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Fターム[3K161DB32]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 炉形式 (453) | 形式不明 (192) | 焼却を行うもの (69)

Fターム[3K161DB32]に分類される特許

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【課題】 焼却灰に含まれる水分を減らすことにより、効率的な焼却灰の処理が行えるようにする。
【解決手段】 焼却炉から取り出された焼却灰を冷却するための水を貯めてなる処理水槽と、前記処理水槽の水面より上部に位置する処理水槽の処理部に、上下2層の多孔板間にろ過材を装填した水分ろ過装置を設け、前記水分ろ過装置の下方に空間部を設けてエアー抜きの真空ポンプと連結可能とした脱水装置を構成し、前記処理水槽の底部に堆積した泥状の焼却灰を順次集積して送り出し、前記脱水装置による脱水工程を経て、脱水後の焼却灰を次工程へ搬出する搬出装置とからなる焼却灰の脱水搬出装置とした。 (もっと読む)


【課題】石炭を用いた火力発電システムにおいて、フライアッシュの分級処理の効率をより向上させることが可能な分級処理システムを提供すること。
【解決手段】制御装置440は、差圧測定装置430により測定された差圧が第1閾値未満であるか否かを判定すると共に、差圧測定装置430により測定された差圧が第1閾値よりも大きい第2閾値を超えるか否かを判定する。制御装置440は、差圧測定装置430により測定された差圧が第1閾値未満である場合には、警報装置450により警報を発せずにセグメントゲート270を開くように制御する。また、制御装置440は、差圧測定装置430により測定された差圧が第2閾値を超える場合には、警報装置450により警報を発せずにセグメントゲート270を閉じるように制御する。 (もっと読む)


【課題】RPFの燃焼炉からの燃焼灰とセメントと清水と場合によって固化促進剤を清水に混合して造粒機に導入して造粒するRPF燃焼灰造粒固化物とその製造方法において、造粒前におけるRPFの燃焼灰の養生をすることなく、造粒後にRPF燃焼灰造粒固化物を破砕する工程を必要とすることなく、造粒後に早期に自己破壊するRPF燃焼灰造粒固化物とその製造方法を提供する
【解決手段】RPFの燃焼炉からの燃焼灰と、セメントと、又はこれらと清水に混合した固化促進剤とを造粒機に同時に導入して造粒するRPF燃焼灰造粒固化物とその製造方法において、
RPF燃焼炉からの燃焼灰を外気に晒さずに直接造粒機に導入して造粒することを特徴とするRPF燃焼灰造粒固化物とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】異物除去装置及びボイラにおいて、排ガス通路を流れる異物を除去することで熱交換器への異物の付着を抑制すると共に熱回収効率の向上を可能とする。
【解決手段】ボイラ10の煙道31の鉛直部31bに節炭器36,37を配置し、この節炭器36,37の上方に異物除去装置40を配置して構成し、この異物除去装置40として、排ガス中に含まれる異物を捕集するメッシュ42a,42bと、このメッシュ42a,42bが捕集した異物を除去して排ガス通路外へ排出する異物排出装置としての振動装置44a,44b及び排出ダクト45a,45bを設ける。 (もっと読む)


【課題】発生排水を、簡素に処理し、ベンゼン、フェノール、油分、ダスト等、このままであれば発熱量を利用できない成分も回収利用する方法、その装置及び炭素質原料の処理方法を提供する。
【解決手段】炭素質原料1を熱分解炉2で熱分解して熱分解ガス、タール5及び炭化物4を生成し、前記熱分解ガス及びタール5を改質炉6で改質して可燃性ガスを生成する可燃性ガスと炭化物4を併産する方法におけるガス処理排水の処理方法において、前記可燃性ガスを冷却、脱塵、及び除害処理して精製するガス精製時に発生する排水を前記炭化物4と混合し、スラリー状または粉状の燃焼設備用原料にして燃焼するガス処理排水の処理方法及びこの処理方法に用いる装置であり、また、このようにしてスラリー状または粉状の燃焼設備用原料を製造する炭素質原料1の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単・安価な形態で効果的に利用できる焼却燃焼用容器を提供すること。
【解決手段】焼却炉内で燃焼される焼却燃焼用容器であって、被燃焼物を収容する凹部11を備える容器本体10と、凹部11の全面を密閉しない状態で覆うと共に圧着することで容易には離脱しないように閉塞する蓋20とを具備する。この容器本体10と蓋20とは、被燃焼物を焼却するための燃焼時の熱量を有する。蓋20が、容器本体10の凹部11の内周縁11aに内嵌状態で圧着される。 (もっと読む)


【課題】 人の体外に出た汚物を吸着した汚物処理用品を、安全かつ効率的に処分可能な使用済みとなった汚物処理用品の処分方法の提供。
【解決手段】 槽11で、紙おむつをグリセリンと植物油との混合液中で加熱しながら攪拌して洗浄し、洗浄した紙おむつを混合液の中から取り出し、次に、裁断機12により、槽11の混合液から取り出した紙おむつを裁断し、次に、槽13で、裁断機12から取り出した紙おむつを減圧環境下で加熱し、次に、分離機14、15により、槽13から取り出した紙おむつに付着している混合液を分離し、次に、分離機15を出た紙おむつをボイラ16で焼却する。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理空間を外気と遮断した状態に維持しながらも、排ガス処理設備の小型化が可能なダスト排出装置を提供する。
【解決手段】ダストテーブル42のプッシャ50の往動側端部に、第一排出ダクト45に連なる第一排出口44が形成され、プッシャ50がその底面で第一排出口44を覆う往動限界位置まで往動するように構成されるとともに、プッシャ50が往動限界位置へ移動した状態で開放可能な第一ダンパ46が第一排出ダクト45の下部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰に含まれる塊状物を、効率的に破砕できるようにする。
【解決手段】燃焼装置の炉内で生じた燃焼灰Dをその上面部2で受ける機能を有する受け部材1と、その受け部材1の上面部2に向かって接近及び離反する押圧手段10とを備え、前記受け部材1はその上面部2と下面部3との間を貫通する複数の孔5を有し、前記押圧手段10は、前記受け部材1の上面部2で受けた燃焼灰Dのうち、前記孔5を通過しなかった塊状物Eを前記孔5に向かって押圧して前記孔5を通過できる大きさに破砕する機能を有する燃焼灰塊破砕機である。破砕時における塊状物に対する押圧方向が、受け部材の上面に向かう方向となるから、その押圧手段による押圧動作の際に重力を利用できる。このため、塊状物に対する押圧に必要な動力を低減し、効率的に破砕を行うことができる。また、受け部材1によって排出制限が成されているから、塊状物に対する圧縮効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉又は燃焼炉からの排ガスに添加して、クリンカー付着防止ないし抑制効果を有効に発揮するクリンカー付着防止剤を提供する。
【解決手段】燃焼炉又は燃焼炉からの排ガスに添加してクリンカーの付着を防止するクリンカー付着防止剤において、マグネシウム化合物を含み、JIS R 1628における嵩密度が0.1〜0.9g/mlで、平均粒子径d50が1〜20μmであるクリンカー付着防止剤。適切な粒子径であることによるクリンカーへの歩留り向上効果と、適切な嵩密度であることによる優れたクリンカーの焼結遅延効果とで、従来よりも少ない添加量でより高いクリンカーの付着防止ないし抑制効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】被処理物に付着したPCBの除去を効率的に行い得る熱処理装置及び熱処理方法を提供する。
【解決手段】加熱手段40を有し、ポリ塩化ビフェニルが付着した被処理物18に対して熱処理を行う熱処理炉20と、熱処理炉の前段及び後段にそれぞれ設けられ、開閉可能な扉26,28,30,32によりそれぞれ仕切られた前室22及び後室24と、前室内及び後室内を負圧に保持する負圧保持手段38とを有している。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類や揮発性有機化合物等の有害物質の大気への排出量を低減することができ、且つ夾雑物を燃焼除去する際に使用される重油や天然ガス等の化石燃料の使用量を低減して二酸化炭素の排出量を削減することが可能な金属製スクラップ付着夾雑物除去装置及び金属製スクラップ付着夾雑物除去方法を提供すること。
【解決手段】 金属製スクラップを加熱して夾雑物を燃焼除去する加熱炉と、金属を担体に担持させた触媒を備えた触媒槽とを備えており、前記触媒槽は前記加熱炉に接続されており、前記夾雑物の燃焼により発生するガスが前記触媒槽を通過して大気へ排出されることを特徴とする金属製スクラップ付着夾雑物除去装置とする。 (もっと読む)


【課題】集じん灰に水を添加して混練することにより、集じん灰を塊状化して塊状化物を形成する混練装置において、適当なサイズの塊状化物を形成できるようにすること。
【解決手段】集じん灰に水を添加して混練することにより、集じん灰を塊状化して塊状化物を形成する混練装置2において、混練装置2で混練されて塊状化された集じん灰の塊状化物をカメラ6で撮影し、このカメラ6で撮影された画像を画像処理手段7で画像処理することによって、塊状化物のサイズを演算し、塊状化物のサイズが目標サイズよりも小さければ水の添加量を増やし、塊状化物のサイズが目標サイズよりも大きければ水の添加量を減らす制御を行う。この添加水量の制御は、画像処理装置7で演算された塊状化物のサイズに基づき、制御手段8が流量調節計9を介して流量調節弁10の開度を調節することにより行う。 (もっと読む)


【課題】廃棄物焼却炉からの焼却灰中の重金属類の溶出防止を効率的に行うことができ、焼却灰を高温度に保持する熱量を供給するための燃焼炉が不要な焼却灰無害化装置及びその方法を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物焼却灰からの重金属類の溶出を抑制する焼却灰無害化装置において、太陽熱を集熱する太陽熱集熱装置11と、太陽熱集熱装置11で集熱された太陽熱を受熱し、受熱した太陽熱との熱交換により、熱媒体を加熱する太陽熱受熱装置9と、太陽熱受熱装置9で加熱された熱媒体との熱交換により、廃棄物焼却炉から排出される排ガスを加熱する排ガス加熱装置6と、焼却灰を受け入れ、排ガス加熱装置6から加熱排ガスの供給を受け、焼却灰と加熱排ガスとを接触させ、焼却灰に含まれる重金属類を難溶化させる焼却灰反応装置1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微量PCB含有廃棄電気機器を効率よく、安全に処理できるPCB含有物の処理方法及びPCB含有物の処理装置の提供。
【解決手段】PCB含有物に含まれるPCB含有液を、固定床炉にて550℃〜850℃で1時間以上加熱して、PCB含有物からPCB含有液とともにPCBを揮発し、除去するPCB含有物の処理方法、又はPCB含有物に含まれるPCB含有液を、連続炉にて550℃〜850℃で1時間以上加熱して、PCB含有物からPCB含有液とともにPCBを揮発し、除去するPCB含有物の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】石油系残渣を燃料とする燃焼装置の運転制御方法及び燃焼装置を提供する。
【解決手段】石油系残渣を燃料とする燃焼装置であって、還元雰囲気の火炉11内に、燃料12を供給する複数の燃料供給バーナ13(上段バーナ13a、中段バーナ13b、下段バーナ13c)と、所定期間経過後に、定格運転から低負荷運転に変更する指示を実行する図示しない制御手段とを備えてなり、前記低負荷運転の際に、火炉11内を酸素リッチ状態として、火炉壁の伝熱管における灰付着を低減するものである。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥に含まれる水分の蒸発効率、及び有機汚泥の乾燥速度を高めることにより、有機汚泥の処理設備を小型化するとともに、凝縮水を効率よく処理することのできる乾燥処理システム等を提供する。
【解決手段】有機汚泥SLを乾燥させるための熱源を廃棄物焼却炉2から排出される450℃以下の排ガスG1とする有機汚泥乾燥装置4と、有機汚泥乾燥装置4による乾燥により発生した水蒸気を凝縮させる水蒸気凝縮装置8と、水蒸気凝縮装置8によって凝縮された水Wを焼却灰Aの水洗に利用する焼却灰水冷水洗装置10とを備える有機汚泥の乾燥処理システム1。さらに、有機汚泥乾燥装置4内、又はその前段に、有機汚泥SL中のたんばく質を分解する物質を添加する分解物質添加装置7を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】配管内壁面に付着したダストを確実に除去でき、クリーニングガスの噴射を行う場合もクリーニングガス量が少なくて済む排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガスを酸化分解する排ガス処理装置用ダスト除去装置であって、シャフト57にダスト掻き取り部材56を取りつけ、ダスト掻き取り部材56を、排ガスを酸化分解する空間30の内壁に対して往復動させることにより、空間30の内壁に付着したダストを掻き落とす。 (もっと読む)


【課題】焼却灰の触媒能及び吸着能を賦活させる技術を提供する。
【解決手段】焼却灰を微粉状に粉砕処理してから、チタンの酸化物と混合し、低酸素雰囲気または、還元雰囲気において加熱する。これにより、焼却灰に含有される金属化合物類が、難溶性金属化合物に変化し、触媒作用と吸着能が賦活化され、有用な触媒となる。該触媒は、焼却灰低温再焼却触媒、脱水反応または、水素付加反応触媒、および脱臭触媒として有用な触媒である。 (もっと読む)


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