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Fターム[3K107DD72]の内容

Fターム[3K107DD72]に分類される特許

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【課題】 有機発光装置を提供する。
【解決手段】基板上に形成された第1電極と、第1電極上に形成された発光層と、発光層上に形成された第2電極と、を備える有機発光素子において、第1電極と発光層との間に、2つ以上の有機物質を含み、一回の溶液工程を経て自己組織化によって形成され、その結果、有機物質のうち1つ以上が、第1電極から第2電極に向う方向に濃度勾配を有する有機層を1層以上備えることを特徴とする有機発光素子である。これにより、本発明に係る有機発光素子は、第1電極から第2電極に向う方向によって仕事関数が次第に大きくなる勾配を有するように有機層が設計されることによって、第1電極から発光層への正孔注入が容易であり、かつ高効率及び長寿命の特性を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの陽極、少なくとも1つの陰極、少なくとも1つの電荷注入層、少なくとも1つの有機半導体層及び電荷注入層と有機半導体層との間に位置する少なくとも1つの層を有する有機電子素子であって、電荷注入層と有機半導体層との間に位置する層と有機半導体層は、化学反応により不溶性とすることのできる少なくとも1つの材料と少なくとも1つの有機半導体とを含む混合物により電荷注入層を被覆することにより得ることができることを特徴とする素子、また前記素子を製造するための方法と前記素子の使用とに関する。 (もっと読む)


白色光発光半導体ナノクリスタルは、複数の半導体ナノクリスタルを含む。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解消した、白色光を発光する有機エレクトロルミネセンスデバイスを提供する。
【解決手段】ここに開示されているのは、a)基板と、b)この基板に配置された第1電極と、c)この第1電極に配置され、2つ以上の発光材料を含む複合発光層と、d)この複合発光層に配置された第2電極とを含む有機エレクトロルミネセンスデバイスであり、上記の電極により、共通にまた個別に複合発光層がアドレッシングされる。 (もっと読む)


本発明は、アノード、カソードおよび前記アノードとカソードの間の有機発光層を含む有機発光装置であって、前記カソードはアルカリ土類金属の酸化物から構成される電子注入層を含み、前記有機発光層は有機燐光材料を含む有機発光装置を提供する。 (もっと読む)


本発明はアノード、カソードおよび前記アノードとカソードの間の有機半導体材料から構成される有機発光層を含む有機発光装置であって、前記有機半導体材料は1〜7モル%のアミンを含有し、前記カソードは金属酸化物から構成される電子注入層を含む有機発光装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】1対の電極間に有機層を備える有機電界発光素子において、有機層がチタン酸化物誘導体の薄膜を備えるか、または有機層がチタン酸化物誘導体を含む混合膜を備えることを特徴とする有機電界発光素子である。 (もっと読む)


本発明は、新規のアントラセン誘導体、その製造方法、およびこれを用いた有機電気素子に関する。
本発明に係るアントラセン誘導体は、有機電気素子で単独で発光ホストとしての役割をすることができ、特にブルーホストとして役割をすることができる。また、本発明に係るアントラセン誘導体は、有機発光素子をはじめとする有機電気素子で、正孔注入、正孔輸送、電子注入、および輸送、または発光物質の役割をすることができる。したがって、本発明に係る有機電気素子は、効率、駆動電圧、安定性の面で優れた特性を示す。
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上記発明は、電極(1;2)と、対電極(2;1)と、上記電極(1;2)と上記対電極(2;1)との間に配置され、且つ上記電極(1;2)及び上記対電極(2;1)と電気的に接触している有機層の配置とを有する有機成分、特に発光有機成分に関する。上記有機層(3)の配置には、電極(1;2)及び対電極(2;1)から有機層(3)の配置へ注入される電荷担体を輸送するための電荷担体輸送層(4,8)が含まれ、分子ドープ材から作製される注入層(5;9)は、有機層(3)の配置において、電極(1;2)と、電極(1;2)の反対側に配置される電荷担体輸送層(4;8)との間に形成される。注入層は、電極(1;2)の反対側に配置される上記電荷担体輸送層(4;8)と接触しており、上記分子ドープ材は、少なくとも300g/molの分子量を有している。
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【課題】有機発光表示素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1電極及び第2電極間に発光層を有する有機発光表示素子において、該第1電極と発光層との間に第1正孔注入層及び第2正孔注入層を備え、該第1正孔注入層と第2正孔注入層との間にP型ドーパントでドーピングされている電荷発生層を具備した有機発光表示素子である。これにより、第1正孔注入層及び第2正孔注入層を備え、該第1正孔注入層と第2正孔注入層との間に電荷発生層を形成することにより、素子の駆動電圧を低下させて効率及び寿命特性を改善させることができる。 (もっと読む)


本発明は、新規なコポリマー、新規なコポリマーを含む組成物、および本発明のコポリマーを含有する少なくとも1つの層を含む電子デバイスに関する。
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【課題】有機電界発光表示素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1電極と、第2電極と、前記第1電極と前記第2電極との間に配置された発光層と、前記第1電極と前記発光層との間に配置された正孔注入層と、前記第1電極と前記発光層との間に配置された正孔輸送層と、前記正孔注入層と前記正孔輸送層との間に配置された電荷発生層と、を備えることを特徴とする、有機電界発光表示素子およびその製造方法である。 (もっと読む)


透明基板、第1の素子及び第2の素子を含む、白色発光有機電界発光素子を提供する。第1の素子は、透明基板の第1の基板に順次配置された第1のアノード、第1の素子の有機層及び反射カソードを含む。第2の素子は、透明基板の第2の表面に順次配置された第2のアノード、第2の素子の有機層、及び透明又は半透明カソードを含む。本発明の白色発光有機電界発光素子は、従来の3原色の白色光有機電界発光素子において生じる白色光の色度座標のシフト現象を解消することが出来る。発光で生成される熱によって引き起こされる経年劣化作用が電界発光層を分割することによって低減されるため、当該電界発光素子は長い寿命を持つことが出来る。 (もっと読む)


【課題】青色発光効率を改善させる有機発光素子を提供する。
【解決手段】本発明による有機発光素子は、 第1電極と、前記第1電極上に形成され、PLスペクトル測定時の最大波長が400nmないし500nmである第1化合物が含まれる第1有機層と、前記第1有機層上に形成される発光層と、前記発光層上に形成され、PLスペクトル測定時の最大波長が400nmないし500nmである第2化合物が含まれる第2有機層と、前記第2有機層上に形成される第2電極と、を含んで構成される。 (もっと読む)


正孔注入または正孔抽出用電極の一部としてn−型有機物層を含む電子素子が開示される。前記電子素子は、導電層および前記導電層上に位置するn−型有機物層を含む第1電極;第2電極;および前記第1電極のn−型有機物層と前記第2電極との間に位置し、前記第1電極のn−型有機物層とNP接合をなすp−型有機物層を含み、前記層のエネルギー準位が式(1)2eV<EnL−EF1≦4eVと式(2)EpH−EnL≦1eVを満足することを特徴とする(前記式(1)および(2)において、EF1は前記第1電極の導電層のフェルミエネルギー準位であり、EnLは前記第1電極のn−型有機物層のLUMOエネルギー準位であり、EpHは前記第1電極のn−型有機物層とNP接合をなすp−型有機物層のHOMOエネルギー準位である)。
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【課題】本発明の課題は、高い発光効率と高い駆動耐久性とを両立し、かつ低電圧駆動可能な有機電界発光素子を提供することである。
【解決手段】一対の電極間に、少なくとも1つの発光層及び少なくとも一つの電荷輸送層を含む有機層を挟持してなる有機電界発光素子であって、
1)前記発光層は少なくとも2種類以上のホスト材料及び少なくとも1つの発光材料を含有し、
2)前記発光層に隣接してホスト材料を含有し、実質的に発光材料を含有しない層を少なくとも一層有し、且つ、
3)前記少なくとも一層の電荷輸送層が、電子受容性化合物および電子供与性化合物の少なくとも一方によって、ドープされていることを特徴とする有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発光層として低分子系発光材料を含有する塗膜を用いる有機EL素子において、発光効率の低下や寿命特性の劣化などの素子性能劣化の要因となる不純物のコンタミネーションを抑制し、発光特性の良好な有機EL素子を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、第1電極層と、上記第1電極層上に形成された混合防止層と、上記混合防止層上に直接形成され、低分子系発光材料を含有する塗膜である発光層と、上記発光層上に形成された第2電極層とを有し、上記混合防止層が、上記発光層の製膜性を良好に保ち、かつ上記発光層の光学特性を劣化させない材料を含有することを特徴とする有機EL素子を提供することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


OLEDに、好ましくは半吸収性であり、実施例においては、昇華可能な有機金属化合物で形成されている暗い色もしくは黒色の反射影響層(27)を存在させる。この反射影響層は、電極(29 または22)と、発光層(25)との間に形成される。 (もっと読む)


本発明は、基板、カソード、発光層を含む2層以上の有機物層、及びアノードを順次積層した形態で含み、前記有機物層は、前記カソードと前記発光層との間に位置するイミダゾール基、オキサゾール基及びチアゾール基から選択される官能基を有する化合物を含む有機物層を含むことを特徴とする有機発光素子に関するものである。本発明は、逆構造の有機発光素子のカソードと発光層との間にイミダゾール基、オキサゾール基及びチアゾール基から選択される官能基を有する化合物を含む有機物層を含めることによって、カソード電極からの電子注入特性を向上させ、低電圧で作動する逆構造の有機発光素子を具現することができる。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子の暗点を減らし寿命を増加させて効率を高める。
【解決手段】有機電界発光素子の赤色、緑色及び青色を具現する有機膜のうちで赤色、緑色及び青色の正孔注入層と正孔輸送層の合計厚さをそれぞれ500ないし700Åまたは2000ないし2400Å、1600ないし2000Åと200ないし400Åに制御する。 (もっと読む)


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