説明

Fターム[3L053BC07]の内容

中央式空気調和 (1,982) | 除湿・加湿手段 (1,356) | 熱・湿度伝達手段 (331)

Fターム[3L053BC07]の下位に属するFターム

熱交換器 (315)

Fターム[3L053BC07]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】60℃以下の温風で吸湿フィルタから水を脱離して加湿空気を室内に供給する。
【解決手段】加湿装置10筐体内に吸湿フィルタ16と、室内空気12を前記吸湿フィルタ11に通過させ室外に排気するための送風排気手段17からなる吸湿風路19と、加熱手段11と前記吸湿フィルタ16に通気して室内に送風するための送風手段13とからなる脱離風路22とを備える。吸湿風路19にて吸湿フィルタ16に水分を吸着させた後、前記吸湿フィルタ16は脱離風路22までスライド移動し、加熱手段11にて温められた空気が前記吸湿フィルタ11を通過して水分が脱離し、加湿空気を室内に供給する。そして、前記吸湿フィルタ11は、多孔質材料としてメソポーラスシリカ26上に、潮解性を有するアルカリ土類金属のハロゲン化物として塩化カルシウム27を添着した吸湿材料24を添着した通気性ハニカムとしてある。 (もっと読む)


【課題】ロータの吸湿材を有効に加熱して再生することができる除湿機を提供する。
【解決手段】再生空気供給ケース62は、ロータ51と平行な第1ケース66と、第1ケース66からロータ51に向けて屈曲し先端に開口部を有する第2ケース67とからなる。第1ケース66に、再生空気の主流路Aを設ける。第2ケース67に、再生空気が加熱手段64を通過して開口部に至る第1分岐流路Bと、再生空気が加熱手段64を通過せずに開口部に至る第2分岐流路Cとを設ける。第1分岐流路Bを第1ケース66の主流路Aに対して上流側、かつ、ロータ51の回転方向に対して上流側に配置し、第2分岐流路Cを第1ケース66の主流路Aに対して下流側、かつ、ロータ51の回転方向に対して下流側に配置する。 (もっと読む)


【課題】低エネルギー消費の脱着装置とその除湿装置の提供。
【解決手段】低エネルギー消費の脱着装置において、電極31、32は吸着材料30に接続して通電し、電流は吸着材料30に直接通電し、これにより吸着材料30は脱着効果を生じ、こうして吸着材料30は吸着の能力を維持し運転を持続し、吸着装置を利用し電力消費を低下させ、吸着材料30が吸着した物質を有効に除去する。該脱着装置を利用し、さらに除湿装置を提供し、それは連続式の乾燥気流を提供可能で、吸着材料30上に吸着する水分を脱着再生することで、除湿装置は空気中の水分を繰り返し除去し、環境中の湿度を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化でき、互いに異なる場所に加湿風または除湿風を供給することができる除加湿装置を提供する。
【解決手段】除加湿装置100は、空気を送風する送風機2と、送風される空気を加湿または除湿する吸着モジュール3と、吸着モジュール3を通過した空気を加湿風通路に導く状態と除湿風通路に導く状態とにわたって切替る流路切替部4と、を備える。また除加湿装置100は、吸着モジュール3によって加湿された空気を冷却する温度調節モジュール41を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、給気の調整を改善することである。
【解決手段】
室内に供給するべき空気が以下の方法工程で所望の温度および所望の湿度に調整される:−外気が第1の空気流として第1の導管(20)を通って、室内に由来する汚れ空気の第1の部分が第2の空気流として第2の導管(21)を通って流され、その際に第1の空気流と第2の空気流の間で、湿気交換用装置を使用して湿気が交換され、−除湿冷却装置(19)を使用して湿気が水として第1の空気流からおよび/または第2の空気流からおよび/または湿気交換用装置内で液化され、および汚れ空気の第2の部分が第3の空気流として別の除湿冷却装置(33)を備えた別の導管(32)を通って流されおよび室内に再び給送され、その際に前記別の除湿冷却装置(33)内で湿気が水として第3の空気流から液化される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、その作動が可能な限り効率の良い、空気流を除湿するための装置を提示することである。
【解決手段】
少なくとも1つのペルチェ素子(13)を含む少なくとも1つの第一モジュール(7)と、少なくとも1つのペルチェ素子(13)を含む少なくとも1つの第二モジュール(8)とを含む、空気流を除湿するための装置。第一のモジュール(7)全体は、空気流を冷却するための第一ゾーン(4)を形成する。第二のモジュール(8)全体は、空気流を除湿するための第二ゾーン(5)を形成する。第一及び第二のモジュール(7、8)全体は、空気流のための空気ダクトを形成する。排水どい(9)は第二のモジュール(8)全体の下側に配置されており、空気流の除湿の際に第二ゾーン(5)に付随的に発生する水を受け入れる。空気流の温度及び/又は湿度を測定するための少なくとも1つのセンサー(30)が少なくとも1つの出口信号を送る。少なくとも1つのレギュレータを備えた制御装置がペルチェ素子(13)を、少なくとも1つのセンサー(30)の少なくとも1つの出口信号に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】ウエット・チャネルで発生する冷却熱を、ドライ・チャネルを通過する被冷却空気に最大限の熱交換効率で伝達すると共に圧力損失を最小にする間接式気化式冷却器を得る。
【解決手段】気化現象を生じさせるためのウェットチャネルと被冷却空気を通すドライチャネルを交互に配置し、向流により熱交換させると共に、チャネルを形成する材料としてプラスチックを使用し、プラスチックに水を湿潤させるために織布又は不織布を接着張り合わせ湿潤膜に水を保持させる。 (もっと読む)


【課題】太陽熱利用の室内調湿機は、太陽熱を用いランニングコストを低減できるが、吸湿した乾燥剤は、逐次太陽熱の加熱で再生し再度吸湿するサイクルを繰り返すめ、太陽の当っている昼間しか使用できない不便性を有し、大風量を必要とし、設置性に難と性能低下がある。
【解決手段】太陽熱集熱器10と吸湿部13、14とを循環させる冷媒循環通路18と、室内の空気を循環させる循環空気通路28A、28B、28C、28Dを構成することにより、使用性能を向上させると共に、高効率な脱湿性能となり、使用性能を向上することができるものである。 (もっと読む)


【課題】顕熱交換部での結露の発生を抑制し得るデシカント空調装置を提供する。
【解決手段】運転制御手段13が、駆動手段11を作動させ且つ調湿用加熱手段12を加熱作用させて、吸湿側風路6を通流する吸湿対象空気から吸湿した水分を放湿側風路8を通流する放湿対象空気に放湿する調湿運転を実行するように構成されたデシカント空調装置であって、調湿運転中において、吸湿側風路6における調湿体10と顕熱交換部Sとの間の箇所を通流する吸湿対象空気の絶対湿度に相当する吸湿対象空気の吸湿後絶対湿度を検出し、及び、放湿側風路8における顕熱交換部Sよりも通風方向上手側箇所を通流する放湿対象空気の温度を検出して、その検出した放湿対象空気の温度に対応する放湿対象空気温度の飽和絶対湿度を求めて、吸湿対象空気の吸湿後絶対湿度及び放湿対象空気温度の飽和絶対湿度に基づいて、顕熱交換部Sでの結露の発生を予測する結露発生予測手段Mが設けられている。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー効果が高い空気調和設備を提供する。
【解決手段】室外から導かれた空気を調整して室内空間10の空調を行う空気調和設備1であって、顕熱の交換を行う顕熱交換器3と、空気の湿度を調整する調湿装置4と、室外の空気を顕熱交換器3を介して調湿装置4に導く第1給気ライン5と、調湿装置4で湿度が調整された空気を顕熱交換器3を介して室内空間10に導く第2給気ライン6とを備えており、顕熱交換器3は、第1給気ライン5により導かれた室外の空気と、第2給気ライン6により導かれた調湿後の空気との間で熱交換可能に構成されている空気調和設備1。 (もっと読む)


【課題】粒子循環型デシカント空調に際して、空気流に大きな抵抗を与えることなく室内空気と吸着剤粒子とを接触させて、効率よく除湿する。
【解決手段】空気供給ダクト1内の空気を除湿する水分吸着用の除湿剤粒子を、ダクト下部に設けた粒子貯溜部5から、粒子搬送装置としての粒子噴出用ノズル6によりダクト内上部に噴射する。噴射して散布された粒子はダクト内を自然落下し、空気の除湿を行う。ダクト内に散布された粒子は吸湿粒子貯溜部10から再生器11に入って各種熱源で加熱再生し、乾燥粒子貯溜部12から粒子貯溜部5に戻って循環する。ダクト内に粒子を散布するに際しては羽根車を用いることもでき、また多孔体からなるパケットを用い、粒子貯溜部の粒子をダクト上方に搬送し散布しても良い。また空気の吸湿後、未だ吸湿余力のある粒子を吸着式冷凍機の蒸発に利用し、得られた冷却水を室内空気の冷却に用いても良い。 (もっと読む)


【課題】 比較的単純な構成で、室内の空気を最適の湿度に調整できるデシカント空調機及びその方法を提供する。
【解決手段】 室内空気を除湿ロータへ導き、初めにその空気を加湿後、その空気をそのままか顕熱交換機を通して得た外気と混合し、その空気を、冷却コイルを通して冷却する。冷却した空気を除湿ロータへ導き、今度は除湿し、除湿済みの空気を室内へ吹き出す。このような処理をすることで室内の空気湿度を最適に調整できることを見いだした。このような工程はデシカント空調機を作製することで実現できる。 (もっと読む)


【課題】全熱交換器と滴下式加湿器、滴下式加湿器への給水管及び給水弁とからなる全熱交換式給排気換気装置を備えた空調システムにおいて、寒冷、乾燥時に不足する加湿能力を、全熱交換式給排気換気装置交換を行うことなく増強できる空調システム及び空調システムの加湿増強方法を提供する。
【解決手段】全熱交換式給排気換気装置1の給気ダクト6から分岐して同装置の外気導入ダクト5に接合され、全熱交換式給排気換気装置から室内に供給される給気の一部を外気導入ダクトに帰還する給気帰還ダクト7と、同装置の排気ダクト9から分岐して同装置からの排気の一部を室内に再給気する再給気ダクト10と、前記給気帰還ダクト、再給気ダクトのそれぞれに配設されたダンパー12、12´とを備え、外気条件により給気帰還ダクトと再給気ダクトの開閉を制御可能に構成されてなる空調システム。 (もっと読む)


【課題】間接気化冷却機能を備えると共に、24時間換気機能を備えて、住宅への設置が可能な換気装置を提供することを目的とする。
【解決手段】換気装置1Aは、外気吸込口5から給気ファン2、間接気化冷却ユニット4のプロダクトエア流路11bを通り、給気吹出口6へ連通した給気流路9Aと、還気吸込口7から間接気化冷却ユニット4のワーキングエア流路11a、排気ファン3を通り、排気吹出口8へ連通した排気流路10Aを備える。給気流路9Aに給気流量調整ダンパ14を備え、排気流路10Aに排気流量調整ダンパ15を備えて、ワーキングエアもしくはプロダクトエアの少なくとも一方の流量を調整し、給気吹出口6からの給気温度を制御する。また、所定時間で建物内の空気の入れ替えができるように、還気吸込口7からの還気流量と給気吹出口6からの給気流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】空気の湿度センサなどの検出精度を向上させる。
【解決手段】外気側流路(32)は、互いに隣接した第1熱交換器室(37)及び第2熱交換器室(38)と第2仕切板(17)で区画されている。外気側流路(32)に導入された空気が流れ方向を変更して第1熱交換器室(37)へ流れる状態と第2熱交換器室(38)へ流れる状態とに交互に切り換わる。湿度センサ(61,62)は、第2仕切板(17)に設けられた第1熱交換器室(37)側のダンパ(43)と第2熱交換器室(38)側のダンパ(44)との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 水の消費量を抑えつつ、十分な加湿性能を有し、しかも小型で省エネルギー化を図ることのできる加湿器等を提供することを目的とする。
【解決手段】 加湿器10Aの前方においては、外周側に形成された環状の開口部40から蒸気を吹き出してエアカーテン状の流れFを形成し、さらに、中央部の開口部20で加湿器10Aの前方の雰囲気を吸い込むことで、エアカーテン状の流れFを内方に湾曲させるようにした。これにより、エアカーテン状の流れFの内側を、蒸気の密度が高いゾーンZとする。このようなゾーンZを形成することで、加湿器10Aの前方の限られた空間を加湿できるようにした。 (もっと読む)


1 - 16 / 16