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Fターム[3L044DD04]の内容

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Fターム[3L044DD04]に分類される特許

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【課題】真空冷却装置において、真空配管9の蒸気を凝縮させてドレンタンク6にためておいたドレンが再蒸発し、真空発生装置1が排出する空気の体積が大きくなることで真空冷却の効率が低下してしまうことを防止する。
【解決手段】被冷却物を収容する処理槽2、処理槽2と真空配管9によって接続しており処理槽内の空気を吸引する真空発生装置1、真空発生装置1が処理槽2から吸引している空気を途中で冷却する第一熱交換器4、第一熱交換器4で空気を冷却することによって発生したドレンをためるドレンタンク6を持ち、処理槽内を真空化することで被冷却物の冷却を行う真空冷却装置において、前記のドレンタンク6と真空発生装置1をつなぐルート上にドレンタンク6で発生した蒸気を冷却する第二熱交換器5を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱交換器11へ供給する冷却用水の温度を最適にコントロールする。
【解決手段】被冷却物を収容する処理槽2、処理槽と接続しており処理槽内の空気を吸引する真空発生装置1、処理槽から真空発生装置へ送られている空気を冷却する熱交換器11、熱交換器へ供給する冷却用水を冷却する冷水ユニット15、熱交換器で熱交換を行った冷却用水を溜めておき冷水ユニットへの給水を行う水槽3/4を持ち、処理槽内を真空化することで被冷却物の冷却を行う真空冷却装置において、前記水槽は比較的高温の冷却用水を冷水ユニットへ供給するための高温側水槽3と、比較的低温の冷却用水を冷水ユニットへ供給するための低温側水槽4を分割して設けておき、温度が異なっている冷却用水の供給割合を調節することによって熱交換器へ送る冷却用水の温度を調節する。 (もっと読む)


【課題】一の被保管物を台車に積載した後、他の被保管物を容易に台車に積載することができ、一の被保管物を台車から降ろした後、他の被保管物を容易に台車から降ろすことができる真空冷却装置を提供する。
【解決手段】真空槽台車3の上面に、真空槽台車3の走行方向に対して左右方向に、緩やかな傾斜をつけたスライドレール32を設け、該スライドレール32の下端部には車止め32aを固設し、該スライドレール32上にパレット台車33を配設し、被保管物6を積載しない際にはパレット台車33がスライドレール32下端部で停止しており、一の被保管物6を載せたパレット34を前記スライドレール32下端部で停止しているパレット台車33に載置して真空槽台車3に積載し、他の被保管物6を載せたパレット34を真空槽台車3に積載する際に、先に積載した一の被保管物6の下方にあるパレット台車33を押し出しつつ真空槽台車3に積載した。 (もっと読む)


【課題】真空冷却工程において、被冷却物の突沸を防止しつつ冷却時間の短縮を図り、処理槽内の減圧手段に用いる水や蒸気の使用量の削減を図る。
【解決手段】処理槽内に収容された被冷却物を真空冷却する際、処理槽内を設定圧力P1まで減圧する急冷工程と、この急冷工程よりも減圧能力を低くして処理槽内をさらに減圧する徐冷工程とを順に実行する。前記設定圧力P1は、処理槽内の飽和蒸気温度が被冷却物の温度と等しくなる品温換算圧力P2よりも余裕圧力P3だけ高い圧力に設定され、前記余裕圧力P3は、品温換算圧力P2が低くなる程、小さくなるよう設定される。たとえば、前記設定圧力P1は、品温換算圧力P2の設定比率の圧力に設定される。 (もっと読む)


【課題】処理槽内を減圧して食品の真空冷却を図るために、減圧開始時は真空ポンプのみを作動させ、途中で蒸気エゼクタも作動させるが、蒸気エゼクタの作動開始時に、目標圧力との差を埋めようとして、処理槽内の圧力が急激に低下して、食品が突沸するのを防止する。
【解決手段】処理槽内の減圧開始からの経過時間と処理槽内の目標圧力との関係が目標減圧曲線L1,L2として予め設定されており、この目標減圧曲線に沿うように処理槽内の減圧を図る(L3)。この減圧中、蒸気エゼクタ作動圧力PEになると、蒸気エゼクタを作動させるが、この際、その時点における処理槽内の実際圧力以下の目標減圧曲線L2の時間軸を現時点までずらして新たな目標減圧曲線L2´として再設定する。 (もっと読む)


【課題】 加熱と冷却への切り換え時の温度制御性を向上させることができる加熱装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に加熱用流体タンク24を介して蒸気供給管15を接続する。また、反応釜1のジャケット部2の左側に、管路14を介して冷却用真空タンク16を接続する。ジャケット部2の下部を、排出管19でエゼクタ6のノズル部12と接続する。
加熱と冷却の切り換え時に、加熱用流体タンク24と冷却用真空タンク16をそれぞれ切り換えることによって、時間遅れなく加熱工程と冷却工程を切り換えることができ、温度制御性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 加熱と冷却への切り換え時の温度制御性を向上させることができる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に加熱用流体タンク24を介して蒸気供給管15を接続する。また、反応釜1のジャケット部2の左側に、管路14を介して冷却用真空タンク16を接続する。ジャケット部2の下部を、排出管19でエゼクタ6のノズル部12と接続する。
加熱と冷却の切り換え時に、加熱用流体タンク24と冷却用真空タンク16をそれぞれ切り換えることによって、時間遅れなく加熱工程と冷却工程を切り換えることができ、温度制御性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素化した構成で、被冷却物を短時間で斑無く低温冷却することを可能にするとともに冷却品質を向上させることである。
【解決手段】 冷却室2内の被冷却物8を真空冷却する真空冷却手段4と、前記被冷却物8を冷風冷却する冷風冷却手段5と、前記真空冷却手段4および前記冷風冷却手段5を制御する制御器37を備える複合冷却装置であって、前記真空冷却手段4は減圧手段35によって構成され、この前記減圧手段35と前記冷却用熱交換器14に冷水製造装置17から冷水を供給するように構成させる。 (もっと読む)


【課題】各種発熱機器を安定的に高効率で冷却する冷却システムを提供すること。
【解決手段】純水を、純水配管5から気化室11内へ供給し、二酸化チタン皮膜12表面で気化させる。その際に、伝熱部10から蒸発潜熱を奪い、発熱部品9を冷却する。気化した水蒸気は、真空配管7を通って吸引され排気される。必要エネルギーは、水蒸気を吸引するエネルギーと純水を製造するエネルギーのみであり、少ないエネルギーで高効率な冷却が実現する。 (もっと読む)


【課題】 熱交換室で発生した冷却水の気化蒸気を、確実にエゼクタに吸引することのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に気体用循環通路3と液体用循環通路19を接続する。気体用循環通路3には、バルブ4を介して気体用エゼクタ6と接続する。液体用循環通路19は液体用エゼクタ22と接続する。液体用循環通路19と気体用循環通路3を循環通路均圧管25で接続する。
ジャケット部2で発生した気化蒸気は、気体用循環通路3から気体用エゼクタ6に吸引されると共に、循環通路均圧管25を通って液体用エゼクタ22へも吸引されることにより、ジャケット部2内の温度上昇を防止する。 (もっと読む)


【課題】 熱交換室で発生した冷却水の気化蒸気を、確実にエゼクタに吸引することのできる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に気体用循環通路3と液体用循環通路19を接続する。気体用循環通路3には、バルブ4を介して冷却用エゼクタ6と接続する。液体用循環通路19は加熱用エゼクタ22と接続する。液体用循環通路19と気体用循環通路3を循環通路均圧管25で接続する。
ジャケット部2で発生した気化蒸気は、気体用循環通路3から冷却用エゼクタ6に吸引されると共に、循環通路均圧管25を通って加熱用エゼクタ22へも吸引されることにより、ジャケット部2内の温度上昇を防止する。 (もっと読む)


【課題】 凝縮のための冷却能力を十分に確保できる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を、内部に多管式熱交換器3を配置する。ジャケット部2と多管式熱交換器3に蒸気供給管15並びに冷却水供給管14を接続する。反応釜1の外部にコンデンサ26を接続する。反応釜1内側端部に、下方に向かうにつれて高さが低くなる凸状の抵抗板5を取り付ける。反応釜1内の中心部に攪拌翼16を取り付ける。攪拌翼16は、下方の攪拌翼22ほど大きくし、上方の攪拌翼23ほど小さくする。
反応釜1内で発生した蒸発流体を、コンデンサ26で潜熱冷却することにより、大きな冷却能力で凝縮させることができる。 (もっと読む)


【課題】 加熱から冷却への切り換え時の温度制御性を向上させることができる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の右側に、冷却流体熱交換エゼクタ5を介在して補助冷却用循環通路3を接続する。冷却流体熱交換エゼクタ5の出口側を、冷却流体集合管4を介してジャケット2と接続すると共に、冷却流体戻し管16を介してタンク8と接続する。
加熱から冷却へと切り換える場合に、補助冷却用循環通路3内の冷却流体を、冷却流体集合管4と冷却流体戻し管16からタンク8内へ供給しながら、ジャケット部2へ供給することによって、温度制御性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 加熱から冷却への切り換え時の温度制御性を向上させることができる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の右側に、熱交換エゼクタ5を介在して冷却流体供給管3を接続する。熱交換エゼクタ5の出口側を、冷却流体集合管4を介してジャケット部2に接続すると共に、冷却流体戻し管16を介してタンク8と接続する。
加熱から冷却へと切り換える場合に、冷却流体供給管3内を通過する冷却流体を、熱交換エゼクタ5によって所定の温度に維持することによって、温度制御性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 気化冷却室の真空状態を検出して正確に維持することのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に、冷却流体供給管5と蒸気供給管8を接続する。ジャケット部2の下部に、エゼクタ10を介在して、組み合わせ真空ポンプ4を接続する。ジャケット部2に、内部の真空圧力状態を検出することのできる圧力センサ16を取り付ける。圧力センサ16には、図示しない計時部を内蔵する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体供給管5からジャケット部2内へ冷却流体を供給することによって、冷却流体が蒸発気化して反応釜1の熱を奪うことによって、反応釜1を気化冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却温度を10℃以下程度の低温まで低下させることのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に、冷却流体供給管5と蒸気供給管8を接続する。ジャケット部2の下部に、エゼクタ10を介在して、組み合わせ真空ポンプ4を接続する。組み合わせ真空ポンプ4の冷水タンク13にロータリーフィーダー18を介在して製氷機19を接続する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体供給管5からジャケット部2内へ冷却流体を供給することによって、冷却流体が蒸発気化して反応釜1の熱を奪うことによって、反応釜1を気化冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 加熱冷却室の真空状態を検出して正確に維持することのできる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に、冷却流体供給管5と蒸気供給管8を接続する。ジャケット部2の下部に、エゼクタ10を介在して、組み合わせ真空ポンプ4を接続する。ジャケット部2に、内部の真空圧力状態を検出することのできる圧力センサ16を取り付ける。圧力センサ16には、図示しない計時部を内蔵する。
反応釜1を加熱する場合は、蒸気供給管8からジャケット部2内へ加熱用の蒸気を供給することによって、反応釜1を加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却水の量を少なくすることのできる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に、冷却流体供給管5と蒸気供給管8を接続する。ジャケット部2の下部に、エゼクタ10を介在して、組み合わせ真空ポンプ4を接続する。組み合わせ真空ポンプ4を、三方切換弁29と、循環ポンプ14と冷水タンク13とヒートポンプ3、並びに、循環ポンプ24と温水タンク25とヒートポンプ3とで構成する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体供給管5からジャケット部2内へ冷却流体を供給することによって、冷却流体が蒸発気化して反応釜1の熱を奪うことによって、反応釜1を気化冷却することができ。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却により処理槽内の底部に溜まる水が、その後の冷風冷却時に凍結して、扉が開かなくなるのを防止する。
【解決手段】 冷却装置1の処理槽3は、前面へ開口する略矩形の中空ボックス状の処理槽本体12と、この処理槽本体12の開口部を開閉する扉13とを備える。パッキン14は、処理槽本体12の開口部を取り囲むように設けられる。扉13には、処理槽本体12の開口部下辺に沿うようにヒータ4が設けられる。冷却器6を機能させて被冷却物2をチルド域や冷凍域まで冷却する際、ヒータ4を作動させる。これにより、処理槽3内の底部に溜まっていた水が凍結するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】気化熱等、体積膨張を利用して冷却を行う場合、冷却動作において、単純なエネルギ供給のみが行われる。冷却作業は、熱を奪う作業である。したがって、エネルギの回収作業で熱を奪うことができれば、奪ったエネルギを再利用することにより、冷却作業の効率化が可能である。したがって、エネルギを回収する作業そのもので、冷却することを課題とする。
【解決手段】真空中に噴射した物質の熱運動の向きをノズルによって整え、方向の整った単純な運動エネルギとし、そのエネルギを他のエネルギに変換、回収する。これによりエネルギ回収作業そのもので熱を奪うことが可能となる。このとき変換したエネルギを再利用する。これによりエネルギ効率を上げることが可能である。 (もっと読む)


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