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Fターム[3L071CF05]の内容

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【課題】建築構造物外皮が発生する輻射熱エネルギーは、特に夏期間には屋内に侵入し高温となっていた。逆に秋、冬、春等の熱エネルギーを必要とする時期には自然放熱されていた。また床下の基礎断熱工法は地中に熱を奪われていた。また屋内全体を均一温度にする為用いられていた各々の居室を開放していた工法は音によるプライバシー軽視となっていた。
【解決手段】建築構造物外皮が発する輻射熱エネルギーを適時に回収し、適時に排出する事を遮熱材、パイプダクト、パイプファン、蓄熱体とそれらを温度管理する制御装置による複合システム (もっと読む)


【課題】コストの安い夜間電力を活用し、ヒートポンプで生成の冷温風空気を、床下空間に供給し室内が温度ムラのない床板からのふく射熱による低コストの冷暖房を実現できる床下冷暖房装置を提供する。
【解決手段】
夜間電力を活用し、液体や冷媒を用いたヒートポンプから作られる、冷却または加熱された空気を強制循環器により、ダクトで床下空間へ供給すると共に、床板と床構造材で形成された閉鎖空間の床構造材に設けられた通気孔Aに、設置の攪拌型送風機による吸込み操作で、前記閉鎖空間を床下空間より気圧を低下させ、同時に床下空間の冷温風空気を通気孔Bから閉鎖空間に引き込み、閉鎖空間の床板や蓄熱材等を冷却または加熱し蓄熱すると共に、閉鎖空間の空気を前記攪拌型送風機で床下空間に供給し、対流、放熱させ強制循環器に戻る循環経路を形成し、閉鎖空間と床下空間に冷却または加熱された空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性にも蓄熱性にも優れる蓄熱式床冷暖房システム及び当該システムを用いた床冷暖房方法を提供する。
【解決手段】床下に設けられた蓄熱層と、蓄熱層を冷却又は加熱する熱源と、蓄熱層の空隙に水分を供給する水分供給手段とを備える、蓄熱式床冷暖房システムとし、当該システムを用いて、水分供給手段から蓄熱層に水分を供給し、蓄熱層中の水分飽和率を増大させ、水分飽和率を増大させた蓄熱層を前記熱源によって冷却又は加熱し、蓄熱層中に熱エネルギーを蓄え、蓄熱層中に蓄えられた熱エネルギーを床まで伝熱させることによって床を冷却又は加熱するものとする。 (もっと読む)


【課題】エアコンに代わる温度調整および湿度調整が可能な冷暖房システムを提供する。
【解決手段】冷温熱供給装置22から供給される調整空気28(温度調節及び湿度調整された冷熱又は温熱)、熱放出管22を介して第一プレナム部24内に一度収容される。収容された調整空気28は、第一吹出し口24aから第二プレナム部26内へ送風され、その調整空気28の熱は、蓄熱材18に蓄熱される。その蓄熱を夜間に行い、蓄熱材18に蓄熱された熱によって日中(昼間)の室内の冷房又は暖房を行うことができる。また、床下空間16aに珪藻岩32と透湿防水シート34を備える換気ユニットを設ける。珪藻岩32と透湿防水シート34は、室内20の湿度調整を行う。湿気38を吸収し水分を含んだ珪藻岩32は、第二プレナム部26の第二吹出し口26aから吹出される熱によって夜間に乾燥される。 (もっと読む)


【課題】 居室空間および非居室空間を個別に温度調整することが可能な床下暖房システムを提供する。
【解決手段】 断熱材5a,5bによって、床下空間を、居室床下空間と、非居室床下空間とを区画しておき、それぞれに個別の第1蓄熱体2a、第2蓄熱体2bを配置し、各蓄熱体に蓄熱させるための温風送風機も第1温風送風機3a、第2温風送風機3bとして個別に設け、さらには、居室床下空間の第1蓄熱体2aを放熱させる第1送風機4を設け、これらの動作を時間帯ごとに個別に制御することで、居室と非居室とで、床上の室内空間内の温度を個別に調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、冷房又は暖房の省エネルギー化が図られる床下蓄熱システム及び床下蓄熱方法を提供することである。
【解決手段】床下蓄熱システムは、屋根面2と太陽電池11との間に設けられた第1空気通路12と、外気を前記第1空気通路に取り入れるための第1空気取入れ口21と、前記第1空気通路と床下空間5とを接続する第2空気通路15と、前記第2空気通路に設けられた第1ファン20と、前記床下空間に配置された蓄熱ユニット40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】太陽光の熱エネルギーを蓄えておき、必要なときに取り出すことができ、設置空間を問題としない床暖房システムを提供することである。
【解決手段】 床板1の下に、べた基礎層2、断熱層4を順に配置し、熱源として太陽熱温水集熱パネル12を屋外に設置し、ポンプ20,23,33で太陽光温水集熱パネル12の内部とべた基礎層2の内部を温水が循環する熱伝達経路13を備えることによって、べた基礎層2を放熱層として機能させる床暖房システムにおいて、断熱層4の下に蓄熱層5を設け、熱伝達経路13は、太陽熱温水集熱パネル12の内部と蓄熱層5の内部を温水が循環する蓄熱経路16、並びに蓄熱層16の内部とべた基礎層2の内部を温水が循環する放熱経路17を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネルの施工性を向上させる。
【解決手段】発熱体を有する床暖房構造体30と、この床暖房構造体30の長手方向Xの側縁部31に密着して延在し、前記床暖房構造体30と同じ厚さを有する小根太32とを、均熱板34の板面に重ねて一体に接着して床暖房パネルユニット12を構成し、複数の前記床暖房パネルユニット12を、それぞれ均熱板34を上にして床面4に隙間無く敷き詰めることにより床暖房パネル8を形成可能とした。 (もっと読む)


【課題】コスト的に優れるばかりでなく、建物全体としての省エネルギー効果が高く、システムとして安定性のある建物の暖冷房可能な給排気装置を提供する。
【解決手段】深夜電力利用ヒートポンプ給湯機を備え、床ピットPとして、複数のゾーン群を形成し、ゾーン群の他方端に、蓄熱部材Mを有し温水を流通させる蓄熱床ピットPZを有し、蓄熱床ピットPZから室内領域に連なる給気経路を備える。(1)冷房時には、給気口を通して外気を取り込み、地下ピットのゾーン群内を順に通して地熱により冷却し、さらに、給湯機1運転時の冷排熱を蓄えた蓄熱床ピットPZと接触させて冷却し、給気経路を通して室内に送り込む。(2)暖房時には、給気口を通して外気を取り込み、地下ピットのゾーン群内を順に通して地熱によって加温し、さらに、給湯機1運転時に温水によって蓄熱しておいた蓄熱床ピットPZと接触させて加温し、給気経路を通して室内領域に送り込む。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材を放熱源として用いた基礎断熱住宅の床下暖房システムにおいて、潜熱蓄熱材に熱を与える温風送風機の運転条件を最適化する。
【解決手段】床下を閉鎖空間とした基礎断熱住宅における床下暖房システムであって、床下12の空間内に、潜熱蓄熱体を有する蓄熱ユニット2、潜熱蓄熱体に温風を吹き付けて蓄熱させる温風送風機3、蓄熱状態にある潜熱蓄熱体に送風することで、前記潜熱蓄熱体に蓄熱された熱の放熱を促進させる送風機4を設置する。温風送風機3の動作条件は、吹き出し風量、吹き出し温度及び稼働時間を変数として含む所定の関係式に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能であるとともに、床暖房運転時の床下への熱の逃げを抑制し、また、床暖房停止後の室内温度および床温度の温度の急激な低下を防ぐことができる床暖房構造体を提供する。
【解決手段】本発明は、蓄熱層の上に、面状発熱体、床材が積層された床暖房構造体であり、該蓄熱層は、潜熱蓄熱材を含有する蓄熱シートを敷き詰めたものであり、該蓄熱層の一部には収納スペースが設けてあり、該収納スペースには、面状発熱体の配線コードが格納され、さらに、潜熱蓄熱材を含有する蓄熱体が充填されたものである。 (もっと読む)


【課題】従来の蓄熱装置の床温度の大きな変化を平準化する。
【解決手段】
建築物1の床下部3の空間に顯熱型の蓄熱装置4を配置し、この蓄熱装置4の内部を通過する空気を、前記床下部3の空間内を循環させて床下面より冷暖房する装置において、前記建築物1の床下面を流れる空気と接触して熱交換する潜熱型の蓄熱部材6を配置したことを特徴とする建築物1の温度調整装置。 (もっと読む)


【課題】耐圧性があり、過冷却現象が発生せず、また、取付け姿勢に関係なる使用できる板状の蓄熱装置を提供すること。
【解決手段】アルミ箔からなり、セルの両面が開口した薄板状ハニカム構造体1を、合成樹脂シートで形成した袋体の10内部に収容し、更に、該袋体10の内部に潜熱型の蓄熱材6を充填して前記薄板状ハニカム構造体1を蓄熱材に浸漬した状態で袋体10を閉止して構成した薄板状蓄熱部材1B。 (もっと読む)


【課題】床下で効果的に蓄熱することができ、しかも、施工が容易な、暖房用等の床下蓄熱構造等を提供する。
【解決手段】床下3において、間仕切り基礎2の側面部に、熱源4と蓄熱体5とが、熱源4の熱が蓄熱体5と基礎2とに蓄熱されるように付設されて備えられている。 (もっと読む)


【課題】低温の温水により安全で、間欠運転でも効率良い床暖房を実現できる。
【解決手段】外周にコンクリート製の布基礎1を形成し(a)、布基礎1の内方に石材層7を形成する(b)。石材層7で、内方土台18の設置位置の下方に、溝9を形成する。布基礎1上に木製の外周土台14を固定し、柱の位置に対応させてH形鋼の内方土台18を架設する。石材層7の上面に樹脂フィルム13を覆る。補強鉄筋23、23を配置するとともに、床暖房用の温水パイプ25を配置する(c)。続いて、石材層7上にコンクリートを打設し、温水パイプ25が埋設された下地コンクリート層27を構築する。続いて、下地コンクリート層27上に床仕上げ板31を敷設し、床構造33を構築する。温水パイプに40〜50℃の温水を流せば、下地コンクリート層27、石材層7に蓄熱されながら、床暖房を行える。 (もっと読む)


【課題】熱を供給可能な熱源温水、熱を受熱可能な低温水、或いは、これらの混合水と、蓄熱材hcとが高効率且つ迅速に熱交換可能で、さらに、所定の熱負荷需要にも、蓄熱状態にある蓄熱材hc側から高効率且つ迅速に対応できる蓄熱タンクを得る。
【解決手段】内筒と外筒との間に形成される中間筒部を、蓄熱材hcが収納される有底筒状の蓄熱材収納空間とし、熱源温水、前記熱源温水より低温の低温水が内部を流れ、内部水とコイル外部に存する前記蓄熱材hcとの間で熱交換を行う第一コイル熱交換器180と、熱負荷温水が内部を流れ、内部水とコイル外部に存する前記蓄熱材hcとの間で熱交換を行う第二コイル熱交換器181とを備え、蓄熱材hc収納空間に熱移動を促進する伝熱フィン100bを備える。 (もっと読む)


【課題】 水容器を用いた冷暖房構造で熱媒体として用いている水を、緊急時に飲用、生活用水として利用するこを可能にする。
【解決手段】 水容器WBの注入部WBb先端に螺子部1Aを形成し、施工時はこの螺子部1Aを介して水道水等の水を水容器WB内に注入し、注入完了後螺子栓1Bをこの螺子部1Aに螺合して水容器WBを密閉し、床板(図示せず)を張って床暖房構造を構成する。地震等の緊急時には床板を外して注入部WBbを露出させ、螺子栓1Bを外して水容器WB内の水を螺子部1Aから直接に、或いは蛇口部材3を介して抽出し、飲用水、生活用水等として利用する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱運転時における蓄熱体の温度上昇による体積膨脹分と加熱に要したエネルギーを装置外部に漏洩するのを防止すること。
【解決手段】加熱部1と、蓄熱部2と、前記蓄熱部2に接続する給水管3、給湯管4と、前記給水管3に分岐して接続された排出弁5とを有するもので、蓄熱部2の内部の水を加熱部で加熱するさいに生じる体積膨張分を、非加熱の体温水として排出弁5から排出することとなり、加熱に要したエネルギーを外部に排出するのを防止することができるので、熱損失の少ない高効率の蓄熱運転が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建物外周の布基礎部分で断熱することにより1階床下空間を断熱空間とした建物において、1階床部に適度な断熱性を有する蓄熱層を形成することにより暖房機器の間欠運転を行う場合に発生する問題を解決し、暖房機器起動時の速やかな暖房の立ち上げと、暖房機器停止後の暖房効果の持続を図ることが出来る建物、及び床暖房を行う際の不快感を解消することが出来る建物を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 建物外周の鉄筋コンクリート布基礎1の地表からの露出部分で断熱して断熱空間とした1階床下空間3を有すると共に、鉄筋補強された軽量気泡コンクリートパネル6からなる蓄熱層と、該蓄熱層の上層に床仕上げ材8を含む1階床部9と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 根太により仕切られた空間部にそれぞれ配置された水容器の温度を均一化するため、隣接する水容器との間で熱交換が可能に構成された床構造を得る。
【解決手段】 根太1はアルミニウム等の熱伝達性の高い材料により構成され、この根太1により仕切られた各空間部に水容器4がそれぞれ配置され、各水容器4の上部には床板が張られることにより床面5が形成される。この床面5の全表面に対して太陽光Sが不均一に照射した場合、最も加熱された水容器4の熱Hは根太1を介して隣接する水容器4に順次伝達される。このようにして各水容器4は熱的に一体となって、床面5全体の温度が最終的には均一となる。 (もっと読む)


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