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Fターム[3L034BA26]の内容

瞬間湯沸器・持ち運び用給湯器とその制御 (1,686) | 瞬間湯沸器の加熱型式 (1,032) | 非接触加熱式 (1,008) | 燃焼ガス加熱式 (705) | 潜熱をも利用するもの (450) | 凝縮水対策手段を持つもの (242)

Fターム[3L034BA26]に分類される特許

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【課題】中和器内部に溜まったドレンの凍結を防止すると共に、小型化された燃焼装置内に取付ける場合であっても容易に取付け可能な中和器の固定構造、並びに、そのような中和器の固定構造によって中和器を取り付けた熱源機を提供する。
【解決手段】
中和器15を配したときに中和器底面の少なくとも一部を筺体内壁79から離反した位置に支持する支持手段20と、押上部材21によって、筺体2内に中和器15を固定する。このとき、押上部材21の少なくとも一部は、中和器底面の端部近傍の下方に位置し、中和器底面を直接又は間接的に上方に押し上げるものとする。そして、中和器15は、支持手段20で支持される状態にあっては、傾斜した姿勢である着脱姿勢をとる。また、押上部材21で押し上げられた状態にあっては、中和器底面が筺体内壁から離反した状態で固定可能な固定姿勢をとる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを実施すべき時期が近づいた旨の警告を報知可能で、その警告の報知後にメンテナンスの必要性を利用者に体感させることが可能な燃焼器具の提供。
【解決手段】給湯器において中和器のメンテナンスを実施すべき時期までの残り期間が所定以下となった場合、リモコン上でエラー番号を点滅させる(S120)。また、そのようなエラー番号の報知が行われた場合、給湯機能に関する性能(一例として出湯能力)を低下させることで、利用者の利便性を低下させる(S220及びS240)。したがって、エラー番号を点滅させただけではメンテナンスの必要性を実感できない利用者であっても、給湯栓からの出湯量が減少すれば不便な状態を体感し、これを契機にメンテナンスを実施する可能性が高まるので、メンテナンスを実施しなかったことが原因で給湯器が強制停止される事態に至る可能性を低減できるものと期待される。 (もっと読む)


【課題】 産業用の温水発生装置である真空式温水機から排出する低温の燃焼排ガスから顕熱を回収するとともに、給湯用の加温水供給時のみならず、従来の構成ではできなかった暖房用の加温水供給時においても燃焼排ガス中に含まれる水分の潜熱の回収を可能とし、真空式温水機の熱効率を向上させること。
【解決手段】 熱回収装置10が、内部に供給水が流通する熱回収器1aからなる熱回収器1aを備えた熱回収室1と、中和槽2と、排出部3と、ヒートポンプ40を有し、熱回収器1a内部において供給水と燃焼排ガスを熱交換し、燃焼排ガスの温熱を回収するとともに、該供給水が加温された給湯用の加温水として給湯用の熱交換器5cに供給され、暖房機から還流されヒートポンプ40によって加温された暖房用の循環水が暖房用の加温水として暖房用の熱交換器5dに供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】架台の下部に配される部材が高温に晒されることを防止できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】筐体10内部に載置部66を有した架台51を設けて、載置部66よりも上部に形成された空間に、燃焼ケース7を設置し、天面部62よりも下部に形成された空間に、樹脂製の配管、弁、ポンプ、樹脂製の容器、電気機器、電気配線等の非耐熱部材4を配置し、燃焼ケース7の二次熱交用ケース15と架台51の載置部66との間に空気層を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】新たに特殊な機器を設けることなく、燃焼装置に通常装備されている既存の機器を有効活用してドレンの凍結防止を図ることのできる潜熱回収型燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼排気の潜熱を回収するように構成された潜熱回収型燃焼装置であって、排気の潜熱回収により生じた凝縮水を器外に排出する潜熱回収型燃焼装置において、外気温又は入水温度を検出する温度検出手段を設け、この温度検出手段による検出温度が器外を流れる凝縮水の凍結が懸念される温度以下になった際に、潜熱回収による凝縮水の発生量を増加させる凝縮水量増加手段を設けた。この凝縮水量増加手段は、燃焼を許可する最低作動水量を増加させることにより凝縮水の発生量を増加させることにより、又は設定出湯温度の下限値を高めることにより凝縮水の発生量を増加させることによりドレン水量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収用給湯熱交換器で発生するドレンを浴槽に導いて排出しても、ドレンの浴槽湯水への混入を防げる風呂給湯装置を提供する。
【解決手段】潜熱回収用給湯熱交換器で発生するドレンを回収してドレンタンクに貯留し、この貯留量が排水基準量以上と判断されるときには、ドレンタンク内のドレンを、浴槽に接続された追い焚き循環路側に導いて排出する。ドレン排出以降に自動湯張りが行われるときには、予め定められた残水検知用の水位に対応する湯張り水量の浴槽への落とし込み終了後に検出される検出浴槽水位と、浴槽への落とし込みの水量に対応するP−Qデータの浴槽水位とを水位比較手段32が比較し、検出浴槽水位が前記湯張り用データの浴槽水位よりも大きいときには、浴槽排水報知手段34が、浴槽内の湯水の排出を促す報知を行う。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内で吸熱管が安定に固定された潜熱熱交換器を安価に提供する。
【解決手段】ケーシング2内には、複数の吸熱管50が配設され、前後方向で最外周の吸熱管50の間隙には、吸熱管50の間隙を押し広げ、最上段及び最下段の吸熱管50がそれぞれ天板40及び底壁13に当接するように、吸熱管50を押圧する弾性部材80が配設される。さらに、天板40及び底壁13にはそれぞれ、ケーシング本体10と天板40とが接合された際に、ケーシング2の内部に向かって突出する上突出部144及び下突出部131が形成される。 (もっと読む)


【課題】中和装置に対する給水配管の位置を確定させることができ、配管を安定させることができる中和装置を開発する。
【解決手段】中和装置11は、本体部40と、蓋部41によって構成されている。天面部45には、給水部50と、ドレン導入口51と、4つの電極挿通孔52〜55と、配管位置決め手段61,62が設けられている。配管位置決め手段61,62の先端部分には、管固定部63が設けられている。管固定部63には給水管30が固定される。配管位置決め手段61,62は、配管位置決め手段61が最も高く、次に配管位置決め手段62が高く、給水部50が最も低いので、給水管30は適度の流れ勾配が確保される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容器を大型化することなく、ドレンの通過孔における詰まりを防止することができる中和装置、並びに、燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】中和装置11は、ドレンが導入される貯留部15を備えており、その貯留部15は、ドレンの流れ方向下流側に向けて直列的に並べられた2以上の部屋と、部屋同士の間に設けられたドレンが流通する上流側開口30a、30bを有している。上流側開口30a、30bは、互いに水平方向に異なる方向に開口している。これにより、ドレン導入室21から流出するドレンは、上流側開口30a、30b同士の開きの範囲内において拡散する水流が形成されるため、ドレン導入室21では、堆積し得る堆積物質が分散して堆積する。 (もっと読む)


【課題】2つの逆止弁を組み込むことにより簡素かつ小型に構成するとともに、逆方向に流れる流体を濾過するフィルターを設けることによって分岐路内の逆止弁の閉弁時のシール性を確保する。
【解決手段】流体通路1aを介して連通された2つの接続ポート11,12と、流体通路1aからの分岐路1bに連通された接続ポート13と、流体通路1a内に設けられた第一の逆止弁14と、分岐路1b内に設けられた第二の逆止弁と、接続ポート12から接続ポート13へ流れる流体を濾過するフィルター16とを備え、フィルター16を、流体通路1aの内周面に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】、中和装置の内部空間における仕切壁の位置及び形状、さらには、仕切壁で区切られて形成される空間の形状に制限を加えることなく、異物の排水口への浸入を阻止可能な補助排水機構を有する中和装置、及びそのような中和装置を備えた燃焼装置を提供する。
【解決手段】中和装置本体の下方部分に、本体内部に貯留された液体を外部へ排出可能な排水部58を設ける。このとき、排水部58を、本体内部の内周面から上方へ突出する突出部70と、中和装置本体及び突出部70を貫通する排水孔とを備えた構成とする。そして、排水孔の開口を突出部の側方上部に形成する。 (もっと読む)


【課題】配置位置周辺に広く空間が確保できない場合であっても、実質的な容積を変更することなく、容易に配管の取付け作業を実施可能な中和装置、及びそのような中和装置を備えた燃焼装置を提供する。
【解決手段】中和装置15の上方部分に、外部の部材との間に亘って設けられる配管を取付け可能なドレン導入部61を形成する。このとき、ドレン導入部61を、管状の挿入部73と、溝部74とを備えた構成とし、挿入部73の基端部を溝部74の開口面より中和装置の本体内部側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 中和器の排水部に給湯排水管と風呂排水管とを接続した潜熱回収型給湯機を提供する。
【解決手段】 二次熱交換器4で発生したドレン水を排水パイプ23から中和器29へ流入し、中和部32に設置された中和剤30で中和して、排水部34の排水流路33から装置本体1の外へ排水する潜熱回収型給湯機において、給湯排水管24と風呂排水管26とを排水部34に接続したことで排水の経路がまとめられるので施工が簡易化されると共に、凍結防止用の電気ヒータ38を排水流路33のみに設置すれば凍結対策ができるのでコストが削減され、中和器29に形成した開口37によって中和器29内が大気圧に保たれていることで排水流路33の排水が中和器29の方向に逆流せず、混合した排水が給湯回路7や湯張り回路16に流入することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収用熱交換器を備えた燃焼装置において、騒音抑制を図りつつも、外部へのドレン水の飛散防止を図り得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】 排気通路5を上部傾斜板51と下部傾斜板52とで区画形成する。下部傾斜板52を立ち上がり部522と下傾斜壁524とで構成し、立ち上がり部522から隙間空間54を隔てた位置に水滴防止板53を配設する。上面開口541を介して隙間空間54を排気通路5と連通させ、連通開口542を介して熱交換室40の底部と連通させる。水滴防止板53の衝突壁部533を最下段の細管43aに近接させて排気ガス流Fと対面させ、水滴を巻き込んだ排気ガス流が衝突して水滴が付着するようにする。付着し切れずに残留した水滴も、上端部532を乗り越えた位置の上面開口541から落下する。 (もっと読む)


【課題】ドレン凍結によるドレン排出ポンプの破損を防止できる、省エネルギー化および省ランニングコスト化に適したドレン排出装置を提供する。
【解決手段】ドレンタンク1は給湯器20で発生したドレンを貯留し、水位電極2はドレンタンク1内におけるドレンの水位を検知する。排出管3は、ドレンタンク1からドレンを排出するためのものであり、ドレンタンク1に接続されている。ドレン排出ポンプ4は、排出管3の途中に接続されている。ドレン排出装置10は、ドレンタンク1内のドレンの排出により水位電極2がドレンの水位が最低水位であることを検知してから、ドレン排出ポンプ4の駆動を所定時間継続し、ドレン排出ポンプ4内に空気が侵入してから、ドレン排出ポンプの駆動を停止するよう制御されている。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収用の熱交換器で生じた凝縮水を浴槽に排水する燃焼装置において、ドレンレベル検出手段が故障してもドレン制御を確実に行えるようにする。
【解決手段】 凝縮水ドレン手段40は、潜熱回収用の副熱交換器8の下方に配置されて副熱交換器8から落下した凝縮水を回収する回収トレイ41と、回収トレイ41と浴槽湯供給回路75との間に接続されたドレン回路42と、ドレン回路42に設けられたドレンタンク44と、ドレンタンク44の凝縮水のレベルを段階的に検出するドレンレベル検出手段50を備えている。制御手段60は、ドレンレベル検出手段50の検出レベルに応じてバーナ4aの燃焼停止や、リモコン65への警告表示や、ドレンタンクの凝縮水の浴槽への排水を実行する。さらに制御手段60は、バーナ4aでの積算燃焼熱量を、ドレンタンク44に蓄積された凝縮水の蓄積量に見合う値として演算し、この積算燃焼熱量または換算された凝縮水蓄積量を表す演算値を、ドレンレベル検出手段50の故障の際のバックアップ情報として用いる。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の軽微な水漏れや水位検出手段の異常など凝縮水槽の水位上昇についての異常を検出できる排熱回収装置を提供する。
【解決手段】燃料電池の排熱を回収して貯湯する貯湯タンク1と、排熱回収の熱交換器2で生じる凝縮水を回収する凝縮水タンク3と、凝縮水タンク3の凝縮水を燃料電池に供給する凝縮水供給路4と、FC制御部5とを備えた排熱回収装置において、貯湯槽タンク1の湯水の温度を検出する貯湯サーミスタ35の検出温度と、凝縮水タンク3の水位を検出する水位スイッチ14の検出水位とに基づいて、凝縮水タンク3などの水漏れや水位スイッチ14の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収用の熱交換器で生じた凝縮水を追焚循環回路に排水した後に、異臭発生を防止しつつ配管を消毒する手段を提供する。
【解決手段】凝縮水ドレン手段40は、回収トレイ41と追焚循環回路20との間に接続されたドレン回路42と、ドレン回路42に設けられたドレンタンク44を備えている。制御手段60は、ドレンタンク44に溜まった凝縮水を追焚循環回路20へと排水する。その後で、追焚循環回路20の配管洗浄を行う。この配管洗浄において、最初は給湯回路10から加熱していない水を湯張り回路30を介して追焚循環回路20へ供給することにより、追焚循環回路20の配管に付着した凝縮水を除去する。この際、洗浄水が低温であるので、異臭の発生は抑えることができる。次に、給湯回路10からの熱湯を湯張り回路30を介して追焚循環回路20へ供給することにより、追焚循環回路20の配管を消毒する。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収熱交換器において発生したドレンを排出するにあたり、目詰まりを起こすおそれのある中和剤の使用を回避し、かつ上水利用コストの低減を図ることが可能な潜熱回収熱源装置を提供する。
【解決手段】ドレンタンクDTにドレンとは異なる希釈用流体を供給するための希釈用流体供給路D2の一端側が接続され、循環路Cにおける追焚用循環ポンプPよりも下流側に、循環路Cの上流側と下流側とを接続した追焚用接続状態と循環路Cの上流側と、希釈用流体供給路D2の他端側とを接続して循環路Cの上流側をドレンタンクDTに連通するドレン希釈用接続状態とに切換え自在な流路切換手段K1が設けられ、制御手段Hが流路切換手段K1をドレン希釈用接続状態に切換え、且つ、追焚用循環ポンプPを駆動させてドレンタンクDTに希釈用流体として浴槽Y1内の水を供給する希釈用流体供給処理を実行可能可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収用の熱交換器で生じた凝縮水を排水する燃焼装置において、ドレン制御を正確に行えるようにする。
【解決手段】 凝縮水ドレン手段40は、潜熱回収用の副熱交換器8の下方に配置されて副熱交換器8から落下した凝縮水を回収する回収トレイ41と、回収トレイ41と浴槽湯供給回路75との間に接続されたドレン回路42と、ドレン回路42に設けられたドレンタンク44と、ドレンタンクの凝縮水のレベルを段階的に検出するドレンレベル検出手段50を備えている。制御手段60は、ドレンタンク44の凝縮水のレベルが上昇する過程でドレンレベル検出手段50で所定レベルを検出した後からのバーナ4aでの積算燃焼熱量を、ドレンタンク44に蓄積された凝縮水の蓄積量に見合う値として演算し、この積算燃焼熱量または換算された凝縮水蓄積量を表す演算値が所定値に達したと判断した時に、バーナ4aの燃焼停止や、リモコン65への警告表示や、ドレンタンクの凝縮水の浴槽への排水を実行する。 (もっと読む)


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