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Fターム[3L060DD04]の内容

空調制御装置 (20,188) | 制御態様 (3,760) | 能力制御 (1,156) | デューティー比制御 (47)

Fターム[3L060DD04]に分類される特許

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【課題】空調運転にともなう空気流れの影響を受けずに、確実に空気流れが生じる場所を選択して汚れ度を検知し、検知精度の向上を得られる空気調和機の室内機を提供する。
【解決手段】吹出し口6の側方部位に室内空気の汚れ度合を検知するガスセンサと、室内空気の汚れ度を表示する汚れ度表示部を互いに並んで設ける。ガスセンサに室内空気を導くための空気流入孔を吹出し口とは離間した部位に設ける。室内機本体の前面で吹出し口の近傍部位に、空気流入孔からガスセンサを介し、吸込み口5a,5bと吹出し口6とを連通する通風路9とは区画された部位を通過した室内空気を、室内機本体4から外部へ流出させる空気流出孔を設ける。 (もっと読む)


【課題】除霜運転時において空調対象空間にいる人の快適性を向上させると共に、除霜運転の効率化を図る。
【解決手段】各室内機40a,40bは、ケーシング41と人検知センサ群46とを有し、室外機20と冷媒連絡管P5,P6によって接続されている。ケーシング41には、空調空気を空調対象室RAに吹き出すための吹き出し口41aa〜41ad,41ba〜41bdが形成されている。人検知センサ群46は、空調対象室RA内の人の存在の有無を検知する。統括コントローラ60の制御部62は、室外熱交換器23に付着した霜を取り除く除霜運転時、人検知センサ群46の検知結果に基づいて各室内機40a,40bに流れる冷媒の流量を決定する。各室内機40a,40bの冷媒流量制御部53は、制御部62により決定された冷媒の流量に基づき、各室内機40a,40bについて冷媒流量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】在室者に不快感を抱かせない温度設定を維持しつつ電力使用量の目標削減率を達成しやすい空調制御システムを提供すること。
【解決手段】複数の空調システム1A〜1Nの各空調機4A〜4Nに組み込まれているコンプレッサーを、サーバ10の制御指令で稼働停止させて電力使用量を削減するという空調制御システムであって、サーバ10の全体空調制御計算部13は、空調システム1A〜1N全体の電力使用量の目標削減率を達成するために必要な各空調機4A〜4Nのコンプレッサー停止時間を算出するだけでなく、算出結果を適用してコンプレッサーを稼働停止させたときに室温の変動が在室者に不快感を抱かせない範囲内か否かを確認する。そして、室温の変動が在室者に不快感を抱かせると予測された場合には、サーバ10が各空調機4A〜4Nのコンプレッサー停止時間を補正できるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減できる排水装置を提供する。
【解決手段】ドレンパン40には水が溜まる。ポンプ11は電圧が与えられて回転するモータ12を有し、モータの回転動作によってドレンパン40に溜まった水を吸入して排出する。回転速度取得部50はモータ12の回転速度を取得する。制御部30はモータ12へと第1電圧を印加した状態での回転速度に基づいて把握されるドレンパン40における水の水位が、第1水位基準値以上である、又は超えたときに、モータ12へと第1電圧よりも高い第2電圧を印加して水を排水する。 (もっと読む)


【課題】冷媒を用いたヒートポンプ式空調機を主冷却装置として、空気熱交換形冷却装置を補助冷却装置とする冷却システムにおいて、主冷却装置と補助冷却装置の動作の連動に関し、主冷却装置の故障時における補助冷却装置の冗長的な冷却動作を確実にさせ得ることを目的とする。
【解決手段】空気熱交換形空調機1に備えたコントロール基板13に発熱体収納装置101内外の温度を認識する温度判断手段18を設け、主冷却装置としてのヒートポンプ式空調機の室内機103からの駆動指令信号/停止指令信号に対して、温度判断手段18により判断した空気熱交換形空調機1の運転温度条件や停止運転条件とを運転指示手段20にて比較して、第1の送風ファン7および第2の送風ファン8の駆動/停止を行うことにより、主冷却装置の故障による誤った駆動指令信号/停止指令信号が送信された場合に空気熱交換形空調機1が発熱体収納装置101内の冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】外気温度が低くても温調対象である空気を好適に暖めることが可能なヒートポンプ式空調システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサ11と、暖房時に、コンプレッサ11からの高温・高圧の冷媒と空気との間で熱交換させ、空気を暖めると共に冷媒を凝縮させる第1コンデンサ12と、冷媒を膨張させると共に、開度を可変することで冷媒の膨張率を可変する膨張弁15と、冷媒を蒸発させる第1エバポレータ17と、外気温度を検出する温度センサ43と、膨張弁15の開度を制御するECU70と、を備え、暖房時に、冷媒が、コンプレッサ11、第1コンデンサ12、膨張弁15、第1エバポレータ17、コンプレッサ11の順で循環する暖房用回路を有する空調システム1であって、暖房時に、外気温度が所定温度以下である場合、ECU70は、第1コンデンサ12に流入する冷媒のエンタルピーが高くなるように、膨張弁15の開度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】室内温度を均一化してPTCヒータの過電流を防止することのできる空気調和機を提供する。
【解決手段】温度上昇に対して抵抗値が低下または略一定の安定領域S1と立上り温度T1を超えると急激に抵抗値が増加する立上がり領域S2とを有する特性のPTCヒータ55と、PTCヒータ55と熱交換する気流を発生する送風機25とを備え、PTCヒータ55により昇温された空気を室内に送出して暖房運転を行う空気調和機1において、室内温度が設定温度よりも低温領域を含む低温温度帯の時にDUTY比を100%にしてPTCヒータ55を立上がり領域S2で駆動するとともに、室内温度が設定温度に対して高温な高温温度帯の時にPTCヒータ55を停止し、低温温度帯と高温温度帯との間の中間温度帯の時に所定のDUTY比にしてPTCヒータ55を安定領域S1で駆動した。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失の低減を図ることと、ノイズ対策とを、簡単に両立させ得るスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】空調機の制御用電圧を生成するスイッチング電源装置において、スイッチングトランス1の1次側巻線1pへの通電をオン/オフするスイッチング素子4と、スイッチング素子4と並列に接続され、1次側巻線のインダクタンスとLC共振を生じる共振用コンデンサ3と、スイッチングトランス1の2次側電圧を整流及び平滑した出力電圧に基づいてスイッチング素子4のオン/オフ期間を制御する電圧制御回路7(フォトカプラ6,スイッチングIC5)と、出力電圧に含まれ得る過渡的な異常電圧を吸収することにより、当該異常電圧がそのままフォトカプラ6への入力となることを防止する異常電圧吸収用コンデンサ11とを設ける。 (もっと読む)


【課題】待機時の消費電力を低下させることを目的とした空気清浄機を提供する。
【解決手段】空気を吸い込む吸気口と、吸い込んだ空気を清浄する清浄手段と、清浄手段に通風する送風手段と、空気を吹き出す排気口と、ヒーター部に電圧を印加し、検知部を高温に保ち空気中の汚れ成分を検知するにおいセンサを備えた空気清浄機において、待機時にヒーター部の印加電圧をパルスにすることで消費電力を低下させたことを特徴とする空気清浄機。 (もっと読む)


【課題】始動時の過電流を確実に防止できるPTCヒータの制御方法及び空気調和機を提供する。
【解決手段】PTCヒータ55をDUTY制御するヒータ制御部54と、PTCヒータ55の電流値を検知する電流検知部53とを備え、所定のDUTY比でPTCヒータ55の駆動を開始し、電流検知部53により検知した電流値が極大値Pとなった際にPTCヒータ55のDUTY比を所定量だけ増加させるDUTY増加処理をDUTY比が100%になるまで繰り返すようにした。 (もっと読む)


【課題】室外機と室内機の設置高低差が大きい場合においても、設置が容易で、複雑な制御を行うことなく冷媒回路内の冷媒圧力が過大となるのを防ぎ、従来以上の高低差で室外機と室内機とを設置する。
【解決手段】減圧膨張弁40の開度制御を、冷房運転時において、室外機10における高圧側の冷媒圧力が高い場合にのみ行うようにした。減圧膨張弁40の開度制御は、その時点での圧縮機16の駆動周波数、すなわち冷媒の体積流量に基づいて減圧膨張弁40の開度が決定され、冷媒の体積流量が大きく、渡り配管30での圧力損失が多い場合には、減圧膨張弁40における減圧を抑え、冷媒の体積流量が小さく、渡り配管30での圧力損失が少ない場合には、減圧膨張弁40における減圧を増大させ、圧縮機16から室内膨張弁22までの冷媒回路トータルにおいて、冷媒の減圧量を調整するようにした。これにより、運転状態に関わらず、常に冷媒圧力を適度に減圧して抑え、室内膨張弁に過大な冷媒圧力が作用するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】温度上昇時と温度下降時とで異なる温度変化パターンとなる温度スウィングを与える空調装置において、快適性及び省エネルギー性を両立させる。
【解決手段】可変風量ユニット5は、対応するゾーンの温度変化が温度上昇時と温度下降時とでこれらの変化点を中心に非対称となる温度変化パターンを繰り返すように、通風量が制御されるとともに、各ゾーン毎に前記温度変化パターンの位相が順次ずれるように、所定のタイミングで、通風量の制御を順次切り替える切替手段を備え、前記切替手段による切替前後を通じて、空調装置2の運転中に、各吹出口4からの送風が停止されることなく、各吹出口4からの送風量を合計した合計送風量をほぼ一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】冷凍機の運転成績の低下を抑制できる冷水循環システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る冷水循環システムは、冷水蓄熱槽2と、戻り冷水を高温部2aから冷凍機3を介して低温部2bへ送る冷水一次ポンプ1と、低温部2bから動力インバーター51の運転周波数に応じた送水量の送り冷水を、負荷設備81A、81Bに送る冷水二次ポンプ5と、運転周波数を制御することにより、低温部2bから負荷設備81A、81Bへの送り冷水の送水量を調整するポンプ運転制御器151とを備え、ポンプ運転制御器151は、負荷設備81A、81Bに送水される送り冷水の予め設定された制御目標温度と高温部2aに戻される戻り冷水の温度を測定して得られた戻り冷水温度とから算出される算出温度差と、負荷設備81A、81Bの定格設計温度差との差の絶対値が減少する方向へ、算出温度差に基づいて運転周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の運転回転数による変動音をなくすことを目的とする。
【解決手段】回転数演算手段109で回転数を演算し、指令回転数の回転数と算出されたDCモータ104の回転数を比較し、回転数制御手段108でDCモータ104の回転数が指令回転数となるように制御し、回転数制御手段108からの出力されるデューティ比が100%であれば指令回転数より低い回転数を設定回転数記憶手段114に記憶された設定回転数から選択し、選択した回転数と回転数演算手段109で演算した回転数を比較し、選択された回転数となるようにタイマ117で一定時間運転するよう制御するので、圧縮機115の変動音がなくなる。 (もっと読む)


【課題】空気調和装置と外気処理装置とを備えた空調システムにおいて、空気調和装置が冷房運転を行うと同時に外気処理装置が加湿運転を行う場合であっても、室内空気の湿度を確実に上昇させる。
【解決手段】空調システム(10)は、外気処理機(50)と空調機(20)を備える。加湿運転中の外気処理機(50)において、調湿ユニット(52a)は、外気ダクト(11)から吸い込んだ室外空気を加湿してから給気ダクト(13)へ吹き出す一方、第1内気ダクト(12a)から吸い込んだ室内空気を除湿してから接続ダクト(14)へ送り出す。冷房運転中の空調機(20)において、室内ユニット(22a)は、調湿ユニット(52a)において除湿された室内空気の一部を吸込ダクト(16)から吸い込み、吸い込んだ除湿後の室内空気を冷却してから吹出ダクト(17)へ送り出す。 (もっと読む)


【課題】熱源システムにおける熱媒ポンプの運転台数制御で生じるエネルギロスを回避して、省エネルギ化を促進する。
【解決手段】運転台数N毎のポンプ性能曲線L1〜L3とポンプ制御線Mとの各交点X1〜X3における流量値Qs(Qs1〜Qs3)を閾値流量として、負荷装置の負荷流量Qが閾値流量Qsよりも減少すると熱媒ポンプの運転台数Nを一台減少させ、かつ、負荷流量Qが閾値流量Qsよりも増加すると熱媒ポンプの運転台数Nを一台増加させるポンプ制御手段5を設ける。また、このポンプ制御手段5は、負荷流量Qを検出する流量検出手段FSの検出情報に基づき運転熱媒ポンプのうちの少なくとも1台の熱媒ポンプの出力を負荷流量Qの変化に応じて調整するポンプ出力制御を実行するものにする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を有する圧縮機ユニットに対して、調湿回路を有する調湿ユニットが複数並列に接続された調湿システムにおいて、各調湿ユニットをできるだけサーモオフさせずに最適な調湿能力の調整を行うことにある。
【解決手段】調湿システムの調湿運転の制御を行うメインコントローラ(1)に、各調湿ユニット(10)の室内空間の室内湿度Miが目標湿度Msに近づくように、現在湿度Mi及び屋外の外気湿度Moの少なくとも一方と、室内空間の目標湿度Msとに基づいて決定された冷媒回路(20)の必要調湿能力値Hsを各調湿ユニット(10)ごとに出力する目標能力決定部(3)と、目標能力決定部(3)から入力された各必要調湿能力値Hsに基づいて決定された冷媒回路(20)の設定調湿能力値Hmを出力する設定能力決定部(7)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
低外気温下で圧縮機が停止時に、電気ヒータで圧縮機を効率的に加熱する。また低外気温条件下で暖房運転を行った時の暖房能力向上を図る。
【解決手段】
空気調和機が運転を停止中に外気温と圧縮機外郭温度が各々所定の温度以下に低下したら圧縮機を電気ヒータにて加熱し、電気ヒータ通電中は圧縮機外郭の温度に応じて電気ヒータの発熱量を増減させる。また暖房運転中に外気温が所定の温度以下に低下したら圧縮機を電気ヒータにて加熱し、電気ヒータ通電中は外気温に応じて電気ヒータの加熱量を増減させるようにする。 (もっと読む)


【課題】モータの最大能力を高めることなくAPFを向上させる技術を提供する。
【解決手段】暖房高負荷運転時に電機子巻線16CRに高調波電流を流して希土類磁石14MRbを誘導加熱し、残留磁束密度を低下させる。もってラジアルギャップ型モータ10Rの回転数を向上させる。希土類磁石14MRbは冷媒の動線と略平行を呈する冷媒通路30Pの近傍に設けることにより、加熱された希土類磁石14MRbの熱を冷媒が回収する。冷房高負荷運転時には電流位相進めによる弱め界磁制御によって同一トルク指令値に対して大きな回転数を得る。 (もっと読む)


【課題】エイジングによってチャンバーの温度を温調目標値までシフトする際に円滑な温調を実現する温調装置を構成する。
【解決手段】チャンバーの温度をエイジング制御によって温調目標値SP3までシフトする際に、制御開始時におけるチャンバーの温度を基準にして、シフト値Uだけ温調目標値SP3に近い目標値SPを設定した状態でV時間だけ温調を行うことで温度変化率を取得する。次に、温度変化率が基準値W内にある場合には、この温度変化率を維持する標準温調制御を反復して行う。これとは逆に、温度変化率が想定を超える場合には、この温度変化率より小さい温度変化率を作り出すようにシフト値Uより小さい値の補正シフト値Xに基づいて目標値SPを設定して補正温調制御を反復して行う。 (もっと読む)


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