説明

Fターム[3K161GA01]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 加熱手段に関するもの (750) | 加熱部位 (327)

Fターム[3K161GA01]の下位に属するFターム

Fターム[3K161GA01]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】燃焼処理室の内壁に付着する固形物を掻き取るスクレーパを排ガスの燃焼処理中に駆動して、燃焼処理室の内壁から固形物を除去することにより装置の長時間の連続運転を可能とする燃焼式排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガスを燃焼分解して処理する燃焼処理室1と、燃料ガスと支燃ガスを予め混合した混合気を供給して火炎を燃焼処理室1内に形成するメインバーナMBと、燃焼処理室1の内壁に付着した固形物を掻き取るスクレーパ30を備えた燃焼式排ガス処理装置において、排ガスを燃焼分解して処理する処理中であってスクレーパ30の非動作時には、混合気を燃焼範囲内に調整してメインバーナMBに供給し、排ガスを燃焼分解して処理する処理中であってスクレーパ30の掻き取り動作時には、混合気を燃焼範囲外に調整してメインバーナMBに供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】焼却灰の触媒能及び吸着能を賦活させる技術を提供する。
【解決手段】焼却灰を微粉状に粉砕処理してから、チタンの酸化物と混合し、低酸素雰囲気または、還元雰囲気において加熱する。これにより、焼却灰に含有される金属化合物類が、難溶性金属化合物に変化し、触媒作用と吸着能が賦活化され、有用な触媒となる。該触媒は、焼却灰低温再焼却触媒、脱水反応または、水素付加反応触媒、および脱臭触媒として有用な触媒である。 (もっと読む)


【課題】石油系燃料の燃焼によって生じる焼却灰から効率よくバナジウムを回収するバナジウム回収装置及びバナジウム回収システムを提供することを目的とする。
【解決手段】石油系燃料の燃焼によって生じる焼却灰を加熱処理して四酸化バナジウム及び三酸化バナジウムを含む原料ダストを生成し、さらに、焼却灰A中の硫酸塩から硫黄酸化物を生成して排ガスとして排出するキルン回転炉5を備え、キルン回転炉の熱源としてプラズマトーチ23を用いる。この装置によれば、焼却灰A中の硫酸塩を分解して硫黄酸化物とし、排ガスとして排出すると共に、焼却灰Aから三酸化バナジウムや四酸化バナジウムを含む原料ダストを生成できるようになり、バナジウムの効率的な回収が可能になる。 (もっと読む)


【課題】菌床栽培したきのこを収穫した後に残されて、その後、廃棄される培地を、簡単に無駄なく処理可能な廃棄される培地の処理方法の提供。
【解決手段】第1の乾燥機10において、廃培地を加熱し、加熱した廃培地から水分が蒸発させて、第1の撹拌機12において、第1の乾燥機10から取り出した廃培地と、油とを、撹拌しながら加熱して、廃培地と油とからなる第1の混合物をつくり、第2の乾燥機14において、減圧条件下で、第1の撹拌機12から取り出した第1の混合物を加熱し、第1の混合物から水分を蒸発させて、第1の油分離機16と第2の油分離機18とにおいて、第2の乾燥機14から取り出した第1の混合物から油を分離し、この油を分離した第1の混合物を、ボイラにおいて、燃料として焼却する。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱炉で可燃性廃棄物を焼却するについて、自然な空気流によって酸素を十分供給して可燃性廃棄物を完全燃焼させ、その焼却灰とともに不燃性廃棄物を加熱溶融させる放射性廃棄物の溶融処理を簡単容易に行えるようにする。
【解決手段】導電性の焼却器10を用いて高周波加熱して可燃性廃棄物を焼却し、その焼却灰Tと不燃性廃棄物をセラミック製キャニスタを用いて高周波加熱して溶融させる放射性廃棄物処理装置を前提として、上記焼却器10が互いに分離可能な灰受け皿と焼却筒12との組み合わせ体であり、上記焼却筒12の下部に火格子13があり、当該火格子13よりも下方において焼却筒12と灰受け皿とによってその間に空気通路が構成されており、上記焼却器10が高周波加熱炉1に装着された状態で、焼却筒12内及び上部空間が燃焼ゾーンになっている。 (もっと読む)


1 - 5 / 5