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Fターム[3K107GG55]の内容

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Fターム[3K107GG55]に分類される特許

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【課題】通常発光時における最大輝度よりも高輝度で有機EL素子を発光させることが可能な表示装置の製造方法等を提供する。
【解決手段】有機EL素子13と駆動トランジスタ118からなる直列回路、容量素子123、グラウンド線gndおよび電源線120を備え、グラウンド線gndが直列回路における駆動トランジスタ118のソース電極側の端部に電気的に、電源線120がドレイン電極側の端部にそれぞれ電気的に接続された表示装置の製造方法において、グラウンド線gndの電位を、ゲート電極とソース電極間の電圧が通常発光時よりも高くなるような電位にすることにより、容量素子123を通常発光時よりも高い電圧で充電する充電工程と、充電工程において充電された容量素子123の充電電圧に基づき、有機EL素子13を通常発光時における最高輝度よりも高輝度で発光させる高輝度発光工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って均一な輝度特性を維持することができる表示装置の製造方法及び表示装置を提供する。
【解決手段】映像を表示する表示装置の製造方法であって、前記映像を表示する表示領域を規定する複数の表示画素を含む表示パネルを準備する第1工程と、前記表示領域を複数の分割領域に区分けする第2工程と、前記映像を表示するために前記表示パネルを駆動するときに生ずる熱によって発生する前記表示領域中の温度分布に対応して、前記分割領域ごとにエイジング条件を設定する第3工程と、前記エイジング条件の下、前記分割領域ごとに前記表示画素をエイジングする第4工程と、を含むことを特徴とする表示装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エージング時間を短縮しつつ、スループットを向上できる表示装置の提供
【解決手段】表示装置1は、有機EL素子40と、有機EL素子40に電力を供給する電源部10と、有機EL素子40と電源部10との間の電力供給路に設けられ、輝度信号を受け電流を有機EL素子40に流す画素回路30と、画素回路30に輝度信号を出力すると共に、有機EL素子40をエージングするエージングモード、および有機EL素子40を用いた映像表示モードのいずれかで選択的に動作する制御部20とを備える。電源部10が出力する電源電圧は、エージングモードおよび映像表示モードにおいて同一であり、制御部20は、エージングモードでの有機EL素子40の発光輝度が、映像表示モードでの最大発光輝度よりも大きくなるように、エージングモードでの輝度信号に示される発光素子の発光輝度を設定する。 (もっと読む)


【課題】電流駆動型アクティブマトリクス表示装置において、表示領域内で均一にエージング処理を行うことが可能なエージング方法等を提供する。
【解決手段】第1および第2電極からなる電極対と、電極対の間に介挿された発光層と、第1電極に接続された駆動素子と、駆動素子に接続された電源線と、からなる画素14が行列状に複数配列されてなる表示領域11を備え、第2電極および電源線の少なくとも一方が複数の画素14間で共通に設けられている、電流駆動型アクティブマトリクス表示装置10において、表示領域11内に相互に隣接する複数の画素14からなる所定面積のウインドウ17を設け、ウインドウ17で囲まれる範囲の複数の画素14を発光させ、ウインドウ17の表示領域11内における位置を、表示領域11での未移動領域が存在することなく移動させるように、各画素14の駆動素子を制御する。 (もっと読む)


【課題】有機EL表示ディスプレイパネルの早期劣化を抑制することのできる有機EL表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】有機EL表示ディスプレイパネルを形成した後、有機EL表示ディスプレイパネルの画素電極102と対向電極107に電圧を印加した状態で有機EL表示ディスプレイパネルを有機発光材料のガラス転移温度より低い温度雰囲気の中に放置して有機EL表示ディスプレイパネルのエージングを行う。 (もっと読む)


【課題】ロールツーロール方式で処理することができ、エージング処理能力が高く、安定した発光輝度を有する有機EL素子を得ることができる有機EL素子のエージング方法を提供する。
【解決手段】長尺の可撓性帯状基板上に、少なくとも取出電極部を備えた第1電極、発光層を含む有機機能層及び取出電極部を備えた第2電極を有する複数の有機EL構造体と、該有機EL構造体を被覆する封止部材とから構成される有機EL素子群をエージングする有機EL素子のエージング方法において、該第1電極の複数の取出電極部を第1の導電性給電部材で連結し、該第2電極の複数の取出電極部を第2の導電性給電部材で連結し、該可撓性帯状基板をロール状に巻き取った状態で、該第1の導電性給電部材と該第2の導電性給電部材とを通電して、該有機EL素子を発光させることを特徴とする有機EL素子のエージング方法。 (もっと読む)


【課題】駆動トランジスタの可逆反応に伴う表示むらを改善する。
【解決手段】有機EL素子127を駆動する駆動トランジスタ121は、電源オンから電源オフにして、表示中の通電状態から駆動トランジスタ121にかかるバイアスをなくすと、一時的に元の劣化していない状態に戻ろうとする可逆反応現象があり、戻り量が画素ごとに異なることで表示むらが発生し、表示品質を低下させる。この対策として、電源投入後の表示駆動前に駆動トランジスタ121を予め定められたバイアス状態で駆動(好ましくは線形駆動)することで、可逆反応に伴う電流変動やそれに伴う表示輝度変動を、元の劣化状態に回復させる。画素ごとの戻り量のばらつきを小さくすることができ、駆動トランジスタ121に起因する電流変動を緩和できる。その結果、可逆反応現象に伴う表示むらを改善できる。 (もっと読む)


【課題】初期の発光輝度の寿命劣化が改善された有機ELディスプレイパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】基板101上に少なくとも第1電極102
、第1電極に対向する第2電極、及び前記第1電極と第2電極の間に配置される発光媒体層を形成し、前記発光媒体層は、有機発光層と、前記有機発光層に第1電極側で接触する正孔輸送層105とを少なくとも備える有機ELディスプレイパネルの製造方法であって、
前記有機発光層を形成する前に、前記基板上に形成した前記正孔輸送層の表面に対し光照射109を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の素子特性、寿命の低下を抑制し、その種々特性を向上させることが可能な有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に第一電極2を形成し、その上に有機発光層5を含む発光媒体層6を積層する。発光媒体層6を焼成又は乾燥する前又は後に、発光媒体層6を不活性ガス雰囲気に曝露して保存する。不活性ガス雰囲気は、酸素ガス濃度が1000ppm以下、露天温度が‐10℃以下であることが望ましい。不活性ガス雰囲気下で所定時間保存する工程を設けることで、エイジングにより膜質が安定し、発光効率、駆動寿命、駆動電圧の安定化、及び特性向上する。 (もっと読む)


【課題】駆動用トランジスタの閾値電圧のシフトを発生させることなく、発光素子のエージング動作を行う。
【解決手段】発光素子11a、N型の駆動用トランジスタ11b、容量素子11c、選択用トランジスタ11d、およびソース用トランジスタ11eを有する画素回路が多数配列されたアクティブマトリクス基板を備えた表示装置において、リセット電圧線18および駆動用トランジスタ11bのソース端子Sを介して発光素子11aに電流を流すことによって発光素子11aのエージング動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 リーク電流が低減されて表示品位が高く、また、耐熱性の高い有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の電極間に少なくとも有機発光層を狭持してなる有機EL素子の製造方法であって、加熱状態で前記有機EL素子に通電を行う通電処理工程S3と、加熱状態で前記有機EL素子を保存する保存処理工程S4と、を含むことを特徴とする有機EL素子の製造方法である。また、通電処理工程S3及び保存処理工程S4は、80℃以上の温度雰囲気中で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の各発光表示部に対して一括してエージング処理を行うことが可能なマザーパネル及び有機ELパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 陽極及び陰極にて少なくとも有機発光層を含む機能層を挟持してなる複数の発光画素を有する発光表示部2a,2bをベース基板1上に列状に複数形成してなるマザーパネルである。第一,第二の発光表示部2a,2bの前記陽極と電源とを電気的に接続するための陽極導通ライン3と、第一,第二の発光表示部2a,2bの前記陰極と前記電源とを電気的に接続するための陰極導通ライン4と、をベース基板1上に形成する。陰極導通ライン4は第二の発光表示部2bの前記陰極を複数互いに接続し、前記電源によって第一の発光画素を修復可能な電圧値でエージング処理をする際に第二の発光画素を修復可能な修復エネルギーを得る。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の輝度バラツキを抑制可能な製造方法を提供する。
【解決手段】有機EL素子6に流れる電流量を閾値電圧Vth以上の電圧が印加されることで調整する駆動トランジスタTdとを備えた有機ELパネルを準備する工程と、駆動トランジスタTdに閾値電圧Vth以上の第1電圧を印加して、有機EL素子6を発光させる工程と、有機EL素子6を発光させた状態で、有機EL素子6の輝度を測定する工程と、有機EL素子6の輝度が予測輝度値以下のとき、駆動トランジスタTdに閾値電圧Vth以上前記第1電圧未満の電圧を印加して、有機EL素子6の輝度を小さくする工程と、有機EL素子6の輝度を小さくした状態で、有機EL素子6に対して有機EL素子6の使用温度以上の環境下で加熱して、駆動トランジスタTdの閾値電圧Vthを小さくする工程と、を備えたことを特徴とする有機ELディスプレイの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水分バリア性を確保するとともに薄型化が可能であり、さらに自己修復を行って短絡の発生を抑制可能な有機EL素子を提供する。
【解決手段】透光性電極4と、透光性電極4上に形成され少なくとも有機発光層を含む機能層7と、機能層7上に形成される背面電極9と、を備えてなる有機EL素子3である。機能層7と背面電極9との間あるいは背面電極9内に、少なくとも水分バリア性を有するバリア層8を形成してなることを特徴とする。バリア層8は、膜厚が50nm以下であることを特徴とする。バリア層8は、機能層7と背面電極9との間に形成され、伝導帯エネルギー準位が2.0〜5.5eVであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エージング期間を短縮する。
【解決手段】複数の画素と、エージング制御線と、第1電極が前記エージング制御線に接続される第2トランジスタと、前記第2トランジスタのゲート電極に接続されるエージング制御切替信号線とを具備し、前記各画素は、発光素子と、第1電極が電源線に接続され前記発光素子を駆動する駆動トランジスタと、ゲート電極が前記エージング制御線に接続され、電源線と発光素子との間に接続される第1トランジスタとを有し、エージング時に、前記エージング制御切替信号線に前記第2トランジスタがオンとなる駆動電圧を供給し、前記第2トランジスタを介して前記エージング制御線に前記第1トランジスタがオンとなる駆動電圧を供給することにより、前記第1トランジスタを介して前記発光素子に電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】工程数を短縮し素子作製時間を短縮させるための有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10上に設けられ、第1の電極(陽極11)と、少なくとも発光層14を含む有機化合物層18と、第2の電極(陰極17)と、がこの順に積層されてなる発光部と、封止部材よりなり該発光部を封止する封止部(封止膜19)と、から構成される有機EL素子1の製造方法であって、有機化合物層18の形成工程を開始してから、該第2の電極の形成工程を経て、該封止部の形成工程までの間に、光照射による光エージング工程を並行して行うことを特徴とする、有機EL素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼付きを生じにくい有機EL装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、陽極と陰極との間に有機発光層を有する複数の有機EL素子を備えた有機EL装置の製造方法である。基板上に陽極と陰極との間に有機発光層を有する複数の有機EL素子を形成する形成工程S2と、複数の有機EL素子を初期劣化させ、初期劣化後の複数の有機EL素子における発光輝度の時間変化量を初期劣化前に比べて小さくするエイジング工程S31と、エイジング工程S31の後に、所定期間において有機EL素子に所定電圧を印加するとともに、有機EL素子に流れる電流値、又は有機EL素子の発光輝度を測定し、この測定値が所定電圧の印加開始からの時間に対して減少する有機EL素子を不良品として選別する。 (もっと読む)


【課題】多数の発光パネルの光学及び電気特性検査を小スペースで連続して同時にかつ安定して行うことが可能な発光パネルのエイジング検査方法を提供する。
【解決手段】検査パレット12に並べて搭載されたエイジング試験中の発光パネル11の明るさを一定時間毎に光検出器16で測定する発光パネル11のエイジング検査方法であって、光検出器16に積分型ラインカメラを使用し、その走査周期を該積分型ラインカメラで撮像する1ライン内に存在する発光素子の発光周期の整数倍に設定する。そして、積分型ラインカメラで撮像した一定時間毎の発光パネル11の画像から赤発光画素、緑発光画素、及び青発光画素毎の領域を抽出してそれぞれ平均輝度を算出し、該各平均輝度の時間変化の大きさから色度変化を求め発光パネル11の良否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】製造工程中に湿気を多く含む環境下で成膜したり、保存すること等により引き起こされる、有機電界発光素子の素子特性の低下を改善することが可能な有機電界発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の電極と、有機層と、第二の電極とをこの順に有する有機電界発光素子の製造方法であって、該有機層を形成後、該有機層を30分以上、400日以下保存する保存工程と、該有機層を加熱処理する加熱工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】膜厚が135nm以上の上部電極を有する有機EL素子において、エージングによって生じたオープン欠陥を検出し、良否判定を適切に行うことのできる検査方法を提供する。
【解決手段】基板上に、下部電極、発光層を含む有機膜、膜厚135nm以上の上部電極が順に積層された有機EL素子の検査方法であって、上下両電極のうち、陰極側をプラス極、陽極側をマイナス極として両電極間に電圧Vを印加し、有機膜に存在する欠陥部を顕在化させつつ、電圧Vを印加する全期間において、両電極間に流れるリーク電流を測定する。これにより、オープン欠陥に伴う瞬時電流を検出する。そして、測定されたリーク電流に基づいて、瞬時電流が検出されたものを不良品、検出されないものを良品として判定する。 (もっと読む)


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