説明

Fターム[3K107GG08]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 製造方法、装置 (15,131) | 成膜方法 (6,048) | 湿式 (3,471) | インクジェット (884)

Fターム[3K107GG08]に分類される特許

121 - 140 / 884


【課題】成膜する層に成膜材料以外の材料が混入することを抑制し、発光素子の性能低下を防ぐ、成膜方法の提供を課題の一つとする。
【解決手段】基板の一方の面上に形成された吸収層と、吸収層上に形成され、基板の一方の面の最表面に形成された、成膜材料を含む材料層とを有する第1の基板の一方の面と、基板の被成膜面の最表面に形成された下地層を有する第2の基板の被成膜面を対向させて配置し、第1の基板の他方の面側から加熱処理を施すことで、加熱された材料層に含まれる成膜材料で、下地層上に成膜材料層を形成する成膜方法であり、成膜材料層の主成分と下地層の主成分に同じ物質を用いる成膜方法である。 (もっと読む)


【課題】有機EL材料の使用効率を向上させ、製造コストを低減させることが可能な発光装置の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】印刷装置300の制御部301は、予め記憶部302に記憶されている印刷パターンに基づいて、ヘッド303に有機層の材料となるインクをアニロックスロール310に向けて吐出させる。このとき、制御部301は、前記印刷パターンに対応するアニロックスロール310上の領域に選択的にインクを吐出させてインク膜341を形成する。その後、アニロックスロール310からフレキソ版を備える版胴320へインクを転写し、版胴320は基板31上にインクを印刷することで有機層を形成する。 (もっと読む)


【課題】低分子有機発光材料を含有するインクが印刷法を用いて発光層を形成される有機EL素子及び有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板2上に陽極3を形成し、陽極3上に電圧を印加することで発光する有機発光媒体層5を形成し、同有機発光媒体層5上に陰極6を形成する有機EL素子を対象とする。有機発光層8は、繰り返し構造を持たない低分子有機発光材料と正孔輸送層7に用いている材料と同一の繰り返し構造を持つ高分子有機正孔輸送材料を含む機能性材料を含有するインクを用いて印刷することによって形成する。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子のような微細な構造の形成の際における異物の混入を効果的に抑制することが可能な発光装置の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】印刷装置300の制御部301は、予め記憶部302に記憶されているインク補充パターンに基づいて、ヘッド303に有機層の材料となるインク340をアニロックスロール310に向けて吐出させる。このとき、制御部301は、前記インク補充パターンに対応するアニロックスロール310上の領域、即ち版胴320への転写によりインク膜341が除去された部分に選択的にインクを吐出させて補充インク膜341aを形成する。補充インク膜341aは、残留しているインク膜341と一体となることでアニロックスロール310の全周に亘って均一なインク膜341となる。 (もっと読む)


【課題】有機膜成膜時に基板を加熱することにより、発光効率および発光輝度、寿命に優れた有機EL素子を提供すること。
【解決手段】基板上に形成された第一電極と、前記第一電極上に形成された少なくとも低分子発光材料からなる有機発光層を含む有機発光媒体層と、前記第一電極に対向するように形成された第二電極と、を具備した有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、前記有機発光層はウェットプロセスで形成され、前記ウェットプロセスは前記基板を加熱しながら行うことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法としたもの。 (もっと読む)


【課題】ゲル状異物を効率よく排出させる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】機能液を液滴として吐出する液滴吐出ヘッドと、前記液滴吐出ヘッド内の機能液を吸引する吸引部と、前記液滴吐出ヘッドに対して前記機能液が供給される流路に設けられたフィルターと、前記フィルターを加温する加温部と、前記液滴吐出ヘッド内の機能液を吸引させる第1クリーニングモードと、前記フィルターを加温させながら前記液滴吐出ヘッド内の機能液を吸引させる第2クリーニングモードと、を選択的に切り替える制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】吐出精度を損なうことなく、インクミストに起因する不都合を防止した、液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】基板Pを載置するステージ2と、ノズルを有し、ノズルから機能液の液滴を吐出する吐出ヘッド5と、ステージ2を吐出ヘッド5に対して所定方向に相対的に往復移動させる移動機構と、を備えた液滴吐出装置である。ステージ2には、所定方向における一方側と他方側とに、それぞれステージ2の外側に向かうように気体を吹き出す気体吹き出し機構13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】有機EL装置の画素部の画素領域をインクジェットにより形成する場合に、インクジェットによる画素部の画素領域の製造品質を簡易かつ短時間にて評価することが可能であり、この評価結果をインクジェットによる画素部の製造工程に速やかにフィードバックすることで製造工程における歩留まり及びスループットを向上させることが可能な有機EL装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機EL装置は、素子基板2上に、複数個の画素領域3をインクジェットによりマトリックス状に形成した実表示領域4を備え、素子基板2上かつ実表示領域4の外側には、これに隣接しかつ独立して形成された複数の画素領域41と、各画素領域41にスイッチング用TFT44及び配線45を介して接続され画素領域41を定電圧駆動または定電流駆動可能な端子42、43とを備えた検査用画素領域11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】赤色有機EL素子および緑色有機EL素子の特性を向上させることが可能な有機EL表示装置およびその製造方法を提供する
【解決手段】下部電極14上に正孔注入層16AR,16AG,16ABを形成する。赤色有機EL素子10R,緑色有機EL素子10Gについて、正孔輸送層16BR,16BG,低分子材料を含む赤色発光層16CRおよび緑色発光層16CGを塗布法により形成する。青色有機EL素子10Bの正孔注入層16ABの上に正孔輸送層16BBを塗布法により形成する。赤色発光層16CR,緑色発光層16CGおよび青色有機EL素子10B用の正孔輸送層16BBの全面に青色発光層16CBを蒸着法により形成する。青色発光層16CBの全面に電子輸送層16D,電子注入層16Eおよび上部電極17を順に形成する。 (もっと読む)


【課題】ワーク処理のタクトタイムに影響を与えることなく、且つ時間的制約を受けずに、機能液滴吐出ヘッドの吐出検査を実施することができる液滴吐出装置および液滴吐出装置の制御方法を提供することである。
【解決手段】ワークWがセットされる一対のワークステージ2と、各ワークステージ2の外側に配設され、機能液滴吐出ヘッド42からの検査吐出を受ける一対の検査ステージ15と、各検査エリアに配設され、検査ステージ15の検査吐出結果を画像認識する一対の画像認識ユニット16と、ワークステージ2を、描画エリアおよび除給材エリア間で自在に移動させ、且つ検査ステージ15を描画エリアおよび検査エリア間で移動させるステージ移動手段32,33,34,35,36と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】有機EL層に不所望な穴が形成されることを抑制した発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板と、前記支持基板上において所定の行方向にそれぞれ延在する複数本の隔壁と、前記隔壁間に設けられる複数の有機EL素子とを備える発光装置であり、前記有機EL素子は、第1の電極と、有機EL層と、第2の電極とが前記支持基板寄りからこの順に配置されて構成される、発光装置の製造方法であって、有機EL層となる材料を含むインキを各隔壁間に供給し、これを固化して有機EL層を形成する工程と、第2の電極を形成する工程とを含み、前記有機EL層を形成する工程では、前記行方向に沿って行方向の一端から他端に亘って前記インキを供給するインキ供給を、隔壁間ごとに、インキの列方向の供給位置を異ならせて複数回行う、発光装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レーザリペア時のダメージを抑制すると共に、封止プロセスを行なった後に雰囲気制御することなく大気下でレーザリペアすることができる有機ELディスプレイ並びにそのリペア方法及び製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、基材上に、第一電極層、有機発光媒体層、第二電極層をこの順に積層し、前記第一電極層と前記第二電極層との間に異物が含まれ、前記基材を封止基材と接着層を介して張り合わせて成る有機ELディスプレイであって、前記封止基材の前記接着層が形成された面の反対面にマイクロレンズが形成され、前記マイクロレンズの焦点は前記異物の接する範囲の前記第二電極層にあることを特徴とする有機ELディスプレイとしたものである。 (もっと読む)


【課題】有機発光ディスプレイ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板50と、基板上に配される薄膜トランジスタTFTと、薄膜トランジスタ上にピクセルごとに形成される第1電極61と、少なくとも二層を備え、第1電極のエッジを覆うように形成される第1画素定義膜71と、第1画素定義膜上に第1画素定義膜の少なくとも一部を覆うように形成される第2画素定義膜72と、第1電極上に形成され、発光層を備える有機層62と、第1電極と対向するように位置する第2電極63と、を備える有機発光ディスプレイ装置である。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスを簡易化する発光表示装置の製造方法、製造プロセスが簡易な発光表示装置、及び発光ディスプレイを提供すること。
【解決手段】本発明の発光表示装置の製造方法は、複数の色に対応する複数の有効画素領域に反射部材及び半透明部材を配設可能な基板に対して、個々の有効画素領域を含むように画成される被加工領域上に、光透過性材料を塗布する光透過性材料塗布工程と、前記塗布された光透過性材料を硬化させ、該光透過性材料からなる光路長調整層を形成する光路長調整工程と、を含み、前記光透過性材料塗布工程における、一の被加工領域に対する前記光透過性材料の塗布を、該一の被加工領域に隣接する他の被加工領域と独立して行うこととする。 (もっと読む)


【課題】 第1及び第2電極間の発光層に一つ以上の燐光ドーパントを含む有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】 発光層は、ホストとして正孔輸送物質と電子輸送物質の混合物を含み、かつ、発光層の上部に積層されている青色発光層を含むことを特徴とする有機電界発光素子である。これにより、発光層上部に青色発光層の共通層を形成することによって、従来構造に比べて効率及び寿命特性を向上させることができ、青色発光領域に対する微細パターニングを必要とせずに、工程数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの共通インク室内のインクの圧力を一定にすることで、それに連結する複数のインク室のインクの圧力を一定にし、それにより、各インク室のノズルから液滴として吐出されるインクの量や、吐出速度を一定にすること。
【解決手段】外部からインクを供給するための供給口50を有するインク供給流路10と;外部にインクを排出するための排出口を有するインク排出流路と;前記インク供給流路10および前記インク排出流路に連通し、インクを吐出するためのノズルを有する複数のインク室12A〜Cと;前記圧力インク室のそれぞれに配置されたアクチュエータ13A〜Cと、を有するインクジェットヘッドを提供する。ここで、前記インク供給流路10の流路断面積は、供給口50から離れるにしたがって減少し、かつ前記インク供給流路の側壁の少なくとも一部は、ダイヤフラム20であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機材料からなる第1の光路長調整層及び無機材料からなる第2の光路長調整層を有し、耐久性が向上した有機電界発光装置、及び製造プロセスを簡易化する有機電界発光装置の製造方法、並びに有機電界発光ディスプレイの提供。
【解決手段】赤色、緑色、及び青色に対応する複数の画素領域のうち、少なくとも1つの画素領域に、反射金属層と、半透明部材と、少なくとも発光層を有する有機電界発光素子と、光路長調整層とを有し、前記有機電界発光素子からの発光を共振させる共振構造を備えた有機電界発光装置であって、前記光路長調整層が、光透過性樹脂からなる第1の光路長調整層と、無機材料からなる第2の光路長調整層とからなる有機電界発光装置である。 (もっと読む)


【課題】基板と異なる材料により段差が形成された基板に対し、100nm以下の薄膜を成膜する場合に、膜厚が均一で段差に対する追従性に優れた樹脂膜の成膜を可能とする樹脂膜の製造方法、及び該樹脂膜を用いた有機電界発光表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂膜の製造方法は、基板と異なる材料により形成された凸状部を有する基板に対し、前記凸状部を有する面上に樹脂材料を含む塗布液を塗布して樹脂膜を成膜する樹脂膜成膜工程を含み、前記樹脂膜の膜厚が100nm以下であり、前記塗布液の前記基板に対する接触角をA(°)とし、前記塗布液の前記凸状部に対する接触角をB(°)としたとき、前記Aと前記Bとの絶対値の差、|A−B|が、10°未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることが可能な記録装置の提供。
【解決手段】光硬化性を有する機能液47を液滴の状態でワークWに向けて吐出する吐出ヘッド33と、吐出ヘッド33を支持するキャリッジ7と、キャリッジ7を主走査方向に沿って往復移動させるキャリッジ移動装置と、ワークWに付着した機能液47に向けて紫外光51を照射する照射装置15と、ワークWに付着した機能液47を加熱する加熱装置17と、を含み、照射装置15及び加熱装置17は、それぞれ、キャリッジ7に設けられている、ことを特徴とする記録装置。 (もっと読む)


【課題】液体の吐出を安定化する吐出装置を提供する。
【解決手段】吐出装置は、液体を連続的に吐出口から吐出する吐出ノズル部と、前記吐出ノズル部を動作させる駆動部と、前記吐出ノズル部に一体となって動作するよう接続され、前記液体を貯蔵する第1の貯蔵部と、前記第1の貯蔵部内に構成され、前記第1の貯蔵部から前記吐出ノズル部へ前記液体を供給する第1の液体供給部と、を備える。また、第1の貯蔵部は、第1の貯蔵部内の液体の貯蔵量を検知する液量検知部を備えても良い。また、吐出ノズル部は、吐出ノズル部内を流れる液体の流量を検知する流量検知部を備えても良い。 (もっと読む)


121 - 140 / 884