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Fターム[3K161GA26]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 加熱手段に関するもの (750) | 加熱源 (423) | テルミット反応を利用するもの (2)

Fターム[3K161GA26]に分類される特許

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【課題】 [0003]
従来の溶融技術において、石綿系廃棄物やPCBその他の有害物質を熱処理若しくは溶融処理する場合の加熱用燃料としては、ほとんどの場合石油系化石燃料が使用されている。しかしこれ等化石燃料は、いずれは枯渇する有限資源の燃料である。
【解決手段】本発明はこれ等の加熱兼溶融用燃料を、身近で調達でき、且つ再生産可能な燃料を使って手軽にテルミット反応を、連続的に生成可能な技術を、石油系液体燃料に比べればまだまだ無尽蔵といわれる石炭系燃料や、再生産可能な植物系材料を熱源とする溶融技術並びに溶融環境生成技術を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】石綿の処理並びにPCBの扱いには多大な処理費用がかかる。また粉塵の発生やPCBの毒性によりこれ等の扱いには危険性はもとより環境問題も発生する。これら石綿の粉塵を発生させること無く無害化処理並びに、微量PCBを低コストで処理する必要である。
【解決手段】石綿系廃棄物にPCBを含浸させる工程と、該PCB含侵石綿
廃材にテルミット丸薬剤を混合して加熱溶融、ガラス化する工程を備えてなることを特徴とし、該PCB含侵石綿とテルミット剤の混合比率が、重量比で、100:(5〜30)であることを特徴とする特別管理廃棄物の無害化処理法。 (もっと読む)


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