説明

Fターム[3K261EA07]の内容

廃棄物の焼却、燃料生成物の除去 (978) | 旋回流炉の構造 (20) | 旋回流発生の要因 (11) | 燃焼空気により旋回を与えるもの (9)

Fターム[3K261EA07]の下位に属するFターム

旋回空気供給部が炉壁に開口するもの (5)
旋回空気供給部が炉内給気管であるもの

Fターム[3K261EA07]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】燃料としてメタンを主成分とする燃料ガスを使用し、粉状炭化物を確実に燃焼させることのできる燃焼装置とその運転方法の提供。
【解決手段】燃料噴出管5、1次空気供給管7、粉状炭化物を供給する炭化物供給管11、2次空気供給管14を備えた燃焼バーナ1が、燃焼室開口部3に向けて配設され、燃料噴出管5が、メタンを主成分とする燃料ガスを噴出し、1次空気が、燃料噴出管5の周りを旋回して環状に供給され、炭化物供給管11が燃料噴出管5よりも噴出方向の先端側に開口し、粉状炭化物が、1次空気供給管7の周りを旋回して環状に供給され、2次空気が、炭化物供給管11の周りを旋回して環状に供給され、燃焼室開口部3が、断面積をバーナ燃焼部側から燃焼室2側に向けて徐々に縮小されて最小径部18に至り、その後、徐々に拡大されて燃焼室2に至るように構成されている燃焼装置とその運転方法。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を良好な燃焼状態を保って効果的に利用することができる旋回燃焼装置を提供する。
【解決手段】 垂直方向に延びた燃焼室2を形成し上端を閉じた燃焼筒1と、燃焼筒1の下部に設けた上昇旋回気流生成機構4と、燃焼室2内にその上端から下向きに燃焼火炎を放射する火炎放射機構5とにより構成された旋回燃焼装置である。燃焼室2内に上昇気流生成機構4を介して供給される燃焼用空気が燃焼室2の内周面に沿って旋回上昇する上昇旋回気流層aと、この上昇旋回気流層aが燃焼室2内の上端3面で反転して上昇旋回気流層aに包囲されて旋回下降する下降旋回気流層bを形成する。燃焼室2内の下部に供給される籾殻を上昇旋回気流層aと下降旋回気流層bにより旋回させながら火炎放射機構5の燃焼火炎dをもって点火し燃焼を持続させる。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を簡便かつ効果的に利用することができる旋回燃焼装置を提供する。
【解決手段】 籾殻、細断した稲藁または大鋸屑等の細片状のバイオマス燃料を旋回気流にのせて燃焼させる旋回燃焼装置1は、先端を開口し基端を閉じた燃焼筒2と、燃焼筒2の開口端側から燃焼筒の内周面に沿って基端方向に旋回する燃焼空気とともにバイオマス燃料を接線方向に吹き込む燃焼空気吹込手段と、燃焼筒2の基端に備えた灯油、ガス等の流体燃料バーナ9の燃焼火炎cを燃焼筒2内に放射する手段とにより構成する。燃焼筒2の内周面に沿って吹き込まれる燃焼空気による一次旋回気流層aと、一次旋回気流層aに包囲されて旋回する二次旋回気流層bを形成して、二次旋回気流層bのバイオマス燃料を流体燃料バーナ9の燃焼火炎cをともなって燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物は勿論のこと無機系廃棄物の減容化、安定化、安全化及び資源化を達成することができる超高温熱分解装置を提供する。
【解決手段】ジルコニア、マグネシア及びカルシアから一つ選ばれる成分を95%以上含有するセラミック耐火材を内張した燃焼炉内壁が筒状に形成されて有効高さを有効径の三倍以上とした燃焼炉と該燃焼炉内に対して傾斜角0°を含む上向きに開口した水素ガスの火炎を噴射する水素バーナとを備え、酸化雰囲気中にて前記水素バーナから噴射される火炎により燃焼炉内を2000℃以上に保持できる超高温熱分解装置。 (もっと読む)


1 - 4 / 4