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Fターム[3L045JA11]の内容

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【課題】冷媒回路における冷媒量が加熱単独運転の必要量に相当するものであっても、消費電力量の低減化を図りながら冷却加熱運転を良好に行うことができる冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】庫内熱交換器24、圧縮機21、庫外熱交換器22を接続した主経路20と、圧縮機21からの冷媒を所定の庫内熱交換器24に供給する高圧冷媒導入経路30と、庫内熱交換器24からの冷媒を加熱側熱交換器42を経て主経路20に戻す戻経路40,50とを備え、第1戻経路40は、第1戻配管41の戻バルブ44よりも上流側で分岐し、その下流側に合流する分岐配管46に配設された可変流量膨張機構47を有し、冷却加熱運転を行う場合に戻バルブ44を閉成させ、加熱側熱交換器42の入口側の冷媒温度が外気温度に等しくなるよう可変流量膨張機構47の開度を調整するコントローラ80を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】弁の開度が調節可能に設けられた切替弁を備えた冷蔵庫において、冷却効率を向上させ消費電力を低減することができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】圧縮機と、凝縮器10と、冷凍貯蔵室2を冷却する冷凍用蒸発器と、冷蔵貯蔵室を冷却する冷蔵用蒸発器と、冷凍用蒸発器および冷蔵用蒸発器へ冷媒を切り換えて流す切替弁11とを備え、切替弁11は、冷蔵用蒸発器側へ冷媒が流れ出る冷蔵側流出口32aと、冷凍用蒸発器側へ冷媒が流れ出る冷凍側流出口32bとのうち、少なくとも一方の流出口が開度調節可能に設けられ、開度調節可能に設けられた流出口に接続された出口配管が断熱材で被覆され、切替弁11へ冷媒が流れ込む流入口34に接続された入口配管37が断熱材で被覆されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】独立した冷却システムと冷却加温システムを備えた自動販売機で、冷却システムの庫内冷却効率と冷却加温システムの庫内加温効率を向上させるように機械室内の機能部品を配置した自動販売機を提供する。
【解決手段】機械室52内に庫内を冷却および加温する冷却加温サイクルに接続された第1圧縮機53と第1熱交換器54と冷媒の流路を切替える流路切替弁55と、庫内を冷却する冷却サイクルに接続された第2圧縮機56と凝縮器57を備え、機械室52内の前方に第1熱交換器54と凝縮器57を隣接配置し、機械室52内の後方に第1圧縮機53と第2圧縮機56を横並びに配置し、前記機械室52の前方に前記流路切替弁55を横並びにして配置し、そのソレノイド部66を一体に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】電磁弁よりの異音を抑制し、低コストで信頼性の高い圧縮機の運転ができる自動販売機を提供する。
【解決手段】圧縮機と、庫外に設け凝縮器電磁弁を介した凝縮器と、膨張手段と、冷媒の分配器と、該分配器より冷却器入口電磁弁と逆止弁を介した複数の庫内熱交換器と、冷媒の合流器と、にて冷却循環回路を構成するとともに、圧縮機と庫内熱交換器入口側との間を加熱器電磁弁を介して配管接続し、かつ、庫内熱交換器出口側と分配器との間を第2膨張手段を介して接続することにより、前記庫内熱交換器を凝縮器として作用させてヒートポンプ運転を行う加熱冷却循環回路を構成し、ヒートポンプ運転を行う時は、当該庫内熱交換器に接続している加熱器電磁弁を開成するとともに、当該庫内熱交換器に接続している冷却器入口電磁弁も開成して運転することにより異音を抑制させる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁よりの異音を抑制し、低コストで信頼性の高い圧縮機の運転ができる自動販売機を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機と、庫外に設け冷媒を凝縮する凝縮器と、冷媒を膨張させる膨張手段と、膨張手段より膨張した冷媒を分配する分配器と、該分配器より冷却電磁弁を介して庫内に設け冷媒を蒸発する複数の庫内熱交換器とで冷却循環回路を構成するととTもに、冷却循環回路と、圧縮機から加熱電磁弁を介して圧縮された冷媒を凝縮する庫内熱交換器と、凝縮された冷媒を膨張させる第2の膨張手段と、にてヒートポンプ運転を行う加熱冷却循環回路を構成し、圧縮機、冷却電磁弁、加熱電磁弁を制御する制御装置を有する自動販売機において、制御装置は、ヒートポンプ運転停止時に開成状態にある加熱電磁弁の閉止時期を、圧縮機が停止した後、加熱電磁弁の出入口部の圧力差が略平衡する時期に定めたことにより電磁弁よりの異音を抑制する。 (もっと読む)


【課題】冷蔵用冷却器とともに野菜室用冷却器を備えた冷却制御により、恒温性能を向上させて冷蔵室や野菜室を効果的に冷却し、野菜など貯蔵品の鮮度を長く保持することができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵室10、野菜室11、冷凍室19を有し各室を独立して冷却する冷蔵用冷却器24と野菜室用冷却器26と冷凍用冷却器24とこれら各冷却器からの冷気を前記各貯蔵室内に供給するファン27、29、28とを設け、前記各冷却器を順次冷却運転する冷凍サイクル制御の中で、前記冷蔵用冷却器と野菜室用冷却器による冷蔵室と野菜室の冷却運転をそれぞれ複数回に分割して交互に冷却することで各室を所定温度まで冷却し、その後冷凍用冷却器による冷凍室の冷却運転に移行させることで1冷却サイクルとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】缶飲料などの商品を冷却する際の廃熱を用いて加温する自動販売機に関し、冷却運転において余剰な冷媒を貯留することで、加温運転との冷媒量差を解消する自動販売機を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のホット/コールド切換室1を冷却する場合に、圧縮機8が停止し、高低圧をバランスさせている間、所定の時間電磁弁28を開放して室内凝縮器20と圧縮機8の吸入配管とを接続して、室内凝縮器20へと冷媒を流入させてから電磁弁28を閉塞することで余剰な冷媒を冷却運転では使用しない室内凝縮器20へと貯留することができ、冷却運転と加温運転における最適冷媒量差を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の駆動、停止の頻度を減らして、圧縮機の寿命を延ばすことができるようにする。
【解決手段】本発明の冷却庫は、冷蔵室51および冷凍室52用の電磁弁151・152が閉状態にあるときは圧縮機12の駆動が停止する。一方、圧縮機12の作動状態で、冷蔵室51および冷凍室52の検知温度D1・D2の一方が、オフ温度Df1・Df2以下になった場合において、他方の冷蔵室51又は冷凍室52に対応する電磁弁151・152が兵状態であると、当該電磁弁151・152が閉操作され、且つ、他方の冷蔵室51又は冷凍室52に対応する電磁弁151・152が開操作されて、圧縮機12の作動が継続される。その後に他方の冷蔵室51又は冷凍室52の検知温度D1・D2がオフ温度Df1・Df2以下になると、他方の冷蔵室51又は冷凍室52に対応する電磁弁151・152が閉操作されるとともに、圧縮機12が停止する。 (もっと読む)


【課題】適宜円滑に過冷却飲料を供給することを可能とする飲料ディスペンサを提供する。
【解決手段】本発明は、炭酸飲料を外部に供給するための飲料供給回路7と、一次冷却装置13、二次冷却装置30と、これらにより飲料供給回路7を流れる炭酸飲料の温度を凝固点以下の過冷却状態まで冷却するための過冷却用熱交換器16とを備え、当該熱交換器16により炭酸飲料を過冷却状態として供給し、外部で過冷却状態を解除させると共に、炭酸飲料の供給待機状態において、少なくとも過冷却用熱交換器16により冷却される部分の飲料供給回路7内の炭酸飲料を、不飽和状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】複数の商品収納庫を有し、ヒートポンプ運転する自動販売機において、商品収納庫が狭い場合であっても、効率良くヒートポンプ運転することを目的とする。
【解決手段】圧縮機61と、蒸発器65a、65b、65cとともに商品収納庫に配設された加熱熱交換器66a、66bと、圧力調整手段79と、分配器と、蒸発器にて加熱冷却循環回路を構成する自動販売機において、冷却加熱兼用の商品収納庫の蒸発器と加熱熱交換器とを電磁弁68、68a、68b、70a、70b、70c、81a、81b、83a、83bを介して並列もしくは直列に配管接続する。このことにより、冷却加熱兼用の商品収納庫を加熱運転するときにあっても、加熱熱交換器とともに蒸発器を加熱熱源として使用できる結果、商品収納庫にする熱交換器が小型にすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により完全に分割された形態でかつ独立して温度制御可能な2つの貯蔵室を構成する。
【解決手段】断熱箱体からなる貯蔵庫本体10内が縦向きの熱良導性の仕切板16で仕切られて左右2室の貯蔵室20A,20Bが区画形成される。冷凍回路40は、共通の冷凍装置57に対して、室内用蒸発器50と壁面用蒸発器53とが並列に循環接続され、各蒸発器50,53への冷媒の供給と停止とが独立して制御可能である。第1貯蔵室20Aに設けられた蒸発器室25には、室内用蒸発器50と庫内ファン64が設けられ、第2貯蔵室20Bには、右側と奥側の内壁面70,71の裏側に壁面用蒸発器53が設けられる。第1貯蔵室20Aは冷気の循環により冷却され、第2貯蔵室20Bは、仕切板16と内壁面70,71からの輻射冷熱を受けて自然対流により冷却される。 (もっと読む)


【目的】信頼性が高く安価な冷媒回路を提供することを目的とする。
【構成】アイスバンクセンサ93が出力している信号が所定量以上のアイスバンクB量を示し、一方ではオーガ式製氷機20の貯氷量センサ94が出力している信号が所定量以下の貯氷量を示すと、第一冷媒弁8を閉じて第二冷媒弁21を開き、第二冷媒弁21を通過した低温低圧の液冷媒は製氷機用蒸発器25で蒸発し、その蒸発潜熱で飲料水を製氷筒内壁面に着氷させ、この製氷筒内壁面の薄氷をオーガを回転させて掻き取りながら押し上げて押出しヘッドで圧縮して製氷が行われ、アイスバンクセンサ93と貯氷量センサ94がアイスバンクB量と貯氷量ともに所定量以上の信号を出力すると、制御部90は圧縮機2と送風機5の運転停止後、所定時間経過すると第二冷媒弁21を閉じる。 (もっと読む)


【課題】缶飲料などの商品を冷却あるいは加温して販売する自動販売機に関し、冷却加温システムを用いて加温する場合の冷媒循環量の増大を抑制することで、圧縮機の耐久性低下を防止することを目的とする。
【解決手段】室外熱交換器13から圧縮機12に帰還する配管経路内に抵抗器30を設置するという構成で、室外熱交換器13での蒸発温度を維持して着霜や結露を防止しながら、商品収納室10を加温する際の吸入圧力を抑制することができ、圧縮機12の耐久性低下を防止することができる。また、商品収納室10を加温する場合には、圧縮機12の潤滑油内に冷媒が寝込むことによって生じる起動特性の低下を抑制することができ、商品収納室10を冷却する場合には、室内熱交換器11への高温冷媒の流入を抑制して室内の冷却負荷の増大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】結露を防止しながら庫内への熱侵入を最低限に抑え、かつ、冷凍サイクルを安定して運転することが可能な冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫1は、開口部を有する断熱箱体101と、断熱箱体101の内部を複数の貯蔵室に区切るための断熱仕切部110と、断熱扉120と、冷媒配管と、圧縮機141と、凝縮器144と、冷媒を圧縮機141から凝縮器144まで流通させるための第一の流路とを備え、断熱仕切部110は、断熱扉120が開口部を閉塞している場合に断熱扉120に対向する断熱仕切部前面110aを有し、さらに、断熱仕切部前面110aの周辺に冷媒を流通させるための仕切部結露防止配管143を備え、第一の流路に冷媒を流通させるか、または、圧縮機141から仕切部結露防止配管143を経て凝縮器144まで冷媒を流通させるかを切替えるための電磁四方弁151を備える。 (もっと読む)


【課題】冷蔵冷凍ショーケースに接続された共用の冷却機の稼働に必要な消費電力を節約することのできるショーケース内温度制御方法を提供すること。
【解決手段】
共用の冷却機からの冷媒の供給により冷却される複数台の冷蔵冷凍ショーケースのケース内温度が取りうる制御温度範囲を、前記商品の品質を維持できるものとして経験的及び/又は統計的に得られる範囲であって可及的に広い範囲に設定した。従って、一度、ショーケース内を冷却すると、ケース内温度が上限温度付近まで上昇するまでの時間が従来よりも長くなるので、全てのショーケースに対して同時に冷却を行わない時間が生じる率を増加させることができ、ショーケース内の冷却の停止、すなわち、冷却機による冷媒の供給を停止することのできる時間を増加させることができる。これによって、冷却機の稼働時間を減少させることができ、電力を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物の真空冷却と冷風冷却とを実行可能な冷却装置において、処理槽の位置を高くすることなく、また減圧能力は低下させることなく、処理槽からの排気と排水とを可能とする。
【解決手段】 処理槽3内の流体を外部へ吸引排出する減圧手段6は、水封式の真空ポンプ33を備える。真空ポンプ33は、処理槽3の底部と排水管路37を介して接続されると共に、処理槽3の側部と排気管路36を介して接続される。排水管路37には排水弁42が設けられ、排気管路36には真空弁41が設けられる。真空冷却時には、排気管路36を介して、処理槽3内の気体を外部へ吸引排出する。従って、被冷却物2からの蒸気の凝縮水が排水管路37に溜まっても、減圧能力は低下しない。真空冷却後の復圧時には、排水管路37を介して、凝縮水が外部へ吸引排出される。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサの停止回数をさらに減少させ、又はコンプレッサを停止させないことで、省エネルギー化を図ることが可能な冷却制御システム、冷却制御コントローラ、冷却制御プログラム及び冷却制御方法を提供する。
【解決手段】冷却制御システム1は冷凍機10と配管20,40と複数のショウケース30a〜30eと集中管理コントローラ50とからなっており、集中管理コントローラ50は、複数の電磁弁31a〜31eの状態から、コンプレッサ11が停止するタイミングを予測する。また、集中管理コントローラ50は、コンプレッサ11が停止するタイミングにおいて、少なくとも1つの電磁弁31を開放状態とし、コンプレッサ11の停止を防止する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁がラッチ式つまり通電する最初の数秒間のみ通電それ以降はマグネットを励磁するタイプにおいて、電磁弁のマグネットが引かない等の異常時に電磁弁に通電し不冷を解消し、省エネできる自動販売機を提供する。
【解決手段】電磁弁の異常検知をする圧縮機吸い込み管温度検知手段25と圧縮機動作時に電磁弁に通電する第一の電磁弁通電開始手段26と、第一の電磁弁通電開始手段26で設定された温度を記憶する記憶部27と、圧縮機吸い込み管温度検知手段25で検知した温度と記憶部27に記憶された温度を比較し、電磁弁の通電の指示信号を出す制御部29を構成することで、第一圧縮機の動作時間に電磁弁がラッチ式タイプでマグネットが外部の衝撃等で引かずに冷媒が流れずに不冷状態になる場合に、高圧側冷却用電磁弁と低圧側冷却用電磁弁の通電をし、電磁弁の異常状態を解消でき、電磁弁の異常状態のみ通電を追加することで省エネができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機と凝縮器と蒸発器と該蒸発器の冷媒流量を調節する膨張弁とが設けられて蒸気圧縮冷凍サイクルを行う冷媒回路を備える冷凍装置において、蒸発器に溜まった冷凍機油を圧縮機に戻すための動作を的確に行うことができるようにする。
【解決手段】運転中に所定の開始条件が成立すると蒸発器(33)に溜まった冷凍機油を圧縮機(16,17)へ戻すために蒸発器(33)の冷媒流量を一時的に強制的に増加させる油戻し動作を所定の時間間隔で複数回実行する。 (もっと読む)


【課題】缶飲料などの商品を加温または冷却して販売する自動販売機に関し、高く安定した圧縮機への吸入冷媒ガス温度で加温システムを運転でき、消費電力量が大幅に削減できると共に、加温能力および効率を低下させることなく、加温による販売商品の劣化を防止できる自動販売機を提供する。
【解決手段】少なくとも圧縮機14と、加温用凝縮器15と、前段冷却器として作用する庫外熱交換器17と、後段冷却器18と、加温用キャピラリチューブ16を備えた加温システム19を有し、庫内下部に設置された加温用凝縮器15により、庫内下部の空気を加温すると同時に、庫内上部に設置された後段冷却器18と、庫内上部の空気を熱交換させることで、加温能力および効率を低下させることなく、加温による販売商品の劣化を防止することができると共に、消費電力量を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


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