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【課題】 有機EL素子の輝度を高くするため、反射性が良好であり、かつ基材や発光層からの導電性反射膜の剥離による発光強度の低下を抑制し、耐久性が向上した有機EL素子を製造することが可能な高密着性の導電性反射膜を、湿式塗工法により得るための導電性反射膜用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属ナノ粒子と、カーボンナノファイバーとを含有することを特徴とする、導電性反射膜用組成物であって、この導電性反射膜用組成物は、さらに、添加物を含むと好ましい。 (もっと読む)


【課題】湿式法による有機エレクトロルミネッセンス素子の製造において、有機発光媒体層の塗布液化による発光効率の低下を抑え寿命を向上させる有機エレクトロルミネッセンス素子形成用塗布液を提供する。
【解決手段】有機発光媒体層の塗布液にフッ素系溶媒を含有した塗布液を用いて、湿式法により素子基板上に塗布し、溶媒を除去することにより形成して有機エレクトロルミネッセンス素子を製造することで、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】電極をパターニングすることなく、精度よく発光パターンをパターニング可能な有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】
基板2に第1電極3を積層する第1電極積層工程S11と、第1電極3に対して基板2と反対側に、紫外光UVの照射により不溶化する絶縁層113を積層する絶縁層積層工程S13と、紫外光UVを遮光する遮光膜132により、一部の絶縁層115をマスキングした後に、遮光膜132越しに、絶縁層113に向けて紫外光UVを照射する露光工程S14と、一部の絶縁層115に向けて、紫外光UVが照射されていない絶縁層115を溶解する溶媒142及び有機EL材料141を供給するEL材料供給工程S15と、有機EL材料141を覆うように、第2電極4を積層する第2電極積層工程S16と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 湿式塗工法を用いて、ランニングコストを大幅に改善し、さらに、高導電性で、仕事関数が低く、化学的に安定で、高密着性の陰極を製造することができる有機エレクトロルミネッセンス素子の陰極用分散液と、有機エレクトロルミネッセンス素子の陰極の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 カーボンナノファイバーと、酸化マグネシウム粉末とを含むことを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子の陰極用分散液、ならびに、基材20、陰極10、発光層30、および陽極40をこの順に備える有機エレクトロルミネッセンス素子の陰極10の製造方法であって、基材20上に、上記陰極用分散液を湿式塗工法により塗布した後、乾燥することを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子の陰極10の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 湿式塗工法により形成された導電性反射膜を備える有機EL素子であって、輝度が高く、かつ有機EL素子の発光時の熱と光による導電性反射膜の劣化が抑えられ、基材や発光層からの導電性反射膜の剥離による発光強度の低下が抑制されることにより、耐久性が向上した有機EL素子を得ることを目的とする。
【解決手段】 基材20と、導電性反射膜10と、発光層30と、透明電極層40と、をこの順に備える有機エレクトロルミネッセンス素子1であって、導電性反射膜10が、金属ナノ粒子焼結体とカーボンナノファイバーとを含有することを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子1である。 (もっと読む)


【課題】発光層界面の劣化を抑制することにより、長時間の駆動安定性に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極との間に少なくとも発光層及び電荷輸送層を含む複数層からなる機能層が挟持された有機エレクトロルミネッセンス素子において、機能層には、発光層と電荷輸送層との間に隣接して積層された無機化合物中間層が含まれる。 (もっと読む)


【課題】簡便な有機エレクトロルミネッセンスパネルの製造方法を提供することである。
【解決手段】基板200上に形成された第一電極201と、少なくとも有機発光層を含む発光媒体層と、前記発光媒体層を挟むように前記第一電極201と対向して形成された第二電極204と取り出し端子202を少なくとも備える有機エレクトロルミネッセンスパネルの製造方法であって、前記第一電極201を形成した後、前記発光媒体層のうちの少なくとも1層の有機層203を塗布法により形成し、その後、前記取り出し端子202部分を開口させたマスクを前記基板200上に被せてUVオゾン処理をすることによって、前記取り出し端子202部分の上に形成された有機層203を除去する。 (もっと読む)


【課題】従来の描画装置では、コストを軽減することが困難である。
【解決手段】ワークに向けて液状体を吐出する吐出ヘッドと、前記吐出ヘッドに対する前記ワークの相対位置を変位させる変位装置と、前記相対位置の変位方向に沿って並ぶ複数の目盛り75が設けられたリニアスケール71と、前記相対位置の変位にともなって目盛り75を検出し、目盛り75を検出するごとに検出信号を出力するエンコーダー73と、リニアスケール71の一端78a側を支持するビス82と、リニアスケール71の他端78b側からリニアスケール71に張力を付与する引張りばね83と、リニアスケール71から独立した状態で、ビス82から距離Dを隔てた位置に設けられ、他端78b側において、複数の目盛り75のうちの一部の目盛り75をエンコーダー73から隠す隠し部材91と、を有する、ことを特徴とする描画装置。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で画素内の平坦性を向上させ、局所的な材料への負荷を減らすことで、高輝度化、低電圧化、長寿命化を図ることができる有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】透光性基板上に、第一電極と、前記第一電極を区画する隔壁と、前記第一電極上に形成される少なくとも発光層を含む発光媒体層と、前記発光媒体層上の第二電極と、からなる有機EL素子の製造方法であって、前記発光媒体層を形成する工程は、ウェットコーティング法により塗膜を形成する工程と、前記塗膜に透光性基板上の第一電極を有する面と逆の面側から光エネルギーを印加して塗膜の一部を選択的に硬化する工程と、前記塗膜の未硬化部分を除去する工程と、を含むこと。 (もっと読む)


【課題】赤色、緑色、青色の複数の有機発光素子を用いた有機発光表示装置において、青色発光素子の長寿命化を図ることができ、且つ製造設備のコストの削減や生産性を向上させる。
【解決手段】有機発光表示装置1において、湿式成膜法により赤色発光層7、緑色発光層8及び第一青色発光層9を形成した後、青色画素領域にのみ、真空蒸着法により電荷発生層10を形成する。その後、赤色発光層7、緑色発光層8及び電荷発生層10を覆うように、真空蒸着法により第二青色発光層11を形成する。第二青色発光層11は、赤色発光層7及び緑色発光層8上では電子輸送機能を発揮し、電荷発生層10上では青色発光層として機能する。 (もっと読む)


【課題】基板の側面に処理液が付着することを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】基板処理装置20は、基板Sを略水平に保持する基板保持部30と、基板Sに対して略平行な主走査方向に沿って延びる主走査機構ガイド部42に沿って移動しつつ基板Sに塗布液を吐出する吐出部50とを備える。一対の側壁部60a,60bが基板Sの存在域ERを挟むように設置されており、それらの上端は基板Sの主面Smよりも上方に位置している。吐出部50が基板Sの存在域ERの外方から基板Sの側面付近に近づいたときに吐出部50から吐出した塗布液は側壁部60a,60bで遮られ、基板Sの両側面Ss1,Ss2には付着しない。 (もっと読む)


【課題】速い塗布速度で膜の形成を行うことのできる成膜方法および成膜装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の成膜方法は、基板をステージに載置する工程と、前記ステージに対して一定の間隙を維持して配置され前記ステージに対して相対的に水平に移動可能でかつ表面に膜形成材料を含むインクが供給されるアプリケータと、前記基板との間に前記インクによるメニスカスを形成する工程と、前記メニスカスを形成した状態で前記基板と前記アプリケータとの間に電圧を印加する工程と、前記メニスカスが形成されかつ前記電圧が印加された状態で前記アプリケータを前記ステージに対して相対的に移動させて前記基板上に前記インクの膜を形成する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガラスペーストの塗布高さを所定の誤差範囲に好適に維持できるペースト塗布装置およびペースト塗布方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ノズル55aの始点Psから始端部101Sを形成する部分ではノズル高さNhを基準塗布高さStdHより低くしてノズル55aが移動し、ノズル55aの終点Peまでの終端部101Eを形成する部分では、ノズル高さNhを基準塗布高さStdHより高くしてノズル55aが移動し、始端部101Sが形成される部分および終端部101Eが形成される部分以外の部分ではノズル高さNhを基準塗布高さStdHとしてノズル55aが移動し、さらに、始端部101Sと終端部101Eの少なくとも一部でガラスペーストGpが重なって塗布されるようにノズル55aが移動することを特徴とするペースト塗布装置およびペースト塗布方法とする。 (もっと読む)


【課題】塗布液中の溶質の凝集や結晶化の発生を抑制し、有機EL素子の発光寿命を向上させる。
【解決手段】基板1上に一定の塗布液を塗布して乾燥させ有機発光層3を形成する有機EL素子ELの製造方法が開示されている。当該製造方法は、有機発光層3を構成する溶質を溶媒に溶解させ、動的光散乱法による溶質の粒度分布ピークが3nm以下である塗布液を調製する工程と、基板1の温度および前記塗布液の温度を30℃以上〜80℃以下に保持しながら、前記塗布液を基板1上に塗布する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルの移動方向の違いで塗布高さに生じる違いを吸収してガラスペーストの塗布高さの精度を確保できるペースト塗布方法およびペースト塗布装置を提供することを課題とする。
【解決手段】有機EL素子が蒸着された基板8の蒸着部A1の周囲に沿ってノズル55aを移動させてガラスペーストを基板8の蒸着部A1の周囲に塗布するペースト塗布方法であって、ノズル55aが移動するときのノズル高さを補正するノズル補正量を、蒸着部A1の周囲に沿ってノズル55aが移動するときの移動方向ごとに設定する準備工程と、ノズル高さを移動方向ごとにノズル補正量で補正し、ノズル55aを蒸着部A1の周囲に沿って移動させてガラスペーストを塗布する塗布工程と、を有することを特徴とするペースト塗布方法とする。また、当該ペースト塗布方法によってガラスペーストを基板8に塗布するペースト塗布装置100とする。 (もっと読む)


【課題】複数層のポリマー光学装置の形式のために不溶化有機材料層の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のタイプの電荷輸送体を注入又は取得することができる第1電極2を含む基板1を提供し、第1電極の上に、架橋性ビニル又はエチニル基のない積層時に溶媒に溶解する第1の半導体材料を積層することによって、溶媒に少なくとも部分的に不溶な第1層4を形成し、溶媒中の溶液から第2半導体材料を積層して、第1層に接触し第2の半導体材料を含む第2層5を形成し、第2層上に、第2のタイプの電荷輸送体を注入又は取得することができる第2電極6を形成し、ここで、第1の半導体材料の積層に続いて、第1層が加熱乾燥処理、真空乾燥処理及び外気乾燥処理の1又は2以上によって、少なくとも部分的に不溶性に変えられる光学装置の形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、レアメタル酸化物(特にLa、Nb5、Gd)の含有量が少ないにもかかわらず、有機発光素子や透明導電膜の屈折率ndに整合し、しかも耐失透性、耐酸性が良好な高屈折率ガラスを創案することである。
【解決手段】本発明の高屈折率ガラスは、ガラス組成として、質量%で、SiO 30〜60%、B 0〜15%、Al 0〜15%、LiO 0〜10%、NaO 0〜10%、KO 0〜10%、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO 20〜60%、TiO 0.0001〜20%、ZrO 0〜20%、La+Nb 0〜10%を含有し、屈折率ndが1.55〜2.3であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短波な青色の発光が見られ、高い発光効率を示し、且つ発光寿命の長い有機EL素子、それを用いた照明装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】陽極と陰極により挟まれた少なくとも1層の発光層を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、配位子にフェニルピラゾール、フェニルオキサゾール、またはフェニルチアゾールから選択される少なくとも一つの部分構造を含む金属錯体化合物を少なくとも1つ含有する第1の有機層を有し、且つ、フルオレン系化合物を含有する第2の有機層を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】良好な発光特性を示す有機発光材料、それらを用いた発光デバイスの提供。
【解決手段】下式IまたはIIで表されるジチエノベンゾジチオフェン誘導体発光材料。


〔X及びYは、X−Yとして式Iの化合物から脱離する基を表し、R及びRはそれぞれ独立に、置換若しくは無置換のアルキル基、又は置換若しくは無置換のアリール基を表し、R〜R10はそれぞれ独立に、水素、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアルコキシ基、置換若しくは無置換のアルキルチオ基、又は置換若しくは無置換のアリール基を表す。〕
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【課題】発光層のホスト材料としても適用し得る重合性材料及びこれを用いた有機EL素子の提供。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子において、下記式(1)又は式(2)で表されるカルバゾール誘導体の重合物を含有しているような構成とする。


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