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Fターム[3K161LA12]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 後処理に関するもの (2,282) | 後処理対象物 (550) | 焼却主灰 (61)

Fターム[3K161LA12]に分類される特許

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【課題】攪拌手段を長く使用できる燃焼機の攪拌制御装置及び攪拌制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼炉11に取り付けられて、可燃廃棄物10の高さが上部検出範囲L1に達したか否かを検出する上部センサー2と、燃焼炉11に上部センサー2よりも下部に取り付けられて、可燃廃棄物10の高さが下部検出範囲に達したか否かを検出する下部センサー3と、可燃廃棄物10の高さが上部検出範囲L1に達したと検出したとき、報知信号を発すると共に、可燃廃棄物10の高さが上部検出範囲L1に達せず且つ下部検出範囲L2に達したと検出したとき、攪拌棒123が回転し始める開始回転速度V0よりも大きな第1の回転速度V1で回るように制御されるよう上部センサー2と下部センサー3とに互いに通信可能に設けられた制御モジュール5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰に含まれる水分を減らすことにより、効率的な焼却灰の処理が行えるようにする。
【解決手段】 焼却炉から取り出された焼却灰を冷却するための水を貯めてなる処理水槽と、前記処理水槽の水面より上部に位置する処理水槽の処理部に、上下2層の多孔板間にろ過材を装填した水分ろ過装置を設け、前記水分ろ過装置の下方に空間部を設けてエアー抜きの真空ポンプと連結可能とした脱水装置を構成し、前記処理水槽の底部に堆積した泥状の焼却灰を順次集積して送り出し、前記脱水装置による脱水工程を経て、脱水後の焼却灰を次工程へ搬出する搬出装置とからなる焼却灰の脱水搬出装置とした。 (もっと読む)


【課題】焼却して減容化される放射性廃棄物の灰に含まれる放射性物質濃度を選択的に制御し得、灰の処分を適切に行い得る放射性廃棄物の焼却処理設備を提供する。
【解決手段】流動層燃焼炉1内での焼却温度を調節することにより放射性物質を揮発させずに流動層燃焼炉1内に留まらせるか或いは放射性物質を揮発させて排ガスに同伴させるかを制御すると共に、流動層燃焼炉1内での空塔速度を調節することにより流動層燃焼炉1内に留まる主灰と排ガス中に含まれる飛灰との比率を制御し、運転パターンを選択的に制御する制御手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラ灰の塩素濃度が低いときには、ボイラ灰をストーカ焼却灰に混合して排出し、塩素濃度が高いときには、焼却灰と分離して排出するようにしてエコセメントの原料にし易い性状とすることができると共に、飛灰量を低減できる。
【解決手段】ボイラ2下から排出されるボイラ灰A1をストーカ式焼却炉1のストーカ1aから排出される焼却灰Aに混合する第1搬送経路と、ボイラ灰A1を集じん器6下から排出される飛灰A4に混合する第2搬送経路とをそれぞれ設け、ボイラ灰A1中の塩素濃度が低い通常運転時には、ボイラ灰A1を焼却灰Aに混合する第1搬送経路に切り替えて搬送し、当該ボイラ灰A1を焼却灰Aに混合して排出・貯溜し、また、ボイラ灰A1中の塩素濃度が高くなる運転条件のときには、ボイラ灰A1を飛灰A4に混合する第2搬送経路に切り替えて搬送し、当該ボイラ灰A1を飛灰A4に混合して排出・貯溜する。 (もっと読む)


【課題】RPFの燃焼炉からの燃焼灰とセメントと清水と場合によって固化促進剤を清水に混合して造粒機に導入して造粒するRPF燃焼灰造粒固化物とその製造方法において、造粒前におけるRPFの燃焼灰の養生をすることなく、造粒後にRPF燃焼灰造粒固化物を破砕する工程を必要とすることなく、造粒後に早期に自己破壊するRPF燃焼灰造粒固化物とその製造方法を提供する
【解決手段】RPFの燃焼炉からの燃焼灰と、セメントと、又はこれらと清水に混合した固化促進剤とを造粒機に同時に導入して造粒するRPF燃焼灰造粒固化物とその製造方法において、
RPF燃焼炉からの燃焼灰を外気に晒さずに直接造粒機に導入して造粒することを特徴とするRPF燃焼灰造粒固化物とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を要したり重量の増大を招いたりすることなく、煉瓦材よりなる炉本体を安定して支持することができるとともに、炉底煉瓦部を効果的に冷却してスラグ漏れの発生や煉瓦材の損耗を防ぐことが可能な冷却支持体を備えた焼却灰溶融炉を提供する。
【解決手段】煉瓦材Bより成る炉本体1の炉底煉瓦部1Bが中間層4を介して冷却支持体3により支持されており、冷却支持体3は、冷媒が流通する並列に配置された複数の円筒状の冷却配管6が伝熱板7に接合されて連結された構造とされている。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所で使用後に高含水率のスラリーとして貯蔵されている廃イオン交換樹脂を、焼却後に残留する灰分の割合を小さくして減容性を向上させた廃イオン交換樹脂の焼却処理方法を提供すること。
【解決手段】中心軸が水平となるように回転可能に支持された回転ドラム3とその外周を覆う密閉構造の外殻4を備えた密閉式回転焼却炉の一端部に設けた廃棄物投入部1から、廃イオン交換樹脂を投入し、排ガス出口部2の下部に設けた放射性廃棄物燃焼用バーナー6から回転ドラム内に火炎を吹き込みながら、該密閉式回転焼却炉内で乾燥・熱分解・焼却を行った後、焼却残渣排出口7への入口部に設けた燃焼用ダンパ8表面で保持し、該燃焼用ダンパ8表面の温度を灰分中に含有される微粒カーボンの燃焼温度以上として、灰分中に含有される微粒カーボンの燃焼を行う。 (もっと読む)


【課題】廃棄物焼却炉からの焼却灰中の重金属類の溶出防止を効率的に行うことができ、焼却灰を高温度に保持する熱量を供給するための燃焼炉が不要な焼却灰無害化装置及びその方法を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物焼却灰からの重金属類の溶出を抑制する焼却灰無害化装置において、太陽熱を集熱する太陽熱集熱装置11と、太陽熱集熱装置11で集熱された太陽熱を受熱し、受熱した太陽熱との熱交換により、熱媒体を加熱する太陽熱受熱装置9と、太陽熱受熱装置9で加熱された熱媒体との熱交換により、廃棄物焼却炉から排出される排ガスを加熱する排ガス加熱装置6と、焼却灰を受け入れ、排ガス加熱装置6から加熱排ガスの供給を受け、焼却灰と加熱排ガスとを接触させ、焼却灰に含まれる重金属類を難溶化させる焼却灰反応装置1と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、高温のボトム・アッシュが取り出される燃焼デバイスで実施される燃焼プロセスのボトム・アッシュから熱を回収する方法及び装置に関する。本発明は、詳細には、バブリング床ボイラ、流動床ボイラ、及び循環流動床ボイラに適用可能である。本発明の特徴的な機能は、ボトム・アッシュから特定の冷却水回路42に回収される熱が、ボイラ装置の他の場所で使用されることである。
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【課題】燃焼用ポットで固体燃料を燃焼させる方式において、その燃焼用ポット内に蓄積される灰を適切に排出できる固体燃料の燃焼装置及びボイラー装置を提供すること。
【解決手段】円筒状燃焼室15を形成する外円筒部10と、外円筒部10の下側に連続して設けられた灰回収用ホッパー部20と、平面形態円形のポット状に形成され、外円筒部10の内周面と全周に亘って空隙が生じるように配され、底部を含むポット下部33が固体燃料の被供給部として設けられると共に、空気供給孔部35が設けられた燃焼用ポット30と、固体燃料50を貯留させる燃料用ホッパー51と、固体燃料50を送るための筒体41とその筒体に挿通されたスクリュー42とを備えるスクリューコンベア40と、スクリュー42を正逆回転させるスクリューの回転駆動装置44と、燃料用ホッパー51と外円筒部10との間の筒体41の部位に設けられた排出口部43とを具備する。 (もっと読む)


廃棄物を、400〜700℃の温度下での熱分解および少なくとも400℃の温度下での燃焼によって処理する。オフガスを触媒作用によって酸化して、排気を減少させる。燃焼中の廃棄物を高圧の空気バーストで周期的に撹拌して、チャンバ内の廃棄物を破壊し、均一および完全な燃焼を促進する。熱分解の間、空気を導入し、オフガスの触媒への制御された流れを促進し、処理方法の終了時に空気および/または水を用いて、蓄積された灰を除去する。
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【課題】 従来は埋立処分されていた焼却灰中の磁性物(酸化鉄)を再利用することを可能にする、ごみ処理施設及びごみ処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るごみ処理施設は、ごみ焼却炉2と、ごみ焼却炉2から排出した焼却灰から磁性物を磁力選別する磁力選別機4と、磁力選別機4により選別された磁性物を還元金属化処理する還元炉15と、を備えている。また、本発明に係るごみ処理方法は、ごみ焼却炉において可燃ごみを焼却処理する工程と、ごみ焼却炉から排出した焼却灰から磁性物を磁力選別する磁力選別工程と、磁力選別工程により選別された磁性物を還元炉において還元金属化処理する工程と、を含むことを特徴とする。本発明によれば、従来埋立処分されていた酸化鉄(磁性物)を、還元処理することにより、再利用可能にする。 (もっと読む)


本発明は、燃料物質を転換するためのシステム(1)に関し、該システムは、燃料物質が酸化物材料と反応して燃料粒子、灰および酸化物粒子を含む反応生成物を生成する第1の炉(2)と、第1の炉(2)で生成された酸化物粒子を酸化させる第2の炉(3)と、第1の炉(2)で生成された燃料粒子、灰、および酸化物粒子が入り、燃料粒子から酸化物粒子と灰とを分離するのに適した炭素分離器(4)であって、酸化物粒子の排出および灰の排出のための排気路(4c)を備えた炭素分離器(4)とを備え、炭素分離器(4)の排気路(4c)は、灰を酸化物粒子から分離する灰分離器(10)に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易堅牢な構造をもち、比較的小規模の設備で実現でき、家畜排泄物を含む廃棄物を効率よく安定して燃焼させることのできる旋回式燃焼炉を提供する。
【解決手段】上部に燃料供給口6を形成した円筒形の炉本体2を備え、炉本体2の天板3に燃焼ガスGの排出口11を設け、炉本体2の天板3から排気口11を囲むとともに内側に燃焼室12を形成した円筒形の内筒13を垂下し、内筒13と炉本体2の周面との間に燃料供給口6から供給した燃料Mを一次空気Kの旋回流により燃焼室12の下部入口14まで旋回しながら案内する旋回案内路15を設ける。 (もっと読む)


【課題】
焼却炉内でごみ等を焼却するのに空中の空気を汚すことがあり、焼却炉の中に大きいごみ等を入れて処理することが出来なかったが、本発明は、焼却炉本体を地中に沈めて、ごみ等を焼却炉の中で燃やして焼却するので、空中の空気を汚さない焼却炉を提供する。
【解決手段】
焼却炉本体を地中に沈めて、スライドで焼却炉の蓋を開け閉めする部分を地上に出して、スライドで蓋を開くと大型のごみ等も楽々に焼却炉の中に入れることが出来て、蓋を閉めて焼却炉内のごみ等を燃やすことは、地上から清浄装置水槽の吸入送風機を作動して空気ガスを焼却炉の中に巡回して焼却すると空気を汚さなくて燃やせる焼却装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、焼却灰スラリーの脱水を容易にする技術を提供することである。
【解決手段】ポリアクリル酸ナトリウムを脱水助剤として焼却灰スラリーに添加することにより、焼却灰スラリーからの脱水を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して製造することができ、燃焼工程から排出される燃焼物の水溶液分散体(スラリー)を得るにおいて、燃焼物の凝固を防止し、製造の安定化と得られる再生粒子の均質化を図ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】製紙工程から発生する製紙スラッジを主原料に、脱水、乾燥、燃焼及び粉砕工程をこの順に経て再生粒子を製造する方法であって、前記燃焼工程から排出された燃焼物に、前記粉砕工程に供するに先立って、硫酸カルシウムを含有させる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を経済的にしかも容易に溶融処理できるようにする。
【解決手段】、廃棄物を焼却する焼却部1を設け、焼却部1から排出される焼却灰を溶融する溶融部2を設けた廃棄物処理設備であって、焼却部1で焼却灰に含まれる未燃物の炭素量を調整する未燃物調節手段を有し、溶融部2での溶融前に、焼却灰の含水量を水性ガス化反応に適した水分量になるように調整する水分量調節手段を設けてある。 (もっと読む)


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