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Fターム[3L060CC06]の内容

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【課題】外気温度と外気露点温度を測定するだけで、吹き出される給気の温度と露点温度を制御して短時間で安定させることができ、該給気の温度と露点温度の周期的な変動やブレを防止して収束過程でのエネルギロスを最小限に抑制し得、更に、加湿が不要の場合、エアワッシャを停止して消費電力削減を図り得る外気調和機の制御方法を提供する。
【解決手段】外気温度計24で測定された外気温度と、外気露点計25で測定された外気露点温度とに基づき、加熱器3による必要加熱量Qhと最大加熱量Qhmaxとの比で表される加熱制御弁開度指令2aと、冷却器5による必要冷却量Qcと最大冷却量Qcmaxとの比で表される冷却制御弁開度指令4aと、再熱器7による必要再熱量Qrhと最大再熱量Qrhmaxとの比で表される再熱制御弁開度指令6aとを求めて出力すると共に、循環ポンプ停止指令8a或いは循環ポンプ運転指令8bを出力し、フィードフォワード制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 冷却エネルギー量と除湿エネルギー量を限界量近くにまで減少させるだけでなく加湿エネルギー量も限界量近くにまで減少させることにより大巾な省エネルギーが達成でき、かつ、コンパクト、安価な空気調和装置の製作を可能にする空気調和方法を提供する。
【解決手段】 処理空気の絶対湿度をクリーンルーム内の作業状況の変動や大気圧変動まで計測して算出すれば、主流ダクトを流下させる必要冷却除湿空気量や必要加湿量が決定できるから、必要冷却除湿空気量の信号を演算手段から出力させて流量調整手段のコントローラを作動させ、又、必要加湿量の信号を演算手段から出力させて加湿手段のコントローラを作動させれば冷却除湿空気量を限界量近くの必要冷却除湿空気量にまで減少させることが可能となり、冷却エネルギー量、除湿エネルギー量、加温エネルギー量、加湿エネルギー量を大巾に減少させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果が高く効率のよい、サーバ室管理用の空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】分離された第1空間と第2空間との間にサーバが設置され、第1空間に流入した給気がサーバの発熱により加熱されて第2空間を経由して還気として流出する空調システムにおいて、外気の空気状態が、目標範囲の絶対湿度の上限値超であるか、または温度の目標範囲且つ絶対湿度の目標範囲に該当する範囲の空気状態に対応するエンタルピ範囲の上限値超であり且つ目標範囲の温度上限値超である空気状態範囲に該当すると判定したときには、外気の空気状態と還気の空気状態とを比較し、この比較の結果に応じて、外気導入量を最小にして、冷却器により冷却処理が行われるように空調制御内容を設定するか、外気導入量を最大にして、冷却器により冷却処理が行われるように空調制御内容を設定するか、を決定する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの効率を高めつつ、熱交換器の腐食を抑制することができる空気調和システムを提供する。
【解決手段】空気調和システム1は、室外熱交換器16と、室外熱交換器13に空気を送る送風機14と、室外熱交換器13に向かう空気に水を噴霧する噴霧機構20と、外気温度を検知する温度センサ18と、外気湿度を検知する湿度センサ19と、噴霧機構20から噴霧される水滴が室外熱交換器13に向かう空気中において蒸発するように、噴霧機構20から噴霧する水噴霧量を、温度センサ18により検知される外気温度、湿度センサ19により検知される外気湿度及び送風機14の動作状態に基づいて演算する噴霧量演算部16aと、噴霧量演算部16aにおいて演算された水噴霧量の水滴が噴霧機構20から噴霧されるように噴霧機構20を制御する噴霧機構制御部16bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】空気注入口を含む高密度機械室に適応できる省エネ空調システムを提供する。
【解決手段】空気注入口120を含む高密度機械室100に対し、閉ループモード、開ループモード及びパーシャルループモードの3つの異なる空調モードを提供し、クラウドコントロールセンタ180によって高密度機械室100内外の温湿度を監視・制御し、空調モードを動的に調整し、高密度機械室100の空調システムの省エネを最適化する。 (もっと読む)


【課題】外気冷房システムにおいて、外気の湿度が急激に変動した場合でも、外調機から室内への給気の湿度が急激に変動しないように制御し、室内環境の最適化を達成する。
【解決手段】給気206が所定の温湿度になるよう、予め設定された複数の運転モードから最適なモードを判定し、ダンパー(116〜119)、冷水バルブ156、加湿給水バルブ154の開度を調整するにあたって、外気201、給気206、還気207の温湿度を計測し、モード境界を超えるかどうかを判定し、境界を越えれば見極め時間を設定する。更に境界を越える前のモードで運転したときの給気206の湿度を予測し、予測値が許容湿度範囲の上限値もしくは下限値を超えるかを判定し、超える場合は即時にモードを変更する。見極め時間が経過した後、一度も境界を越える前のモードに戻らなければモードを変更し、一度でも境界を越える前のモードに戻ればモードは変更しない。 (もっと読む)


【課題】チルドビームを用いた空気調和システムにおいて、結露の発生を防止できる空調制御装置および空調制御方法を提供する。
【解決手段】DDC21は、トータル結露ステータスに基づいて給気温度を制御する。これにより、チルドビーム12a〜12cの熱交換器121a〜121cに結露を発生させずに給気温度を制御できるので、結果として、省エネルギー化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 外気条件を考慮して混合整数計画法を用いることにより、外気冷房を備えた空調熱源システムの運転制御を的確に行う。
【解決手段】 所定の計測周期で計測された空調熱源システムの空調負荷および外気条件の計測値を時系列データとして格納する計測値データベースと、計測値の時系列データに基づいて、計測周期の所定回数先までの所定期間における空調負荷および外気条件の予測値を時系列データとして求める時系列予測部と、予測値の時系列データに基づいて、熱源機器のモデルパラメータを推定するパラメータ推定部と、モデルパラメータに基づいて、所定の制御周期ごとの熱源機器の運転状態を状態変数とし、少なくとも空調熱源システムの所定期間における運用コストの最小化を目的関数として定式化された混合整数計画問題を解き、少なくとも次の制御周期における状態変数を求める演算部と、演算部の演算結果に基づいて熱源機器の運転を制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】専門空調管理者不在のビルや施設において、省エネ温度の設定が徹底されない、エアコン暖房又は冷房運転を開始すると、空調負荷が変化しても業務終了まで連続運転するなど、無駄な電力を使用している場合が多い。
【解決手段】居住者が空調運転操作をするビルや施設のエアコン運転操作単位に設置し、屋外温度計3、屋外湿度計4、屋内温度計5、屋内湿度計6、壁掛け構造の表示板2、エアコン制御リレー7、外気冷房制御リレー8及び外気調節アナログ出力9で構成し、設定データの目標温度と、季節毎時刻毎の実測計測値による蓄積データの現在時刻のエアコン停止・最小外気取入時屋内温度上昇値又はエアコン停止・最大外気取入時屋内温度上昇値、若しくは屋外湿度下降値を使用して、空気線図上でエアコン運転方法と外気取入れ方法により空調範囲を設定し、空調知識が少ない居住者でも省エネ空調運転の監視と制御を可能とする省エネ空調監視制御装置1。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時に必要換気量を確保した上で高効率運転を行うことが可能な空気調和システムを提供する。
【解決手段】空気調和装置とは独立して換気装置の風量制御を行って必要換気量を確保し、その上で、目標室内温度及び目標室内湿度を実現できる最大蒸発温度以下の範囲で、目標蒸発温度を、室内温度と目標室内温度との温度差ΔTが小さくなるに連れ、上昇させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】室内での熱中症を予防する空調システムを提供する。
【解決手段】空調システム(10)は、時間帯予測部(81)、電力量推定部(85)、及び切換制御部(87)を備えている。時間帯予測部(81)では、蓄電池(40)の充電前に、室内の熱中症指数が所定値よりも高くなる時間帯が予測される。電力量推定部(85)では、蓄電池(40)の充電前に、その予測された時間帯を通して室内の熱中症指数を上記所定値以下にするのに必要な空調機(20)の必要電力量が推定される。切換制御部(87)では、蓄電池(40)の蓄電量がその推定された必要電力量以上になるように、蓄電池(40)の充電制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】省エネに貢献できる空調制御システムを提供する。
【解決手段】データ取得部46aと、記憶部45と、快適度合い決定部46cと、空調制御部46dとを備える。データ取得部46aは、空調室内機による空調対象である各人の位置情報と、各人の衣服内温度及び衣服内湿度からなる衣服内気候の情報と、を取得する。記憶部45は、衣服内気候と衣服内気候の変化量とに基づいて快適度合いが決定される快適度合いモデルを記憶する。快適度合い決定部46cは、快適度合いモデルを用いて、各人の、衣服内気候と衣服内気候の変化量とから、各人の快適度合いを決定する。空調制御部46dは、各人の快適度合いに基づいて、各人に対応する空調室内機を制御する。 (もっと読む)


【課題】少エネルギー消費で、熱交換換気運転時の結露の防止を効果的に行うことが可能なデシカント空調機の提供。
【解決手段】排気風路3、給気風路4、排気送風機13、給気送風機14、顕熱交換器、デシカントロータ6及び加熱器を具備する潜熱交換ユニット、並びに除湿運転モード又は保湿運転モードと熱交換換気運転モードと切り換運転制御が可能な制御部20を備えたデシカント空調機1において、外気の温湿度を検出する外気温湿度検出手段と、内気の温湿度を検出する内気温湿度検出手段とを備え、顕熱交換器を顕熱ロータ5とし、制御部20は、換気運転モードにおいて、外気及び内気の温湿度が所定の結露注意条件を満たした場合に、顕熱ロータ5を間歇運転させる結露防止運転モードの運転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 空調対象として複数エリアが含まれる場合にも、各エリアにおいて快適性を保持した空調を行うことが可能な空調制御システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、空調制御システムは、建物二酸化炭素発生量推定部と、空調負荷量取得部と、エリア別二酸化炭素量推定部とを備える。建物二酸化炭素発生量推定部は、外気二酸化炭素濃度センサで計測された外気二酸化炭素濃度計測値と、排気二酸化炭素濃度センサで計測された排気二酸化炭素濃度計測値とから、建物の二酸化炭素発生量の推定値を算出する。空調負荷量取得部は、空調機ごとの空調負荷量を取得する。エリア別二酸化炭素量推定部は、建物二酸化炭素発生推定部で算出された建物の二酸化炭素発生量の推定値と空調負荷量取得部で取得された各空調機の空調負荷量とから、空調エリアごとの二酸化炭素発生量または二酸化炭素濃度の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】冷却機と、加熱ヒータと、加湿装置を消費エネルギーが低い状態で平衡にさせて、試験室の環境を維持することができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】試験室内の環境が目標環境に達すると、冷却機、加熱ヒータ及び加湿装置の内の2者または3者を平衡させて目標環境を維持する。この際、冷却機の出力が図3に示すマップに従って増減される。温度及び湿度が一定の時間の間、一定の範囲に収まっているならば、前記した図3の基本マップが徐々に最終目標マップに近づき、当初の基本マップのKEEP−DOWN閾線が変更され、DOWN領域が広がる。 (もっと読む)


【課題】室内を乾燥させるのに使用される乾燥装置において、換気扇だけでは乾燥に時間がかかり、加熱装置を用いると消費電力が大きいという課題を有していたため、単純な排気より乾燥が速く、加熱装置を使用していないので省エネとなる乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本体ケース1の室内側の風路6において、室内の高温高湿の空気を湿度交換素子8内に通すことで、湿度交換素子8に水を吸着させ、湿度だけを前記室外側の風路7に移動させ、吸着熱により温度が上がった高温低湿の空気を室内に返す。湿度交換素子内を室外側の風路7に移動した水分は室外送風手段10の風により気化し、室外へ排出される。この原理によって、加熱装置を用いることなく室内の温度を上げながら室内を乾燥させることができる構成にした乾燥装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果の高い空調制御を効率良く、確実に実行することが可能なサーバ室管理用の空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】空調制御対象のサーバ室から流出された還気および外気の少なくとも一方を導入し、予め設定された給気温度目標範囲且つ給気絶対湿度目標範囲且つ給気相対湿度目標範囲内の状態である目標状態の給気を生成するように、フィードバック制御で空調制御内容を設定する。このとき、外気が給気絶対湿度目標範囲の上限値以下、給気相対湿度目標範囲の上限値超、および目標状態の中に該当する予め設定された第1比エンタルピ以上であり、且つ還気が第1比エンタルピ以上である場合、または、外気と還気とを混合した給気が前記給気相対湿度目標範囲の上限値超になる場合には、目標値を切り替え、第1比エンタルピよりも高い第2比エンタルピに該当する状態の給気を生成するように空調制御目標値を設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でオフィスビル等の空調機器の省エネ化を図ることができる空調分析装置及びその方法を提供する。
【解決手段】空調分析装置10は、データ収集部15が建物の所定空間の空調制御の立ち上り期、通常期および立ち下げ期の各時間帯の空調量情報を収集し、記憶部16が空調量情報を複数運転日について記憶し、空調分析部17が空調量情報の所定データの最大値又は平均最大値を求めて各時間帯別に空調能力を示す空調能力分析結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】外気を有効利用することで、さらなる省エネルギーを図る空調設備を提供する。
【解決手段】空調機3に冷水を供給する複数の冷凍機4と、これら各冷凍機にそれぞれ接続されて冷凍機との間で水を循環させて冷凍機を冷却する複数の冷却塔5とを備える空調設備である。外気の状況に応じて、冷凍機を作動させて冷凍機によって空調機に供給する冷水を得る第1運転モードと、冷凍機を作動させることなく複数の冷却塔を直列に接続してこれら直列に接続した冷却塔から直接空調機に供給する冷水を得る第2運転モードとを択一的に選択する運転モード選択手段18を備える。 (もっと読む)


【課題】霧化水によって外気を冷却して熱交換器に供給する構成において、外気温度を出来るだけ下げつつ熱交換器が結露しないように霧化量を制御する。
【解決手段】温度計21、湿度計22によって外気の乾球温度、湿度を計測して外気の湿球温度を求める。霧化水供給後の外気の乾球温度を温度計23によって計測して、これが上記湿球温度より大きい場合には霧化量を増加する。そして、温度計23で計測した乾球温度が、上記湿球温度と同じになったら、霧化量を減少させる。 (もっと読む)


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