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Fターム[3K107GG07]の内容

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Fターム[3K107GG07]に分類される特許

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【課題】簡易な構造の印刷機を提供する。
【解決手段】印刷機5は、基材62が載置されるフレーム55と、フレーム55上に配置され、インキが充填される複数のセル63を有するインキ版61と、フレーム55の上方に配置され、基材62上にインキを転移させる転写ロール43と、を備えている。またフレーム55の側方には、連結部58を介してラックベース30が取り付けらており、このラックベース30上にはラック35が取り付けられている。また転写ロール43の側方には、ラック35に上方から係合可能なピニオン45が取り付けられている。また転写ロール43を回転駆動する回転駆動機構46が設けられており、この場合、転写ロール43の回転駆動により、フレーム55がピニオン45およびラック35を介して水平駆動される。またラック35とラックベース30との間にはバネ11が介在されている。 (もっと読む)


【課題】 スクリーン印刷を行う際、版離れを良好にするためにスクリーン版を保持する版枠保持部を上昇させながら印刷を行うと、スクリーン版に押されてスキージが変形し、印刷パターンに膜厚むらが発生する。
【解決手段】 スクリーン印刷装置において、スキージ保持部がステージの上を一方から他方に移動するのに従って、版枠保持部の一部または全体を上昇させると共に、ステージを上昇させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光層を塗布法によって形成するさいに不要な部位に塗布されたインキを除去する工程が不要な構造であるとともに、大面積の有機EL素子においても、発光ムラや発熱の少ない発光装置を提供する。
【解決手段】支持基板と、所定の配列方向に沿って前記支持基板上に設けられ、直列接続される複数の有機EL素子とを備える発光装置であって、前記発光層は、前記複数の有機EL素子に跨って、前記所定の配列方向に沿って延在しており、前記一対の電極はそれぞれ、幅方向に、発光層から突出するように延在する延在部を有し、一方の電極は、前記配列方向に隣り合う有機EL素子の他方の電極にまで前記延在部から前記配列方向に延在し、該他方の電極に接続される接続部をさらに有し、前記一対の電極のうちの少なくとも1つの電極が、導電体が網目状に配置されて構成される網目状透光性電極である発光装置。 (もっと読む)


【課題】発光層を塗布法によって形成するさいに不要な部位に塗布されたインキを除去する工程が不要な構造、および放熱機構を備える発光装置を提供する。
【解決手段】支持基板と、所定の配列方向に沿って前記支持基板上に設けられ、直列接続される複数の有機EL素子とを備える発光装置であって、発光層は、前記複数の有機EL素子に跨って、前記所定の配列方向に沿って延在し、前記一対の電極はそれぞれ、前記支持基板の厚み方向一方から見て、幅方向に、発光層から突出するように延在する延在部を有し、前記一対の電極のうちの一方の電極は、前記配列方向に隣り合う有機EL素子の他方の電極にまで前記延在部から前記配列方向に延在し、該他方の電極に接続される接続部をさらに有し、1つの電極は、当該1つの電極と対となる電極の端部よりも、前記発光層から離間する向きに、前記延在部及び/又は接続部から延在する放熱部を備える、発光装置。 (もっと読む)


【課題】発光層を塗布法によって形成するさいに不要な部位に塗布されたインキを除去する工程が不要な構造の照明装置を提供する。
【解決手段】互いに対向して配置される第1および第2支持基板と、前記第1および第2支持基板間に設けられ、直列接続される複数の有機EL素子とを備える発光装置であって、前記複数の有機EL素子は、所定の配列方向に沿って配置され、発光層は、前記複数の有機EL素子に跨って、前記所定の配列方向に沿って延在しており、前記一対の電極はそれぞれ、前記支持基板の厚み方向の一方から見て、前記支持基板の厚み方向および前記配列方向のいずれにも垂直な幅方向に、発光層から突出するように延在する延在部を有し、前記一対の電極のうちの一方の電極は、前記配列方向に隣り合う有機EL素子の他方の電極にまで前記延在部から前記配列方向に延在し、該他方の電極に接続される接続部をさらに有することを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


【課題】発光層を塗布法によって形成するさいに不要な部位に塗布されたインキを除去する工程が不要な構造であって、かつ簡易に形成することが可能な電子注入層を有する複数の有機EL素子を備える発光装置を提供する。
【解決手段】支持基板と、所定の配列方向に沿って前記支持基板上に設けられ、直列接続される複数の有機EL素子とを備える発光装置であって、発光層は、前記複数の有機EL素子に跨って、前記所定の配列方向に沿って延在しており、前記一対の電極はそれぞれ、前記支持基板の厚み方向一方から見て、幅方向に、発光層から突出するように延在する延在部を有し、前記一対の電極のうちの一方の電極は、前記配列方向に隣り合う有機EL素子の他方の電極にまで前記延在部から前記配列方向に延在し、該他方の電極に接続される接続部をさらに有し、前記電子注入層は、イオン性ポリマーを含む発光装置。 (もっと読む)


【課題】発光効率が低下しない表示装置を提供する。
【解決手段】発光部15が位置する凹部13が充填膜27で充填されてから無機膜28が形成されるので、無機膜28に亀裂が生じない。無機膜28はダイヤモンドライクカーボンやAlNのように、気密性と熱伝導性が高い材料で構成されているので、発光部15に水や酸素が進入し難いだけでなく、発光部15の熱は無機膜28に伝達され、発光部15が高温にならない。更に、第一パネル10、第二のパネル20の間の隙間は樹脂膜29で充填されているので、外部から大気が進入しない。発光部15は水や酸素や熱によってダメージを受けないので、表示装置1は寿命が長い。 (もっと読む)


【課題】バインダー樹脂等の樹脂添加物の溶解性が高く、吸湿性が低い太陽電池、有機薄膜トランジスター、電子ペーパー、又は有機エレクトロルミネッセンスデバイスのパターン印刷用溶剤又は溶剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池、有機薄膜トランジスター、電子ペーパー、又は有機エレクトロルミネッセンスデバイスのパターン印刷用溶剤又は溶剤組成物は、太陽電池、有機薄膜トランジスター、電子ペーパー、又は有機エレクトロルミネッセンスデバイスを構成する素子パターンを印刷法により形成する際に使用する溶剤組成物であって、ジプロピレングリコールジアルキルエーテルの2つの末端アルキル基の一方がメチル基であり、もう一方が炭素数3〜5の直鎖状又は分岐鎖状アルキル基である化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧を抑えつつ発光効率および寿命特性を向上させることが可能な有機EL表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下部電極14上に正孔注入層16AR,16AG,16ABを形成する。赤色,緑色および青色有機EL素子10R,10G,10Bについて、正孔輸送層16BR,16BG,16BB上に低分子材料を含む赤色,緑色および青色の発光層16CR,16CG,16CBを塗布法により形成したのち、各発光層16CR,16CG,16CBの全面に電子輸送層16Dを蒸着法により形成する。電子輸送層16D上に電子注入層16Eおよび上部電極17を形成する。 (もっと読む)


【課題】印刷法を用いる際に印刷材料の溶媒が揮発することにより生じる問題を解決する
ことを目的とする。
【解決手段】本発明では、発光装置の画素部に印刷法を用いてEL層を形成するための処
理室(または、印刷室と呼ぶ)の圧力を大気圧(常圧)又は大気圧以上の加圧状態にし、
さらに印刷室内を不活性気体で充填したり、溶媒雰囲気とすることを特徴とする。これに
より、印刷材料の溶媒が揮発して変化するのを防ぐことができるため、成膜の困難性を解
決することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で画素内の平坦性を良好にし、局所的な材料への負荷を減らすことで、高輝度化、低電圧化、長寿命化を図ること。
【解決手段】基板上に、第一電極と、前記第一電極を区画する隔壁と、前記第一電極上に形成される少なくとも発光層を含む発光媒体層と、前記発光媒体層上の第二電極と、からなる有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、前記発光媒体層を形成する工程は、ウェットコーティング法により塗膜を形成する工程と、前記塗膜に光エネルギーを印加して塗膜の一部を選択的に硬化する工程と、前記塗膜の未硬化部分を除去する工程と、を含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法としたもの。 (もっと読む)


【課題】凸版印刷法による有機層の成膜において均一な膜形成ができる印刷用凸版、並びにそれを用いた発光輝度ムラのない有機EL素子及び電子デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】印刷方向と平行な方向に長いストライプ状の凸部が基材上に1つ以上形成された凸部パターンからなり、記ストライプ状の凸部は少なくとも被印刷基板の外周部と接触する凸部パターン外周部と、被印刷基板の中央部と接触する凸部パターン中央部を有し、インキ供給手段によって前記凸部上に供給されたインキを被印刷基板に転写する凸版印刷法に用いられる印刷用凸版であって、前記ストライプ状の凸部の幅は前記パターン中央部から前記パターン外周部にかけて一様に細くなっていることを特徴とする印刷用凸版。 (もっと読む)


【課題】大面積有機電子デバイスを提供すること。
【解決手段】ドープ型導電性ポリマー緩衝層を有する大面積有機電子デバイスが記載されている。電極で被覆された大面積基材にドープ型導電性ポリマー緩衝層を適用する方法が記載されている。この方法には、マイクログラビア塗布またはメニスカス塗布のように連続塗布プロセスに使用しうるウェブ塗布法が含まれる。 (もっと読む)


【課題】最小限の工程で隔壁からのブリードアウトやアウトガスが少なく有機発光媒体層へのダメージが抑えられ、欠陥や劣化のない有機EL素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成された第一電極層と、第一電極層を区画する少なくとも表面が有機材料からなる隔壁と、前記第一電極層上に形成された少なくとも発光層を含む有機発光媒体層と、前記有機発光媒体層上に形成される第二電極層と、からなる有機EL素子であって、前記隔壁表面の炭素の二重結合数は隔壁内部の炭素の二重結合数よりも多いことを特徴とする有機EL素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材やプラスチックフィルム、特に生産効率の良い長尺状のプラスチックフィルムなどの可撓性基材上へ、連続的に高精細パターンを形成する印刷方法および印刷装置を提供する。
【解決手段】フィルム基材上の一部にインキ剥離層を設けたインキ剥離性フィルム基材のインキ剥離層上にインキ液膜を塗工し、該インキ液膜を予備乾燥した後、必要な画像部パターンを凹部とした凸版を予備乾燥したインキ膜に押し当て、加熱を施すことなく版の凸部に転移させ、インキ剥離層上に残された画像パターンを目的の被印刷基材表面上へ転写することを特徴とする印刷方法のうち、使用する凸版の一部にあらかじめインキを設けておき、版の凸部へのインキ液膜の転移により画像パターンを得ると同時にインキ剥離性フィルム基材のインキ剥離層が設けてられていない領域へのパターン印刷を行なう事を特徴とする印刷方法。 (もっと読む)


【課題】青の画素に隣接する有機層の膜厚の均一性を向上させることが可能な有機EL表示装置およびその製造方法を提供する
【解決手段】赤色発光層16CRおよび緑色発光層16CGを塗布法、青色発光層16CBを蒸着法により共通層として形成する。赤色有機EL素子10Rおよび緑色有機EL素子10Gの各々を、少なくとも対向する2辺で同一画素10内または隣接画素10内の青色有機EL素子10Bと隣接させる。青色有機EL素子10Bに隣接している辺では、製造工程における塗布液の乾燥速度の不均一が抑えられ、乾燥後の赤色発光層16CRおよび緑色発光層16CGの膜厚の片寄りが低減される。よって、赤色発光層16CRおよび緑色発光層16CGの膜厚の均一性または対称性が向上する。 (もっと読む)


【課題】凸版印刷法によって有機EL素子の有機発光層を設ける際の混入異物を減少させ、有機ELディスプレイでの発光不良を改善する有機EL素子の製造方法とその製造装置を提供する。
【解決手段】陽極が形成された基板上に、少なくとも、発光領域を有する1層以上の有機層を備え、有機層を挟んで陽極と対向するように陰極とを有し、有機層のうち少なくとも1層は、高分子系有機発光材料を溶剤に溶解又は分散させてインキ化し、そのインキは金属アニロックスロールに供給され、金属ドクターによりアニロックスロール表面に均一に保持されたインキは、パターン形成された印刷用凸版の凸部パターンに転移され、その後陽極上に転写形成される有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、アニロックスロールは内部に磁石または電磁石を備え、表面に磁気吸着力を有する。 (もっと読む)


【課題】高効率、長寿命、高輝度であり、少ないプロセスで安価に提供することが可能な、有機EL素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板2と、基板2上にパターン化して形成された複数の第一電極4と、基板2上に形成され、且つ各第一電極4の側面を覆う隔壁6と、各第一電極4及び隔壁6上に形成された発光媒体層8と、基板2及び発光媒体層8上に形成された第二電極10を備える有機EL素子1であって、発光媒体層8と第二電極10との間において、隔壁6上にパターン化して形成された撥液層12を備え、発光媒体層8は、各第一電極4上及び隔壁6上を覆うように形成されたキャリア注入層14と、キャリア注入層14上のうち各第一電極4上にパターン化して形成された有機発光層16を含み、撥液層12は、キャリア注入層14と第二電極10との間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】発光領域で有機材料の膜厚が均一な有機エレクトロルミネッセンスディスプレイパネルおよびその製造方法を提供すること
【解決手段】基板上に形成された第一電極と、前記第一電極を区画するように形成された親液性の隔壁と、前記第一電極上及び前記隔壁の開口内に形成された少なくとも有機発光層を含む発光媒体層と、前記発光媒体層を挟むように前記第一電極と対向して形成された第二電極と、からなる有機EL素子を基板上に複数備える有機エレクトロルミネッセンスディスプレイパネルであって、前記第一電極は有機EL素子部と接続部とからなり、前記隔壁は前記有機EL素子部のエッジから離間して形成されており、前記発光媒体層の膜厚は前記隔壁の開口内において第一電極上よりも前記有機EL素子部のエッジから隔壁のエッジの間の方が厚いことを特徴とする有機エレクトロルミネセンスディスプレイパネルとしたもの。 (もっと読む)


【課題】
湿式法を用いて大気中で発光媒体層を成膜した際に生じる発光媒体層を構成する各層表面の変質によって生じる有機ELの輝度、寿命、効率といった特性低下を改善し、且つ処理基板ごとの特性を安定して得ることのできる有機EL素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
有機EL素子の製造方法であって、発光媒体層の少なくとも1層を大気中において湿式成膜法により成膜する工程と、次に、湿式成膜法により形成された層を加熱処理する工程と、次に、湿式成膜法により形成された層の表面の一部を溶媒で取り除く工程と、を有し、湿式成膜法により形成された層の表面の一部を溶媒で取り除く工程は、基板温度を周囲の温度よりも低温にして行うことを特徴とする有機EL素子の製造方法としたもの。 (もっと読む)


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