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Fターム[3L060DD02]の内容

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【課題】損失低減効果を享受しつつ、より一層のコスト低減を図ることができるインバータ装置、およびそれを備えた空気調和機を得ること。
【解決手段】Si系半導体で構成された第1のスイッチング素子8、および、第1のスイッチング素子8よりもオン抵抗が小さく、且つ、スイッチング速度が速いWGB半導体で構成された第2のスイッチング素子9が並列に接続された複数のスイッチング回路5を備え、直流電圧を所望の交流電圧に変換する変換回路4と、各スイッチング回路5をそれぞれオンオフ駆動するための複数の駆動信号を生成する駆動部16と、各スイッチング回路5毎に、各駆動信号に基づき第1のスイッチング素子8よりも第2のスイッチング素子9を遅れてオン動作させ、第2のスイッチング素子9よりも第1のスイッチング素子8を遅れてオフ動作させるゲート回路17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既設の空調機器を利用して、縦空間と室内との差圧あるいは空気の移動量が0になるように修正動作を行うことで、建物内の縦空間と室内とのエアバランスの崩れを修正し、隙間風等による空調エネルギーの損失と室内環境の悪化を抑制する。
【解決手段】ビルB内部を縦に貫く縦空間1と、室R1とは、隙間等によって通じている。空調機11の還気ファン12によって室R1の還気の一部を、外気導入口5bから導入した外気と混合し、加熱コイル11b、冷却コイル11cによって温度調整した後に、空調空気として室R1に供給され、還気の残りの一部は排気口5bから排気される。室R1と縦空間1内との差圧は、第1の計測装置31によって計測され、この差圧が0となるように、還気ファン12の回転数または排気ダンパ13の開度が、制御装置Cによって制御される。 (もっと読む)


【課題】温度制御のみで熱源ポンプを変流量制御する。
【解決手段】負荷側装置と、複数の熱源側装置及び複数のINV付き熱源一次ポンプを含む熱源側熱媒搬送装置と、熱媒送り側管路及び熱媒還り側管路を連結するバイパス管路と、熱媒還り側管路の温度を計測する二次側熱媒還り温度計と、複数のINV付き熱源一次ポンプの入口温度を計測する一次側熱源還り温度計と、二次側熱媒還り温度計の計測温度を元に一次側熱源還り温度計の設定値を求める制御装置とを備え、制御装置は、二次側熱媒還り温度計で計測した熱媒還り温度(T1)に基づき、所定の差分(Tα)を差し引いた温度値(T1]pv−Tα)を、INV付き熱源一次ポンプの入口温度設定値(SP)として、カスケード制御で入力し、一次側熱源還り温度計の計測値が温度値(T1]pv−Tα)となるようにINV付き熱源一次ポンプの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】空気調和機が無駄な通常運転を行う時間を短縮し、更に照明の切り忘れ、他の装置からの発光等に起因する、無駄な通常運転を行うことの回避を行う技術を提供することを目的とする。
【解決手段】空間7において人8が検知されないにも拘わらず、空間7の照度が閾値よりも高い場合、照明6が点灯しているものとして、人7が検知されるか否かが判断される。この判断の際、所定期間中に人7が検知されなければ空気調和機4に対して省電力処理がなされる。照度が閾値よりも低いと判断された場合には、照明6が消灯しているものとして、空気調和機4に対して省電力処理がなされる。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果が高く効率のよい、サーバ室管理用の空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】分離された第1空間と第2空間との間にサーバが設置され、第1空間に流入した給気がサーバの発熱により加熱されて第2空間を経由して還気として流出する空調システムにおいて、外気の空気状態が、目標範囲の絶対湿度の上限値超であるか、または温度の目標範囲且つ絶対湿度の目標範囲に該当する範囲の空気状態に対応するエンタルピ範囲の上限値超であり且つ目標範囲の温度上限値超である空気状態範囲に該当すると判定したときには、外気の空気状態と還気の空気状態とを比較し、この比較の結果に応じて、外気導入量を最小にして、冷却器により冷却処理が行われるように空調制御内容を設定するか、外気導入量を最大にして、冷却器により冷却処理が行われるように空調制御内容を設定するか、を決定する。 (もっと読む)


【課題】予熱運転機能(第1機能)および暖房予約機能(第2機能)を両立すべきか、或いは、いずれか一方の機能を優先すべきかを空調機側で決定する、ユーザーにとって使い勝手のよい空調機を提供する。
【解決手段】空調機1では、リモコン52に設けられた第1機能設定スイッチ41及び第2機能設定スイッチ42を介して第1機能および第2機能の両方を設定することができる。それゆえ、一方が既に設定されていることを理由に他方が排除されることがない。 (もっと読む)


【課題】起動してモータ回転中であっても従来よりも自然風を無駄なく利用することを可能とするファン制御装置、ファン制御方法、冷凍サイクルシステムを提供する。
【解決手段】ファン制御装置は、室外熱交換器の温度に基づいてモータの駆動を制御する。ファン制御装置は、所定の判定間隔ごとにファンの回転数を一定数変化させ、変化前後の室外熱交換器の温度変化を観測する。温度変化の観測結果に基づいて自然風の影響を評価し、自然風の影響が大きく自然風によるフリーランの方が熱交換の効率がよい場合はモータの駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】無駄な圧空の消費を抑えることができる二流体ノズル装置を得る。
【解決手段】圧縮空気供給系からの圧縮空気及び水供給系からの水を供給し、前記水を微粒子化して噴霧できる複数の二流体ノズルと、前記二流体ノズル全てを複数のグループに分け、各グループ毎の二流体ノズルと前記圧縮空気供給系及び前記水供給系の間に形成された分岐圧縮空気供給系及び分岐水供給系と、前記各分岐圧縮空気供給系及び前記各分岐水供給系にそれぞれ配設され、各二流体ノズルへの圧縮空気及び水の噴出の入り切りを行う二方弁と、前記水供給系及び前記分岐水供給系の間に配設された比例制御弁と、前記二方弁の入り切り及び前記比例制御弁の開度を制御して前記二流体ノズルの全てから噴射される水の噴霧量が無段階に増加又は減少するようにする制御手段とを備えた二流体ノズル装置。 (もっと読む)


【課題】省エネ性に優れた除湿システムを提供する。
【解決手段】室外の空気を室内の空間(S)へ供給するように流入端が室外に開口するとともに流出端が室内の空間(S)に開口する給気通路(40)と、給気通路(40)を流れる空気を除湿する吸着ロータ(31)と、室内の空間(S)の空気を流入させて該空間(S)へ再び流出させるように、流入端及び流出端が該空間(S)に開口する循環通路(45)と、循環通路(45)を流れる空気を除湿する除湿機構(111)とを備えた除湿システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】モータ運転停止時は、制御電源からモータ駆動装置への電力供給量を低減して待機時の消費電力を抑える。
【解決手段】主電源からモータの複数相の駆動巻線へ電力供給するインバータ部と、制御電源を電力源とし、外部との信号入出力端子の一つとして前記駆動巻線への電力供給値を意味する制御信号入力端子を備え、前記インバータ部へPWM信号を前記制御信号に基づいて発生する制御部を備えたモータ駆動装置であって、
前記制御部は、前記制御信号が前記駆動巻線への電力供給値ゼロを意味している場合には、前記PWM信号発生に関る内部構成部分を機能停止するよう作用して内部消費電力を低減し、前記制御電源から制御部への電力供給量を前記内部構成部分機能動作中に比べ小さくする構成とした。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の信頼性を確保することができる空気調和機を提供する。
【解決手段】圧縮機1、凝縮器、減圧手段、及び蒸発器を冷媒配管で順次接続した冷媒回路を備えた空気調和機であって、圧縮機1の運転継続時間が予め設定した最短運転時間より長く、圧縮機1の運転周波数が予め設定した最低運転周波数より高くなるように、圧縮機1の駆動を制御する制御装置9と、室内の設定温度を設定する設定装置と、を備え、制御装置9は、設定温度が温度閾値未満の場合、最短運転時間と最低運転周波数を増加させ、設定温度が温度閾値以上、かつ、圧縮機1の吐出圧力と圧縮機1の吸込圧力との圧力比である高低圧比が圧力閾値未満の場合、最低運転周波数を増加させるものである。 (もっと読む)


【課題】蓄熱装置を別途設置せずに極力経済的な電力エネルギーの消費を行うことができる建物の床下空間に空調装置を設置した空調システムを提供する。
【解決手段】建物1の床上空間5に床下空間4と連通する給気口9が設けられ、床下空間4にはエアコンディショナの屋内機3が設置され、床上空間5と連通して床上空間5へ空調空気を吹き出すダクト82が床上用吹出部32に接続され、さらにエアコンディショナの屋内機3は、インターネットNに接続された制御部3aを有しており、制御部3aは、インターネットNを介して取得した翌日の予想気温データに基づいて、深夜時間帯の電力を利用して床下用吹出部33からの空調空気の吹き出しによる床下空間4での蓄熱又は蓄冷の制御を行う構成とされている。 (もっと読む)


【課題】冷凍空調装置及び冷蔵庫及び圧縮機において、人を基準とした環境に対して、適切に圧縮機の制御を行うことは困難な課題を有していた。
【解決手段】貯蔵・冷凍空調室15bが配置された箱本体1を有し、密閉容器103内に、電動要素110と電動要素110によって駆動される圧縮要素113を収納した圧縮機11により、貯蔵・冷凍空調室15bの冷却または加温を行う冷蔵庫および冷凍空調室15bであって、冷蔵庫および冷凍空調室15bは、騒音検知装置203と騒音のレベルに呼応した制御を行う騒音駆動制御装置201と、騒音駆動制御装置201の出力に応じて圧縮機11の回転を制御し、人の相対感覚として、圧縮機11が発生する騒音の不快感を排除した制御を行う。 (もっと読む)


【課題】各々の風量を離散的に設定可能である換気機器を複数連動運転させて室内の換気量を細かく制御することができる換気機器の制御システムを提供する。
【解決手段】同一空間を換気対象として設置され、各々の風量を設定可能である換気機器3を制御する換気機器の制御システム1であって、換気機器3の運転を制御する制御部10を備え、制御部10は、換気機器3の各々に対応して、複数の異なる風量が設定された設定風量値の群である設定風量情報を保持し、換気機器3を利用した場合における設定風量値の組み合わせを作成し、その組み合わせごとに合計換気風量を演算し、その結果を、それぞれ異なった風量範囲を有する風量レベルに割り当てて、換気風量一覧情報を作成し、換気風量一覧情報に基づいて、換気機器3を同時に連動制御するものである。 (もっと読む)


【課題】冷媒ポンプの故障を防止することができる冷却システム及び冷却方法を提供する。
【解決手段】空調対象である室内空気との熱交換によって冷媒を蒸発させる蒸発器8と、蒸発器8で蒸発した冷媒を冷却して凝縮させる凝縮器5と、凝縮器5と連通し、当該凝縮器5から流入する冷媒液を貯留する冷媒液貯留部6と、冷媒液貯留部6と連通し、当該冷媒液貯留部6から流入する冷媒液を蒸発器8に向けて圧送する冷媒ポンプ7と、冷媒液貯留部6内における第1の高さH1と、前記第1の高さH1よりも高い第2の高さH2と、を含む複数の高さのそれぞれについて、冷媒液貯留部6に貯留されている冷媒液の液面高さがその高さ以上であるか否かを検出する冷媒液検出手段S1,S2と、冷媒液検出手段S1,S2から入力される検出結果に応じて、冷媒ポンプ7のモータの回転速度を変化させる制御手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空気調和装置の起動時に圧縮機を所定の回転数で駆動し続けても圧縮機内部の圧力上昇を抑えることができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1は起動制御として第1起動制御と第2起動制御とを備えている。第1起動制御では、ホットガスバイパス管36a、36bおよび油戻し管37a、37bを冷媒が流れる状態とする。これにより、圧縮機21a、21bを所定回転数で駆動し続けても吐出圧力の上昇を抑えることができ、圧縮機21a、21b内部の圧力上昇を抑制できる。また、第1起動制御終了後はホットガスバイパス管36a、36bおよび油戻し管37a、37bの状態を所定時間維持するので、圧縮機21a、21b内での圧縮比の上昇を抑えこれに起因する圧縮機21a、21bの破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】力率改善回路の異常に起因しない過電圧が発生しても、室外ユニットは室内ユニットに異常信号を送信せず、力率改善回路異常の表示を行わない空気調和機を提供すること。
【解決手段】電圧検出手段により検出された前記直流電圧に基づいて前記力率改善用半導体スイッチを制御する制御手段を備える電源装置を有する室外ユニットと、前記電源装置に供給する交流電圧をオン/オフするメイン電源スイッチを有する室内ユニットとを備え、前記電源装置の制御手段は、前記電圧検出手段により検出された前記直流電圧が上限電圧以上になると、前記力率改善用半導体スイッチをオフし、前記室内ユニットに前記メイン電源スイッチをオフするように制御信号を出力するが、圧縮機停止中においては、前記電圧検出手段により検出された前記直流電圧が上限電圧以上となっても前記制御信号を出力させない。 (もっと読む)


【課題】多様な被冷却流体に対して汎用的に使用でき、使用する被冷却流体の凍結状況を正確に判定して被冷却流体の凍結防止制御を適切に動作させることが可能な冷却装置を得る。
【解決手段】被冷却流体流入温度と、被冷却流体流出温度と、被冷却流体の凝固点と、被冷却流体の物性に応じた補正係数とを用いて凍結壁面温度を演算し、凍結壁面温度と現在の蒸発器の壁面温度とを比較し、比較結果に基づいて被冷却流体の凍結の状況を判定する。そして、凍結による流路の閉塞が発生していると判定された場合に、被冷却流体の凍結を防止するための凍結防止制御を行う。 (もっと読む)


【課題】オーストラリア規格に準拠したデマンド管理運転を実施することが可能でありデマンド期間中の快適性を考慮する空気調和機を提供することを課題とする。
【解決手段】室外機104はオーストラリ規格で定められたDRED20との接続が可能な中継部111を備えDREDから発信される信号を検出する室外電気回路基板110とその内部に配置されたマイクロプロセッサ106が受信したデマンド指令に合わせて圧縮機107を制御するソフトウェアを有し、室内機100側では室外機からのデマンド運転中情報を室内基板102で受信し、それをもとにデマンド管理中であることを表示する表示LED基板101を備えことで解決する。 (もっと読む)


【課題】調湿装置の冷媒回路が冷凍サイクル動作を停止した状態でも室内へ供給される室外空気の温度と湿度を調節し、室内の快適性を確保する。
【解決手段】調湿装置(10)の冷媒回路(50)は、二つの吸着熱交換器(51,52)の一方が放熱器となって他方が蒸発器となる動作と、それらの他方が放熱器となって一方が蒸発器となる動作とを行う。調湿装置(10)は、室外空気を室内へ供給し、室内空気を室外へ排出する。また、調湿装置(10)の切換機構(40)は、空気の流通経路を、二つの吸着熱交換器(51,52)の一方を室外空気が通過して他方を室内空気が通過する経路と、それらの他方を室外空気が通過して一方を室内空気が通過する経路とに切り換える。調湿装置(10)の第1運転では、冷媒回路(50)の動作と空気の流通経路が、所定時間毎に切り換わる。調湿装置(10)の第2運転では、冷媒回路(50)が停止し、空気の流通経路が所定時間毎に切り換わる。 (もっと読む)


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