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Fターム[3K107FF14]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | パラメータ (13,035) | 組成、濃度、モル比 (1,952)

Fターム[3K107FF14]に分類される特許

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【課題】高い光束と高い演色性とを両立する発光装置、特に暖色系の白色光を放つ発光装置を提供する。
【解決手段】本発明は、発光素子と蛍光体層とを備え、前記発光素子は、440nm以上500nm未満の波長領域に発光ピークを有する光を放つ青色発光素子であり、前記蛍光体層は、Eu2+又はCe3+を発光中心イオンとして含む緑色蛍光体と、Eu2+を発光中心イオンとして含む窒化物又は酸窒化物の赤色蛍光体とを含み、前記緑色蛍光体と前記赤色蛍光体とは、前記青色発光素子が放つ光によって励起されて発光し、前記緑色蛍光体、前記赤色蛍光体及び前記青色発光素子が放つ発光成分を出力光として含む発光装置であって、前記緑色蛍光体は、前記青色発光素子が放つ光のピークである励起波長よりも短波長側に励起ピークを有し、前記赤色蛍光体は、ニトリドアルミノシリケート系の赤色蛍光体である発光装置である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性無機基板上に塗布法で形成された高い仕事関数を有する有機EL用透明導電性基材とその製造方法、有機EL素子を提供する。
【解決手段】基板1上に、主成分として有機インジウム化合物、または有機インジウム化合物とドーパント用有機金属化合物を含有する透明導電膜形成用塗布液、あるいは、主成分として有機錫化合物、または有機錫化合物とドーパント用有機金属化合物を含有する透明導電膜形成用塗布液を塗布して塗布膜を形成する塗布工程、前記塗布膜を乾燥して乾燥塗布膜を形成する乾燥工程、前記乾燥塗布膜を無機化して、酸化インジウム、またはドーパント金属酸化物を含む酸化インジウムである導電性酸化物を主成分とする無機膜、あるいは酸化錫、またはドーパント金属酸化物を含む酸化錫を主成分とする無機膜を形成する無機化工程の各工程からなる塗布法により透明導電膜3を形成する有機EL用透明導電性基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の重合体は、湿式成膜法により積層化が可能である。また高い正孔輸送能及び電気化学的安定性を有することから有機電界発光素子用材料として有用である。
また、本発明の有機電界発光素子は、駆動電圧が低く、発光効率が高く、また駆動安定性に優れる。更に、本発明の有機EL表示装置及び有機EL照明は、高品質である。
【解決手段】特定の構造を有する重合体において、更に、下記式(1)を満たすことを特徴とする、重合体。
IPmax−IPmin≦0.1eV (1)
(上記式(1)中、
IPmaxは、前記重合体中に2種以上含まれる下記式(I−1)で表される部分構造のうちの、最大のイオン化ポテンシャルを表し、
IPminは、前記重合体中に2種以上含まれる下記式(I−1)で表される部分構造のうちの、最小のイオン化ポテンシャルを表す。)
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【課題】ドーパント量の制御を容易に行いながら高効率な発光が得られる有機発光素子を提供する。
【解決手段】第一の電極と、第二の電極と、第一と前記第二の電極との間に配置された発光層を有する有機発光素子であって、発光層はホストおよび第一のドーパントを含み、第一のドーパントは下記で表される有機発光素子。


Ar1,Ar2は芳香族炭化水素または芳香族複素環を表す。Mは周期律表における第8,9または10族の元素。R1はアルコキシ基またはアルキルチオ基を表す。R2は炭素数3以上のフルオロアルキル基,炭素数3以上のパーフルオロアルキル基,パーフルオロポリエーテル基,炭素数10以上のアルキル基またはシロキシ基のいずれか。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機EL素子、有機トランジスタ、有機薄膜太陽電池等の有機デバイスにおいて、ウェットプロセスで形成可能であり、有害物質を含まない電極を有し、さらには電子注入特性の良好な有機デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、対向する二つ以上の電極と、対向する二つの上記電極間に配置された有機層とを有する有機デバイスであって、上記有機層上に形成された少なくとも一つの上記電極が、BiとInおよびSnの少なくともいずれか1種とからなるBi合金中に、Alが分散されたBi合金電極であることを特徴とする有機デバイスを提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】高い開口率を有し、安定した電気特性を有する薄膜トランジスタを有する、信頼
性のよい表示装置を作製し、提供することを課題の一とする。
【解決手段】同一基板上に駆動回路部と、表示部(画素部ともいう)とを有し、当該駆動
回路部は、ソース電極及びドレイン電極が金属によって構成され且つチャネル層が酸化物
半導体によって構成された駆動回路用薄膜トランジスタと、金属によって構成された駆動
回路用配線とを有し、当該表示部は、ソース電極層及びドレイン電極層が酸化物導電体に
よって構成され且つ半導体層が酸化物半導体によって構成された画素用薄膜トランジスタ
と、酸化物導電体によって構成された表示部用配線とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、このような透明繊維複合樹脂シート上に、従前よりも緻密な無機質膜を形成し、ガスバリア性に優れる透明繊維複合樹脂層含有多層シートを製造することができる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る透明繊維複合樹脂層含有多層シート製造方法では、透明繊維複合樹脂シート又は透明繊維複合樹脂層含有多層シートが加熱されながら透明繊維複合樹脂シートまたは透明繊維複合樹脂層含有多層シートの少なくとも片面上に透明無機質膜が成形される。なお、加熱は、透明繊維複合樹脂シート又は透明繊維複合樹脂層含有多層シートの温度が150度C以上「樹脂成分の劣化温度」以下の温度になるようになされるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 電極としてAg薄膜を用いた構成において、発光効率の高い有機EL素子を提供する。
【解決手段】 基板10の上に、第1電極11と有機化合物層12と第2電極15とを有し、第2電極15側から光を出射する有機発光素子であって、第2電極15は、基板10側から第1層13と、第1層13に接する第2層14と、を順に有し、第2層14はAgを含む層であり、第1層13はAgとCsとを含む層である。 (もっと読む)


【課題】 寿命の長い発光素子を提供することを課題とする。また、寿命の長い発光装置および電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】 その発光素子は、一対の電極間に、発光層とキャリアの移動を制御する層とを有し、前記キャリアの移動を制御する層は、キャリア輸送性の第1の有機化合物と、該第1の有機化合物のキャリア輸送性を低下させる第2の有機化合物とを含有し、該第2の有機化合物は該第1の有機化合物中に分散されていることを特徴とする。
このようにキャリアの移動を制御する層を設けることにより、キャリアバランスの経時変化を抑制することができる。よって、長寿命の発光素子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】有機ELを用いた照明やディスプレイなどにおいて、凹凸構造の上に透明電極や有機発光層等を形成せずとも、発光層から放出される光を外部に有効に取り出すことができる有機EL素子を製造するのに適した部材を提供することにあり、また、回折格子の凹凸を高屈折率の透明材料で埋めた後に平坦化するという複雑な工程を経ることなく、発光層から放出される光を外部に有効に取り出すことができる有機EL素子を製造するのに適した部材を提供することにあり、さらには、R、G、Bの各光源の波長に合せた構造を形成させることなく、発光層から放出される光を外部に有効に取り出すことができる有機EL素子を製造するのに適した部材を提供することにある。
【解決手段】 海島構造からなる相分離構造を有し、熱重量減少測定による5%重量損失温度が330℃以上である樹脂組成物からなる光学シートであって、ヘーズが1%以上である光学シート。 (もっと読む)


【課題】光の取り出し効率を高めることで、消費電力を抑えることができる発光素子、及び上記発光素子を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】正孔輸送性が高い有機化合物と、上記有機化合物に対して電子受容性を有する物質とを有する複合材料であって、なおかつ、電子スピン共鳴法により測定されるスピン濃度が1×1019spins/cm以下、或いは、有機化合物に対する電子受容体のモル比が1以上の場合において、スピン濃度が3×1019spins/cm以下、或いは、有機化合物に対する電子受容体のモル比が2以上の場合において、スピン濃度が5×1019spins/cm以下である複合材料を、発光素子に用いる。 (もっと読む)


【課題】各種デバイスを積層するための基材とするためのポリイミドフィルムと支持体との積層体であって、デバイス作製時の高温プロセスにおいても剥がれることなく、しかもポリイミドフィルム上にデバイスを作製した後には容易に支持体からポリイミドフィルムを剥離することができる積層体を提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルム6として、少なくとも支持体1に対向させる面にプラズマ処理が施されたフィルムを用い、支持体1とポリイミドフィルム6とが対向する面の少なくとも一方にカップリング剤を用いて、接着剥離強度は異なり表面粗さは略同一である良好接着部分と易剥離部分とを形成するパターン化処理を施した後、重ね合わせて加圧加熱処理することとし、ポリイミドフィルム6は、70モル%以上がベンゾオキサゾール構造を有する芳香族ジアミン類を主成分とするジアミン類とテトラカルボン酸類との反応によって得られる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属膜の上に、インジウムを含む金属酸化物からなる透明導電膜が積層された構造の導電膜パターンを良好に形成する方法を提供する。
【解決手段】
平坦化膜2の上に、金属材料(AlまたはAl合金)を薄膜成形し、その表面上にIZOからなる透明導電膜を製膜する。金属膜30,透明導電膜40の積層体を200℃〜230℃で焼成する。この焼成工程で、金属膜30を構成する金属材料の結晶が締まり、膜密度が向上するので膜の耐久性も向上する。透明導電膜40の上にタングステンを反応性スパッタ法で成膜することによって、酸化タングステン膜を形成する。製膜した金属膜30と透明導電膜40と酸化タングステン膜50の積層体を、3層一括してウェットエッチングすることによって、マトリクス状にパターニングする。パターニング後に、200℃〜230℃で15分以上焼成する。 (もっと読む)


【課題】エレクトロルミネセンスデバイスに使用することができる更なるデンドリマー、特に、効率的であり、高分子レベルで他の有利な特性を有するデバイスを製造するために、分子レベルで良好な制御を提供することができる更なるデンドリマーを提供する。
【解決手段】式(I)、[DENDRON−CORE−[B−[X](I)[式中、COREは、金属イオン又は金属イオンを含む基、或いは非ポリマー性有機基であり;Bはフェニル環であり;aは、1〜8の整数であり;bは、3〜5の整数であり;xは、0又は1〜7の整数であり;各Xは、アリール又はヘテロアリール環であるか、或いは少なくとも部分的に共役している樹枝状分子構造であり;各DENDRONは、少なくとも部分的に共役している樹枝状分子構造であり;このデンドリマーは、1つ又は複数の表面基を更に含み;但し、COREが非金属核の場合、Xは、少なくとも1つの連結基を含む、少なくとも部分的に共役している樹枝状分子構造である]のデンドリマー。 (もっと読む)


【課題】製造容易な同調微小空洞共振器式カラー有機発光表示装置を提供すること。
【解決手段】共通の基板上に、各色画素セットが所定の異なる色で発光する2組以上の異なる色画素セットに分割された画素配列を有するカラー有機発光表示装置であって、該配列に含まれる各画素が、該基板の上に配置された金属底部電極層と、該金属底部電極層から間隔を置いて配置された金属上部電極層とを含み、反射性金属電極層の材料がAg、Au、Al又はこれらの合金を含み、半透明金属電極層の材料がAg、Au又はこれらの合金を含み、そして半透明金属電極層の厚さと、有機層と透明導電性位相層との合計厚と、発光層の配置とが、該表示装置の各画素が、同調微小空洞共振器式OLEDデバイスを形成し、その発光出力効率が当該微小空洞共振器を含まない同等なOLEDデバイスより高くなるように選定されている、ことを特徴とするカラー有機発光表示装置。 (もっと読む)


【課題】駆動経時における駆動電圧上昇が小さく、低電圧駆動で発光効率に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】対抗する陽極と陰極を有し、該陽極の側から少なくとも1層の燐光発光層、中間層、青色蛍光発光層の順で積層してなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、該中間層が、前記燐光発光層が含有する燐光発光ドーパントのイオン化エネルギーIp(B)との関係式(1)を満たすようなイオン化エネルギーIp(A)を有する化合物を、70質量%以上含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
関係式(1)
Ip(A)<Ip(B)+0.3eV (もっと読む)


【課題】本発明は、低出力のレーザにより、適正にレーザ封着が可能な封着材料ペースト及び封着材料層付きガラス基板を創案することにより、有機EL素子パッケージを備える有機ELデバイス等の長期信頼性を高めることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の封着材料ペーストは、無機粉末とビークルを含む封着材料ペーストにおいて、無機粉末がSnO含有ガラス粉末を含み、ビークルが樹脂バインダーと溶剤を含み、質量比で無機粉末/ビークルの値が0.45〜1.65であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子における表示領域を保護する保護膜の薄膜化を図るとともに低屈折率化を図り、効率向上および寿命向上を図ること。
【解決手段】本発明は、発生した光を共振させる共振器構造の表示領域20と、表示領域20を覆う状態で形成される保護膜17と、保護膜17の上に形成される樹脂層18と、樹脂層18によって貼り付けられる封止層19とを備える表示装置であり、保護膜17が窒化シリコンの単層で構成され、波長450nmでの屈折率が1.65以上、1.75以下となっているものである。 (もっと読む)


【課題】偏光板の保護フィルムや位相差フィルムとして用いられうるセルロースエステルフィルムにおいて、その作製時に高温条件下での高延伸倍率の延伸処理を施した場合であっても可塑剤の機能を十分に発揮させうる手段を提供する。
【解決手段】セルロースエステルを含有するセルロース組成物を支持体上に流延して得られるフィルムを、長尺方向および/または幅手方向に、同時にまたは逐次、延伸処理することによりセルロースエステルフィルムを製造する際に、長尺方向および幅手方向の少なくとも一方の延伸処理における延伸条件を、170℃以上の延伸温度で、かつ、40%以上300%以下の延伸倍率とし、かつ、フィルムに数平均分子量が1000以上10000以下のポリエステル系可塑剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】ITO膜の結晶性を非加熱処理で向上させつつ、キャリア移動度(電子注入)を高める有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】トップエミッション型有機EL素子の製造方法は、基板4上に第一電極である反射陽極7、有機発光層12を含む有機薄膜12、n型ドーパントを含む電子注入性保護膜13、及び第二電極であるITOからなる透明電極14をこの順に形成する工程と、第一電極7、有機薄膜12、電子注入性保護膜13、及び第二電極14を覆うように封止層30を形成する工程とを備え、電子注入性保護膜13上に形成されたITO膜の面方位222におけるXRD回折ピーク強度はアモルファスITO膜のそれより大きい。 (もっと読む)


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