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Fターム[3K107FF06]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | パラメータ (13,035) | 光学的性質(屈折率、反射率、光学距離) (1,198)

Fターム[3K107FF06]に分類される特許

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【課題】凹凸面上にも容易に形成することができ、成膜プロセスが簡便でコスト的に有利な透明電極を有する積層体を提供すること、また、前記積層体を有し、光取り出し効率の観点で優れる有機電界発光装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも、透明基板、光拡散層、及び光透過性を有する導電性層をこの順に有する積層体であって、該導電性層は、導電性マトリックスと該導電性マトリックスよりも大きな屈折率を有する粒子とを含有する、積層体。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の光取り出し面側に保護層とレンズとを配置した表示装置において、光取り出し効率を向上する。
【解決手段】第1電極24の周縁部を覆う絶縁層25を形成し、該絶縁層25の開口部251を、隔壁26の開口部261の内側に形成することにより、絶縁層25の開口部251で規定される発光領域31を、保護層29の傾斜部291の内側端部292よりも内側の領域内に配置させ、保護層29の傾斜部291の直下の領域Aを非発光とする。 (もっと読む)


【課題】立体表示視認時の視認性が改善された有機エレクトロルミネッセンス立体画像表示システムを提供する。
【解決手段】円偏光板Aを有機エレクトロルミネッセンス素子の視認側に積層した有機エレクトロルミネッセンス表示装置と、円偏光板Bを有する立体表示用眼鏡からなる有機エレクトロルミネッセンス立体画像表示システムであって、特定要件を満足することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス立体画像表示システム。 (もっと読む)


【課題】量産性や製造の容易性などの上記問題を解決した上で、OLEDを用いた面発光素子の光の取り出し効率を改善するとともに、歩留まりを向上させ、信頼性及び信頼性が高い面発光素子用の基板とその製造方法、この基板を用いた面発光素子、およびこの面発光素子を用いた照明器具やバックライトを提供する。
【解決手段】透明電極と、有機薄膜層と、陰極とが順次積層された面発光素子の基板として用いられる発光素子基板において、透明な支持基板と、支持基板と透明電極との間に配置され、支持基板の屈折率以上の屈折率を有する1または2以上の層からなる高屈折率層とを設け、高屈折率層が、透明電極側から入射した光を散乱させる光散乱部と、透明電極と接する平坦面とを有するようにし、高屈折率層のヘイズ値を5%以下とするか、高屈折率層内に存在する気泡の直径を高屈折率層の厚みの1/10以下とする。 (もっと読む)


【課題】光出射側にレンズを配置して損出光を向上させた表示装置において、隔壁に起因する凹レンズ効果を低減させて、上記レンズによる集光効果を高める。
【解決手段】光出射側の第2電極5と、レンズ8との間に、平坦化層7を配置して、隔壁3によって第2電極5の表面に形成された凹形状による凹レンズ効果を低減する。 (もっと読む)


【課題】マイクロディスプレイであっても意図しない領域における発光を抑えることが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】本発明の発光装置は、基板と、基板上に配置され、光透過性を有する第1電極と、第1電極と対向して配置され、半透過半反射性を有する第2電極と、第1電極と第2電極との間に配置された有機発光層と、第1電極の端部を覆う第1絶縁層と、基板と第1電極との間に配置された第1反射層および第2反射層と、を備え、第1電極は、第1絶縁層と重ならない第1部分と、第1絶縁層と重なる第2部分とを有し、第1部分と重なる領域では、第1反射層と第2電極とで第1共振構造が形成され、第2部分と重なる領域では、第2反射層と第2電極とで第2共振構造が形成され、第1反射層と第2電極との間の光学的距離は、第2反射層と第2電極との間の光学的距離と等しい。 (もっと読む)


【課題】透光性電極層、複数の散乱層からなる散乱層積層体、透光性基板が積層された電子デバイス用基板であり、基板内での多重反射を抑制し、光取り出し効率を高めることを目的とする
【解決手段】透光性基板と、前記透光性基板上に設けられ、屈折率が異なる複数の散乱層からなる散乱層積層体と、前記散乱層積層体上に設けられる透光性電極層とが積層され、前記透光性電極層、前記散乱層積層体、前記透光性基板の順に屈折率が低くなっており、前記散乱層積層体を構成する複数の散乱層は、透光性電極層側から順に、散乱層毎に屈折率が漸次低減するように構成されていることを特徴とする電子デバイス用基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】粘着剤層に基づく視認性に係るムラの問題を低減することができる粘着型光学フィルムを提供すること。
【解決手段】光学フィルムと、前記光学フィルムに設けられた粘着剤層を有する粘着型光学フィルムの製造方法であって、前記光学フィルムに、粘度Y(P)の水系または水分散系粘着剤塗工液を塗工厚みX(μm)で塗工する工程(1A)、および、塗工された粘着剤塗工液を乾燥して、粘着剤層を形成する工程(2A)を有し、かつ、前記粘着剤塗工液の粘度Yと塗工厚みXが、0.8X−Y≦68、を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明者らは、前面に発光できる有機発光素子において、素子の発光層から出る光に対して透過度(transmittance)が80%以上である上部電極を使う場合であっても、上部電極と空気層との間の屈折率の差によってmicrocavity effectを示すことができ、この場合、上部電極上にさらに層を形成して光路長を調節することができるという事実を明らかにした。このような方法により、従来技術に比べて遥かに容易に光路長を調節して、発光効率に優れた有機発光素子を提供することができる。
【解決手段】前記目的を達成するために、本発明は、下部電極、発光層をはじめとする1層以上の有機物層、および上部電極を含む有機発光素子であって、赤色、緑色および青色が各々透過する領域のうちの少なくとも一つの領域の前記上部電極上に屈折率が1.3〜3である層がさらに備えられることを特徴とする有機発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】透光性基板、散乱層、被覆層、透光性電極層が積層された電子デバイス用基板であり、散乱層界面での全反射を抑制することによって、光取り出し効率を高めることを目的とする
【解決手段】透光性基板、散乱層、被覆層、透光性電極層が積層された電子デバイス用基板の製造方法であって、
(a)透光性基板上に、散乱層の原料と、前記散乱層の原料の焼成温度で消失する球状樹脂との混合物を配置、焼成して散乱層を形成する工程、
(b)前記(a)工程で形成した前記散乱層上に被覆層の原料を配置、焼成して被覆層を形成する工程、
を有しており、前記透光性基板の屈折率が最も低く、散乱層、被覆層、透光性電極層の順に屈折率が高くなるように各層が構成されていることを特徴とする電子デバイス用基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】外光反射が防止され、光取り出し効率を向上させて画面の明るさを向上した有機エレクトロルミネッセンス表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも構成要素として、保護フィルム18、偏光子17、λ/4位相差フィルム16、中間層14,15、粘着剤層A13及び有機エレクトロルミネッセンス素子Eをこの順に有する有機エレクトロルミネッセンス表示装置Dであって、前記中間層14,15の平均屈折率が、前記有機エレクトロルミネッセンス素子Eの表面層の平均屈折率より0.01以上高く、前記λ/4位相差フィルム16の平均屈折率より0.01以上低いことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示装置D。 (もっと読む)


【課題】表示装置用部材に有用な、薄膜且つ高偏光性能の偏光膜などを提供すること。
【解決手段】波長400〜800nmの範囲に吸収を有し、下記一般式(1)で表されるポリアゾ系色素材料の少なくとも1種と、
重合性スメクチック液晶化合物とを含有する組成物から形成される偏光膜、該偏光膜を備えた液晶表示装置などの提供。


[式(1)中、
Arは下記に示す基から選ばれる。



前記重合性スメクチック液晶化合物は、高次のスメクチック相の液晶状態を示す化合物であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 TFT形成時や通常使用時の熱による寸法変化が小さく、且つ、透明性及び信頼性に優れた樹脂−ガラス複合透明基板を得ることが可能な樹脂−ガラス複合透明基板用ガラスを提供する。
【解決手段】 質量%で、SiO 60〜80%、Al 0〜10%、B 15〜25%、MgO 0〜10%、CaO 0〜10%、SrO 0〜10%、BaO 0〜10%、ZnO 0〜10%、LiO 0〜5%、NaO 0〜5%、KO 0〜5%、LiO+NaO+KO 0〜5%、TiO 0〜10%、ZrO 0〜10%を含有し、30〜380℃における線熱膨張係数が40×10−7/℃未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光の取り出し効率と共に信頼性が改善された発光モジュールを提供する。また、光の取り出し効率と共に信頼性が改善された発光モジュールの作製方法を提供する。
【解決手段】ガスバリア性を備える素子基板を用いるものであり、当該素子基板の一方の表面の側には発光素子が光学的に接続され、他方の表面の側には拡散反射層が接する構成を有する。なお、当該拡散反射層は拡散反射率が75%以上100%未満である。また、当該発光素子は一対の透光性を有する電極の間に発光性の有機化合物を含む層を備えるものである。そして、当該素子基板は発光素子が発する光を透過し、その屈折率は発光性の有機化合物を含む層との屈折率の差が0.2以下であって、且つその形成温度が当該発光素子の形成温度または拡散反射層の形成温度のいずれよりも高いものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材層に粒子を分散させることにより寸法安定性に優れた粒子分散系樹脂シートや光拡散性に優れた粒子分散系樹脂シートを提供すること、および上記粒子分散系樹脂シートを用いた液晶表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂に無機酸化物が分散された基材層を少なくとも有する粒子分散系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】より高効率に光を取り出すことができる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】透明基板1と、透明基板1の上に設けられた透明電極2と、透明電極2の上に設けられた有機発光層3とを備えた有機エレクトロルミネッセンス素子に関する。透明電極2はマトリクス樹脂4中に金属ナノワイヤ5及び屈折率制御用粒子6を含有して形成されている。そして、透明基板1の屈折率n1、透明電極2の屈折率n2、有機発光層3の屈折率n3は、n1≦n2≦n3、n3−n1≦0.3の関係に設定されている。有機発光層3と透明電極2の界面で、また透明電極2と透明基板1の界面で、それぞれ光の全反射を抑制することができる。 (もっと読む)


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