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Fターム[3L036AA07]の内容

Fターム[3L036AA07]に分類される特許

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【課題】簡素な構成でありながらも、熱効率に優れた熱交換器付設型貯湯装置を提供する。
【解決手段】加熱手段1により加熱された湯水を貯留するための貯湯タンク2と、該貯湯タンク2の外表面を覆う断熱材22と、貯湯タンク2の一側面側に付設された内外二重管式の液−液熱交換部63aとを設け、該熱交換部63aの内管部には貯湯タンク2の上部から高温水が導入され、外管部には前記高温水との熱交換により加熱される低温水が導入されるように配管し、内管部の上流端に外管部が設けられていない単管部63bを接続し、該単管部63bを貯湯タンク2の出湯部6aに向けて延設させ、断熱材22の前面には熱交換部63aが嵌合する管嵌合溝23を形成し、該溝23に熱交換部63aが嵌合することにより、単管部63bの管路長が短くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 使用済みの温水と給水源からの水との間で効率的に熱交換させることができる上に、使用済みの温水の流通に伴って付着したスケールを物理的に除去することのできる給湯システム用排熱回収装置を提供する。
【解決装置】 給水システム用排熱回収装置は、所定の間隔をあけて配置された複数の伝熱カセットと、隣り合う伝熱カセット同士を連結する複数の連結部と、前記複数の伝熱カセットの並ぶ並列方向の最も一端側にある伝熱カセットに接続され、一次側給水配管が接続可能に構成された一次側接続部と、前記複数の伝熱カセットの並ぶ並列方向の最も他端側にある伝熱カセットに接続され、二次側給水配管が接続可能に構成された二次側接続部とを備えた一対の熱回収体の少なくとも何れか一方の熱回収体は、少なくとも伝熱カセットが他方の熱回収体の伝熱カセットに対して相対的に位置変更可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】振動に強い貯湯タンク内の間接熱交換器を有した貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】内部に湯水を貯湯する貯湯タンク2と、貯湯タンク2内の湯水を加熱する加熱手段3と、貯湯タンク2内の湯水を給湯する給湯回路25と、貯湯タンク2内に設けられこの貯湯タンク2内の湯水の熱と受熱管26aを流通する湯水とを熱交換する間接熱交換器26とを備えたものにおいて、間接熱交換器26は、受熱管26aを管同士が接触するように螺旋状に形成すると共に、螺旋状の受熱管26aの上端26cおよび下端26dの少なくとも略一巻き分は隣接する受熱管26aに接触しないように形成した。 (もっと読む)


【課題】浴槽水循環回路内の汚れ部の物理的除去に加えて、菌増殖も抑制し、浴槽水循環回路内をより清潔に保つことができる給湯装置を提供すること。
【解決手段】浴槽42と、前記浴槽42の水位を検知する水位検知手段44と、前記浴槽42に接続された浴槽水循環回路41と、制御手段とを備え、前記浴槽42内の水位が所定値以下の場合、前記浴槽水循環回路41に、無機化合物を溶解させた湯水を通水させる構成としたことを特徴とするもので、浴槽水循環回路41内の汚れ部の物理的除去に加えて、菌増殖も抑制し、浴槽水循環回路41内をより清潔に保つことができる給湯装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内に熱交換効率のよい間接熱交換器を備えた貯湯式給湯風呂装置および貯湯式給湯暖房装置を提供する。
【解決手段】覆椀状の上部鏡板212と、筒状の胴体213と、椀状の下部鏡板214とで構成され、内部に湯水を貯湯する貯湯タンク2と、貯湯タンク2内の湯水を加熱する加熱手段3と、貯湯タンク2内の湯水を給湯する給湯回路25と、上部鏡板212内に設けられ貯湯タンク2内の湯水の熱を利用して受熱管26aを流通する浴槽水を加熱する間接熱交換器26と、浴槽7の浴槽水を間接熱交換器26に循環させる風呂循環回路27とを備えたもので、間接熱交換器26は、受熱管26aを下方向に向かうほど巻径が小さくなるような螺旋形状としたことで、浴槽水の追い焚きの際、間接熱交換器26が設けられた周囲の貯湯タンク2内の湯水の対流が妨げられることがなく、間接熱交換器26での熱交換効率を向上することができた。 (もっと読む)


【課題】給湯停止後の再出湯時の給湯熱交換器のパイロット後沸きを抑制する。
【解決手段】給湯メインバーナ10と風呂メインバーナ39との間隔に、口火用のパイロットバーナ38を設けて、その口火をメインバーナ10,39に着火する。メインバーナ10,39の燃焼停止後も消火動作が行われるまでの間はパイロットバーナ38の燃焼を継続する。給湯熱交換器7内の主熱交換管路4には、主熱交換管路4の長手方向に互いに間隔を介し複数のフィン3を配設する。主熱交換管路4を、パイロットバーナ38寄りの給湯メインバーナ10の直上側の給湯熱交換器7の端部を入水口1として、この端部を通した後に、パイロットバーナ38から離れた反対側の給湯熱交換器7の端部側の出水口2側へ向けて給湯熱交換器7内を蛇行する形態で配設する。 (もっと読む)


【課題】複数の熱媒体間で熱交換を行い、熱媒体毎に熱交換量を調整できる熱交換器およびそれを備えた給湯装置を得る。
【解決手段】熱源となる冷媒が流通する冷媒配管1’と、冷媒配管と隣接して配置され、給湯用の水が流通する給湯配管9’と、冷媒配管と隣接して配置され、浴槽用の水が流通する風呂配管12’とを備え、給湯配管と冷媒配管と風呂配管とが順をなして積層されて、給湯用の水および浴槽用の水と冷媒とが熱交換を行う第一の積層部が複数積層され、給湯配管または風呂配管の何れか一方と冷媒配管とが順をなして積層されて、給湯用の水または浴槽用の水の何れか一方と冷媒とが熱交換を行う第二の積層部200が第一の積層部100に積層された。 (もっと読む)


【課題】本発明は、貯湯タンクに対して追い炊き用熱交換器を一体に取付けることで、大型化を避けて、部品点数の削減化を図り、コスト的に有利な貯湯タンクユニットを提供する。
【解決手段】温水を貯める貯湯タンク10と、該貯湯タンクの外郭を囲う形成発泡材からなるタンク断熱材101と、前記貯湯タンクから導いた温水と浴槽20から導いた湯とを熱交換させる追い炊き用熱交換器17とを備え、前記タンク断熱材に、前記追い炊き用熱交換器を埋設するための取付け用凹部102が設けられる。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ組み立て性能を向上させ、さらに循環ポンプの駆動時の運転音を低減させることができるタンクユニットを提供すること。
【解決手段】本発明のタンクユニットは、貯湯タンク1と、貯湯タンク1から取り出した温水と浴槽水との間で熱交換する熱交換器3と、浴槽水を熱交換器3に循環させる循環ポンプ4と、平面部を有する仕切り板6とを備え、循環ポンプ4は結束部材7を介して仕切り板6に固定されることにより、部品点数を最小限に抑えつつ、循環ポンプの駆動振動がタンクユニットの他の部品に伝わって共振することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼器の駆動を停止させるようなことなく、ドレインの発生を適切に防止または抑制し得るとともに、顕熱回収用の熱交換器の熱交換効率を高くすることが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】燃焼ガスから顕熱を回収するための水管4を有する顕熱回収用の熱交換器HTを備えており、水管4は、高温ガス接触部P1と低温ガス接触部P2とを有している、温水装置A1であって、水管4に供給された水が高温ガス接触部P1と低温ガス接触部P2とに分岐して流れ込むように構成された配管部44a,44bと、高温ガス接触部P1の一部を通過してから低温ガス接触部P2に流れ込む水量と高温ガス接触部P1を通過することなく低温ガス接触部P2に流れ込む水量とを変更可能とする流量調整バルブ52Cを含む通水状態変更手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】湯水を発生する熱源機と浴槽、あるいは同熱源機と熱消費端末との間に湯水の循環路を形成して、当該循環路に設置される循環ポンプに関して、循環ポンプを風呂設備の設置環境に適合した適切な状態で運転することができる風呂設備を提供する。
【解決手段】循環ポンプとして回転速度可変型のポンプが採用され、循環ポンプの回転速度を下限設定値から上昇させるとともに、当該回転速度の上昇過程において、前記循環路を流れる湯水の流量が所定値以上となる循環ポンプの回転速度を下限流量回転速度として探索する探索手段を設け、通常運転時の前記循環ポンプの回転速度を、前記探索手段により探索される下限流量回転速度以上に設定する設定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 ドレン水を一時貯留した上で排水する場合でも、殺菌処理設備を必要とせずに、微生物の繁殖・増殖を確実に阻止した状態で中和処理し得るコンデンシング給湯装置を提供する。
【解決手段】 二次熱交換器1で発生した強酸性のドレン水を、切換弁6の切換により、ドレン水タンク4にはそのまま貯留し、アルカリ処理水タンク5にはアルカリ処理槽50を通過させてアルカリ処理水に変換させた状態で貯留し、いずれも静菌環境下での貯留とする。水位電極41〜44,51〜54により切換弁を切換制御して、ドレン水とアルカリ処理水との貯留量比を所定範囲内に維持する。所定の排水タイミング又は満杯になれば、排水弁7を開いてドレン水とアルカリ処理水とを合流させて混合して中和させた上で、浴槽2経由で排水口20から排水する。 (もっと読む)


【課題】外管の全体または下流側のみを径の大きい管によって形成せずとも、スケールの堆積による流通阻害を効果的に防止することのできる熱交換器及びこれを用いた給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯用水の下流側となる第1の内管51の本数を上流側となる第2の内管52の本数よりも少なくすることにより、第1の外管53と各第1の内管51との間に、第2の外管54と各第2の内管52との間よりも大きい流通断面積を確保することができるので、外管53,54の全体または下流側の外管53のみを径の大きい管によって形成せずとも、スケールの堆積による下流側の外管53内の流通阻害を効果的に防止することができる。この場合、給湯用水の上流側の第2の内管52は下流側の第1の内管51よりも本数が多くなるので、各第2の内管52によって給湯用水を十分に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収用給湯熱交換器で発生するドレンを浴槽に導いて排出しても、浴槽湯水に混入されるホルムアルデヒド濃度が少ない風呂給湯装置とする。
【解決手段】 給湯バーナ1の燃焼ガス中の顕熱を吸収するメインの給湯熱交換器4と、燃焼ガスの排気潜熱を回収する潜熱回収用給湯熱交換器6とを設け、潜熱回収用給湯熱交換器6で発生するドレンを回収してドレンタンク13に貯留し、ドレンの量が予め定められた排水基準量以上となったときに、ドレンを浴槽30側に導く。給湯バーナ1を、空気比が1.2〜1.3の全一次セラミックバーナCBにより形成して燃焼ガス中のホルムアルデヒドの発生を抑制し、ドレンに含まれるホルムアルデヒドを低減する。また、ドレン排出制御の情報に応じ、適宜、ドレンの量よりも多い湯水を、給湯通路47から浴槽30に注湯する。 (もっと読む)


【課題】 それぞれ熱媒体が循環する3つ以上の回路間で熱交換を行う熱交換器として、一体化され、コンパクトで放熱ロスも小さい熱交換器を得る。また、この熱交換器を用いたヒートポンプ給湯機を得る。
【解決手段】 第1の熱媒体が流通する第1流路22と、第1流路22に近接して設けられ、第2の熱媒体が流通する第2流路23と、第1流路22又は第2流路23に近接して設けられ、第3の熱媒体が流通する第3流路24と、第1流路22と第2流路23と第3流路24を包囲して一体化する熱伝導性樹脂25と、を備え、第1の熱媒体と第2の熱媒体とで熱交換可能とし、第1の熱媒体と第3の熱媒体とで熱交換可能とし、さらに第2の熱媒体と第3の熱媒体とで熱交換可能とする。 (もっと読む)


【課題】光熱費を効果的に抑制できるようにした太陽熱の吸熱方法と、そのような方法を利用して、光熱費を削減できる燃焼装置を提供することを目的としている。
【解決手段】建物の窓部もしくは窓部近傍に、流体を充填した流体ラジエータ81を配置し、該流体ラジエータにより太陽熱を吸熱し、温度上昇した流体により、浴槽48の湯水を加熱するようにした太陽熱の吸熱方法。 (もっと読む)


【課題】ドレイン用の中和器内に燃焼ガス遮断用の水封構造を形成するのに十分なドレインが貯留されていない場合にも好適に対処することが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】温水装置A1は、湯水流路2と中和器3とを接続しているとともに、湯水流路2から中和器3への湯水供給のオン・オフを切り換え自在なバルブV1が設けられて、中和器3内におけるドレインの水位が所定の基準水位に満たないときに湯水流路2の湯水を中和器3内に導いて中和器3内の水位を上昇させることが可能な補助給水管5と、この補助給水管5を介して中和器3内から湯水流路2に向けて液体の逆流が生じることを阻止可能な逆流防止手段6a〜6cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収式の熱交換器を備えていない既設の熱源機を潜熱回収式の熱交換器を備えた熱源機に交換するときの配管作業の容易化を図る。
【解決手段】熱源機側継手60における熱源機側接続部61と浴槽用湯水管側接続部62との間の側壁部に、内部通路を外部に連通するドレン排水管挿通部64が備えられ、そのドレン排水管挿通部64に、ドレン排水管4を挿通した状態で水密状に封止する封止部材65が備えられ、浴槽側継手70における浴槽側接続部71と浴槽用湯水管側接続部72との間の側壁部に、内部通路を外部に連通するドレン排水管挿通部74が備えられ、そのドレン排水管挿通部74に、ドレン排水管4を挿通した状態で水密状に封止する封止部材75が備えられ、ドレン排水管4が、その熱源機側の端部が熱源機側継手60のドレン排水管挿通部64から外部に突出し且つその浴槽側の端部が浴槽側継手70のドレン排水管挿通部74から外部に突出する状態で、浴槽用湯水管P内に位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 液体の自然対流に基づいて液体を循環させながら保持容器外に出た液体を加熱する方式の液体の加温器に搭載され、保持容器内の液体の温度上昇を高効率にする流体循環装置を提供することである。
【解決手段】 流体循環装置10は、保持容器11の壁17の内側に設置され、上方の孔を通じて保持容器11内に輸送される加熱された液体14を、下方の孔の近傍に移動させる。羽根24は、駆動部26によって回転される回転板22に固定される。 (もっと読む)


【課題】ヘッダの接続が容易であるとともに、高い熱交換効率を得ることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の伝熱管Pの螺旋状管体部5が略同心の重ね巻き状に配されてケース7内に収容され、加熱用媒体が螺旋状管体部5の複数のループ部50どうしの隙間59を螺旋状管体部5の軸長方向に対して交差する方向に進行するように構成されている熱交換器Bであって、複数の螺旋状管体部5として、複数のループ部50の軸長方向の配列ピッチp1,p2が互いに相違する第1および第2の螺旋状管体部5A,5Bが設けられており、これら第1および第2の螺旋状管体部5A,5Bは、軸長方向一端部50’どうし、および他端部50”どうしの軸長方向高さが略同一に揃えられている一方、軸長方向中間部の複数のループ部50どうしの軸長方向高さは不揃いとされている。 (もっと読む)


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