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Fターム[3L054BF02]の内容

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【課題】多様な被冷却流体に対して汎用的に使用でき、使用する被冷却流体の凍結状況を正確に判定して被冷却流体の凍結防止制御を適切に動作させることが可能な冷却装置を得る。
【解決手段】被冷却流体流入温度と、被冷却流体流出温度と、被冷却流体の凝固点と、被冷却流体の物性に応じた補正係数とを用いて凍結壁面温度を演算し、凍結壁面温度と現在の蒸発器の壁面温度とを比較し、比較結果に基づいて被冷却流体の凍結の状況を判定する。そして、凍結による流路の閉塞が発生していると判定された場合に、被冷却流体の凍結を防止するための凍結防止制御を行う。 (もっと読む)


【課題】快適性と省エネ性を両立できる空調機能付外調機を得る。
【解決手段】 ケーシング1内に、空調用空気を冷却・加熱するための熱交換用冷温水が流れる熱交換コイル9と、空調用空気を熱交換コイル9に通過させて室内へ送風するファン10と、を設ける。空調用空気として外気と還気の混合比率を調整自在な風量調整機構Dと、熱交換コイル9の冷温水流量を調整自在な水量調整機構Vと、制御装置3と、を備える。制御装置3が、室内の二酸化炭素濃度が設定濃度になるように風量調整機構Dで空調用空気の混合比率を制御するCO2制御手段22と、熱交換コイル通過空気の給気温度が設定給気温度になるように水量調整機構Vで冷温水流量を制御すると共に熱交換コイル冷温水出入口水温度差が設定水温度差になるように水量調整機構Vで冷温水流量を制御する水量制御手段23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却及び除湿を伴う際に潜熱及び顕熱を処理するためのエネルギー消費の無駄をなくして、省エネルギーを実現し、合わせて安全且つ自然に優しい空気調和装置を提供すること。
【解決手段】給気ダクト110と、調湿対象空気CAの主に顕熱を除去する高段側冷却器120と、高段側冷却器120で負荷の一部を除去された調湿対象空気CAの主に潜熱を除去する低段側冷却器130と、屋内空気IAの主に顕熱を除去する屋内空気冷却器140とを備えている空気調和装置100。 (もっと読む)


【課題】フロンによる地球温暖化問題及び原発事故に伴う電力の需給ギャップ問題対応の安価な省エネ効果を一層改善することができる冷却システムを提案する。
【解決手段】圧縮機、凝縮器等を一体的に構成するコンデンシングユニットと、膨張装置、蒸発器等で構成されるショーケースとを現地冷媒配管工事で接続し、冷媒を直接膨張させ冷却するシステムを、前記コンデンシングユニットをブライン冷却用チリングユニットに置き換えると共に、前記ショーケースの蒸発器の一部配管を改造及び前記現地冷媒配管により接続される冷媒配管系の改造により、フロン冷媒をブライン液に置換するようにする冷却システムに対し、蓄熱装置と蓄熱用冷凍機に置き換え、蓄熱槽内にはブライン冷却用蒸発器を設置し、夜間ブライン氷を作り、日中蓄熱槽内の冷ブラインをブラインポンプで、ショーケース系統に送液して冷却する冷却システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の冷凍サイクル装置を連結設置する際、設置現場での熱媒体配管の接続工事における省工事化(工事工数の削減)及び設置スペースの省スペース化が可能な冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル装置100は、蒸発器5が冷媒と熱媒体との熱交換を行わせる熱媒体熱交換器である冷凍サイクル装置であって、途中部が蒸発器5の熱媒体流入口5aに接続され、少なくとも一方の端部がケーシング7内に配置された熱媒体入口配管6aと、途中部が蒸発器5の熱媒体流出口5bに接続され、少なくとも一方の端部がケーシング7内に配置された熱媒体出口配管6bと、を備えている。複数の当該冷凍サイクル装置100を接続する際、熱媒体入口配管6a同士の端部及び熱媒体出口配管6b同士の端部は、これら冷凍サイクル装置100のいずれかのケーシング7内で接続されるものである。 (もっと読む)


【課題】1次側熱媒ポンプと空調機との距離に関係なく負荷に応じて必要流量を確保する。
【解決手段】熱媒体往き管路に三方弁、インバータ付きポンプ及び空調機を備え、空調機の出口側に熱媒体還り管路を備えると共に、三方弁と熱媒体還り管路とを繋ぐバイパス管を備え、空調機の定格運転時にはバイパス管を閉じ勝手となるように三方弁を制御すると共にインバータ付きポンプを稼働させ、ゾーンの負荷に応じてインバータ付き分散ポンプの流量を制御し、空調機の停止時にはインバータ付き分散ポンプを停止して、三方弁の熱媒体往き主管路側を閉とするように制御し、熱媒体往き主管路からの熱媒体の流入を止めると共にバイパス管を開くように三方弁を制御し、複数の温度制御配管系の一定数がインバータ付き分散ポンプを停止した状態では、インバータ付き流量補償用ポンプを駆動させて熱源装置の最小流量を確保する。 (もっと読む)


【課題】霧化水によって外気を冷却して熱交換器に供給する構成において、外気温度を出来るだけ下げつつ熱交換器が結露しないように霧化量を制御する。
【解決手段】温度計21、湿度計22によって外気の乾球温度、湿度を計測して外気の湿球温度を求める。霧化水供給後の外気の乾球温度を温度計23によって計測して、これが上記湿球温度より大きい場合には霧化量を増加する。そして、温度計23で計測した乾球温度が、上記湿球温度と同じになったら、霧化量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 機外接続配管に発生した着露水をドレンパンに回収するためにユニット内で配管2回曲げ加工を施しており、この配管取り回しスペースがユニット内に必要であった。
【解決手段】 空気調和機の室内ユニットに内設された熱交換器に接続され熱媒体を室内ユニットの外部へ流通させる機外接続配管と、前記機外接続配管が室内ユニット内から外側へ引き出す貫通穴を有したドレンパンとを備え、機外接続配管は上側配管と下側配管とからなり、上側配管に設けられた下向きの配管端部のフレア加工部を有し、下側配管がフレア内側に挿入されて溶接固定されるとともに、フレア加工部の端部外径をドレンパンの貫通穴周りに設けた円筒形凸形状部の先端外径よりも大きくしたものである。 (もっと読む)


【課題】配管路を真空(負圧)として安定に運転可能な実用的で信頼性のある配管システムを実現する。
【解決手段】一連の配管路1により密閉型の循環経路を構成し、その途中に組み込んだ循環ポンプ4によって流体を循環させる配管システムにおいて、循環ポンプを配管路の低所に設置してその吐出側に大気開放型の膨張タンク7を接続する。膨張タンクを昇降可能としてその設置位置を上下方向に変更可能とする。複数の管体どうしを差し込み継手によって気密裡に接続して配管路を構成する。クリーンルームを対象とする空調用の冷水循環経路に適用し、熱源機との間で熱交換を行って冷水を調整する熱交換器15を組み込み、空調機6を低圧力損失型のファンコイルユニットとする。配管路に脱気装置20、泡検出機構30、空気排出機構を組み込む。 (もっと読む)


【課題】高温或いは冷温の熱媒を循環させることにより、暖房運転及び冷房運転が可能な熱媒供給設備を提供する。
【解決手段】高温暖房端末1が設けられた高温熱媒通流路26及び低温暖房端末2が設けられた低温熱媒通流路24が加熱手段Hを経由する熱媒加熱通流路8に接続され、高温側熱媒通流調整手段27と低温側熱媒通流調整手段28とを備えた熱媒供給設備であって、低温暖房端末2が冷房運転可能であり、冷却手段30を経由する熱媒冷却通流路32が、流路切替手段31により、低温熱媒通流路24に接続される冷房側状態と分離される暖房側状態とを切替自在に設けられており、高温暖房端末1及び低温暖房端末2の運転状態に基づいて、高温側熱媒通流調整手段27と低温側熱媒通流調整手段28と流路切替手段31との作動を制御する制御手段Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】、複数のファンを備えた大容量形の空気調和機において、室内吹出口をファンサービス口としてファン毎にアフターサービスを可能にした、簡易な構造の空気調和機を提供すること。
【解決手段】外装ケース1内の背面側部分に、室内空気吸込口から吸い込んだ室内空気と熱交換する熱交換器2が収納された熱交換器室3が形成されている。また、外装ケース1内の前面側部分には、ファン吸込口4bを熱交換器室3に向けて開口する複数台のファン4が収納されたファン室5が形成されている。ファン室5は、ファン4及び駆動用モータ4aが各1台ずつ収納される室として複数形成されるとともに、各ファン室5a,5b,5cの前面にファン4からの空気を吹き出す室内吹出口20が形成され、さらに、各室内吹出口20には、ファンガード31,32,33が着脱自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】冷媒ポンプのキャビテーションを防止し、適正な空調能力制御を行える空調システムとその運転方法を提供する。
【解決手段】
空調対象の室内空気との熱交換によって冷媒を気化する蒸発器と、前記蒸発器で気化した冷媒ガスを液化させる凝縮器と、前記凝縮器で液化した冷媒液を前記蒸発器に送る冷媒ポンプと、前記凝縮器と前期冷媒ポンプとの間に設置され、前記凝縮器で液化した冷媒液を一時貯留する冷媒液タンクと、熱源機で発生した冷水を前記凝縮器に供給する第1冷水配管と、熱源機で発生した冷水を前記冷媒液タンクに供給する第2冷水配管と、前記冷媒液タンクの冷媒液の温度を測定するタンク液温度センサと、前記凝縮器に冷媒の凝縮に必要な冷水を供給すると共に、前記冷媒ポンプの吸込圧力から算出される蒸発温度より前記冷媒液タンクの冷媒液温度が低くなるように前記冷媒液タンクに冷水を供給する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】地中浅部の水分を低下させることがなく、十分な熱交換量を確保して熱交換効率を低下させることがない地中熱利用ヒートポンプシステムの水平埋設式地中熱交換器装置の提供。
【解決手段】本発明の水平埋設式地中熱交換器装置は、地面に形成される形状が略長方形状の堀であって、所定の深さに掘削された熱交換用堀4と、熱交換用堀に、地面より所定の深さの第1深さ位置に、U字部が交互に反対方向を向くように蛇行して形成されている連続U字型流体路、円環状の部位が連続するように形成されている連続ループ型流体路、及び、螺旋状に形成されているスパイラル型流体路から選択される一つの流体路が略水平に埋設され、地中と熱交換を行うための循環流体が流通する第1地中熱交換器部31と、地面と第1地中熱交換器部との間に埋設され、地中の水分が大気に放出されてしまうことを防止するためのシート状水分維持部材35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】非居室空間内に放熱器などを設置する必要がない空調システムを提供する。
【解決手段】建物1の床上空間5は、居間51とホール52及び洗面所53とから成り、居間51の床部1aには面状の床空調装置3が設けられているとともに、面状の床空調装置3の下部には断熱材が設けられており、床下空間4にはファンコイルユニット7が設けられており、ファンコイルユニット7の空調空気吹出部7aと洗面所53の給気口8とがダクト10を介して連通されているとともに、空調空気吸込部7bとホール52の排気口9とがダクト11を介して連通されており、面状の床空調装置3とファンコイルユニット7とは、これらに熱媒としての温水又は冷水を循環させる共通の熱源としてのヒートポンプ2に床下空間4に配設された循環管路を介して接続された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】空間領域1における空気の除湿を行なう間接熱交換式の除湿器2と,前記空間領域に設置した放射パネル9と,冷媒液の冷却を行なう冷媒液源装置6とを備え,更に,前記冷媒液源装置6から前記除湿器2に至る冷媒液供給管路7と,前記除湿器2から前記冷媒液源装置6に戻る冷媒液戻り管路8を備えて成る空調装置において,一台の前記冷媒液源装置6から,前記除湿器2と前記放射パネル9との両方に,その各々について好ましい温度の冷媒液を供給し,且つ,安定した冷房を行なう。
【解決手段】
前記放射パネル9を,前記冷媒液戻り管路に接続して,当該冷媒液戻り管路の冷媒液にて冷却する構成にする一方,前記冷媒液供給管路7と前記冷媒液戻り管路8との間にバイパス管路21設け,このバイパス管路に,前記冷媒液戻り管路の冷媒液の温度に応じて開閉作動する流量制御弁22を設ける。 (もっと読む)


【課題】建物周囲のスペースをより確保することができるヒートポンプシステムの提供。
【解決手段】建物1Aの室内R1を空調するためのヒートポンプの熱交換器8Dを有するヒートポンプユニットHPと、地中に埋設された採熱杭2と、熱交換器8Dと採熱杭2とを経由するように設けられた不凍液管3と、不凍液管3に満たされた不凍液と、不凍液管3に不凍液を循環させるためのポンプP1を備え、循環により地盤と室内空気の熱との熱交換をする地熱利用型のヒートポンプシステム10において、ヒートポンプユニットHPを建物1Aの床下空間R0に設置する。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時の結露を防止するヒートポンプ式冷温水冷房暖房装置を提供する。
【解決手段】冷媒を加熱および冷却するヒートポンプサイクル39の冷媒と水と熱交換して高温水または冷水にする水冷媒熱交換器2を備えた熱交換ユニットBと、水冷媒熱交換器2と湯水を循環する循環回路38と、室内を暖房、冷房する暖房端末23と冷房端末22と、熱交換ユニットB内の湯水を循環回路38を介して暖房端末23および冷房端末22へ送る沸き上げポンプ9と、熱交換ユニットB内部と外気を遮断する外装37と、外装37の表面温度を検知する熱交外装サーミスタ28と、熱交換ユニットB内に設けられ内部の雰囲気温度を上げるヒータ29を備え、ヒートポンプサイクル39で冷却された冷媒を熱交換ユニットBに送り、冷水を冷房端末22へ送って室内を冷房する際に、露点温度までに低下し結露が発生する時、ヒータ29に通電して外装37の結露を防止する。 (もっと読む)


【課題】局所冷却装置の移動や増設を容易に行えるようにする。
【解決手段】冷媒配管11,12の途中(局所空調装置13の近傍)に、複数のジョイント部を備える配管ヘッダー16を設ける。配管ヘッダー16と局所空調装置13との間を屈曲性のあるフレキシブル配管17で接続する。フレキシブル配管17を余長を持つように設置することで、後に局所空調装置13を移動する際に、フレキシブル配管17を配管ヘッダー16と局所空調装置13の両方に接続した状態のまま、局所空調装置13を移動させることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】地中熱を熱源としたヒートポンプを利用した空調機の消費電力が最小となる空調システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】空調システム10は、地中熱を利用した熱交換器と、熱交換器に冷温水を循環させる冷温水ポンプ50と、冷温水ポンプ50の回転数を変化させるインバーター52と、熱交換器を循環した冷温水を介して冷房又は暖房する空調機20と、空調機20の室内負荷を算出するための第1の検出手段と、冷温水負荷を算出するための第2の検出手段と、室内負荷、冷温水負荷、冷温水ポンプ50の第1の消費電力と、空調機20の第2の消費電力を算出してシステムCOPを算出し、システムCOPのうちで最大となる冷温水流量を選定するシミュレーター62と、システムCOPが最大となる前記冷温水流量のインバーター52の周波数設定値で冷温水ポンプ50を制御するコントローラー64と、を備える。 (もっと読む)


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