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Fターム[3K107FF12]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | パラメータ (13,035) | 発光特性 (1,073) | 輝度、効率 (154)

Fターム[3K107FF12]に分類される特許

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本発明の装置はアノードと、カソードと、アノードとカソードとの間に配置された二重発光層を含む。二重発光層は第1有機発光層と第2有機発光層とを含む。第1有機発光層は、第1有機発光層中で15−35wt%の濃度を有し、かつ400nmから500nmの間の波長において可視スペクトル中にピーク発光波長を有する第1燐光材料と、三重項エネルギーが第1燐光材料の三重項エネルギーと比較して少なくとも0.2eV、かつ1.0eVを超えて大きくはない第1ホスト材料と、をさらに含む。第2有機発光層は、第2有機発光層中で15−35wt%の濃度を有し、かつ500nmから600nmの間の波長において可視スペクトル中にピーク発光波長を有する第2燐光材料と、第2有機発光層中で0.1−3wt%の濃度を有し、かつ600nmから700nmの間の波長において可視スペクトル中にピーク発光波長を有する第3燐光材料とをさらに含む。
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【課題】サブ画素の滅点化現象が発生しても点欠陥を視認され難くすることができる共に、生産における歩留まりを向上することができる有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】有機EL表示装置1では、画素10がマトリクス状に配列されたている。画素10には、3つ以上のサブ画素11が所定方向に並べて配置されている。各サブ画素11には、同一画素10内におけるサブ画素11同士の間隔と、隣り合った2つの画素10間におけるサブ画素11同士の間隔とが異なるように各サブ画素11が配置されている。各サブ画素11に同一レベルの輝度信号が与えられたときには、各画素10内の最も外側に位置する外側サブ画素11の輝度レベルが、内側に位置する内側サブ画素11の輝度レベルよりも高くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】有機EL白色発光層を光源として用いる有機EL表示装置において、色再現性が良好で、高い明度と広い色表示領域の2つの特性が満足できる有機EL表示装置用カラーフィルタ、およびこれを用いた有機EL表示装置を提供すること。
【解決手段】顔料または少なくとも顔料を含む着色組成物を用いて形成された、赤色フィルタセグメント、緑色フィルタセグメントおよび青色フィルタセグメントを有する有機EL表示装置に用いるカラーフィルタにおいて、緑色フィルタセグメントが、C.I.ピグメント グリーン 7およびC.I.ピグメント グリーン 36から選ばれる少なくとも1種の緑色顔料と、C.I.ピグメント イエロー 139、C.I.ピグメント イエロー 150およびC.I.ピグメント イエロー 185から選ばれる少なくとも1種の黄色顔料とを含有し、波長400nm〜700nmの範囲内で2つ以上の極大値を有する分光特性を有し、少なくとも波長430nm〜485nmの範囲と波長580nm〜620nmの範囲に発光強度が極大となるピーク波長(λ1)、(λ2)を有し、波長λ1における発光強度I1と波長λ2における発光強度I2の比(I2/I1)が0.4以上1.2以下である発光スペクトルをもつ有機EL素子を用いた場合に、CIE表色系における色度点(xG、yG)がxG≦0.270、yG≧0.650を満たし、膜厚が3.0μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 色見の変化が少ない積層型有機EL表示装置の提供。
【解決手段】 少なくとも1つ以上の画素を有すると共に、前記画素は2つの副画素で構成され、前記副画素は少なくとも発光層を含む有機発光層を電極で狭持してなる発光素子を2層積層して構成され、前記発光素子の電極間に電圧を印加することにより前記各発光層を発光させる有機EL表示装置において、前記有機発光層の1層は全画素にわたって共通に形成されており、前記共通な有機発光層を含む各副画素の発光素子の一方は非発光制御される。 (もっと読む)


【課題】トップエミッション型有機EL表示装置において画面の輝度を維持しつつ、画面内の輝度傾斜を小さくする。
【解決手段】下部電極11の下には反射膜10が形成されており、有機EL層14からの光は上部電極15を通って放出される。上部電極15の光吸収は短波長側で大きい。画面内における輝度傾斜を小さくするために上部電極15の膜厚を厚くする際、青画素17Bの上部電極の膜厚は厚くせず、赤画素17R、緑画素17Gの上部電極15の膜厚を大きくする。これによって、上部電極15による光吸収を抑えつつ、輝度傾斜を小さくすることが出来る。 (もっと読む)


発光又は光起電力デバイスであって、1つ以上の構成領域を有するとともに電子を注入するためのカソード構造と、1つ以上の構成領域を有するとともに正孔を注入するためのアノード構造と、アノード構造とカソード構造との間に位置する有機発光要素と、第1の電極と有機要素との間に位置するとともに1.85を超える屈折率を有する材料の第1の電荷輸送層とを備え、その構造がデバイス内での光学的ゲインを維持することを特徴とする発光又は光起電力デバイス。 (もっと読む)


【課題】表示部の点灯時間を好適に制御し経年劣化を低減する携帯端末装置を提供する。
【解決手段】所定時間点灯する表示部58と、表示部58が点灯する点灯時間を計測する点灯時間計測部50と、点灯時間計測部50により計測された点灯時間を累積的に記憶する点灯累積時間DB51と、点灯累積時間を点灯累積時間閾値として保持し、点灯累積時間閾値に応じて決定された表示部58の点灯時間を記憶する点灯時間DB52と、点灯累積時間DB51に記憶された点灯累積時間と点灯時間DB52に記憶された点灯累積時間閾値を比較する点灯累積時間比較部53と、比較結果に基づき表示部58の点灯時間を設定する点灯時間設定部54を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】既存のフリッカ低減技術は、システム規模が大型化し、製造コストも高い。
【解決手段】まず、入力画像全体の平均輝度レベル、輝度分布情報、1フレーム内の総発光時間長に基づいて、判定用のブロック領域の個数を決定する。次に、入力画像から検出される輝度分布情報に基づいてブロック領域の配置を決定する。続いて、輝度分布情報と動き量に基づいて、配置が決定した各ブロック領域の面積を決定する。その後、第1の閾値以上の平均輝度レベルを有するブロック領域のうち隣接するブロック領域同士の各ブロック領域の合計面積を集計する。この合計面積が第2の閾値以上の場合、その継続状態を発光時間として計測する。更に、フレームレート、発光時間、その計測対象になったブロック領域の合計面積に基づいてフリッカの度合いを与えるフリッカ情報を算出し、発光モードを最適化する。 (もっと読む)


【課題】耐久性のある有機EL素子を提供する。
【解決手段】陽極、発光層及び陰極をこの順に有し、発光層が、少なくとも下記の化合物(a)、(b)及び(c)を含み、化合物(a)の最低励起三重項状態のエネルギー準位(EaT1)から化合物(b)の最低励起一重項状態のエネルギー準位(EbS1)へのエネルギー移動効率が、溶液条件で10〜40%である有機エレクトロルミネッセンス素子。
(a)燐光発光性有機化合物
(b)蛍光発光性有機化合物
(c)上記(a)及び(b)の最低励起三重項状態のエネルギー準位よりも高い最低励起三重項のエネルギー準位を有する有機化合物 (もっと読む)


【課題】カソード電位の過渡現象により保持容量に信号電位が正しく書き込まれないことがある。
【解決手段】EL表示パネルモジュールを、(a)EL発光素子とその画素回路とで構成される画素がマトリクス状に配置される画素アレイ部と、(b)各信号線に階調レベルに応じた信号電位を供給する水平セレクタと、(c)ライトスキャン線を通じて画素回路内のサンプリングトランジスタにライトスキャンパルスを供給するライトスキャンドライバと、(d)クロストークによるカソード電位の変動が、信号電位のサンプリング開始タイミングまでに基準カソード電位の輝度差1%以下に相当する電位まで収束するのに必要な設定時間長だけ、信号線への信号電位の印加開始タイミングに対してサンプリング開始タイミングを遅延させたライトスキャンパルスを発生するタイミングジェネレータとで構成する。 (もっと読む)


【課題】正面取り出し光の低減を抑制しつつ、斜め方向への光の取り出しの効率を増大して、高効率で光を取り出すことができる有機EL発光素子を提供する。
【解決手段】透光性の基板1と有機発光層2の間に透光性の電極3を備えると共に基板1と透光性の電極3の間に光の指向性を変更する光取出し層4を備え、有機発光層2で発光した光を光取出し層4及び透光性の電極3から透光性の基板1を通して取り出すようにした有機EL発光素子に関する。光取出し層4は光散乱層5を備えて形成され、光散乱層5は、光散乱粒子を含有するバインダー樹脂により構成され、且つ、正面から入射して出射される光の強度を計測したときに、正面に出射される光の強度に対して1/100の強度になる光の出射角度が3〜45°であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低駆動電圧、高発光効率を実現する有機EL素子を提供する。
【解決手段】 一対の電極間に少なくとも正孔輸送層および発光ホスト材料に発光ドーパント材料が分散された発光層を有する有機EL素子において、正孔輸送層と発光層との間に発光ドーパント材料からなる層(発光ドーパント層)を設け、かつ発光ドーパント層の発光量子収率が40%以上とする。 (もっと読む)


複数の行と列にされた画素群を有するパッシブ-マトリックス式エレクトロルミネッセンス・ディスプレイを制御する方法であって、入力画像信号を受信し;少なくとも第1の画像フィールドと第2の画像フィールドのための駆動信号を決定し;このパッシブ-マトリックス式エレクトロルミネッセンス・ディスプレイの少なくとも1つの列について、第1の画像フィールドの表示と第2の画像フィールドの表示の間に起こる画素の全容量性電荷の変化と相関する値を計算し;第1の画像フィールドまたは第2の画像フィールドにおいて駆動信号の少なくとも1つを調節して全容量性電荷の変化を補償し;調節された駆動信号を各画素に供給する操作を含む方法。
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【課題】 発光効率の異なる各表示画素の面積のうち、発光効率が最も悪い色に過大な電流を流すことによって生じるEL表示装置の早期劣化を防止し、長寿命化を図ることができるEL表示装置を提供する。
【解決手段】 陽極161、発光層163及び陰極166を順に積層しマトリックス状に配列され各色の表示画素を成すEL素子の発光層163の発光効率が最もよい緑色の発光領域1Gの発光面積を他の赤色及び青色の発光領域1R,1Bの発光面積に比べて最も小さくすることにより、EL表示装置の長寿命化が図れるとともに、容易にホワイトバランスをとることができる。 (もっと読む)


本発明は、有機光電素子及びこれに用いられる材料に関するものである。前記有機光電素子は、基板;前記基板上に配置された陽極;前記陽極上に配置された正孔輸送層(HTL);前記正孔輸送層(HTL)上に配置された発光層;及び前記発光層上に配置された陰極を含む。前記発光層は、ホストと燐光ドーパントとを含み、前記ホストの還元電位または酸化電位と前記燐光ドーパントの還元電位または酸化電位との差が0.5eV未満であることを特徴とする。本発明による有機光電素子は、従来の有機光電素子に比べて高い効率および低い駆動電圧を達成することが可能であり、簡単な構造を有するため、製造コストを低減できる。
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本発明は、照明技術に関し、特に固体照明技術に関する。一実施形態では、本発明は、第1電極と、放射線透過性の第2電極と、放射線透過誘電性材料中に設けられた少なくとも一つの電界凝集体及び少なくとも一つの燐蛍光体を含む、第1電極と第2電極との間に配置された合成層とからなる照明装置を提供する。
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【課題】 有機EL素子の封止材として要求されるガスバリア性を十分に有すると共に、フレキシブル性を有する製造容易な透明ガスバリア性部材及びこれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】 本発明に係る透明ガスバリア性部材1は、厚み10μm〜70μmの極薄板ガラス11と、当該極薄板ガラス11の少なくとも一方の面上に貼着された透明樹脂層12とを備え、前記極薄板ガラス11と前記透明樹脂層12とが20μm以下の厚みの透明粘着剤又は20μm以下の厚みの透明接着剤を介して貼着され、水蒸気透過度が0.005g/m2/day以下である。本発明に係る有機エレクトロルミネッセンス素子は、前記透明ガスバリア性部材1を封止材として用いている。 (もっと読む)


【課題】色純度を保ち、実用的な製造工程で製造でき、かつ、長寿命である有機EL素子を提供する。
【解決手段】陽極12と、陰極14と、陽極12と陰極14との間に設けられた発光層132と、を備えた有機EL素子1であって、発光層132は、ホストと、第1ドーパントと、第2ドーパントと、を含有し、第1ドーパントの発光強度は、第2ドーパントの発光強度の12倍以上であり、第2ドーパントの含有量は、0.001質量%〜0.5質量%であり、発光層132は、塗布プロセスによって成膜される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い発光輝度を示す薄膜型無機EL素子を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、無機組成物を蒸着源とする蒸着工程と、Ir元素を含む組成物を蒸着源とする蒸着工程との少なくとも二つの蒸着工程により形成される発光体層を有することを特徴とする薄膜型無機EL素子が提供される。本発明によれば、無機組成物を蒸着源とする蒸着工程に、Ir元素を含む組成物を蒸着源とする蒸着工程を追加することにより、発光輝度が向上した薄膜型無機EL素子を、製造コストを大幅に増大させることなく提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、発光素子を用いた表示装置を提供するものである。特に階調再現性が改良され、多階調表現が可能な表示装置を提供することである。
【解決手段】複数の画素が独立に制御されてなるアクティブマトリックス駆動型の表示装置であって、前記画素が少なくとも2つのサブピクセルを有し、該サブピクセルは通電により互いに同系統の発光色の光を発光し、単位電流当たりの発光効率が、一方のサブピクセルより他方のサブピクセルがより低いことを特徴とする。 (もっと読む)


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