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Fターム[3K107DD71]の内容

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【課題】本発明の重合体は、湿式成膜法により積層化が可能である。また高い正孔輸送能及び電気化学的安定性を有することから有機電界発光素子用材料として有用である。
また、本発明の有機電界発光素子は、駆動電圧が低く、発光効率が高く、また駆動安定性に優れる。更に、本発明の有機EL表示装置及び有機EL照明は、高品質である。
【解決手段】特定の構造を有する重合体において、更に、下記式(1)を満たすことを特徴とする、重合体。
IPmax−IPmin≦0.1eV (1)
(上記式(1)中、
IPmaxは、前記重合体中に2種以上含まれる下記式(I−1)で表される部分構造のうちの、最大のイオン化ポテンシャルを表し、
IPminは、前記重合体中に2種以上含まれる下記式(I−1)で表される部分構造のうちの、最小のイオン化ポテンシャルを表す。)
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【課題】有機発光素子の製作工程中、有機物層上に電極形成時の有機物層の損傷を防止するための層を含む有機発光素子およびその製作方法を提供する。
【解決手段】基板、第1電極、2層以上からなる有機物層および第2電極を順次積層された形態で含む有機発光素子において、有機物層は発光層を含み、有機物層のうち第2電極に接する有機物層は下記化学式1の化合物を含むバッファ層であることを特徴とする。
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【課題】電子素子において中間層を形成するために使用する場合に特に有効な正孔注入/輸送又は電子阻止特性を有するオリゴマー及びポリマーを含むフィルムを提供する。
【解決手段】特定のフルオレンジイル構造を有する繰り返し単位を有する架橋性オリゴマー又はポリマーの1つ又は複数を含むフィルム (もっと読む)


【課題】新規カルバゾール化合物及び発光素子の提供。
【解決手段】一般式(G1)で表されるカルバゾール化合物。


(式中、αは、フェニレン基を表し、Ar、Ar、Arは、置換されてもよいフェニル基、ナフチル基、フェナントリル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】光の取り出し効率を高めることで、消費電力を抑えることができる発光素子、及び上記発光素子を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】正孔輸送性が高い有機化合物と、上記有機化合物に対して電子受容性を有する物質とを有する複合材料であって、なおかつ、電子スピン共鳴法により測定されるスピン濃度が1×1019spins/cm以下、或いは、有機化合物に対する電子受容体のモル比が1以上の場合において、スピン濃度が3×1019spins/cm以下、或いは、有機化合物に対する電子受容体のモル比が2以上の場合において、スピン濃度が5×1019spins/cm以下である複合材料を、発光素子に用いる。 (もっと読む)


【課題】正孔輸送性を有し、バンドギャップの広い物質の提供。
【解決手段】一般式(G1)で表される複素環化合物。


α,αは炭素数6〜13のアリレーン基、n,kはS又はO、R〜R22はH、炭素数1〜12のアルキル基、又は炭素数6〜14のアリール基を表す。 (もっと読む)


【課題】有機層における界面での電気的特性を向上させるとともに有機層の作製を簡単にすることにより、高効率で低コストの有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子は、光透過性を有する第1電極2と、少なくとも1つの発光層33を含む有機層3と、第2電極4とを備えている。有機層3は発光層33に隣接した層としてインターレイヤー32を含み、発光層33とインターレイヤー32との間に、発光層33の材料とインターレイヤー32の材料とが混在した混合領域34が設けられている。インターレイヤー32及び発光層33の一方の材料を塗布しアニール処理することなく乾燥させた後、この表面に、インターレイヤー32及び発光層33の他方の材料を塗布することにより有機エレクトロルミネッセンス素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】電荷輸送材料として優れた特性を有する新規化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式で表される化合物。


[R1〜R3は置換基、n1およびn2は0〜5の整数、n3は0〜4の整数、Xはアルキレン基、スルホン基等の連結基、mは2〜4の整数し、R4は脂肪族環状連結基、R5〜R10は水素原子、アルキル基、アリール基等を表す。] (もっと読む)


【課題】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属膜の上に、インジウムを含む金属酸化物からなる透明導電膜が積層された構造の導電膜パターンを良好に形成する方法を提供する。
【解決手段】
平坦化膜2の上に、金属材料(AlまたはAl合金)を薄膜成形し、その表面上にIZOからなる透明導電膜を製膜する。金属膜30,透明導電膜40の積層体を200℃〜230℃で焼成する。この焼成工程で、金属膜30を構成する金属材料の結晶が締まり、膜密度が向上するので膜の耐久性も向上する。透明導電膜40の上にタングステンを反応性スパッタ法で成膜することによって、酸化タングステン膜を形成する。製膜した金属膜30と透明導電膜40と酸化タングステン膜50の積層体を、3層一括してウェットエッチングすることによって、マトリクス状にパターニングする。パターニング後に、200℃〜230℃で15分以上焼成する。 (もっと読む)


【課題】縮合環化合物及びそれを含む有機発光素子を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表示される縮合環化合物及びそれを含む有機発光素子である:


前記化学式(1)で、RないしR11、R21ないしR25は、水素、アルキル基等であり、L及びLはアリーレン基等であり、a及びbは整数である。 (もっと読む)


【課題】発光素子の輸送層やホスト材料、発光材料として用いることが可能な新規カルバゾール化合物を提供する。
【解決手段】ジベンゾフラン骨格もしくはジベンゾチオフェン骨格の4位がカルバゾールの3位に結合したカルバゾール骨格を2つ有し、これら2つのカルバゾール骨格がベンゼン又はビフェニルにより連結されたカルバゾール化合物が良好なキャリア輸送性及び広いエネルギーギャップを有し、発光素子の材料や有機半導体材料として好適に用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】共振構造を有し、タンデム構造の白色発光素子を用いたトップエミッション方式の発光装置において、光取り出し効率の低下を防止する。
【解決手段】赤色発光素子U1と青色発光素子U2においては、電荷分離層20よりも対向電極30に近い位置に設けられた第2発光層23を用い、電荷分離層20よりも反射層11に近い位置に設けられた第1発光層16と反射層11との間に画素電極16を設ける。青色発光素子U3においては、電荷分離層20よりも反射層10に近い位置に設けられた第1発光部を用い、反射層10が画素電極を兼ねている。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、かつ耐久性に優れる発光素子の提供、及びその発光素子に好適な化合物の提供。
【解決手段】一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、特定のカルバゾール構造を有する化合物の少なくとも一種と、4座配位子を有する錯体系燐光発光材料を少なくとも一種とを有機層に含有することを特徴とする有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置において、製造工程の簡易化を図りつつ、光取り出し効率を高める。
【解決手段】青色発光素子U3のコンタクトホールの段差部分に対応する透明電極層15を補強するために、当該段差部分に補強用導電膜500を形成する。また、この補強用導電膜500の形成工程と同一工程において赤色発光素子U1および緑色発光素子U2の反射膜兼画素電極12を形成する。 (もっと読む)


【課題】白色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置において、製造工程の簡易化を図りつつ、光取り出し効率を高める。
【解決手段】反射層兼画素電極12または透明電極層15から対向電極22までの光学的距離をD、反射層兼画素電極12または透明電極層15での反射における位相シフトをφ、対向電極22での反射における位相シフトをφ、定在波のピーク波長をλ、整数をmとすると、D={(2πm+φ+φ)/4π}λという式を満たすように構成する。赤色発光素子U1および緑色発光素子U2においては上記式でm=0の光学構造とし、青色発光素子U3においては上記式でm=1の光学構造とする。 (もっと読む)


【課題】白色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置において、光取り出し効率と色純度を高めつつ、Siの製造ラインにて製造可能とする。
【解決手段】下辺の第1電極側の反射膜13上に透明膜14を形成し、この透明膜14上にTiN等の半透過電極15を形成する。半透過電極15上に正孔注入膜20を形成し、正孔注入膜20上にはOLED層21を形成する。OLED層21上には、光取り出し側電極としての対向電極22を形成する。 (もっと読む)


【課題】主として青色発光素子の構成材料として用いるのに適した縮合多環化合物及びこれを用いた有機発光素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極と、前記陽極と前記陰極との間に配置される有機化合物層と、を有する有機発光素子において、前記有機化合物層のうち少なくとも一層が、下記に記載の縮合多環化合物のいずれかを有することを特徴とする、有機発光素子。


(式[1]、[2]において、Rは、水素原子又はメチル基を表す。Qは、芳香環を含む電子吸引性の特定の置換基である。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、低駆動電圧であり、且つ耐久性が高く、駆動時の電圧上昇が小さい有機エレクトロルミネッセンス素子材料、それを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置、表示装置、並びに有機エレクトロルミネッセンス素子材料を構成する化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
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【課題】輝度むらの低減を図ることが可能で且つキャリアの注入性を向上させることが可能な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子は、基板10と、基板10の一表面側に設けられた第1電極20と、基板10の上記一表面側で第1電極20に対向した第2電極40と、第1電極20と第2電極40との間にあり発光層32を含む機能層30とを備えている。第2電極40は、機能層30からの光の取り出し用の開口部41が複数設けられて網状に形成されるとともに、周部から中心部に近づくにつれて密になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】長寿命の有機発光素子を提供する。
【解決手段】第1電極と、前記第1電極に対向する第2電極と、前記第1電極と前記第2電極との間に位置する有機層と、を備え、前記第1電極は、ITOの仕事関数の絶対値より小さい仕事関数の絶対値を有する金属を含む有機発光素子である。 (もっと読む)


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