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Fターム[3L054BF03]の内容

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Fターム[3L054BF03]に分類される特許

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【課題】大流量時のポンプ揚程不足や低流量時の効率低下等を解消し、常に高効率で運転することができるヒートポンプシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】水ポンプ3を備えている1系統の冷・温水回路2に対して、複数台のヒートポンプチラー4Aないし4Dが接続されているヒートポンプシステム1において、複数台のヒートポンプチラー4Aないし4Dを複数系列に分け、該系列毎にヒートポンプチラー4Aないし4Dを1系統の冷・温水回路2に対して並列に接続する並列回路5と、系列毎のヒートポンプチラー4Aないし4Dを1系統の冷・温水回路2に対して直列に接続する直列回路6と備え、並列回路5および直列回路6が切替え手段7,8,9を介していずれかに切替え可能とされている。 (もっと読む)


【課題】温度制御のみで熱源ポンプを変流量制御する。
【解決手段】負荷側装置と、複数の熱源側装置及び複数のINV付き熱源一次ポンプを含む熱源側熱媒搬送装置と、熱媒送り側管路及び熱媒還り側管路を連結するバイパス管路と、熱媒還り側管路の温度を計測する二次側熱媒還り温度計と、複数のINV付き熱源一次ポンプの入口温度を計測する一次側熱源還り温度計と、二次側熱媒還り温度計の計測温度を元に一次側熱源還り温度計の設定値を求める制御装置とを備え、制御装置は、二次側熱媒還り温度計で計測した熱媒還り温度(T1)に基づき、所定の差分(Tα)を差し引いた温度値(T1]pv−Tα)を、INV付き熱源一次ポンプの入口温度設定値(SP)として、カスケード制御で入力し、一次側熱源還り温度計の計測値が温度値(T1]pv−Tα)となるようにINV付き熱源一次ポンプの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】難しい施工を伴うことなく、低負荷時の省エネルギーを促進する。
【解決手段】現在の負荷熱量Wを求め(ステップS101)、負荷熱量WがW=0(無負荷)であれば(ステップS102のYES)、減段方向の最終段の冷凍機の運転を停止し、冷凍機の運転台数を零とする(ステップS104)。この時、その冷凍機の補機である1次ポンプは通常運転(連続運転)ではなく、間欠運転する(ステップS105)。なお、間欠運転に代えて、インバータ周波数を低下させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】外気を有効利用することで、さらなる省エネルギーを図る空調設備を提供する。
【解決手段】空調機3に冷水を供給する複数の冷凍機4と、これら各冷凍機にそれぞれ接続されて冷凍機との間で水を循環させて冷凍機を冷却する複数の冷却塔5とを備える空調設備である。外気の状況に応じて、冷凍機を作動させて冷凍機によって空調機に供給する冷水を得る第1運転モードと、冷凍機を作動させることなく複数の冷却塔を直列に接続してこれら直列に接続した冷却塔から直接空調機に供給する冷水を得る第2運転モードとを択一的に選択する運転モード選択手段18を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却負荷や外気に応じて冷凍機直列型の冷熱源装置全体の消費電力が最も小さくなるように運転制御する。
【解決手段】外気湿球温度、冷凍負荷比、冷水流量比とを取得する取得手段と、各冷凍機1、2の冷却水ポンプ4、5の流量比、冷却塔ファン21a,21bの風量比を任意の定数とすると共に各冷凍機1,2の負荷分配比を変数として、冷熱源装置全体のCOPが最大になるための最適負荷分配比をシミュレートすると共に、該最適負荷分配比を定数とすると共に流量比と風量比を変数として冷熱源装置全体のCOPが最大になるための最適流量比と最適風量比をシミュレートするシミュレータ24と、各冷凍機1,2の冷水ポンプ3を制御すると共に、各冷凍機1,2の出口冷水温度を制御し、各冷却塔6,7の冷却水ポンプ4,5と冷却塔ファン21a,21bを制御する制御手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ化や運転コストの低減に一層優れた熱源システムを提供する。
【解決手段】1次・2次ポンプ併用運転では、ポンプバイパス弁5vの開度を調整してポンプバイパス路5を通じた2次側往ヘッダH2から1次側往ヘッダH1への熱媒Cの還流量を調整することで、負荷機器Uに対する熱媒供給圧力pmを設定供給圧力に調整し、1次ポンプ単用運転では、ポンプバイパス弁5vを全開にして1次ポンプP1による供給熱媒Cを1次側往ヘッダH1からポンプバイパス路5を通じて2次側ヘッダH2に送る構成にする。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化と、連続設置された場合の良好なメンテナンス性、工場内での組立生産性の向上と、機器の設置自由度の拡大を図るモジュール及び冷凍空調装置及びモジュール組立方法を提供する。
【解決手段】エレメントは、圧縮機1、蒸発器3、凝縮器6、減圧装置、センサー類及び制御コントローラー2で構成される機器群と、各器を接続する冷媒配管と、制御コントローラー2に使用される配線類と、機器群、冷媒配管および配線類を載置するお盆状の形状をした機器群支持台9とから構成される。また、モジュールは、エレメントを収納可能な外枠と、外枠の内面の所定位置に固定され、エレメントを所定の方向に出し入れ自在に載置するエレメント出入用ガイド10とで構成する。そして、機器群支持台9のサイズが所定の下限値になるように機器群を密集配置するとともに機器群を構成する個々の機器間を接続する冷媒配管の長さ及び外枠のサイズを機器支持台のサイズに対応させた。 (もっと読む)


【課題】熱源機の容量制御による能力減少に応じてポンプの消費電力を少なくし、システム全体の効率向上を図る冷温水システムおよび冷温水システムのポンプ制御方法を得る。
【解決手段】冷温熱源機11、21、31は、圧縮機15、25、35を含むヒートポンプ冷凍サイクル14、24、34を有し、水冷媒熱交換器16、26、36は、図示しない熱負荷源の各々を通過する冷温水と冷媒と熱交換することで冷温水を加熱または冷却する。また、制御部13、23、33は、圧縮機15、25、35の周波数の、圧縮機定格周波数に対する周波数比を算出し、算出した周波数比と略同じ比率になるように冷温水ポンプの運転周波数をこの冷温水ポンプの定格周波数から算出し、算出した運転周波数に基づいて冷温水ポンプ12、22、32を運転するようにインバーター18、28、38を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷凍機の単独運転、冷凍機とフリークーリングとの併用運転、及びフリークーリングの単独運転を滞りなく切り替えできるフリークーリング併用中温熱源システムを提供する。
【解決手段】第一の冷却水回路30に介装した第一の冷却水ポンプ43、第二の冷却水回路31に介装した第二の冷却水ポンプ63、並びに第一の冷水回路32に介装した第一の冷水ポンプ70、第二の冷水回路33に介装した第二の冷水ポンプ73、第三の冷水回路34に介装した第三の冷水ポンプ78を起動、あるいは停止させることによって、冷凍機37の単独運転、冷凍機37とフリークーリングとの併用運転、及びフリークーリングの単独運転を滞りなく切り替える。 (もっと読む)


【課題】多層階に施工される空調システムにおいて、N+1またはN+2の冗長性を合理的に確保する。
【解決手段】1階〜F階に、高発熱機器が設置された室R1〜RFを有する建物1において、各室R1〜RFにおいては、高発熱機器を集約して最大発熱量がほぼ等しい複数の単位空調領域に分割される。単位空調領域の最大発熱量を処理する能力を有し、室内に空調空気を吹き出す室内空調機AC1〜AC6は、多層階の上下方向で同じ位置に位置する各階の室内空調機で第1グループG1〜第6グループG6が構成される。建物1は、さらに多層階の上下方向でほぼ同じ位置に位置する各階に設けた予備用室内空調機1RC〜RCに対して、予備用の熱源装置ERから熱媒が供給される1または2の予備空調システムモジュールを備えている。 (もっと読む)


【課題】負荷側空調機の低負荷時でも所定の温度差を確保して熱源側に冷温熱媒が戻ってくることにより、搬送動力の低減だけでなく、熱供給設備のシステムCOPも向上する。
【解決手段】冷温熱源機1を有する熱源部2と複数の空調系統を並列接続した負荷部4とを熱交換器5を介して接続し、前記熱源部2から熱交換器5を介して負荷部4の各空調系統に冷温熱媒を供給し、各空調系統の空調機から再び熱交換器5を介して熱源部2側に冷温熱媒が戻ってくる空調システムにおいて、各空調系統の空調機コイルの冷温熱媒の出口温度特性で分けた複数の返り配管11、12を設け、これらの各配管11、12を負荷側の返り温度差の大きな順に配管し、各返り配管11、12に夫々設けた各熱交換器5a、5bを直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】異なるエネルギーを使用する複数の熱源機を組み合わせた熱源システムを、特定のエネルギーを優先的に使用するよう運転させる。
【解決手段】第1のエネルギーを使用して熱源を供給する第1熱源機10と、第2のエネルギーを使用して熱源を供給する第2熱源機20とによって熱源を供給する熱源システム1は、第1熱源機10及び第2熱源機20を、運転負荷に応じてそれぞれ独立して運転させる通常運転モードと、運転負荷が第1熱源機10及び第2熱源機20を合わせた能力を下回る場合に第1熱源機10を優先して駆動する併用モードと、を切り替えて実行し、併用モードでは、第1熱源機10の冷凍回路を通常運転モードより高い負荷運転率で駆動するとともに、第2熱源機20の冷凍回路を運転負荷の変化に応じて駆動する。 (もっと読む)


【課題】熱源機の発揮可能な冷却能力を上限近くまで使用し、最少台数の運転を出来る限り長くすることで、エネルギー効率が高く省エネルギーが実現可能な冷水循環システムを従前より安価に提供する。
【解決手段】制御装置16の記憶部には複数のステップが設定されており、各ステップ毎に、熱源側の総冷却能力が互いに異なるように、動作させる熱源機3a,3bが割り付け、制御装置16の運転制御処理部17は、動作中の所定の熱源機において、送り冷水の温度が所定温度以上であり、かつ、還り冷水の温度から送り冷水の温度を減じた熱源側温度差が所定温度以上であるという増段条件を所定期間満たすとき、複数のステップのうち現状のステップから、当該現状のステップよりも熱源側の総冷却能力が大きい所定のステップに移行し、熱源側の総冷却能力が増加する方向に熱源機3a,3bの運転を制御する増段制御処理部18を有する。 (もっと読む)


【課題】熱源側の冷却能力に過剰の余裕が発生しないようにすることで、エネルギー効率が高く省エネルギーが実現可能な冷水循環システムを従前より安価に提供する。
【解決手段】制御装置16の記憶部には、熱源側の総冷却能力が互いに異なるように、動作させる熱源機3a,3bを割り付けた複数のステップが設定されており、制御装置16の運転制御処理部17は、動作中の所定の熱源機3a,3bの状態を監視して熱源側平均温度差ΔThを算出し、下式
ΔTh×(現在の熱源側の総冷却能力÷減段後の熱源側の総冷却能力)≦ΔTd×α
但し、ΔTd:熱源機の設計定格温度差
α:余裕率(減段後に運転される熱源機への希望平均負荷率:%)
で表される減段条件を満たすとき、複数のステップのうち現状のステップから、当該現状のステップよりも熱源側の総冷却能力が小さい所定のステップに移行し、熱源側の総冷却能力が減少する方向に熱源機3a,3bの運転を制御する減段制御処理部を有する。 (もっと読む)


【課題】熱源機の発揮可能な冷却能力を上限近くまで使用し、最少台数の運転を出来る限り長くすることで、エネルギー消費効率が高く省エネルギーが実現可能な冷水循環システムを従前より安価に提供する。
【解決手段】熱源機3a,3bを挟むように設けられた熱源側温度センサ12a,12b,13a,13bを用いて熱源機3a,3bの運転(動作・停止)を制御する運転制御処理部17を有する制御装置16を備え、運転制御処理部17は、動作中の所定の熱源機において、送り冷水の温度が所定温度以上であり、かつ、還り冷水の温度から送り冷水の温度を減じた熱源側温度差が所定温度以上であるという増段条件を所定期間満たすとき、熱源側の総冷却能力が増加すると同時に負荷機に送られる冷水量が増加する方向に複数の熱源機3a,3bの運転を制御する増段制御処理部18を有する。 (もっと読む)


【課題】熱源側の冷却能力に過剰の余裕が発生しないようにすることで、エネルギー効率が高く省エネルギーが実現可能な冷水循環システムを従前より安価に提供する。
【解決手段】熱源機3a,3bを挟むように設けられた熱源側温度センサ12a,12b,13a,13bを用いて熱源機3a,3bの運転(動作・停止)を制御する運転制御処理部17を有する制御装置16を備え、運転制御処理部17は、動作中の所定の熱源機3a,3bの状態を監視して熱源側平均温度差ΔThを算出し、下式
ΔTh×(現在の熱源側の総冷却能力÷減段後の熱源側の総冷却能力)≦ΔTd×α
但し、ΔTd:熱源機の設計定格温度差、
α:余裕率(減段後に運転される熱源機への希望平均負荷率:%)
で表される減段条件を満たすとき、熱源側の総冷却能力が減少すると同時に負荷機に送られる冷水量が減少する方向に複数の熱源機3a,3bの運転を制御する減段制御処理部を有する。 (もっと読む)


【課題】低外気温度あるいは低冷却負荷の条件下でも、冷却塔の所望の冷却能力を安定して得ることができる冷却システム及び冷却方法を提供する。
【解決手段】冷却回路100は、m台(m≧1)の冷却塔20と、n台(n≧1)の冷凍機40と、冷却塔20及び冷凍機40を連結する循環配管70と、冷却塔20を通過した冷却水を、冷凍機40を介さずに冷却塔20に返送するバイパス配管72と、バイパス配管72を流れる冷却水の流量を調節するバイパスポンプ74とを備える。制御装置50は、流量計78の測定結果に基づいて、冷却塔20に流入する冷却水の流量が冷却塔20の最小冷却水流量以上になるように、バイパスポンプ74を制御する。これにより、冷却塔20の容量に対して十分な流量の冷却水を冷却塔20に流すことができるため、低外気温度あるいは低冷却負荷の条件下でも、冷却塔20の所望の冷却能力を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱負荷の状況に応じた熱源機の処理負荷の配分のバリエーションを増加させた熱源システムを提供する。
【解決手段】熱源システム1は、小温度差熱源機10と、小温度差往集合部21と、小温度差還集合部22と、小温度差還集合部22内の熱媒体Cを小温度差熱源機10に導く小温度差導入管12と、小温度差往集合部21と小温度差還集合部22とを小温度差熱源機10を介さずに連通する小温度差連通管25と、大温度差熱源機30と、第2の負荷側機器91からの大温度差熱媒体CLを小温度差連通管25に流入させる大温度差熱媒体戻り管44と、小温度差往集合部21内の熱媒体Cを大温度差熱源機30に導く大温度差導入管32とを備える。第2の負荷側機器91からの大温度差熱媒体CLを大温度差熱源機30と小温度差熱源機10とに分配して還すことが可能となり、両熱源機10、30における処理熱量の按分のバリエーションを増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】負荷機器の入口熱媒温度が相対的に過剰能力の温度になることやそれに伴う一次流量の過大化に原因するエネルギ浪費を効果的に防止する。
【解決手段】二次流量Q2の変化に応じて一次流量Q1を調整する一次流量調整(一次流量制御)を行なう熱源システムにおいて、負荷機器3の入口熱媒温度tiついて、負荷機器3で処理対象を所要の目標状態に処理することが可能な熱媒温度で、かつ、その処理に必要な限界温度寄りの熱媒温度を適正入口熱媒温度tisとし、一次流量調整での二次流量Q2に対する一次流量Q1の比率である運転流量比率βを、熱源ユニットUからの送出熱媒Cとバイパス路12において還路部分4bの側から往路部分4aの側に向かうバイパス熱媒Cとの混合により負荷機器3の入口熱媒温度tiが適正入口熱媒温度tisになる状態に調整するバイパス利用一次流量調整(バイパス利用一次流量制御)を行なう。 (もっと読む)


【課題】熱源ユニットの運転ユニット数を増加させる増段処理の際に負荷機器の入口熱媒温度が負荷機器能力の低減側に大きく変動した状態になるのを抑止する。
【解決手段】熱源機1に一次ポンプ2を直列接続した熱源ユニットU、及び、バイパス路12よりも負荷機器3側に介装した二次ポンプ8を有し、負荷機器3における負荷熱量Gの変化に応じて熱源ユニットUの運転ユニット数を変更する熱源台数調整(熱源台数制御)、及び、二次流量Q2の変化に応じて一次流量Q1を調整する一次流量調整(一次流量制御)を行なう熱源システムにおいて、熱源台数調整で熱源ユニットUの運転ユニット数を増加させる増段処理に際して、一次流量調整での二次流量Q2に対する一次流量Q1の比率である運転流量比率αを予め増大させておく増段用過渡調整(増段用過渡制御)を行なう。 (もっと読む)


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