の層としての発光機能層5R,5Gおよび第2の色を発光する機能を有する第2の層としての発光機能層5Bと、発光機能層5R,5Gと発光機能層5Bとの間に設けられた第3の層としての中間層61とを有し、第1の色を発光する第1発光素子1R,1Gと、陽極3Bと共通陰極8との間に設けられた発光機能層5Bを有する第2発光素子1Bと、を備え、発光機能層5R,5Gおよび中間層61が液相プロセスを用いて形成され、発光機能層5Bが気相プロセスを用いて形成され、中間層61は電子注入材料が分散された有機物からなる。 (もっと読む)


【課題】近赤外域で発光する高効率かつ長寿命なチアジアゾール系化合物、発光素子用化合物、発光素子、この発光素子を備える発光装置、認証装置および電子機器の提供。
【解決手段】式(1)で表わされる化合物と、下記式IRH−1で表わされる化合物とを含んで構成されている発光素子。


[前記式(1)中、Aは、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、アリールアミノ基、トリアリールアミンを示す。]


[前記式IRH−1中、nは、1〜12の自然数を示し、Rは、置換基または官能基を表し、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、アリールアミノ基を示す。] (もっと読む)


【課題】近赤外域で発光する高効率かつ長寿命な有機EL素子、この発光素子を備える発光装置、認証装置および電子機器を提供。
【解決手段】発光層の少なくとも1層にはアントラセン基本骨格を有する有機物質を1種類以上と、(IV)で表される化合物と、を有する。
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【課題】高昇華温度で、耐熱性が高い有機材料を高純度、高収率、短時間で昇華精製することができる、有機材料の精製方法を提供すること。
【解決手段】真空度1×10−2Pa以下での熱重量測定における10%重量減少温度が250℃以上の有機材料の精製方法であって、有機材料中の無機不純物の濃度を5000ppm以下とした後に、該有機材料を昇華精製する。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の発光層として用いられる有機薄膜において、複数の極大値を有する発光スペクトルを得られ、しかも簡易な方法で製造することができるものとする。
【解決手段】有機EL素子1の有機薄膜(発光層43)は、有機高分子の主骨格に、この主骨格自身が発光する発光スペクトルの極大値となる波長とは異なる波長において極大値を持つ光を発光する分子鎖を重合させて成る発光材料40と、発光材料40に混合されたナノ粒子6と、を有する有機薄膜を発光層43として用いる。この構成によれば、ナノ粒子6によって、発光材料40の分子鎖及び主骨格が発光する光の発光スペクトルの極大値を増大させることができる。また、複数の発光材料によらず、複数の極大値を有する発光スペクトルを持る光を生成できるので、発光層43の製造を簡易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率とともに、高電圧での駆動時でも発光効率の低下が抑制された有機電界発光素子の作製方法を提供する。また、前記作製方法により作製された有機電界発光素子、前記素子を有する表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】陽極、発光層、発光層に隣接する有機層、陰極をこの順に含む有機電界発光素子の作製方法であって、
前記発光層上への前記有機層の蒸着による形成に際し、
前記有機層を構成する成分のうち、1×10−2Paにおける昇華開始温度が最も高い成分について、その昇華開始温度Tb(℃)が、前記発光層に最も多く含まれる成分のガラス転移温度をTem(℃)とした時に、0.60≧Tem/Tb≧0.30を満足し、
前記有機層を製膜する際の蒸着源と前記発光層の表面との距離をL(cm)とした時、2.0≦Tb/L≦80を満足する条件にて、前記有機層の蒸着を行うことを特徴とする有機電界発光素子の作製方法。 (もっと読む)


【課題】筒状体の内周面に均一な膜厚で、かつ均一なドープ濃度で共蒸着膜を形成可能な成膜装置および成膜方法。
【解決手段】成膜装置30は、筒状体1の内周面に共蒸着膜を形成するための成膜装置であって、筒状体1を保持するための筒状体ホルダ2と、第1の蒸着材料11を充填するための内部空間を有する第1の蒸着容器12と、第2の蒸着材料12を充填するための内部空間を有する第2の蒸着容器22とを備えている。筒状体ホルダ2と第1および第2の蒸着容器12、22とは、筒状体1の延在する方向に互いに相対的に移動可能であり、筒状体1の延在する方向に延びる仮想の軸線A−Aを中心として互いに相対的に回転可能である。 (もっと読む)


【課題】近赤外域で発光する高効率かつ長寿命な発光素子、この発光素子を備える発光装置、認証装置および電子機器を提供。
【解決手段】発光素子は、陽極と、陰極と、陽極と陰極との間に設けられた発光層とを有し、発光層は、下記式(1)で表わされる化合物と、下記式IRH−4で表わされる化合物とを含んで構成されている。


[前記式(1)中、AおよびBは、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、アリールアミノ基、またはトリアリールアミンを示す。]


[前記式IRH−4中、nは、1〜10の自然数を示し、Rは置換基または官能基を表し、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、アリールアミノ基を示す。] (もっと読む)


【課題】近赤外域で発光する高効率かつ長寿命な発光素子、この発光素子を備える発光装置、認証装置および電子機器を提供する。
【解決手段】発光素子1は、陽極3と、陰極9と、陽極3と陰極9との間に設けられた発光層6と、陰極9と発光層6との間に発光層6に接して設けられた電子輸送層7とを有し、発光層6は、下記式(1)で表わされる化合物を発光材料として含んで構成され、電子輸送層7は、アザインドリジン骨格およびアントラセン骨格を分子内に有する化合物を電子輸送性材料として含んで構成されている。
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【課題】流密度の増大に伴う色度変化を低減できる有機発光装置及びこれを用いた光源装置を提供すること。
【解決手段】第一の発光層には第一のエミッタが添加され、第二の発光層には第二のエミッタが添加され、第三の発光層には第三一のエミッタおよび第三二のエミッタが添加され、第四の発光層には第四のエミッタが添加され、第一のエミッタの発光中心波長は、第二のエミッタの発光中心波長より大きく、第三一のエミッタの発光中心波長は、第三二のエミッタの発光中心波長より大きく、第三一のエミッタの発光中心波長は、第四のエミッタの発光中心波長より大きく、第一のエミッタの発光中心波長および第三一のエミッタの発光中心波長は、同じ波長領域に存在し、第二のエミッタの発光中心波長,第三二のエミッタの発光中心波長および第四のエミッタの発光中心波長は、同じ波長領域に存在する有機発光装置。 (もっと読む)


【課題】高発光効率および高寿命でかつ輝度変化に対する色度変動が小さい有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子は、基板上に、陽極と陰極と発光層を含む有機機能層とを有する。当該素子では、前記発光層を構成する層のうち、(i)最も陽極側に位置する層は、層厚が発光層全体の層厚の15%以下でかつ青色燐光ドーパント化合物濃度が40体積%以上であり、(ii)最も陰極側に位置する層は、層厚が発光層全体の層厚の50%以上でかつ青色燐光ドーパント化合物濃度が10体積%以上30体積%以下であり、(iii)最も陽極側に位置する層と最も陰極側に位置する層との間に位置する層は、青色燐光ドーパント化合物濃度が、最も陽極側に位置する層の青色燐光ドーパント化合物濃度より低く、最も陰極側に位置する層の青色燐光ドーパント化合物濃度より高い。 (もっと読む)


【課題】電荷注入・輸送性能が高く、経時的な駆動電圧変化が少なく、かつ長寿命の有機エレクトロルミネッセンス素子、その製造方法、照明装置及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】陽極と陰極の間に挟持された正孔輸送層、発光層及び電子輸送層を含む複数の有機化合物層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機化合物層の少なくとも1層が下記一般式(1)で表される環状オリゴナフタレン化合物を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
【化1】
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