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Fターム[3L028AB03]の内容

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【課題】未燃ガスや臭気の少ない快適な温風暖房装置を提供する。
【解決手段】
燃焼筒11の上部に設けた整流穴15を有した整流板16の上部に、酸化触媒20を有する触媒体19を設け、前記酸化触媒20を整流穴15と同じ大きさで整流穴15の真上の位置に設けたので、燃焼筒11内を上昇して整流板16の整流穴15を通過した燃焼ガスはそのまま整流穴15の上部に位置する触媒体19の酸化触媒20を通過するので、燃焼中及び消火動作時の臭気低減を図ることが出来き、また、酸化触媒20は整流穴15と同じ大きさなので、整流穴15を通過して上昇してきた燃焼ガスは酸化触媒20全体を均一に通過し、酸化触媒20全体を活性温度域に保って良好な触媒作用を発揮することができるものである。 (もっと読む)


【課題】 運転中の臭気の発生を防ぐ温風暖房機の送風構造に関する。
【解決手段】 枠体1の前部と背部を連通する送風路2を設け、送風路2の枠体1の背面側に室内対流ファン3を、前面側に温風吹出口4を設け、送風路2内にはバーナ5の燃焼室6を配置する。燃焼室6の周囲には室内対流ファン3の風を遮る遮風体7を取付け、遮風体7は燃焼室6と室内対流ファン3の間に位置する背面板7aと、背面板7aの両端から枠体1前方へ向けた側板7bと、背面板7aと側板7bの上端に形成した天板7cとで構成する。室内対流ファン3の風は遮風体7の背面板7aにあたって遮風体7と送風路2との間隔8に送られ、燃焼室6と燃焼ガスの熱によって高温となる遮風体7と熱交換して温風となって温風吹出口4から吹出し、遮風体7によって囲まれた燃焼室6や燃焼ガスの温度が低下することはなく、臭気の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】部屋内の空気の汚染を確実に精度良く検出することができる開放型温風暖房機を提供する。
【解決手段】開放型温風暖房機の筐体1の内部を、バーナ8の燃焼部9を収容する燃焼室6と、バーナ8の混合管部13a先端に備える一次空気の吸入口13bを収容する一次空気室7とに区画する。筐体1に、燃焼室6内に燃焼用二次空気を取り入れる二次空気取入口12と、一次空気室7内に燃焼用一次空気を取り入れる一次空気取入口21とを設ける。一次空気取入口21を、二次空気取入口12から離間した位置に設ける。筐体1の外部から一次空気取入口21を経て一次空気室7内の吸入口13bに向かう気流が形成される領域に、空気の汚染を検出するセンサ22を設ける。 (もっと読む)


【課題】火炉の冷却構造を工夫して、火炉の冷却効率、すなわち、熱交換効率を良くし、耐久性を向上させる、可搬式の温風機を提供する。
【解決手段】前部端面板2aに空気吸込口8および後部端面板2bに温風出口9を開設した横形のケーシング2と、前端部にバーナー6を備えると共に、ケーシング2内に収容した円筒形状の火炉3と、火炉3の周囲に隙間をおいて配置した二重筒形状の熱交換部4と、温風出口8に臨んでケーシング2後部端面板2aに取付けた送風機5とを備え、火炉3および熱交換部4をその後端部に設けた連通部14で互いに連通すると共に、熱交換部4の前端部に排気口15を開設し、火炉3および熱交換部4の各周囲には空気通路13を形成し、ケーシング後部端面板2aの温風出口9に臨む火炉3の後部端面板3aを温風出口9に向けて円錐形状に突出形成して、空気通路13から温風出口9へ向かう空気流路をガイドするガイド部18を形成した。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って、効率よく、空気を清浄化できる空気清浄装置、及びその制御方法を提供する。
【解決手段】吸気口21と吹出口22とを有する空気流通路2と、吸気口21から空気流通路2に空気を取り込み、取り込んだ空気を吹出口22から外部に送り出す送風手段3と、空気流通路2に設けられ、吸気口21から取り込んだ空気を温風にする温風発生部25とを備えた空気清浄装置であって、空気流通路2の温風発生部25よりも上流側にオゾン発生装置5を設けた。 (もっと読む)


【課題】
温室栽培農家では近年石油価格高騰で石油に替わる代替え燃料を要求されている状況である。本発明者は環境に優しい小規模焼却炉を開発検討している。この技術で温風発生装置をハウス農家に提供する。
【解決手段】
木材チップ貯留槽(1)より供給スクリュウ、コンベアー(2)より燃焼炉(3)へチップを適量に供給し点火バーナーでチップに点火さす着火すれば点火バーナーは止まり燃焼炉内で自燃する(4)燃焼温度800℃〜900℃以上の熱風が熱交換器に流入し温風を温室内に送風し温室内の暖房をする(5)サイクロン集塵器にエジクターファンを付け誘引でサイクロンで飛灰を集塵し大気に飛灰を発散させない。煙突より排気する温度は100度位で排気します。有害ガス及びダイオキシンの発生も無い。 (もっと読む)


【課題】バーナの不完全燃焼を精度良く検出することができる温風暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】バーナ11と、吸気口15から空気を吸入すると共に、吸気口15から吸入した空気とバーナ11の燃焼排ガスとの混合気cを温風吹出口12から送出するファン13と、混合気cの送出経路Xに設けられ、混合気中cの一酸化炭素との酸化・還元反応により、混合気c中の一酸化炭素の濃度に比例した電流を出力する電気化学式COセンサと18と、隔壁30の電気化学式COセンサ18の設置箇所付近に吸気口15から吸入された空気を導入する導入路Yと、電気化学式COセンサ18の出力電流に基いて、バーナ11の燃焼状態を検知する燃焼状態検知手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】不完全燃焼の燃焼ガスを効率よく再加熱することにより、完全燃焼した高温の燃焼ガスを得る。
【解決手段】 中空のボイラー本体3の下部に設けた縦型円筒形の主燃焼筒6の外周壁に、バーナー2のバーナーノズルからの火炎を導く導管7を、水平かつ前記主燃焼筒6の外周壁の接線方向を向くようにして接続するとともに、主燃焼筒6の上端開口部に、多孔板または網板からなる上方を向く複数の2次燃焼筒8を同芯状に配設し、前記バーナーノズルから噴出する火炎が、前記導管7を通って主燃焼筒6および2次燃焼筒8内を、螺旋状に旋回しつつ上昇するようにする。 (もっと読む)


【課題】NOxの発生を有効に抑制するとともに、COの発生をも抑制することのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ3の炎孔部9への二次空気の流入を防止する略L字形状の二次空気流入防止板12を設け、この二次空気流入防止板12と燃焼室5の前面との間に、送風機2からの空気の一部を通過させる空間部13を形成させた。したがって、燃焼室5内に流入した二次空気が大量にバーナ3の炎孔部9へ流れ込むのを防いでNOxの発生を抑えるとともに、空間部13を通過した適量の空気がバーナ3の炎孔部9へ供給されるので一次空気不足によるCOの発生をも抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】COやNOxの発生を抑制できるとともに、小型な燃焼装置を提供すること。
【解決手段】送風機2により本体1内に取り入れた室内の空気を、バーナ3で形成される火炎に二次空気として供給する燃焼装置において、火炎に二次空気を供給する二次空気供給孔12を燃焼室5の全周に設け、火炎に対して全方向から二次空気を供給するように構成した。これにより、火炎は全周から供給される二次空気により中央に寄せられるため、特定の方向に偏ったりしないので、燃焼室5に火炎が接触することはなく、よって、COやNOxの発生を抑えることができるとともに、燃焼室5を従来に比べて小型に構成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 HCやホルムアルデヒドなどの未燃分の発生の少ない温風発生装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 燃焼用空気量を減らしたり、燃料量を増やすことにより、点火直後の初期燃焼工程T1における空気過剰率を、定常燃焼工程T2より低くなるように制御する。燃焼室に投入される空気量を相対的に減らすことにより、燃焼室5を早期に高温にして、定常燃焼工程T2に移行可能とし、HCやホルムアルデヒドの発生を抑制する。 (もっと読む)


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