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Fターム[3L071AC06]の内容

Fターム[3L071AC06]に分類される特許

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【課題】排熱熱交換器を圧縮機と凝縮機との間に備えるヒートポンプであって、当該ヒートポンプの運転制御が簡便且つ容易でありながら、その運転状態を精度よく適切に制御することができるヒートポンプを得る。
【解決手段】ヒートポンプにおいて、排熱を冷媒に与える排熱熱交換器5を、圧縮機2と凝縮器11との間に備え、冷媒が圧縮機2、排熱熱交換器5、凝縮器11、膨張弁3、蒸発器4の順に循環して圧縮機2に戻る構成を採用し圧縮機の入口2inにおける冷媒の状態を乾き度が1未満の気液混相状態とし、圧縮機の出口2outにおける冷媒の状態を過熱状態とする運転制御手段74を備え、過熱状態の冷媒が排熱熱交換器5に流入させる。 (もっと読む)


【課題】衣類および浴室乾燥において、浴室内の温度、相対湿度に応じて乾燥運転の運転時間延長を行い乾燥運転停止後の乾燥対象物の仕上がり状態を向上することを目的とする。
【解決手段】衣類または浴室1を乾燥させることを目的とした運転モードを設け、かつ浴室1空気の温度を検知する温度センサ23と相対湿度を検知する湿度センサ24を設け、検知した前記温度および前記相対湿度から絶対湿度を算出する手段を設け、算出した前記絶対湿度に応じて前記衣類および前記浴室1の乾燥運転の運転時間を延長させるという構成にしたことにより、浴室1内の温度、相対湿度に応じて乾燥運転の運転時間延長を行い乾燥運転停止後の乾燥対象物の仕上がり状態を向上させることができるという浴室暖房乾燥機を得られる。 (もっと読む)


【課題】地熱により年間の温度変化が抑えられた地下水を利用し、労働空間、居住空間等を快適なものとするための地熱利用熱交換システム提供することを課題とする。
【解決手段】地熱利用熱交換システム100は、井戸1と、ダクト21が内装されており、且つ井戸1から地下水が供給される給気調温槽2と、給気調温槽2から移送される地下水をシャワリングする散水手段31が上部に配設され、被調温空間4から移送される排気をバブリングする散気手段32が下部に配設され、且つ散気手段32は地下水に浸漬されている排気調温槽3と、を備える。また、通常、ダクト21の下部に溜まる結露水を排水する結露水排水用配管56、及び排気調温槽3の内底面から所定の高さに、余剰水を排水する排水口6を備える。 (もっと読む)


【課題】、構成を複雑にせず、コストも大幅に高めることなく、熱変換効率を向上させることを図り、地中熱利用システムを一般冷暖房用にも用いることを実現するための地中熱利用の空調装置を提供する。
【解決手段】熱交換換気器5の排気を利用して、ヒートポンプ部4を暖房時には加熱し、また冷房時には冷却する。これにより地中熱とヒートポンプ部4と熱交換換気器5とにより、外気の加熱温度を上げたり、また外気の冷却温度を下げたりする熱変換効率が上がり、空調装置全体としての冷暖房効率が高まる。 (もっと読む)


【課題】建物の屋内のスペースを十分に利用できる建物の熱利用構造を提供する。
【解決手段】住宅1の床下空間12に設置された屋内機2と、住宅1の外に設置された屋外機3と、屋内機2と屋外機3を循環する冷媒管とを有するヒートポンプシステムの空調装置を備えた住宅1の熱利用構造である。床下空間12の空気と住宅1より外の外気との熱交換を抑制する基礎断熱部14と、住宅1の外郭に設けられ前記ヒートポンプシステムに地中熱を供給及び利用するための地中熱利用装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】 石油、ガス、電気等の人口エネルギーの浪費を抑え、太陽熱や地中の地熱を有効に活用して住宅の室温調節を行うための、エネルギーコストが低く構造が簡単な冷暖房装置を提供する事を課題とする。
【解決手段】 建物の室内に取付けた全熱交換型換気扇が吸気した新鮮な外気を、建物の1階床下部に送り込むと共に、1階床下の基礎底盤にはU字形に成形した複数の地中熱回収パイプを埋設し、地中熱回収パイプの一端には送風機を取付け、地中熱回収パイプに吸い込まれた空気は、冬期は地中熱により地中熱回収パイプの中で暖められ、また、夏期は地中熱により地中熱回収パイプの中で冷やされ、1階床下部の空気の温度調整を行い、その温度調整された空気を、給気ダクトを経由して各階の天井内部に供給し、天井に設けたガラリより室内に供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】水回り設備を有する非居室空間内に除湿機などの除湿手段を設置する必要がない暖冷房システムを提供する。
【解決手段】建物1の床上空間5は、居間51と床部1aに給気口と排気口とが設けられた洗面所53とを有し、居間51の床部1aには面状の床空調装置3が設けられ、床下空間4にはファンコイルユニット7が設けられ、ファンコイルユニット7の空調空気吹出部7aと給気口8とが給気ダクト10を介して連通されているとともに、ファンコイルユニット7の空調空気吸込部7bと排気口9とが排気ダクト11を介して連通されており、ファンコイルユニット7は、所要時間の冷房運転を行った後、所要時間の暖房運転を行い、洗面所53内の除湿を行う制御がなされる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】年間を通じて安定した地中恒温層の地中熱と冬期は屋根下の太陽熱の熱が加算利用できる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは地中熱と太陽熱を利用した建築物の空調システムであって、断熱壁は建築物の外壁部断熱材23とその外壁部断熱材23の地中側に連結され地中3m以上に挿入されている遮水性能を付加した地中側断熱材1と、建築物の1階床の下側に天井部を1階床に設けた断熱床、壁部を壁断熱、底部を蓄熱層20により形成した床下放熱ボックス3と、循環ダクト10と、各室と床下放熱ボックス3を接続した、屋根下ダクト14と床下放熱ボックス3を接続した太陽熱循環ダクト13と、からなり、床下放熱ボックス3の太陽熱循環ダクト10の吹出口Aは循環ダクト10の吹出口Cより蓄熱層20側に設けている。 (もっと読む)


【課題】常時換気を行いつつ室内空間の暖房を行うと共に、暖房エリアの変更に対応して換気ルートも変更する。
【解決手段】外周基礎材201には、外気を第1床下空間21に取り入れるための床下吸気口20Hが設けられている。第1床下空間21には暖房装置5が配置され、その暖気が、第1〜第9ダンパ4A〜4Iの開閉状態に応じて、他の床下空間22〜27に導入される。この暖気は、第1〜第3床吹き出し口11H〜13Hから室内空間にも導入される。外壁部材の適所には、室内空間の常時換気のために第1〜第6換気扇3A〜3Fが配置されている。床下吸気口20Hから取り入れられた外気は、第1床下空間21から、他の床下空間22〜27に一部又は全部に循環され、専ら第1〜第3床吹き出し口11H〜13Hを経て室内空間に導入され、第1〜第6換気扇3A〜3Fを経て外部に流出するという空気の換気ルートが形成される。 (もっと読む)


【課題】床下空間に設置された空調装置から放出された温熱や冷熱を有効に利用することが可能な建物の熱利用構造を提供する。
【解決手段】床下空間12に空調装置2が設置された住宅1の熱利用構造である。そして、床下空間の側方を囲うように形成される基礎断熱部14と、住宅の外周の少なくとも一部の側縁から地表面に沿って延伸される地表断熱部71と、地表断熱部の下方の地盤Gの地中熱を取り込むための地中熱利用装置としての地中埋設管5とを備えている。また、地表断熱部の住宅とは反対側の端部から地中に向けて延伸される地中断熱部72を備えている。 (もっと読む)


【課題】安定的にエネルギー効率が高い熱供給システムを提供する。
【解決手段】熱供給システム(S1)は、熱需要部としての外部装置(90)に熱を供給するとともに、排熱源からの排熱の少なくとも一部が入力可能である排熱回収型のヒートポンプ(10)と、ボイラ及び電気ヒータの少なくとも1つを含む補助熱源(20)とを備える。補助熱源は、ヒートポンプに対する低温側に補熱を供給可能である。 (もっと読む)


【課題】有機物の発酵熱を利用した農業用ハウス暖房装置において、槽内で発生する発酵熱をより効率よく利用できるようにして、比較的小規模の装置でも十分な暖房能力が得られる農業用ハウス暖房装置を提供する。
【解決手段】農業用ハウス暖房装置は、農業用ハウスに被発酵物の発酵熱で加温された熱媒体を供給し、熱交換によって農業用ハウス(9)内の暖房を行うものであって、被発酵物を発酵させる発酵槽(1)と、熱媒体を循環させる熱媒体循環装置(2)とを備えている。熱媒体循環装置(2)は、発酵槽(1)内に配管され、被発酵物の内部で熱媒体を介した熱交換を行う熱交換用配管(20)と、発酵槽(1)で熱交換を行った熱媒体を農業用ハウス(9)内に供給して熱交換を行い、農業用ハウス(9)内と発酵槽(1)との間で循環させる循環用配管(25)と、熱交換用配管(20)と循環用配管(25)内部で熱媒体を流動させる送風機(26)を備えている。 (もっと読む)


【課題】安定的にエネルギー効率が高い産業用加熱システムを提供する。
【解決手段】産業用加熱システムは、第1流体を加熱するヒートポンプ装置(12)と、ヒートポンプ装置(12)で加熱された第1流体の熱が第2流体に伝わる熱交換器(32)と、熱交換器からの第2流体の熱が対象物に伝わる加熱室(18)と、ボイラ及び電気ヒータの少なくとも1つを含み、第2流体を加熱可能な補装置(14)と、熱交換器における第1流体の流量を調節可能な流量調節装置(82)と、熱交換器における第1流体の出口温度を計測する第1計測装置(84)と、熱交換器における第2流体の出口温度を計測する第2計測装置(86)と、第1計測装置の計測結果と第2計測装置の計測結果とに基づいて、流量調節装置及び補装置の少なくとも1つを制御する制御装置(70)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストでハウス内の根域付近の土壌温度を管理することができる地中蓄熱式暖冷房装置を提供する。
【解決手段】ハウス内の地中の根域付近とそれより深い位置にパイプを敷設し、ヒートポンプ装置により、ハウス内の熱を両パイプに送り込める構成とする。動作モード1により、根域付近とそれより深い蓄熱層の両方に熱が供給され、所定の上限温度に達した場合、動作モード2に切り替え、蓄熱層のみに熱を蓄熱する。根域付近の温度の過上昇を防ぎ、植物の生育適温を維持できるとともに、十分熱を蓄えることができる。そして、ハウス内の温度が所定の下限温度を下回った場合は、動作モード3により、ヒートポンプ装置50を動作モード1又は2のサイクルと逆サイクル運転させ、蓄熱層に蓄えた熱を利用して、ハウス内に空気を加温する。さらに、根域付近の温度が低下した場合は、動作モード4により、蓄熱層に蓄えた熱により根域付近を加温する。 (もっと読む)


【課題】高効率のふく射冷暖房パネル、空調システム及びそれらを備えた植物工場を提供する。
【解決手段】中空パネルの内部空間が、中仕切り板70によって第1、第2の内部空間72、74に区分けされ、温調ガスの流入管30から第1の内部空間72に流入する温調ガスは、連通路76を介して第2の内部空間74へと移動し、温調ガスの流出管32から排出される。この際、温調ガスの熱エネルギーは、中仕切り板70によって第1、第2の内部空間72、74に区分けされ狭められた中空を、二枚のふく射放熱板66、68の各々に沿って流れることで、各ふく射放熱板66、68との熱交換が効率的に行われる。そして、二枚のふく射放熱板72、74の各々を介して、ふく射放熱パネル14の外部へと熱放出されることで、放熱に寄与する面積を最大限に確保する。 (もっと読む)


本発明は、温室内の環境を制御するためのデバイスに関する。このデバイスは、第一の一連のチャネル(7a)および第二の一連のチャネル(7b)を持つ第一の熱交換器(7)、温室から第一の一連のチャネルへ導く温室供給手段(1)、外部から第二の一連のチャネルへ導く外部供給手段(5)、デバイスから温室へ導く温室放出手段(4)、そしてデバイスから外部へ導く外部放出手段(6)からなり、温室放出手段が第一の一連のチャネルに結合し、そして外部放出手段が第二の一連のチャネルに結合する。これにより、温室空気と外気との分離を維持しながら、温室内空気温度の調節可能に、温室内の空気は、新しい空気の供給なしで保持される。
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【課題】蓄電池の排熱を有効利用することができるキッチン用フロアキャビネットを得る。
【解決手段】キッチン用フロアキャビネット本体20の下部には蹴込み部16が設けられており、この蹴込み部16内に蓄電池46が収納されている。蹴込み部16内は閉鎖空間44とされており、蓄電池46から発生した排熱は可動ルーバ82を介して室内へ供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】給湯部分の運転制御を適切に行うことができるヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】ヒートポンプシステム1は、熱源ユニット2と、第1利用ユニット4aと、第2利用ユニット10a,10bと、温度センサ107a,107bと、制御部116aとを備える。第1利用ユニット4aは、熱源ユニット2に接続され、冷媒と水媒体との熱交換を行う第1利用側熱交換器41aを有する。第2利用ユニット10a,10bは、熱源ユニット2に接続され、冷媒と空気媒体との熱交換を行う第2利用側熱交換器101a,101bを有する。温度センサ107a,107bは、第2利用ユニット10a,10bに設けられ、空調対象空間sq内の温度Trを検知する。制御部116aは、温度センサ107a,107bの検知結果と第2利用ユニット10aの目標設定温度Toとに基づいて、第1利用ユニット4aの運転のオン及びオフを制御する。 (もっと読む)


【課題】暖房機本体2内に蒸気発生手段10を備え、蒸気発生手段で発生させた水蒸気を浴室内に供給するサウナ機能付き浴室暖房機であって、蒸気発生手段は、熱源機で加熱された熱媒体を供給するフィンチューブ型の熱交換器11と、熱交換器に水をかける噴霧ノズル13とで構成されるものにおいて、給水圧の高い地域で長期間使用しても熱交換器のフィンが削れることのないようにする。
【解決手段】熱交換器11は起立姿勢で配置され、熱交換器11の上方に衝突板12が設けられる。そして、噴霧ノズル13から衝突板12に向けて水が噴霧され、この水が衝突板12を介して熱交換器11に上方から降りかかるようにする。また、衝突板12の噴霧ノズル13の配置部とは反対側の側部12aは、熱交換器11のフィン11aの上端に接し、熱交換器11のチューブ11bが貫通するフィン11aの幅方向位置でフィン11aの上端から衝突板12が立ち上がる。 (もっと読む)


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