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Fターム[3L071CF06]の内容

温風・蓄熱等の中央暖房方式 (2,013) | 蓄熱体を介するものの構造 (219) | 畜熱部 (147) | 畜熱材の配置 (78) | パネル内 (36)

Fターム[3L071CF06]に分類される特許

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【課題】所望の蓄熱特性を確保しつつ、蓄熱剤の内圧変動に対して構造健全性を保持することが可能な蓄熱ボードを提供する。
【解決手段】密閉中空部内に流動性パラフィンの蓄熱剤が充填される一体ブロー成形品の蓄熱ボードであって、熱可塑性樹脂製第1板材と該熱可塑性樹脂製第2板材それぞれの周縁部同士を接着することにより、側周面が形成されるとともに、内部に密閉中空部が構成され、表面側で先細形態で突出するように複数の凹陥部を外表面に有し、凹陥部の各々は、先端に突き合わせ平面部を有し、凹陥部同士の突き合わせ平面部が突き合わせ溶着することにより、両板材間を延びる環状リブが形成され、板材の肉厚、環状リブの高さ、凹陥部の側周面の傾斜角度、および突合せ平面部の最大幅との関係において、前記凹陥部の深さ(y)/隣り合う凹陥部の突合せ平面部間の距離(x)を所定数値範囲内とする、ことを特徴とする蓄熱ボード。 (もっと読む)


【課題】
住宅各壁内の冷暖気経路の形状はただ単に空洞があり、孔・開口部の大きさ・数量・位置はまちまちで、風量の配分を考慮せず、循環冷暖気を制御していない状態でした。かつ、外壁内を室温より負荷が大きい温度で前記冷暖気が循環するため、外部への熱損失が大きかった。さらに、近年住宅建築物の軽量化による建築物の蓄熱量の低下により、温度変化が大きく快適さが低下していた。
【解決手段】
蓄熱壁の蓄熱冷暖気入口・出口の孔の大きさ・数量・位置を送風機の圧力を考慮して所定の設計で決め、全体の蓄熱冷暖気量の配分を行い、かつ外部への直接的熱損失の少ない壁を蓄熱壁とする。建築物の蓄熱量を増加して簡単で維持管理が容易で、かつ省エネで経済的に快適な温熱環境を提供する。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材Bが封入された容器10内に空気が溜まる空気収容空間12を形成しつつ、容器10上側の床材本体1に対する熱の移動を確実にかつ効率よく行わせる。
【解決手段】床下地材上に施工される潜熱蓄熱床材Aとして、床材本体1と、この床材本体1の下側に配置され、温度に応じて融解及び凝固を繰り返す潜熱蓄熱材Bが封入された容器10とを備えてなり、上記容器10の使用状態で上側になる上壁部10aには、上側に突出する凸部11が設けられ、上記凸部11内に空気収容空間12が形成されている一方、凸部11以外の容器10の上壁部10aには常時上記潜熱蓄熱材Bが接触する蓄熱材接触部15が形成されている。床材本体1の下面には、蓄熱材接触部15に伝熱可能に当接するスペーサ17が積層されて配置されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算を不要にしながらも、潜熱蓄熱材に対して的確に且つ効率良く蓄熱する。
【解決手段】潜熱蓄熱材への蓄熱方法として、潜熱蓄熱材の相状態を検出手段により検出し、潜熱蓄熱材の少なくとも一部が固相状態であることが検出されたときに潜熱蓄熱材への加熱を開始し、加熱されている潜熱蓄熱材が全て液相状態となったことが検出されたときに潜熱蓄熱材への加熱を終了する。 (もっと読む)


【課題】木質系基材の裏面に収納凹部を機械加工により成形した場合であっても収納凹部の底面と潜熱蓄熱体との密着性を確保することにより、潜熱蓄熱体の蓄熱効率および放熱効率を高めることができることができる木質系床材の製造方法を提供する。
【解決手段】潜熱蓄熱剤を密閉容器17aに充填した潜熱蓄熱体17が、木質系基材11の裏面11bに形成された収納凹部15に収納された木質系床材10の製造方法である。木質系基材11の裏面に収納凹部15を機械加工により成形する。次に、機械加工により生じた加工熱の残熱の放熱により収納凹部15の少なくとも底面の含水率が低下し始めてから、その後、大気中の水分の吸収および木質系基材内の水分の拡散の少なくとも一方により含水率が上昇し始めるまでの間に、潜熱蓄熱体17を収納凹部15の少なくとも底面に接着する。 (もっと読む)


【課題】追い掛け運転時の加熱のレスポンスを向上させるとともに、省スペース化および低コスト化を図り、施工性にも優れた蓄熱式床暖房の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる蓄熱式床暖房の構造100は、発熱体122aを含む発熱層122と、発熱層122の上に配置された上側蓄熱材124と、上側蓄熱材124の上に配置された金属製下地材112および金属製下地材112の上に積層された仕上材114を含む床部110と、発熱層122と金属製下地材112とを接続し、かつ、床部110を下方から支える金属製の上側根太140とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材による蓄熱効果をより効率的に発揮することができる蓄熱型床暖房構造を提供する。
【解決手段】蓄熱型床暖房構造は、第1の木質系床材10と第2の木質系床材とを敷設した構造である。第1の木質系床材10は、木質系基板11の裏面11bに収納凹部15が形成され、収納凹部15に電気式ヒータおよび第1の蓄熱材が収納されている。第2の木質系床材は、木質系基材の裏面に収納凹部が形成され、収納凹部に第1の蓄熱材よりも融点が低い第2の蓄熱材が収納されている。 (もっと読む)


【課題】蓄熱天井材Aのへたりや垂れが生じることなく、低コストで単位重量当たりの大きな潜熱量の潜熱蓄熱材11を使用して高い蓄放熱特性を保持できるようにする。
【解決手段】蓄熱天井材Aは、上面に凹部6が形成されかつ凹部6以外の部分で天井下地Bに固定具13,13,…で固定される天井材本体1と、この天井材本体1の凹部6内に凹部6の内底面6aと伝熱可能に接触した状態で収容され、潜熱蓄熱材11が充填された伝熱材料からなる容器8とを備えたものとし、容器8に、容器8を天井材本体1とは独立して天井下地Bに固定するための支持部9,9を設け、この支持部9,9は凹部6以外の天井材本体1と天井下地Bとの間に挟まれて天井材本体1と共に天井下地Bに固定されるようにする。 (もっと読む)


【課題】室内の床下地上に施工される蓄熱床材において、隙間による熱移動の妨げをなくして潜熱蓄熱材の応答性を向上させる。
【解決手段】下面に凹部6が形成され、その凹部6以外の部分で床下地に固定される床材本体1と、この床材本体1の凹部6内に該凹部6の内底面に伝熱可能に接着された状態で収容され、潜熱蓄熱材が充填された伝熱材料からなる可撓性を有する包袋状容器8と、この容器8を上面が凹部6の内底面に伝熱可能に押し付けられるように付勢するクッション材13とを備えている潜熱蓄熱床材Aとする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で製造コストを低減することができる蓄熱ボードと、この蓄熱ボードを用いた暖房パネルとを提供する。
【解決手段】蓄熱ボード1は、ボード外殻を構成するシェル2内に蓄熱材3を充填したものである。シェル2は、第1及び第2の主板面4,5と側端面6とを有したボード形状である。シェル2には蓄熱材6の充填口2aが設けられている。第1の主板面4からは第2の主板面5に向って凹穴7が凹設されている。融解した蓄熱材3を充填口2aからシェル2内に流し込み、放冷して固化させた後、充填口2aを熱融着やキャップ20等により封塞する。 (もっと読む)


【課題】温度制御が簡便になるとともに、安全性に優れ、省エネ効果にも優れた温度制御方法を提供する。
【解決手段】温度制御方法は、躯体にパイプ管2をはりめぐらせ、該パイプ管内に液体を循環させて温度を制御する温度制御方法において、パイプ管の外側に蓄熱材5を被覆させる。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時にはヒートポンプ装置30で冷却した冷水を床材18の水流路16に供給する一方、暖房運転時にはヒートポンプ装置30で加熱した温水を床材18の水流路16に供給するヒートポンプ式の床冷暖房装置において、安定した床表面温度が得られかつ適正な制御が行われるようにしつつ、その省エネルギー性を高める。
【解決手段】床表面温度を放射温度計34により検出し、その検出温度が目標温度になるようにヒートポンプ装置30を制御することで、ヒートポンプポンプ装置を連続運転させて省エネルギー性を高める。また、床材18の床冷暖房パネル7と床仕上げ材9との間に潜熱蓄熱材料含有の温度分散蓄熱材層17を配置し、床材18表面において冷温水管15真上の部位B1と他の部位B2との間の温度差をなくし、床材18の表面温度の測定部位によるばらつきをなくして、ヒートポンプ装置30の制御を安定した効率で適正に行う。 (もっと読む)


【課題】従来の建物構造を継承しながら大引き同士の間と根太同士の間のスペースを活用してコンパクトに床暖房装置が組み込める建物を提供する。
【解決手段】床材7下方に配設された潜熱蓄熱材13と、加熱された熱媒体を通してその熱を潜熱蓄熱材13に供給する放熱パイプ12とを有する床暖房装置を備えた建物であって、床暖房装置は、基礎1上の土台3と、土台3間に掛渡された大引き4と、大引き4の上面を覆う仕切り板5と、仕切り板5の裏側であって大引き4同士の間のスペース9に設けられた断熱材10と、仕切り板5の表側であって大引き4と直交する方向に横設された根太6と、根太6の上面を覆う床材7とを有し、潜熱蓄熱材13を根太6同士の間に設置し、さらに潜熱蓄熱材13の上面に放熱パイプ12を配設してその上周面を跨ぐように金属テープ17を貼り付け、そうして潜熱蓄熱材13の上面に放熱パイプ12を固定した。 (もっと読む)


【課題】複雑な温度制御装置を導入することなく、長時間床面温度を所定の温度付近に保つことができ、省エネにも大きな効果を発揮する床暖房構造体を提供する。
【解決手段】床暖房構造体は、蓄熱層1の上側に、面状発熱体3、床材層4が順に積層された床暖房構造体であって、温度制御のための温度センサー7が、蓄熱層の下側に設置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低コストで省エネルギーと高収量が達成できる温室用栽培システムを提供する。
【解決手段】 温室10内に、温室内空気と内部に充填された蓄熱体と間で熱交換を促す伝熱版32が側面に設けられている熱交換・蓄熱器30を配置すると共に、ヒートポンプ50を配置した構成である。熱交換・蓄熱器30の伝熱板32を介して、日中の温室内の余剰熱を、該熱交換・蓄熱器30内に充填された蓄熱体と温室内空気との温度差で効率よく熱交換できる。これにより、ヒートポンプ50の稼働率を減らし、日中の冷房に寄与でき、換気時間の短縮化に貢献できると共に、夜間は蓄熱された熱を暖房に供することができ、冷暖房コストを大きく削減できる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱手段に蓄熱された熱を効率よく使用できる太陽光発電集熱システムを提供する。
【解決手段】建物の屋根面42に、太陽電池モジュール8が屋根面42との間に空気流通層Sを介在させた状態で設けられ、空気流通層Sに伝熱手段13が接続され、伝熱手段13は、中間床15とこの中間床15の直下に設けられた天井20との間の天井裏空間21に接続され、天井裏空間21に、熱を蓄える蓄熱手段12が設けられ、天井20に、この天井20より断熱効果の高い断熱材24が設けられているので、蓄熱手段12に蓄熱された熱を床暖房として効率よく使用できる。 (もっと読む)


【課題】複雑な温度制御装置を導入することなく、長時間床面温度を所定の温度付近に保つことができ、省エネにも大きな効果を発揮する床暖房構造体を提供する。
【解決手段】蓄熱層1の上側に、耐熱層2、面状発熱体3、床材層4を順に積層して床暖房構造体を構成するとともに、温度制御のための温度センサー7を、蓄熱層1の下側に設置した。これにより、蓄熱層1に十分蓄熱される前に温度センサー7が、温度上昇を検知することがなくなり、熱を蓄熱層1に十分蓄えることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】蓄熱効率と放熱効率の向上が可能であり、また耐久性と施工性を向上させることが可能な床暖房システム及び蓄熱ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる床暖房システムは、相変化温度の異なる複数種類の潜熱蓄熱材132と、潜熱蓄熱材132を加熱しうる温水パイプ134とを備え、複数種類の潜熱蓄熱材132には、日射熱で融解する相変化温度を有する潜熱蓄熱材132aが含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蟻害を良好に防止することができる床暖房構造の提供を目的とする。
【解決手段】立ち上がり基礎1上に固定された土台2を介して支持され、上方に配置された床材3を放熱により暖める蓄熱層4と、
蓄熱層4の下方に形成され、蓄熱層4を床材3反対側において保温する保温層5と、
保温層5の下方において外気交換可能に形成され、前記蓄熱層4の保温層5を介した地盤6側を冷却する通気層7とを有して構成する。
通気層7によって蓄熱層4の下方側を積極的に冷却可能にすることにより、蓄熱層4からの放熱の一部が保温層5を介して下方に作用しても、暖められてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】運搬及び施工が簡便で、複合層からなる暖房パネルの生産方法を提供する。
【解決手段】生産ラインの第1作業台1で、素材を移動する移動枠に防音材と断熱材とを積層し、緩衝支柱を所定間隔に挿入する。第2作業台2では、断熱材の上に蓄熱材の下板を整列及び接着し、第3作業台3で、下板の上に熱伝導鋼板を整列及び接着する。第4作業台4で、熱伝導鋼板の上に蓄熱材の上板を整列及び接着し、第5作業台5で穿孔機でリベットを挿入する孔を下部層の断熱材に予め配列された緩衝支柱の保護管まで貫通するように穿孔し、第6作業台6で、穿孔された孔にリベットを挿入する。第7作業台7で、リベット打ち機で緩衝支柱保護管と熱伝導鋼板を含んでリベット打ちして複合層が一体に結合された暖房用パネルを完成させる。各作業台では指定された作業のみ行うことにより、高品質の暖房用パネルをより能率的に多量生産することができる。 (もっと読む)


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