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Fターム[3L025AD03]の内容

貯湯式水加熱器 (2,170) | 貯湯式給湯器の構造 (581) | 高温水加熱室を持つもの (12)

Fターム[3L025AD03]に分類される特許

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【課題】貯湯タンク内に発生した中温水が貯湯タンク内のどの高さにあっても、この中温水をすばやく外部に取り出して給湯水として利用でき、貯湯タンク内の高温水の不足を低減でき、またCOPが高い貯湯式給湯装置を得る。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯装置は、湯水が貯留される貯湯タンク2と、貯湯タンク2に配管を介して接続され貯湯タンク2から送られた湯水を加熱する加熱手段3と、貯湯タンク2内に鉛直方向に延在して設けられ湯水を外部に取り出す取水管38と、貯湯タンク2の外部に取り出された湯水が導かれる給湯栓4とを備え、取水管38は、貯湯タンク2内から湯水を内部に取り入れる取水口12を有し、取水口12の鉛直方向の位置を連続的に変化するものである。 (もっと読む)


【目的】消費電力を低減して飲料の調製に適した所定の温度の温水を確保し、安定して飲料を供給することができる飲料供給装置の温水タンクを提供することを目的とする。
【構成】高温の温水を貯留する上部の高温温水層域には熱伝導率が小さい上部断熱層75aを貼り付け、その下部に貯留される中温温水層域および低温温水層域には高温温水層域に貼り付けた断熱材よりも熱伝導率が大きい下部断熱層75bを貼り付ける。この上部断熱層75aと下部断熱層75bの接合部と略一致する温水タンク70内には熱伝導率の小さい仕切り板72を設ける。 (もっと読む)


【課題】給湯システムにおいて、貯湯タンクの形状と出湯圧力とを任意に設定することができ、また、貯湯タンクの増設を容易にする。
【解決手段】給湯システムは、給水を貯溜する大気開放型の中温タンク1と、水を加熱するヒートポンプ2と、加熱された湯を貯湯する大気開放型の高温タンク3と、高温タンク3の湯を出湯する給湯ポンプ17とを備える。高温タンク3は、1つ又は複数の大気開放型の増設タンク13とそれぞれのタンク下部で連通管12によって直列又は並列に連結することができる。高温タンク3と中温タンク1とで湯温別に貯湯し、高温タンク3と中温タンク1を大気開放型にしたので、タンクの形状を任意に構成することができ、タンクの増設も容易である。また、出湯を市水圧力によらずに給湯ポンプによって行なうので、出湯圧力を任意に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】給湯システムにおいて、エネルギー効率の良い運転を行なう。
【解決手段】給湯システムは、高温湯を貯湯する高温タンク3と中温湯を貯湯する中温タンク1と、ヒートポンプ2によって加熱された湯の送湯先を高温タンク3と中温タンク1のいずれかに切り替える切り替え弁32とを備える。制御部4は、沸かし上げた湯の温度に応じて送湯先を高温タンク3と中温タンク1のいずれかに切り替える。高温湯と中温湯とを分けて沸かし上げるので、エネルギー効率の良い運転を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の貯留タンクを備えつつ、貯留タンク内に高温の湯水と低温の湯水とが混在することによる熱エネルギーロスを最小限に抑制可能な貯留型熱源装置、並びに、貯留型熱源システムの提供を目的とする。
【解決手段】貯留型熱源システム1は、基本ユニット2とサブユニット3とを有し、両者を配管接続することによって構築されている。貯留型熱源システム1は、サブタンク貯湯運転において基本ユニット2に設けられたメインタンク10と増設ユニット3に設けられたサブタンク50との間で湯水の置換を行うことにより、メインタンク10に蓄えられている高温の湯水をサブタンク50に貯留することができる。 (もっと読む)


【課題】各種の電力と各種の熱源を総合して有効に利用し冷房、暖房、給湯の3種の熱を総合して効率的に生み出す為の温冷熱技術と、それを用いた熱生成、蓄熱、熱搬送方式の具体化を行い、新しい温冷熱機器システムを実現する。
【解決手段】種々な熱と電力を動力源とした小能力のハイブリッドヒートポンプ冷凍サイクルを構成し、その長時間運転で得られた温冷熱とその他外部から得られる各種排熱を蓄熱タンクに貯留するシステムを提示する。かつシステムのエネルギー利用効率の更なる向上とより安全で安心なシステムとするための補完技術を提示する。もって市場における余剰エネルギーを有効に活用し、地球温暖化に優しい、1次エネルギー消費量の少ない、温冷水蓄熱を主体的に利用した冷暖房給湯が可能な温冷熱供給システムを実現する。 (もっと読む)


【課題】取水効率を高め、消費電力の少ない熱水生成装置を提供する。
【解決手段】熱水タンク5の底部に隙間をおいてほぼ平行に配置されて、外周部に複数の通水部31を等間隔に形成し、給水口と対向する中央部には通水部31形成されていない熱水用整流板29を有し、熱水タンク5の底部と熱水用整流板29の間に分散空間部30が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯装置において、貯湯タンク内における高温域と中温域、あるいは中温域と低温域の温度が逆転した階層化を、短時間に正常な階層構造にするとともに、消費電力の低減を行なう。
【解決手段】貯湯タンク11内の湯の温度は、熱交換器12により熱が奪われ、中温域14に蓄積されている湯の温度が高温域13の湯の温度より高い場合が発生する。このような場合に、中温域14に存在する高温の湯は、高温域13に供給される。また、貯湯タンク11の中温域14に蓄積されている低温の湯は、低温域15に供給される。貯湯タンク内の湯温が所定の階層化ができていない場合に、湯を効率よく循環させるとともに、常に高い湯が使用できるようにしている。貯湯タンク11の湯の温度が高温域13、中温域14、低温域15の順に低下している場合、低温域15からの湯は、加熱装置17により加熱される。 (もっと読む)


【課題】建物の壁の強度を確保しつつ壁の内部に貯湯空間を設けること。
【解決手段】建物の壁となる壁部材であって、温水を貯湯する貯湯空間を内部に有し、貯湯空間は、壁部材の壁面と略平行な第1の側面と、第1の側面に対向する第2の側面とを有し、第1の側面と第2の側面とを連結し、かつ貯湯空間を複数の部分空間に分割する連結部材を備える。連結部材は略水平に設けられており、当該連結部材の上方に位置する部分空間の下部と、当該連結部材の下方に位置する部分空間の上部とを連通する連通口を有する。 (もっと読む)


本発明は、伝熱特性を有する材料により形成された壁部(18)を有する水槽(12)を備えた給湯器/冷水器(10)を開示する。冷媒を搬送する管(24)は、水槽(12)の壁部(18)の外周部に取り付けられる。伝熱性材料(32)は、管(24)の長さに沿って延伸しかつ水槽(12)の壁部(18)と管(24)を熱伝達接触させる。少なくとも1つの材料層(34,36)は、水槽(12)の壁部(18)と管(24)の周りに緊密に包装される。
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【課題】風呂追い焚き用に再加熱した高温のお湯を給湯にしようしないようにすることで、不必要に高価な昼間電力を使用しないようにし、省電力化を図る。
【解決手段】お湯を蓄えるタンク3内の湯を加熱するヒーター1と、タンク3の上部に配置された追い焚き熱交換器4と、タンク内のお湯を給湯する第1の給湯配管8と、タンク3内上部に配置された第2の給湯配管と、第1、第2の給湯配管を切り替えて給湯する給湯切替弁15とを備えて、その給湯切替弁15は給湯切替温度センサー16が所定温度以下を検出したときには、給湯切替弁15を第2の給湯配管に切替える。 (もっと読む)


【課題】 二つの貯湯タンクを備えるときは第1貯湯タンク側に高温の給湯用水を貯えるとともに、中温の給湯用水を積極的に給湯経路に出湯するように構成させることで、早期の湯切れの防止および加熱手段の運転効率の低下を防止することが可能な貯湯式給湯装置を実現する。
【解決手段】 第1貯湯タンク10内の上部貯湯温度が第2貯湯タンク11内の上部貯湯温度よりも低下したときは、第2貯湯タンク11内の高温の給湯用水を第1貯湯タンク10の最上部に圧送するように構成した。これにより、早期の湯切れの防止および運転効率の低下を防止することができる。 (もっと読む)


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