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Fターム[3K107EE42]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 表示装置 (18,722) | 封止構造 (5,870) | 封止容器、封止基板 (1,701)

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【課題】信頼性の向上を図ることが可能で且つ光取り出し効率の向上を図ることが可能な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子は、基板10と、基板10の一表面側に設けられた第1電極20と、基板10の上記一表面側で第1電極20に対向した第2電極50と、第1電極20と第2電極50との間にあり発光層32を含む機能層30とを備えている。また、有機エレクトロルミネッセンス素子は、機能層30の側面側に設けられ第2電極50と第1電極20とを絶縁する絶縁層60を備えている。この絶縁層60は、吸湿剤を含有している。 (もっと読む)


【課題】メッキ面積の増大を回避しつつ、外部電極周辺でのイオンマイグレーションを生じにくくする。
【解決手段】本願発明の有機ELデバイスは、基材と、前記基材上に形成され透明導電膜からなる下部電極と、前記下部電極に電気的に接続し金属からなる補助電極と、前記下部電極の前記基材側とは反対側に形成された発光層と、前記発光層の前記下部電極側とは反対側に形成された上部電極と、前記発光層を気密に封止する保護部とを備え、前記下部電極と前記上部電極との各々は前記保護部から露出して形成された外部電極に電気的に接続しており、前記下部電極の一部は前記保護部から露出して外部電極を構成しており、前記外部電極上には表面にメッキ部を有する外部電極パッドが設けられたことを特徴とする。
本願発明の有機ELデバイスは、メッキ面積の増大を回避しつつ、外部電極周辺でのイオンマイグレーションを生じにくくすることができる。 (もっと読む)


【課題】2枚の基板を貼り合わせるためのシール剤の塗布パターンを硬化処理するに際して、効率的に硬化処理を行ってシール工程全体の所要時間を短縮させることができる。
【解決手段】シール剤の塗布パターンの一方向に沿った辺上に第1硬化処理ユニット3の処理部3Aが位置するように、第1硬化処理ユニット3を基板の一端側から他端側に向けて順次相対的に移動させ、第1硬化処理ユニット3が塗布パターンの半分位置まで移動する迄の間、塗布パターンの他方向に沿った辺上に第2硬化処理ユニット4の処理部4Aが位置するように、第2硬化処理ユニット2を基板の一端側から他端側に向けて順次移動させ、第1硬化処理ユニット3が塗布パターンの半分位置まで移動した後は、塗布パターンの他方向に沿った辺上に第3硬化処理ユニット5の処理部5Aが位置するように、第3硬化処理ユニット5を基板の一端側から他端側に向けて順次移動させる。 (もっと読む)


【課題】モジュール全体の薄型化を可能にしながら、有機EL素子が形成された素子基板内でアクティブエリアの拡大を図る。
【解決手段】有機ELモジュール1は、単数又は複数の有機EL素子1Uが形成された素子基板10と、素子基板10上に設けられ有機EL素子1Uの電極から引き出された第1端子部11と、有機EL素子1Uを覆う封止層12と、封止層12上に間隔を置いて配置された回路基板13と、回路基板13に設けられた第2端子部14と、第1端子部11と第2端子部14とを電気的に接続すると共に、回路基板13を素子基板10上で支持する柱部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】生産性の高い、ガラスフリットを用いた基板の封止方法を提供する。また、耐熱性の低い材料が設けられた基板にも適用可能な、ガラスフリットを用いた基板の封止方法を提供する。またこのような方法により作製された気密性の高い封止体を提供する。また、生産性が高く、且つ信頼性の高い発光装置、及びその作製方法を提供する。
【解決手段】フリット材とバインダとを含むペーストを塗布する領域と重なるように誘導加熱によって発熱する導電性の材料を含む発熱層を形成する。または、ペースト自体に誘導加熱によって発熱する導電性の材料を付加する。さらに誘導加熱を用いて当該ペーストを局所的に加熱し、ペーストに含有されたバインダを除去すればよい。 (もっと読む)


【課題】気密性の優れた封止体の作製方法を提供する。また、当該封止体で封止された発光装置の作製方法を提供する。
【解決手段】フリットガラス層で封止した封止体および発光装置を作製する方法に関して、レーザ光の照射により生じる基板とフリットガラス層のひびを防止するため緩衝層を形成する第1の工程と、緩衝層の設けられた基板の面に、緩衝層と重なるようにフリットガラス層を形成する第2の工程と、フリットガラス層または緩衝層にレーザ光を照射して基板を溶着させる第3の工程を、順次行えば、気密性の高い封止体および当該封止体で封止した信頼性のある発光装置を作製することが出来る。当該発光装置の作製方法を、特に有機EL素子に適用した場合、信頼性の高い発光装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性の高い狭額縁な電気光学装置を提供する。
【解決手段】電気光学装置100は、画素部100Aと、画素部100Aの外側に配置された配線106,107と、を有する素子基板101と、配線106,107上に形成された平坦化層104と、画素部100Aに形成された素子110を覆い、画素部100Aと平坦化層104との間の領域で素子基板101と接する第1無機封止層121と、第1無機封止層121を覆い、端部が平坦化層104の上面に配置された有機封止層122と、有機封止層122を覆い、平坦化層104の外側まで延在する第2無機封止層123と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子が形成された基板と封止板との間の空間を光硬化性樹脂で満たした発光装置であって、光硬化性樹脂を硬化させるために封止板側から照射される紫外光から有機化合物層を保護できる発光装置、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1電極、少なくとも発光層を含む1層以上の有機化合物層、および不透明な第2電極を有しこれらがこの順序で積層された有機発光素子、ならびに前記有機発光素子における前記有機化合物層の露出部分を覆う、波長が380nm以下の紫外光を反射または吸収する光遮断層を有する光遮断層付き有機発光素子と、前記光遮断層付き有機発光素子の前記第1電極側に、前記第1電極に接して配置された透明な第1基板と、前記第1基板の前記光遮断層付き有機発光素子側に、前記第1基板に対向して配置された第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に、光遮断層付き有機発光素子を覆いつつ充填された光硬化性樹脂の光硬化物部とを有することを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


【課題】より簡素化された方法で、発光素子(有機EL素子)を用いて照明装置を形成する。また、発光素子の封止領域の密着性を向上させて、信頼性の高い照明装置、及びその作製方法を提供する。
【解決手段】第1の電極と第2の電極に挟持された発光層を含む発光素子と、発光素子が形成され、発光素子の外周に凹凸領域が形成された基板と、基板と対向して設けられた封止基板と、第1の電極、及び第2の電極に接続され、凹凸領域に形成された接続電極と、基板と封止基板を接着するシール材と、を有し、接続電極は、導電性ペーストにより形成され、シール材の接着領域は、発光素子の外周に形成された凹凸領域と、接続電極と、接する。 (もっと読む)


【課題】 電子装置における、デジタル階調と時間階調とを組み合わせた駆動方法において、高いデューティー比を確保し、かつアドレス期間よりも短いサステイン期間を有する場合にも正常に画像(映像)の表示が可能であり、かつ信号波形のなまりの影響を受けにくい新規の駆動方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 アドレス期間よりも短いサステイン期間を有するサブフレーム期間102において、サステイン期間104の終了後、次のサブフレーム期間のアドレス期間が開始されるまでの期間、強制的にクリア期間105を設けて、サステイン期間104の長さを、アドレス期間103の長さとは無関係に設定することを可能とする。この非表示期間は、保持容量線の電位を変えることにより行うため、陰極配線の電位を変えることで非表示期間を設ける方法と異なり、信号波形のなまりによる影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】発光素子を用いた発光装置において、外部より侵入する水の影響を抑制し、十分
な信頼性を有する封止構造を提供する。
【解決手段】発光装置は隔壁を有し、隔壁には発光素子が設けられる第1の開口部と、第
2の開口部が設けられ、第2の開口部は画素部の外周を囲んでいる。第2の開口部では、
隔壁が厚さ方向に貫通し、第2の開口部には発光素子の陰極が設けられ、さらには第2の
開口部の底部では、陰極と接する導電膜が設けられている。このような構成により、外部
より侵入してきた水が画素部の発光素子へ到達する経路を遮断し、その影響を抑えること
ができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低出力のレーザにより、適正にレーザ封着が可能な封着材料ペースト及び封着材料層付きガラス基板を創案することにより、有機EL素子パッケージを備える有機ELデバイス等の長期信頼性を高めることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の封着材料ペーストは、無機粉末とビークルを含む封着材料ペーストにおいて、無機粉末がSnO含有ガラス粉末を含み、ビークルが樹脂バインダーと溶剤を含み、質量比で無機粉末/ビークルの値が0.45〜1.65であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放熱性や強度の向上が可能であり、また、表示不良の発生を抑制することが可能な有機ELパネルを提供する。
【解決手段】両電極2、4間に少なくとも有機発光層3を挟持してなる有機EL素子を支持基板1上に形成し、前記有機EL素子を気密的に覆う封止基板5を支持基板1上に配設してなる有機ELパネルであって、封止基板5の前記有機EL素子との対向面に充填剤と吸湿剤とがこの順に重ねて配設され、前記吸湿剤は、前記充填剤及び前記有機EL素子よりも広く配設されてなることを特徴とする。封止基板5は、周縁部に充填剤7及び吸湿剤8が配設されない領域を有する。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリア能を有する有機薄膜、該有機薄膜からなるガスバリア膜及び接着膜、該有機薄膜を用いた表示装置、該有機薄膜を備えるフィルム、並びに該フィルムを備える表示装置の提供。
【解決手段】少なくとも、第一の有機分子骨格層2と、該第一の有機分子骨格層2上に積層されたネットワーク層3と、該ネットワーク層3上に積層された第二の有機分子骨格層4とを有する有機薄膜であって、前記ネットワーク層3を構成する有機分子骨格が面内方向に結合してなるものであるか、又は、前記ネットワーク層を構成する有機分子骨格の長軸が面内方向で配向し、且つ、面内方向における、前記ネットワーク層を構成する有機分子骨格の面内方向の間隔が、前記第一の有機分子骨格及び前記第二の有機分子骨格の面内方向の間隔に比して、小さいものであることを特徴とする有機薄膜。 (もっと読む)


【課題】一対の基板間の位置ずれを抑え、気密容器の信頼性を向上する。
【解決手段】一対のフェースプレート3及びリアプレート4の間に配された四角形枠状の第2の接合材22を、複数の局所加熱光によって、リアプレート4を介して局所的に加熱しながら、複数の局所加熱光を第2の接合材22の周方向に沿って走査することで、フェースプレート3とリアプレート4とを第2の接合材22で接合し、フェースプレート3及びリアプレート4と第2の接合材22とで囲まれてなる気密容器の製造方法であって、第2の接合材22の対向する一対の辺のそれぞれにおける、辺の端部を除く位置から、第1及び第2の局所加熱光40、41によって加熱をそれぞれ開始すると共に、第1及び第2の局所加熱光40、41を、第2の接合材22の周方向に沿って同じ周回り方向に走査する。 (もっと読む)


【課題】基板上面にどのようなパターンで電極が装着されていても、同じ光透過量調整マスクを用いて、電極に伝わるレーザーのエネルギー量を適切な量に抑えることができる接合基板の製造方法、製造装置及び光透過量調整マスクを提供する。
【解決手段】基板1の上方に、シール部材2を介して光透過性の第二基板3を配置し、第二基板3の上方に光透過性の保持部4を配置し、保持部4上面のシール部材2の上方位置に、光透過量を調整する調整部材5を配置し、調整部材5を介してシール部材2にレーザーを照射することで、基板1と第二基板3とを、レーザー照射で溶融されたシール部材2によって接合して、接合基板を製造する。 (もっと読む)


【課題】表示装置を大型化した場合でも発光領域を減少させることなく、安定して電圧を供給することができるとともに、製造工程を簡略化した狭額縁化された有機EL素子、有機EL素子の製造方法、有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に形成された複数の第1電極と、複数の第1電極のうち一つ以上の第1電極上に形成され、外部と電気的に接続する複数のコンタクト部と、複数の第1電極及び複数のコンタクト部を区画して形成された複数の隔壁と、複数の第1電極及び複数のコンタクト部上に形成された複数の有機発光層と、複数のコンタクト部及び複数の有機発光層上に形成された複数の第2電極と、を備えることを特徴とする有機EL素子。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせた一対の基板の一方からのみレーザ光を照射することで、基板を冷却材等で汚染することなく、一対の基板を一度に分割する。
【解決手段】局所加熱光を第1及び第2のガラス基板101、102の間に配置された封止用接合材104及び分割用接合材105に照射して加熱溶融させ、第1のガラス基板101と第2のガラス基板102とを接合する工程と、分割用接合材105の延在方向の端部に局所加熱光の有効ビーム径のスポットが重なるように照射し、第1及び第2のガラス基板101、102の一端部に亀裂を生じさせた後に、第1及び第2のガラス基板101、102の他端部まで分割用接合材105に沿って局所加熱光を走査することによって、分割用接合材105を介して第1及び第2のガラス基板101、102を分割する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】金属ピンとガラス基板との界面から水分、ガスを浸透させない構造にして、輝度の低下をなくすと共に寿命特性の優れた有機EL素子を提供する。
【解決手段】溶融されたガラス基板に金属棒23を貫通させて構成する絶縁基板20において、金属棒が貫通する部分の絶縁基板は、透明基板6側(内側)方向および透明基板と反対側(外側)方向にそれぞれ突出した形状を呈し、有機EL発光層に位置する絶縁基板の厚さC3、絶縁基板の周辺の封止部の段差h、金属棒が貫通する部分の絶縁基板のうち内側方向に突出した絶縁基板の厚さC1、外側方向に突出した絶縁基板の厚さC2とした時、C1は0<C1≦hの範囲とされ、金属棒が貫通する部分の絶縁基板の厚さをC1+C2+C3とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】部材間に過不足なく液状樹脂を行き渡らせることができる接合部材の製造方法及び接合部材製造装置を提供すること。
【解決手段】接合部材製造装置1は、塗布面Dfに液状樹脂Gを塗布する液状樹脂塗布装置21と、第1の部材Dを保持する第1の保持具11と、第2の部材Pを保持する第2の保持具31と、液状樹脂Gに増粘処理を施す増粘手段41と、制御装置60とを備える。制御装置60の制御により、第1の部材D、液状樹脂G、第2の部材Pを鉛直方向に配列し、塗布面Dfと接合面Pfとに挟まれた液状樹脂Gに対して弾性変形する粘度に部分的に増粘処理を施し、その後に液状樹脂Gの上方にある部材Dを保持している保持具11の保持を開放して部材Dの自重を液状樹脂Gに加えることで、部分的な増粘処理が行われた液状樹脂Gを弾性変形させて増粘処理されていない液状樹脂Gを両部材D、Pが重なる範囲の全面に過不足なく行き渡らせることができる。 (もっと読む)


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