説明

Fターム[3K161HA32]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 炉の細部構造、周辺機器 (1,627) | 残滓等排出手段 (170) | 固体残滓(チャー、スラグ、灰等) (158)

Fターム[3K161HA32]の下位に属するFターム

Fターム[3K161HA32]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】スラリー搬送装置において、輸送配管のスラリーによる閉塞を抑制してスラリーの円滑な搬送を可能とする。
【解決手段】スラリー205を貯留可能なスラリータンク121と、スラリータンク121に貯留されたスラリー205を搬送するスラリー配管122と、スラリー配管122に設けられるスラリーポンプ123と、スラリー配管122におけるスラリー205の搬送方向の最上流部に設けられるスラリー吸込管124と、スラリー吸込管124の外周部から吸込領域Aの中心側に向けてスラリー水204を噴出する第1流体噴出装置151を設ける。 (もっと読む)


【課題】プラント用機器内の清掃をその高さ位置にかかわらず安全にかつ容易に行うことが可能な清掃方法を提供する。
【解決手段】この方法は、点検口13が設けられた側壁12を有するプラント用機器10の内側面に付着した異物18の除去に適用されるものであり、前記点検口13から清掃用工具20を挿入してその先端部26を異物18に突き当てることにより当該異物18に機械エネルギーを与えてこれを除去することと、清掃用工具20の長手方向の中間部分に索状体48を接続し、この索状体48を介して清掃用工具20に上向きの弾性力を与えることにより、異物18の除去中に清掃用工具20の上下方向の動きを許容しながら当該清掃用工具20の自重に起因する下向きの力を低減させることと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 溶融炉の出滓口から排出される溶融スラグが水封槽で冷却されたときに発生する水蒸気によって、この溶融スラグが冷やされることを抑制して、出滓口が冷却されたスラグによって閉塞されることを防止すること。
【解決手段】 流動床式ガス化炉17で生成された生成物を溶融燃焼して溶融スラグ2を生成し、この生成した溶融スラグ2を出滓口31から排出する溶融炉18と、この溶融炉18に設けられ出滓口31に接続するスラグ排出シュート19と、スラグ排出シュート19の出口側を水封するように設けられ溶融スラグ2を冷却する水封槽21とを備えるスラグ溶融装置23において、溶融スラグ2が水封槽21で冷却されたときに発生する水蒸気の体積に相当する当該水蒸気を含むガス34を、スラグ排出シュート19から抜き出すためのガス抜き装置22を備える。 (もっと読む)


【課題】実質的に二酸化炭素の排出量をゼロとすると共に、発電効率を上げ、同時に電力の使い勝手を柔軟にした発電装置の提供。
【解決手段】燃料としてカーボンニュートラルである木質ペレットやチップ材を使用し、実質的に二酸化炭素の排出量をゼロとする。外壁と内壁間に空間を持たせた内部構造の専用の加熱炉を用いて、変換モジュールの熱源とする。これによって燃焼熱を外壁の方向に集中させ、効率よく燃焼熱を変換モジュールで回収する。冷却源としてLNG6の蒸発蒸気の極低温も使える熱交換器8を使用して冷却水を冷却し、効率よく、且つ0℃に近い低温水を確保して冷却効率を上げる。燃焼中の燃料材供給を安全に行うための、燃料供給筒を設ける。蓄電装置12との組み合わせを行って、発電した電力は一旦蓄電し、必要に応じていつでも使える形態とする。 (もっと読む)


【課題】定検時などで運転を停止したときにプラント機器の内壁表面に付着した付着物を容易に剥離可能に構成するプラント機器の炉壁構造を提供することを課題とする。
【解決手段】プラント機器の金属壁からなる内壁表面に灰、飛灰、クリンカ等の付着物が付着して形成されるプラント機器の炉壁構造において、前記プラント機器の金属壁からなる内壁表面に水で湿潤させることによって該金属壁の境界から剥離可能な状態に化学変化する塗布剤を予め塗布して内壁表面を被膜した後、前記塗布剤による被膜上に付着した付着物に対して放水し、前記付着物をプラント機器の内壁表面から剥離可能に構成させた。 (もっと読む)


【課題】乾燥用シャフト部と炉底部の間に火格子を設けることによって、コークス消費量を抑制し、吹き抜け現象を抑制する廃棄物溶融処理技術を提供する。
【解決手段】炉上部から廃棄物および塊状炭素系可燃物質を供給し、炉下部の羽口から酸素源を供給し炉床部の出湯口から溶融した廃棄物中灰分および非燃焼物を出湯し、炉上部から発生ガスを排出するシャフト炉式廃棄物溶融炉による廃棄物溶融処理方法において、乾燥用シャフト部1内に頂部から装入されて充填された廃棄物に火格子部2および熱分解残渣溶融部3で発生したガスを通過させて廃棄物を乾燥し、廃棄物を通過したガスは頂部から排出し、乾燥用シャフト部1で乾燥された廃棄物を火格子部2で熱分解して熱分解残渣を生成し、火格子部2で生成した熱分解残渣が供給されて熱分解残渣溶融部3に形成されているコークスベッドを熱源として燃焼・溶融する。 (もっと読む)


【課題】ガス又は油焚き燃焼設備において、バイオマス燃料や有機性廃棄物等を従来の諸方式で熱利用するには設備が大型になり、燃焼効率が低く、灰の処理も煩雑であった。また、固体燃料の場合、安定したガス化、燃焼が難しく、従来の装置で固体燃料の攪拌を行なうには装置を回転する必要が有り、装置の小型化は困難である。
【解決手段】本発明は、上記の問題点を解決するため先端部と補助バーナーを具備した基部との間に、先端部より内径が大きな燃焼室を設け、燃焼空気の流速により未燃物と灰を比重差で分離して、灰は中心水平位置より上部に設けた灰出口より灰貯留タンク内の負圧により回収する。補助バーナーとの混焼により連続的にガス化、燃焼、灰の回収を行い装置の小型化を可能にした。 (もっと読む)


【課題】粒状物を斜め下方に滑らせて移送するシュートにおいて、粒状物による傾斜板の摩耗を抑制するとともに、ランニングコストを低く抑えること。
【解決手段】溶融炉から排出された溶融スラグを水冷固化して生成される固形スラグ等を自重により斜め下方に移送させるシュート21であって、シュート21内の粒状物を受ける傾斜面26には、粒状物の流れを堰き止める堰27が粒状物の流れ方向に設定間隔をあけて複数設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉の炉内へ二次空気若しくは排ガスを供給するガス供給ノズル若しくはガス供給管に固着した堆積物を簡便且つ効果的に除去することができる燃焼炉及び堆積物除去機構を提供する。
【解決手段】
ガス供給ノズル若しくはガス供給管は、炉内開口より直線状に奥側に延在する第一の通路部と、該通路部の途中位置に連接され、前記第一の通路部を介して炉内開口より二次空気若しくは排ガスを炉内に導入するガス導入通路とを具え、
前記第一の通路部に挿脱自在に且つ少なくとも先端が回転可能に構成された軸体と、前記先端に前記炉内開口周囲若しくは開口近傍の第一の通路部内壁に固着した堆積物5を除去する清掃ヘッド7とを有する堆積物除去機構6を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 熱分解ガスライン上のファンやバルブを不要にし、熱分解ガスの燃焼炉を削減する。
【解決手段】 熱分解キルン炉1に熱分解ガスライン16を介して熱分解ガス燃焼炉33を接続する。熱分解ガス燃焼炉33の排ガスライン34に誘引通風機37を備える。熱分解ガス燃焼炉33に接続した排ガス取出ライン39を、熱分解キルン炉1の加熱流路6の加熱ガス入口18に接続し、加熱ガス出口22に接続した排ガス循環ライン50を、排ガス取出ライン39の途中位置に接続する。熱分解キルン炉1にて廃棄物12を熱分解、炭化処理して生成する熱分解ガス3は、誘引通風機37により全量を熱分解ガス燃焼炉33へ導いて燃焼させ、発生する燃焼排ガス38の一部に、熱分解キルン炉1の熱源に供された後の温度低下した燃焼排ガス38aを混合して所定温度に温度調整した燃焼排ガス38を、熱分解キルン炉1の加熱流路6へ熱源として供給させる。 (もっと読む)


【課題】クリンカ等の落下に伴う水飛沫によって生じる熱衝撃が、耐火材およびシールプレートに加わることを防止したシール装置およびこれを備えたボイラを提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭等の固体燃料を燃焼させる火炉と、該火炉の下部に設けられ該火炉内より生じる灰等を収容する灰処理装置と、の間に設けられ、上端が前記火炉の炉底部に接続され、下端が前記灰処理装置内に溜められた水の中に差し込まれることにより、前記火炉を外気からシールするシール装置であって、前記火炉の炉底部より支持されたシールプレートと、前記シールプレートを熱から保護する断熱材と、前記断熱材をクリンカ等の落下衝撃から保護する耐火材と、耐熱性を有する耐熱シートと、を備え、前記耐熱シートが、前記耐火材よりも前記火炉中心側に設けられていることを特徴とするシール装置。 (もっと読む)


【課題】開孔機の開孔作業において、開孔された状態を的確に、検知し、それにより開孔機を即退避させることにより開孔機器を破損させることなく健全な開孔を可能とする油圧式開孔機の自動制御方法を提供する。
【解決手段】油圧式開孔機のドリルのフィード・打撃・回転によって溶融炉の出湯口を開孔する油圧式開孔機の自動制御方法が、開孔深度Lが予め溶融炉毎に設定される開孔深度L1になった時を貫通前位置として検出する工程、前記貫通前位置を検出の後、更に開孔を進め、出湯口近傍の温度、フィード速度(またはフィード流量)、ロッドの回転圧力の降下割合のうち少なくとも2条件を満足した時の開孔深度を貫通直前位置として検出する工程および、更に開孔を進め、フィード速度がある時間以上連続的に0になったときまたはストロークエンド位置で開孔完了と判断し、開孔と逆の作業を行って開孔機を待機位置まで自動的に退避させる工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 処理量や水分量などの入口性状の変動が大きい下水汚泥などの有機廃棄物から、均一な性状の炭化物を安定的かつ効率良く得ることが可能な固体燃料の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物を、ロータリーキルン1の入口ゾーン21で、所望する可燃分残留率に対応したキルンシェル温度TS3より高い温度TS1にて加熱し、有機廃棄物中の水分を蒸発させ、その下流側の中間ゾーン22で中間的なキルンシェル温度TS2にて加熱し、有機廃棄物の熱分解を進行させ、その下流側の出口ゾーン23で、所望する可燃分残留率に対応した温度域にキルンシェル温度TS3を維持し、有機廃棄物の熱分解を終結させる。 (もっと読む)


【課題】可燃性の廃棄物を乾留炉で乾留してガス化し、乾留ガスを燃焼炉で燃焼させ、燃焼時の熱エネルギーを廃熱回収装置によって回収するものにおいて、乾留炉内で発生した乾留ガスを燃焼炉へ送るまでに、乾留ガスが冷やされて液化することを防止して熱エネルギーの回収効率を向上させる。
【解決手段】廃棄物焼却ボイラー装置(A)は、乾留炉(2)、燃焼炉(4)、ガス送給路(3)、熱交換装置(5)、燃焼炉(4)における燃焼温度を検知し、乾留炉(2)への酸素または空気の供給量を制御する燃焼制御装置(6)を備えている。ガス送給路(3)は、乾留炉(2)の乾留部(29)より下側から導出され、燃焼炉(4)に導入される。燃焼炉(4)の内部には助燃装置(45)を備え、助燃装置(45)には乾留ガスまたは燃焼ガスの流れを撹拌または乱流化するリボンスクリュー(R)が燃焼ガスの移動方向に沿うように複数並行して設けられている。 (もっと読む)


【課題】クリンカアッシュの生成を促進するクリンカアッシュ生成促進方法及びこれに用いるクリンカアッシュ生成促進剤を提供する。
【解決手段】
クリンカアッシュ生成促進方法は、微粉炭燃焼施設1において燃料となる石炭に、石炭の燃焼残渣を含むクリンカアッシュ生成促進剤を添加することによりクリンカアッシュの生成を促進させる方法であって、石炭の燃焼残渣として、クリンカアッシュを用いる。クリンカアッシュ生成促進剤は、クリンカアッシュの表面に生石灰のスラリー、石灰石のスラリー、消石灰のスラリーからなる群より選ばれる少なくとも一種以上を含むカルシウム化合物スラリーが塗布されたものである。 (もっと読む)


【課題】大量の有機性廃棄物の減容処理(炭化および焼却)と、ダイオキシン等の有害物質の発生の防止を図り、さらに温水の供給をすることができる温水供給システムを提供する。
【解決手段】本発明による温水供給システムは、減容組立体Iと、燃焼組立体IIと、温水を発生する熱交換組立体IIIと、前記減容組立体Iが発生する一定の温度以下のガスを燃焼室に接続する低温ガス接続手段である安全装置12と、前記燃焼組立体IIの高温気体を熱交換機0に接続する高温気体接続手段である配管28と、から構成されている。 (もっと読む)


1 - 16 / 16