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Fターム[3K107EE55]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 表示装置 (18,722) | 封止構造 (5,870) | 接着剤 (907)

Fターム[3K107EE55]に分類される特許

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【課題】有機EL素子の劣化を抑えて信頼性を向上させることが可能な有機EL表示装置、およびそのような有機EL表示装置を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】有機EL表示装置1は、基板11上において表示領域110Aから周辺領域110Bへ延伸するように設けられた、下層側の有機絶縁層151および上層側の有機絶縁層152と、有機絶縁層151,152の上において、表示領域110Aから周辺領域110Bの一部にまで延伸するように設けられた有機層160とを備えている。また、表示領域110Aと周辺領域110Bとの間の領域内に形成され、有機絶縁層151を表示領域110A側と周辺領域110B側とに分離する分離溝21と、有機層160の形成領域の外縁側における少なくとも一部の領域に形成され、有機絶縁層151,152のうちの少なくとも有機絶縁層152を除去してなる分離溝22(除去部)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】放熱効率が高い照明装置を提供する
【解決手段】発光部10は、第1基板11と、第1基板11上に形成された複数の第1電極21と、複数の第1電極21を区分けするように第1基板11上に形成された第1隔壁31と、第1隔壁31上に形成された溝部322を有する絶縁性の第2隔壁32と、第1電極21上に第2隔壁32の側面323に接するように形成された複数の発光機能層22と、第2隔壁32の溝部322に形成された、第2隔壁32を形成する材料よりも大きな熱伝導率を有する材料からなる熱伝導部40と、複数の発光機能層22、第2隔壁32、及び熱伝導部40の上に形成された第2電極23と、第2基板12と、第2基板12と第2電極23との間に設けられた充填層13とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着シートと樹脂基板との界面、および、接着シートと硬質基板との界面のうち、界面剥離を所望の一方の界面で生じさせることのできる有機EL装置の製造方法およびその方法に用いられる有機EL装置製造用基板を提供すること。
【解決手段】樹脂基板3が上に積層された接着シート2を用意し、樹脂基板3を、硬質基板9の上に接着シート2を介して接着し、有機EL素子10を樹脂基板3の上に形成することにより、樹脂基板3と有機EL素子10とを備える有機EL装置18を製造し、有機EL装置1を硬質基板9から剥離する有機EL装置の製造方法であり、接着シート2は、硬質基板9に貼着される第1接着剤層4と、第1接着剤層4の上に形成され、樹脂基板3に貼着される第2接着剤層6とを備え、第1接着剤層4の接着力A1と、第2接着剤層6の接着力A2とを相異させる。 (もっと読む)


【課題】封止シートと平板表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1シートにゲッターを形成する段階と、第2シートにゲッターの形状に対応する空き空間を残してシーラントを形成する段階と、ゲッターが空き空間に入るように第1シートと第2シートとを貼り合わせて封止シートを作る段階と、封止シートをディスプレイ部が形成された基板上に付着する段階と、を含む平板表示装置の製造方法。このような方式で平板表示装置を製造すれば、貼り合わせられたシーラントとゲッターとを同時に基板に設けるため、従来のように真空状態でゲッターを設けるなどの複雑な過程を経ずに済むことができて、製造工程が簡素化される。 (もっと読む)


【課題】表示装置内に残存する水分の拡散を防止するだけでなく、パネル外部からの水や酸素の浸入を防止する表示装置を提供する。
【解決手段】支持基板上に有機EL素子を配列形成してなる表示領域と、当該表示領域の周囲における支持基板上に有機EL素子の駆動回路を設けてなる周辺領域とを備え、対向基板により封止樹脂を介して有機EL素子を封止してなる表示装置において、駆動回路が形成された支持基板上の周辺領域には配線が設けられている。支持基板上には更に、絶縁膜と、この絶縁膜を分断する分離溝が設けられている。対向基板上には、分離溝に対向する位置に突出部が設けられており、突出部は、分離溝内に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】気泡除去用加圧装置および方法が開示される。
【解決手段】本発明の加圧装置は、外部から提供されるエアーの圧力を制御する入力バルブと、前記入力バルブから提供されるエアーを前記パネルに噴射する複数のノズル部と、前記複数のノズル部それぞれを個別に開閉する複数のノズルバルブを備えてパネルのオープンされた一面に向かってエアーを噴射して加圧することによって、接着された2枚のパネルの間の気泡を除去する。ここで、前記複数のノズルバルブは、前記パネルに噴射されたエアーが前記パネルの中心から縁辺へ向かう方向に前記パネルを加圧し、一定の周期に繰り返して前記複数のノズル部を開閉する。 (もっと読む)


【課題】NiメッキCuガラスや無アルカリガラスに対する接着性、及び、硬化物の耐湿性に優れる有機エレクトロルミネッセンス表示素子用封止剤を提供する。
【解決手段】光硬化性化合物と光カチオン重合開始剤とを含有する有機エレクトロルミネッセンス表示素子用封止剤であって、前記光硬化性化合物は、ビフェニル骨格を有するエポキシ樹脂、ナフタレン骨格を有するエポキシ樹脂、アントラセン骨格を有するエポキシ樹脂、ジシクロペンタジエニル骨格を有するエポキシ樹脂、及び、フェノールノボラック骨格を有するエポキシ樹脂からなる群より選択される少なくとも1種の常温で固体のエポキシ樹脂、並びに、エポキシ樹脂の有するエポキシ基の20%以上を(メタ)アクリル変性してなる(メタ)アクリル変性エポキシ樹脂を含有し、前記光カチオン重合開始剤は、アンチモン錯体を含有する有機エレクトロルミネッセンス表示素子用封止剤。 (もっと読む)


【課題】枚葉状基材、帯状の樹脂フィルム基材を使用して、乾式法又は湿式法で形成した電極を使用し有機エレクトロニクスパネルを作製しても、シヨートやリーク電流の発生を抑えられ機能低下の少ない有機エレクトロニクスパネルの製造方法の提供。
【解決手段】基材の上に、第1電極と、第2電極と、封止層と、前記第1電極と前記第2電極との間に有機物層を含む少なくとも1層の有機機能層とを有する有機エレクトロニクスパネルの製造方法において、前記有機機能層は第1有機機能層を有し、前記第1有機機能層を帯状の樹脂フィルムの上に形成する第1有機機能層形成工程と、前記帯状の樹脂フィルムの上に形成された前記第1有機機能層の上に、前記第1電極を形成する第1電極形成工程を有することを特徴とする有機エレクトロニクスパネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成及び工程により、信頼性の高い照明装置を低コストで提供する。目的に適した形状を有し多様化する用途に対応できる、利便性が向上した照明装置を提供する。
【解決手段】可撓性基板に設けられたエレクトロルミネセンス(EL)層を含む発光素子を有する発光パネル(ELフィルム)を、ガラス筐体に封入する。ELフィルムは可撓性を有するため、ガラス筐体の形状に合わせて、様々な形状に変形して設けることができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子を用いた発光装置において、外部より侵入する水の影響を抑制し、十分
な信頼性を有する封止構造を提供する。
【解決手段】発光装置は隔壁を有し、隔壁には発光素子が設けられる第1の開口部と、第
2の開口部が設けられ、第2の開口部は画素部の外周を囲んでいる。第2の開口部では、
隔壁が厚さ方向に貫通し、第2の開口部には発光素子の陰極が設けられ、さらには第2の
開口部の底部では、陰極と接する導電膜が設けられている。このような構成により、外部
より侵入してきた水が画素部の発光素子へ到達する経路を遮断し、その影響を抑えること
ができる。 (もっと読む)


【課題】大面積のパネルでも大型の光照射装置を必要とせずに短時間で製造することができ、かつ、遮光性の基板でも貼り合わせすることができる表示素子の製造方法を提供する。
【解決手段】塗布装置12と、該塗布装置に接続された光照射装置13とを備える複合装置11を用いて、カチオン重合性化合物と光カチオン重合開始剤とを含有し、光照射により硬化反応が開始し、光を遮断した後にも暗反応で硬化反応が進行するシール剤Bを第1の接続対象部材21に塗布し、塗布と同時又は塗布直後に該シール剤に光を照射する工程1と、前記第1の接続対象部材に、前記シール剤を介して第2の接続対象部材を重ね合わせる工程2とを有する表示素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水分や酸素等に対する高い耐久性を実現する。
【解決手段】有機EL素子1は、第1基板10と、第1基板10と離間して対向する封止基板28と、第1基板10と封止基板28とを封止し、第1基板10と封止基板28との間に封止空間を形成するシール29と、第1基板10上に設けられたソースライン12及びゲートライン13と、ゲートライン13とソースライン12とに電気的に接続された画素電極21と、を少なくとも有する。ソースライン12及びゲートライン13は封止空間内に設けられており、ソースライン12と接続され、封止空間内から引き出されたソース引き出し電極30を有し、ソース引き出し電極30はゲートライン13と同一膜から形成されている。 (もっと読む)


【課題】封止材料を均一に加熱溶融することが可能な構成の電気装置を提供する。
【解決手段】支持基板と、前記支持基板上に設定される封止領域内に設けられる電気回路と、前記支持基板上において、前記封止領域内から封止領域外に延在して設けられ、外部の電気信号入出力源と前記電気回路とを電気的に接続する電気配線と、前記封止領域を取囲んで前記支持基板上に設けられる封止部材と、前記封止部材を介して、前記支持基板に貼合される封止基板とを有する電気装置であって、前記電気回路は、有機層を有する電子素子を備え、平面視において前記電気配線と前記封止部材とが交差する交差領域では、前記電気配線が透光性電気配線によって構成されている、電気装置。 (もっと読む)


【課題】表示部の密封機能を向上させることができる表示装置及び有機発光表示装置を提供する。
【解決手段】有機発光表示装置は、基板と、基板上に形成されて、共通電源ライン及び共通電極を含む表示部と、表示部を囲む接合層によって基板に付着し、樹脂ベース層及び炭素繊維を含み、第1貫通孔及び第2貫通孔を形成する密封基板と、第1貫通孔を通じて密封基板の内面と外面にわたって形成され、共通電源ラインに第1信号を供給する第1導電部と、第2貫通孔を通じて密封基板の内面と外面にわたって形成され、共通電極に第2信号を供給する第2導電部とを含む。 (もっと読む)


【課題】放熱性をより高めるとともに、有機発光素子の構造を簡素化にした有機発光素子を提供する。
【解決手段】第1可堯性基板1上に、第2可堯性基板2、第1電極3、有機発光体4、第2電極5が順次積層されている。有機発光体4と接触している第1電極3の一部、有機発光体4と接触している第2電極5の一部、有機発光体4の周囲に伝熱性充填材6が形成されている。有機発光体4が伝熱性充填材6に埋め込まれた構造となっている。このように、有機発光体4からの熱を拡散させる面積を広げている。 (もっと読む)


【課題】電気素子パッケージの設計の自由度を低下させることなく、レーザ光の照射によりガラスフリットが溶解する際に電極が損傷する事態を防止しつつ、強固な封着強度を確保する。
【解決手段】本発明の電気素子パッケージは、電気素子が配置された素子基板と、素子基板の電気素子側の表面に間隔を置いて対向する封止基板と、電気素子の周囲を囲むように素子基板と封止基板との間の隙間を気密封着するガラスフリットを有する電気素子パッケージにおいて、素子基板とガラスフリットの間に配置され、且つガラスフリットを封着する際に照射されるレーザ光から電極を保護するための金属酸化物膜を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造とすることなく、従来よりも密閉性に優れた空間に発光素子を備え、
かつ作業性に優れた封止技術を提供することにより、発光素子の劣化を防ぎ、信頼性の向
上を図ることを目的とする.
【解決手段】本発明では、密閉性に優れた封止構造を形成するために二重構造の封止を行
う。なお、この場合において、素子が形成される素子基板(以下、第1の基板ともいう)
と、封止に用いる封止基板(以下、第2の基板ともいう)にそれぞれサイズの異なる基板
を用いて、両基板が重ならない領域(以下、オフセット領域という)を設けることにより
、二重構造における外側のシールパターンを形成する場合における作業性を良くすること
を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機EL層が形成された素子基板を、シール材を介して封止基板によって封止し、表示領域に充填用樹脂が充填された有機EL表示装置において、充填用樹脂がシール材を覆ってシール不良が発生することを防止する。
【解決手段】ガラスで形成された素子基板10の表示領域に有機EL素子30が形成され、有機EL素子30を覆って防湿膜17が形成されている。素子基板10に形成された有機EL素子30は、フリットガラスによるシール材50を介して封止基板20によってシールされている。表示領域においては、充填用樹脂40が素子基板10と封止基板20の間を充填している。充填用樹脂40がシール材50を覆うと、シール不良が発生する。これを防止するために、フリットガラスによって、充填用樹脂ストッパー61を形成し、充填用樹脂がシール材と接触することを防止する。 (もっと読む)


【課題】レーザ封着に好適な封着材料を創案することにより、有機ELディスプレイ等の信頼性を高める。
【解決手段】本発明の封着材料は、SnO含有ガラス粉末を含む無機粉末 99〜99.95質量%と、顔料 0.05〜1質量%を含有する封着材料であって、顔料の一次粒子の平均粒径が1〜100nmであり、且つレーザ封着に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光効率が低下しない表示装置を提供する。
【解決手段】発光部15が位置する凹部13が充填膜27で充填されてから無機膜28が形成されるので、無機膜28に亀裂が生じない。無機膜28はダイヤモンドライクカーボンやAlNのように、気密性と熱伝導性が高い材料で構成されているので、発光部15に水や酸素が進入し難いだけでなく、発光部15の熱は無機膜28に伝達され、発光部15が高温にならない。更に、第一パネル10、第二のパネル20の間の隙間は樹脂膜29で充填されているので、外部から大気が進入しない。発光部15は水や酸素や熱によってダメージを受けないので、表示装置1は寿命が長い。 (もっと読む)


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