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Fターム[3K107FF15]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | パラメータ (13,035) | 形状(長さ、厚さ、面積、角度など) (4,159)

Fターム[3K107FF15]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 4,159


【課題】本発明の目的は、十分な光取り出し効率とクラックの発生のないEL素子を提供することにある。
【解決手段】光透過性電極の光取り出し面側に封止部位が設けられているEL素子において、該封止部位の視認側面に下記条件をいずれも満たす光学シートが接着されていることを特徴とするEL素子。
a.該光学シートは、少なくとも透明樹脂からなるマトリックス中に平均アスペクト比が2以上の扁平なドメインが分散されていて、該扁平なドメインの長軸方向と該光学シート面と平行な方向とのなす小さい方の角度の平均値が30°以内である。
b.該光学シートを構成する前記マトリックスの屈折率をnとし、前記扁平なドメインの屈折率をnとするとき、nは1.62以上2.0以下であり、かつ|n−n|≧0.05である。
c.該接着部位の屈折率をnとするとき、前記マトリックスの屈折率が|n−n|≦0.05の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】基板と凸版印刷版との相対位置合わせを容易にし、製造効率を低下させることなく、簡便な手法で均一な膜厚の有機発光層を所期の領域に形成することができる有機EL装置の製造方法を提供する。
【解決手段】有機EL装置10の製造方法は、陽極12、陰極25、有機発光層24を含む有機EL素子と、有機EL素子が搭載される基板11とを含む有機EL装置の製造方法であって、基板11上に複数本の隔壁15を略平行に配設する工程と、隔壁15が設けられた基板11表面を撥液処理する工程と、親液性下地層19を陽極12の表面に形成する工程と、隔壁15で区画された領域内に有機発光層23を形成する工程とを含み、有機発光層23を形成する工程では、複数本の隔壁15の配置に対応して略平行に配置された複数本の凸部を備える凸版印刷版を用いて隔壁15の長手方向に沿って有機発光インキを複数本の隔壁15間に供給する。 (もっと読む)


【課題】表示パネルにおける配線の形成、電極の形成及び絶縁材料や有機EL素子の作製に最適な、線太りの抑制と膜厚均一性の向上とが可能な凸版印刷方法を提供する。
【解決手段】レリーフを有する印刷用凸版を、該レリーフの頂面を外側に向けた状態で円筒形とし、該レリーフの頂面にアニロックスロールからインクを供給しながら円筒軸を中心に該印刷用凸版を転動させることによって、該印刷用凸版から被印刷体に対して該インクを転写する転写工程を含み、該印刷用凸版が、開口面積10μm2以上1600μm2以下の窪みを該レリーフの頂面に複数個有し、該アニロックスロールの線数が400線/インチ以上700線/インチ未満であり、かつ該窪み1つ当たりの開口面積が該アニロックスロールのセル1つ当たりの開口面積よりも小さくされている凸版印刷方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低く、高い発光効率の有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】基板上に、一対の電極と、該一対の電極間に配置された少なくとも2層の発光層と、該少なくとも2層の発光層間に配置された電荷輸送材料を含有する中間層と、を有し、前記少なくとも2層の発光層は、各々、青色燐光発光材料、緑色燐光発光材料、及び赤色燐光発光材料より選ばれる少なくとも1つの燐光発光材料を含有し、当該少なくとも2層の発光層に含有される燐光発光材料は互いに異なる発光ピークを持ち、且つ、前記中間層が含有する電荷輸送材料は、基底状態と励起三重項状態とのエネルギー差(T1)が2.7eV以上であり、且つ、前記少なくとも2層の発光層に含有される燐光発光材料の内の最も短波長発光の燐光発光材料のT1より0.15eV以上高いものである有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、外光反射を抑制して視認性を向上させた有機発光表示装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は有機発光表示装置及びその製造方法に関し、本発明の実施形態にかかる有機発光表示装置は基板部材、前記基板部材上に形成された複数の画素電極、前記画素電極を露出する複数の開口部を有し、前記基板部材上に形成された画素定義膜、前記画素電極上に形成された有機発光層、前記有機発光層及び前記画素定義膜上に形成された第1共通電極、前記第1共通電極上に形成された透過膜、そして前記透過膜上に形成された第2共通電極を含み、前記画素定義膜は前記開口部を有する画素定義部と、前記画素定義部から前記第1共通電極方向に突出形成された複数の光散乱スペーサ部を含む。 (もっと読む)


【課題】液状材料を用いる塗布法により、低コストで簡便に、かつ精度よく基板上の所定の領域に発光層をパターン形成する。
【解決手段】基板30の厚み方向の一方から見て、発光層が形成される発光層形成領域30aに第1電極42が設けられた基板を準備する工程と、基板の厚み方向のうちの第1電極が設けられた側から、基板の表面を撥液処理する工程と、基板の厚み方向の一方から見て発光層形成領域に、撥液処理された表面よりも高い親液性を有する親液層54をパターン形成する工程と、基板の厚み方向の一方から発光層形成領域を見た形状に対応する形状の凸部を備え、複数本の凹溝部が凸部の表面部に形成された凸版印刷版を準備し、有機発光インキを凸版印刷版の表面部に付着させる工程と、凸版印刷版の表面部に付着した有機発光インキを親液層に転写し、発光層を形成する工程と、第2電極を形成する工程とを含む有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】中間電極層における光の吸収によって減衰する発光光を補償することを可能にする有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】基板10と、下部反射電極21と、第一発光層を含む第一有機EL層31と、第一中間電極層22と、第二発光層を含む第二有機EL層32と、第二中間電極層23と、第三発光層を含む第三有機EL層33と、第三中間電極層24と、補助発光層を含む補助EL層34と、上部電極25と、から構成され、第一中間電極層22が光透過性と光反射性とを有し、第一発光層と補助発光層との発光色が同じであり、第一有機EL層31において、下記式〔1〕及び〔2〕で示される干渉条件式を満たすことを特徴とする、有機EL表示装置1。


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【課題】EL素子の製造コストを抑えることができるEL素子用部材を提供する。
【解決手段】基材層12の表裏両面に接着剤層13を有する接着部材11と、所定の気体成分を除去する除去剤8と、この除去剤8の片面の少なくとも一部を被覆する通気部付きのシート材10とを備え、上記接着部材11が、その表面の接着剤層13を利用してEL素子の上側基板2の内表面に固定され、裏面の接着剤層13を利用して上記除去剤8の表面側を固定し、上記通気部付きのシート材10が上記除去剤8の裏面側を被覆し、その状態で、上記通気部付きのシート材10の周縁部が上記接着部材11に接着されている。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低く、高い発光効率の有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】基板上に、一対の電極と該電極間に少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、前記有機層が、少なくとも2層の発光層と前記少なくとも2層の発光層の間に設けられた中間層とを有し、前記少なくとも2層の発光層の各層は燐光発光材料を含有し、前記燐光発光材料が420nm以上500nm未満に発光ピークを持つ青色燐光発光材料、500nm以上570nm未満に発光ピークを持つ緑色燐光発光材料、及び570nm以上650nm以下に発光ピークを持つ赤色燐光発光材料からなる群から選ばれた少なくとも1種であり、前記発光層の各層に含有される前記燐光発光材料は互いに異なる発光ピークを有し、前記中間層がバインダー材料を含有する、有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、混合発光によって高い発光効率を有する有機EL素子を提供することである。
【解決手段】陽極及び陰極からなる一対の電極と、少なくとも、前記一対の電極間に配置された発光層、前記陽極と前記発光層との間に配置された正孔輸送層、及び前記陰極と前記発光層との間に配置された電子輸送層を有し、
1)前記発光層が、電子輸送性発光材料及び正孔輸送性ホスト材料を含有し、
2)前記電子輸送性発光材料の前記発光層における濃度が、前記発光層の陰極側から陽極側に向けて漸減し、
3)前記発光層中の前記電子輸送性発光材料濃度が減少した領域で、且つ、発光層総厚の1/100以上1/2以下の厚みの領域に、前記電子輸送性発光材料よりも三重項エネルギー準位が低い発光材料を少なくとも1種含有することを特徴とする有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率が高く、且つ、厚さを増やすことなく耐久性を高めうる有機EL光源装置を提供する。
【解決手段】出光面側から順に、第1の透明電極層111、発光層121、第2の透明電極層112、及び反射層142をこの順に有する有機エレクトロルミネッセンス光源装置100であって、前記反射層142は、平均傾斜角12〜45°の反射層凹凸構造を有し、前記光源装置100は、前記反射層142より前記出光面から遠い側に、封止用金属層をさらに有する有機エレクトロルミネッセンス光源装置。 (もっと読む)


本発明は固体状有機発光デバイスおよび固体状有機発光デバイスにおける三重項励起捕捉方法に関する。より具体的には、本発明は固体状有機材料中の三重項ポピュレーションを実質的に低減する方法であって、該方法が固体状有機材料に非垂直三重項エネルギー移動を示す分子を供すること、又は固体状有機材料から三重項励起拡散長さよりも短い距離分離れた非垂直三重項エネルギー移動を示す分子を供することを含んで成る。
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【課題】有機発光素子を提供する。
【解決手段】基板と、第1電極と、第1電極に対向した第2電極と、第1電極と第2電極との間に介在された第1青色発光層、緑色発光層、赤色発光層及び第2青色発光層と、発光層で生成された光路上に位置するカラーフィルタと、を備え、第1青色発光層がディープ・ブルー・ドーパントを含有し、第2青色発光層は、スカイ・ブルー・ドーパントを含有する有機発光素子である。 (もっと読む)


【課題】幅広い種類の電極材料を使用することができ、しかも大面積の有機EL素子を提供する。
【解決手段】陽極と、半導体層と、有機発光媒体と、陰極とを含む有機エレクトロルミネッセンス素子において、陽極または陰極のいずれか一方の電極を第1の電極とし、もう一方の電極を第2の電極としたときに、非発光領域に第2の電極を設け、第1の電極と非単結晶材料からなる半導体層との間に有機発光媒体が設けてあるとともに、発光領域の前記半導体層が、第2の電極と同一の面にあり、非発光領域の第2の電極が半導体層に全面的に覆われ、半導体層に対して第2の電極が電気接続していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


ここに記載されているのは、オプトエレクトロニクス素子を作製する方法であり、この方法は、
A) 活性領域(12)と、この活性領域を両側から取り囲む第1接続領域(11)と有する第1基板(1)を用意するステップを有しており、ここで活性領域(12)には有機機能積層体(3)が形成されている。
上記の方法にはさらに
B) カバー領域(22)と、このカバー領域(22)を両側から取り囲む第2接続領域(21)とを有する第2基板(2)を用意するステップと、
C) 第1ガラスはんだ材料からなる第1接続層(4)を第2基板(2)上の第2接続領域(21)に直接被着するステップと、
D) 上記の第1接続層(4)の第1ガラスはんだ材料をガラス化(91)するステップと、
E) 上記のガラス化した第1接続層(4)上または第1基板(1)の第1接続領域(11)上に第2接続層(5)を被着するステップと、
F) 上記の第1基板(1)と第2基板(2)とを接続して、第2接続層(5)により、第1接続領域(11)と、第1接続層(4)とが接続されるようにするステップとを有している。本発明にはさらに有機オプトエレクトロニクス素子が記載されている。
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【課題】多色画像を表示可能とする表示装置であって、駆動電圧の低電圧化及び長寿命化が可能な有機EL表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】有機EL表示装置は、アクティブエリア102において、赤色に発光する第1有機EL素子40Rと、第1有機EL素子よりも薄い厚みを有するとともに緑色に発光する第2有機EL素子40Gと、第1有機EL素子よりも厚い厚みを有するとともに青色に発光する第3有機EL素子40Bと、を備えたアレイ基板100と、アクティブエリアに対向するように配置され第2有機EL素子からの緑色光よりも第3有機EL素子からの青色光に対する散乱強度が高く、且つ、第2有機EL素子からの緑色光よりも第1有機EL素子からの赤色光に対する散乱強度が低い散乱層DFと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 各有機発光素子を独立して駆動する積層型有機発光素子において、アクティブ
素子と駆動電極との接続の際に、駆動電極と中間電極とのショートの問題を抑止する。
【解決手段】 異なる発光色を発する第1有機化合物層(310)と第2有機化合物層(330)が基板(101)に積層された積層型有機発光素子において、第1有機化合物層が第1電極(300)と第2電極(320)で挟まれた第1発光素子と、第2有機化合物層(330)が第2電極と第3電極(340)とで挟まれた第2発光素子とを有している。そして、第1発光素子及び第2発光素子が発光する領域とは異なる領域に、第3電極と電気的に接続するTFT回路(200)が基板上に形成されており、TFT回路まで延在する第3電極と第2電極とを電気的に接続させないために、第2電極の端部を覆うように第2有機化合物層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光による加熱成膜法により正確なパターンで、かつ良質な膜を成膜し、高繊細な発光装置を生産性よく作製できる技術を提供することを課題の一とする。
【解決手段】光による加熱成膜法において、光吸収層への光照射工程を、光照射時間を0.1ミリ秒以上1ミリ秒未満(より好ましくは0.2ミリ秒以上0.5ミリ秒未満)とし、かつ光源から光吸収層に向かって照射されるエネルギー密度を2×10W/cm以上2×10W/cm以下(より好ましくは2×10W/cm以上1×10W/cm以下)とする。さらに、成膜する材料層(有機化合物材料を含む層)が設けられた成膜用基板と、対向して配置される被成膜基板とを、材料層表面と被成膜面との間隔dを0<d≦10μm(より好ましくは0<d≦5μm)とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機発光表示装置の表示品質向上を図る。
【解決手段】主面に複数の画素1がマトリクス状に配置された第1の基板10と、主面に封止樹脂層21を介して多数の微小粒子からなる光取出し層22が設けられた第2の基板20と、前記複数の画素1と前記光取出し層22との間に介在され、前記第1の基板10と前記第2の基板20とを接着する接着層30とを有し、前記複数の画素1の各々は、発光領域2と、これをを囲む非発光領域3とからなり、前記非発光領域3にバンク層17が形成され、前記発光領域2に発光材料層18と、これを挟持する下部電極15及び上部電極19が設けられ、前記上部電極19は前記バンク層17の上層に前記各画素1に及んで形成される有機発光表示装置であって、前記非発光領域3は、前記第1の基板10の主面から前記上部電極19の上面までの高さが第1の高さからなる第1の部分と、前記第1の高さよりも低い第2の部分とを含む。 (もっと読む)


【課題】埃などが光学変調領域に対応する領域に付着することに起因して、表示品質が影
響を受けることを抑制することができる電気光学装置、防塵用基板、及び電子機器を提供
する。
【解決手段】電気光学装置は、電気光学素子と、該電気光学素子に貼り合わされた防塵用
基板とを備えた電気光学装置であって、前記防塵用基板は、前記電気光学素子と対向する
面の反対側の面に、複数の突起が設けられている。複数の突起は、防塵用基板における前
記電気光学素子と対向する面の反対側の面に設けられている。突起は、防塵用基板の面に
立設されており、防塵用基板の面に垂直な断面の少なくとも一つの断面における断面形状
が、楔形である。 (もっと読む)


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