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Fターム[3K107DD74]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 素子構造、材料、形状 (45,008) | 電子注入輸送層、ブロック層(陰極、EL間) (2,512)

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【課題】通電前後で発光色度が変化しにくい有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】陽極層1と陰極層5との間に、有機材料を含む発光ユニット層2を少なくとも1以上備えた有機エレクトロルミネッセンス素子である。前記陰極層5と前記発光ユニット層2との間には電子注入層4が設けられる。前記電子注入層4は膜厚が0.1〜0.7nmのリチウムで形成される。前記陰極層5は前記電子注入層4を形成するリチウムと相互作用可能な金属で形成されている。 (もっと読む)


【課題】支持基材および反射電極としての機能を兼ね備え、かつ、熱伝導性に優れた、電極箔ならびにそれを用いた有機デバイスが提供される。
【解決手段】金属箔と、前記金属箔上に直接設けられる反射層とを備えてなり、フレキシブル電子デバイス用の支持基材を兼ねたアノードまたはカソードとして用いられる、1〜100μmの厚さを有する電極箔。 (もっと読む)


【課題】外部量子効率が優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】陰極と、陽極と、該陰極及び該陽極との間に設けられ発光材料を含む発光層と、該発光層及び該陰極の間に設けられ下記式(A)で表される化合物を含む有機層と
を有する、有機エレクトロルミネッセンス素子。
【化1】


(A)
〔式中、Ar1は、置換基を有していてもよいアリーレン基を表す。nは、2〜5の整数を表す。複数個あるArは、それぞれ同一であっても異なってもよい。但し、少なくとも1つのArは、置換基を有していてもよいフルオレンジイル基である。X及びYは、それぞれ独立に、水素原子又は下記式(B)で表される基を表す。X及びYが水素原子である場合、少なくとも1つのAr1が、置換基として下記式(B)で表される基を有する。
−Cwxyz (B)
(式中、wは、0〜10の整数を表し、xは、1〜2w+1の整数を表し、yは、0〜2wの整数を表し、zは0又は1を表す。)〕 (もっと読む)


【課題】 有機発光素子の低電圧化並びに高効率化を達成するため、新規な有機化合物を提供する。
【解決手段】 請求項1に記載の一般式(1)で示されることを特徴とする有機化合物を提供する。
一般式(1)において、R乃至Rは、水素原子、炭素数1以上4以下のアルキル基、置換あるいは無置換のフェニル基、の中からそれぞれ独立に選ばれる。
前記フェニル基は炭素数1以上4以下のアルキル基を有してよい。
Arは、ビフェニル、置換基を有してよいフルオレン、ジベンゾチオフェンのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】湿式成膜法で形成された発光層を有する有機電界発光素子において、駆動寿命の長い有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】電荷輸送材料、発光材料及び溶剤を含有する有機電界発光素子用組成物であって、該電荷輸送材料のうち、少なくとも1つは、下記式(1)を満たすことを特徴とする有機電界発光素子用組成物。陽極及び陰極の間に発光層を有する有機電界発光素子の発光層をこの有機電界発光素子用組成物を用いて形成する。
0.01≦μe/μh≦6 ・・・(1)
(式(1)中、μeは0.3〜0.5MV/cmの電界強度における該電荷輸送材料の電子移動度、μhは0.3〜0.5MV/cmの電界強度における該電荷輸送材料の正孔移動度を表す。) (もっと読む)


【課題】色度の電流密度依存性を抑制し、且つ駆動電圧の上昇を抑制することが可能な有機電界発光素子および表示装置を提供する。
【解決手段】陽極13と陰極15との間に有機層14を有する。有機層14は正孔供給層14A、発光層14Bおよび電子供給層14Cからなる。電子供給層14Cは電子移動度が1.0×10-4cm2/Vs以上の含窒素複素環式化合物を含む。電子供給層14Cに電子移動度が高い化合物を用いることにより、各発光層における正孔および電子のキャリアバランスが調整される。 (もっと読む)


【課題】青色発光層には蛍光発光材料を使用し、赤および緑色発光層には燐光発光材料を使用した有機電界発光素子において、高い発光効率で白色発光を得る。
【解決手段】実施形態によれば、陽極12および陰極17と、前記陽極12と前記陰極17の間に配置された、前記陽極12側の赤および緑色発光層14aならびに前記陰極17側の青色発光層14cと、前記赤および緑色発光層14aと前記青色発光層14cの間に配置されたスペーサー層14bとを具備する有機電界発光素子10が提供される。前記赤および緑色発光層14aに含まれる赤色燐光発光材料および緑色燐光発光材料のHOMOと前記スペーサー層14bを構成する正孔輸送性材料のHOMOがほぼ同じエネルギー準位にある。前記スペーサー層14bにおける前記正孔輸送性材料のHOMO−LUMOギャップは、前記青色発光層14cに含まれる青色蛍光発光材料のHOMO−LUMOギャップより大きい。前記スペーサー層14bの厚さは、3〜5nmである。 (もっと読む)


【課題】発光効率を高めつつ輝度の劣化および駆動電圧の上昇を含めた寿命特性を向上させることが可能な有機電界発光素子およびこれを用いた表示装置を提供する。
【解決手段】陽極13上に正孔供給層14A(正孔注入層14a,正孔輸送層14b),発光層14Bおよびアリールピリジン誘導体を含む電子輸送層14Cからなる有機層14をこの順に積層し、有機層14上に陰極15を形成して有機電界発光素子を得る。電子輸送層14Cの膜厚を正孔供給層14Aよりも膜厚を厚く形成することにより、発光層14Bへの正孔および電子の注入量が調整される。 (もっと読む)


【課題】電子素子の特性をより向上させる。
【解決手段】第1の電極及び第2の電極と、該第1の電極と該第2の電極との間に設けられた発光層又は電荷分離層と、該発光層又は電荷分離層と前記第1の電極との間に設けられ、下記式(1)で表される構造単位を有する共役化合物を含有する層とを備える、積層構造体。


式(1)中、Rは水素原子、置換基を有していてもよい1価のヒドロカルビル基、下記式(2)で表される基又は下記式(3)で表される基である。


(もっと読む)


【課題】正孔輸送層および電子ブロック層を溶液塗布法で一括に製膜し、発光層をIJ法やNP法で製膜して、画素毎の発光輝度ムラが無い有機EL素子を容易に製造可能にしている。
【解決手段】隔壁3が形成された基板とインク吸収層付き支持体を圧着し、隔壁3上にインク吸収層4を形成する。 (もっと読む)


【課題】短絡性の不良が顕在化しても電力が無駄に消費されない発光素子を提供することを課題の一とする。または、短絡性の不良が顕在化した発光素子により、無駄に電力が消費されない発光装置を提供することを課題の一とする。
【解決手段】発光素子に顕在化した短絡性の不良が発する熱に着眼した。そして、発光素子の一対の電極の少なくとも一方に、短絡性の不良が顕在化した際に該不良が発する熱により温度T2で溶融する可溶合金を用い、且つ該電極の他方の電極に対峙する面とは逆側の面に温度T1で溶融する有機組成物を含む層を有する構成とする。そして、該発光素子が破壊する温度T3に比べ、T2が低く、T2に比べT1を低くする構成に想到し、上記課題の解決に至った。 (もっと読む)


【課題】発光特性や電荷輸送能などを有する新規なフルオレン化合物を提供する。
【解決手段】塩基の存在下で、下記式(1a)で表されるジカルボン酸のエステルと、下記式(1b)で表される化合物とを反応させる。


(式中、R、R、Rは同一又は異なって水素原子又は置換基、Rは置換基、mは0〜3の整数を示し、2つのRは互いに結合して環を形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】有機EL素子の製造工程における劣化を抑制することのできる電子注入層を備える有機EL素子を提供する。
【解決手段】第1の電極と、1または複数の取出し電極と、第2の電極とがこの順でそれぞれ間隔をあけて配置され、かつ、前記第1の電極、1または複数の前記取出し電極、および前記第2の電極のうちの互いに隣り合う電極間には、それぞれ、電子注入層と発光層とを備える発光ユニットが配置されており、前記電子注入層はイオン性ポリマーを含む、有機EL素子。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高いエキサイプレックスからなる遅延蛍光材料を提供すること。
【解決手段】式(1)〜(4)の条件を満たすアクセプター化合物とドナー化合物の混合物を含む遅延蛍光材料。
式(1) T1A−S1 > 0.2eV
式(2) T1D−S1 ≧ 0.2eV
式(3) |LUMOA| > 2.0eV
式(4) |HOMOD| ≦ 5.3eV
[T1Aはアクセプター化合物の励起三重項エネルギー;T1Dはドナー化合物の励起三重項エネルギー;S1はエキサイプレックスの励起一重項エネルギー;LUMOAはアクセプター化合物のLUMOのエネルギー準位;HOMODはドナー化合物のHOMOのエネルギー準位を表す。] (もっと読む)


【課題】高効率な有機発光素子を提供する。
【解決手段】電子輸送性の高い有機材料(N型有機材料)の層と正孔輸送性の高い有機材料(P型有機材料)の層との間にイリジウム錯体等の有機発光材料の極めて薄い膜(単分子膜等)を設ける。上記の構成では、有機発光材料の層において、N型有機材料のLUMOから有機発光材料のLUMOに電子が、P型有機材料のHOMOから有機発光材料のHOMOに正孔が、それぞれ注入されることにより、有機発光材料が励起状態となり、発光する。 (もっと読む)


【課題】 赤色発光に適した新規有機化合物とそれを有する有機発光素子を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)に示される構造の有機化合物を提供する。
式(1)において、R乃至R16は水素原子、ハロゲン原子、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアルコキシ基、置換あるいは無置換のアミノ基、置換あるいは無置換のアリール基、置換あるいは無置換の複素環基からそれぞれ独立に選ばれる。
【化1】
(もっと読む)


【課題】りん光体では、適切な比率の正孔と電子を発光層中に注入可能なデバイスを、励起子消光を可能にする材料、例えば導電性が低くデバイスの効率を下げる他の特性が低い有機材料を用いて作成することを含む可能性があるという問題があった。
【解決手段】OLEDの発光材料中に電子と正孔を注入する効率を、発光層の片側又は両側に整合層を追加することによって改善する。 (もっと読む)


【課題】電子注入層が形成された形成途中の有機EL素子を保管したとしても、最終的に作製される有機EL素子の素子寿命の低下を抑制することが可能な有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】陽極、発光層、電子注入層、および陰極がこの順に積層された構成の有機EL素子の製造方法であって、陽極を形成する工程と、発光層を形成する工程と、電子注入層を形成する工程と、陰極を形成する工程とを含み、前記電子注入層を形成する工程では、イオン性ポリマーを含む塗布液を塗布成膜し、成膜した薄膜を加熱した後に、当該薄膜の形成された形成途中の有機EL素子を所定の時間保管し、その後、前記薄膜をふたたび加熱する、有機EL素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子型の有機EL素子において、素子特性と輝度寿命をともに向上すること。
【解決手段】有機EL素子100は、陽極20と陰極50との間に、LUMO値が2.6eV未満の有機層40を少なくとも1層配置してなる。陰極50は、有機層40に接するとともに、有機層40側から、電子注入層51、第1金属層52、第2金属層53の3層構造をなしている。そして、電子注入層51は、フッ化リチウムからなり、第1金属層52は、カルシウムとアルミニウムを混合してなり、第2金属層53は、アルミニウムからなる。 (もっと読む)


【課題】発光効率、低電圧駆動性、発光寿命の優れる有機エレクトロルミネッセンス素子、該有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた照明装置、及び表示装置の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子。


(一般式(1)中、Xは一般式(2)を表し、nは1〜4。Lは芳香族縮合環。) (もっと読む)


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