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Fターム[3L072AD09]の内容

電気、蓄熱等の区域暖房方式 (5,110) | 構造 (927) | パネルの接続 (38)

Fターム[3L072AD09]に分類される特許

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【課題】コンクリートスラブ面に裏面に発熱体を備えた複数枚のヒーターパネルを直貼りした電気式床暖房フロアにおいて、ヒーターパネルと外部商用電源との接続作業および配線パネルの貼り付け作業を容易化する。
【解決手段】
前配線ケーブル1は、第1のコネクタ4、4を介して直列に接続可能な複数個の分割配線ケーブル2bに分割されており、分割配線ケーブル2bにはヒーターパネルAの電気的接続用のコネクタ6に接続する第2のコネクタが取り付けられている。分割配線ケーブル2bは、側辺に沿った方向のヒーターパネルAの長さに応じた長さとなっている。配線パネルB1には、分割配線ケーブル2bを収容する凹溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な作業がほとんどなく、一般のユーザーでもDIYレベルで充分に施工できるようにした新規な電気式床暖房システムの開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、床下地材2の上に敷設される断熱材3と、断熱材3の上に敷設される面状発熱体4とを具え、通電によって面状発熱体4を発熱させ、面状発熱体4の上に張られる床仕上げ材6を暖めるようにした床暖房システム1であって、面状発熱体4は、内部に組み込まれた電極に通電するための外部電線42が露見状態に取り付けられるものであり、断熱材3には、この外部電線42を収めるための電線収容スペース33が切り抜き状態に形成され、施工の際には、断熱材3に形成された電線収容スペース33に外部電線42を納めることにより、断熱材3と面状発熱体4との密着状態を得るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 二つの枠体を並設した構造の電気パネル暖房機の枠体内の温度上昇を防止する構造に関する。
【解決手段】 薄型パネル状の枠体1内の背部に遮熱部材2を配置し、枠体1の前面にはガード3を配置した放熱開口4を設け、遮熱部材2とガード3との間の枠体1には面状発熱体5を取り付け、前記枠体1を2個並設して回動軸部6によって連結し、二つの枠体1は回動軸部6を中心に回動して、二つの枠体1の放熱開口4が対向する閉状態と、放熱開口4が横に並ぶ開状態との間で、二つの枠体1の間の角度を変更可能としている。枠体1の前面上部が斜め上方を向くように枠体1の上部を背面側に屈曲もしくは湾曲して、枠体1の前面上部に上向き放熱開口7を形成し、二つの枠体1が閉状態のときに、二つの枠体1の間隔8の上方には上向き放熱開口7が対向する上部間隔8aが形成され、斜め上方に広がる上部間隔8aで熱気を拡散させながら枠体1の上方に放出する。 (もっと読む)


【課題】システムキッチンKの足元のみのように、その近くの限られた領域のみを床暖房することが求められる場合に、その施工を容易にしかつ施工コストも低減した状態で、求められる電気式床暖房構造を構築する。
【解決手段】床面に設置される家具として、床面に配置した床暖房用電気加熱手段1に電気的に接続可能でありかつ床暖房用電気加熱手段1への電力供給を制御するコントローラ20を備える家具(例えばシステムキッチンK)を用いる。電気式床暖房構造は、家具の近傍に配置された床暖房用電気加熱手段1と、床暖房用電気加熱手段1を覆う木質床材2と、家具に備えられたコントローラ20と床暖房用電気加熱手段1を電気的に接続する二次側配線6とで構成される。コントローラ20には配電盤から一次側電力を供給する。電気接続はコンセントによる接続でよい。 (もっと読む)


【課題】鎖錠ばねを操作するために大きな操作力を必要とせず、薄型の電線接続用コネクタを提供する。
【解決手段】ハウジングの接続孔15から圧入した電線60の一端部を接続バネ30で付勢して接続金具に圧接させるとともに、前記接続バネの抜止用爪部32で抜け止めする電線接続用コネクタである。特に、操作レバー40の一端側に設けた回動軸部をハウジング内に回動可能に支持し、前記ハウジングに設けた操作孔を介して前記操作レバーを回動し、その他端部に位置する先端操作部42で前記抜止用爪部32を押圧して弾性変形させることにより、前記電線を前記ハウジングから抜き出し可能としてある。 (もっと読む)


【課題】コネクタ側面とコネクタ収容凹部の側壁との間での不規則な接触による床鳴り音が発生するのを回避することのできる床暖房パネルを開示する。
【解決手段】床暖房パネル10Xにおいて、可動側コネクタ収容凹部24を固定側コネクタ収容凹部22よりも横幅が広くするとともに、固定側コネクタ収容凹部22を可動側コネクタ収容凹部24の一方の側縁25側に偏位した位置に形成する。それにより、床暖房パネル10X同士を接続したときに、電源線40の引き出し代41の内部応力が解放した位置での可動側コネクタ32の中心線L1と、固定側コネクタ31の中心線L2とを、予め一致させることが可能となり、施工後に固定側コネクタ31が側方に移動して固定側コネクタ収容凹部22の側壁に接触するのを回避できる。それにより、接触による床鳴り音が発生するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】パネル端部に凹設されたコネクター部等の電気接続や、メンテナンスの際は容易に開放され、通常は上記コネクター部等を保護し、施蓋するカバー体を有し、かつ、意匠性に優れた床暖房パネルを提供する。
【解決手段】電源線に接続されるコネクター部5と該コネクター部5を収める収納筐体8および該コネクター部5に結線された発熱体4とを含む発熱ユニットを断熱性の基材7に埋設してなる発熱パネルであって、該発熱パネルを覆う表面材3の一端縁には下方の収納筐体8に臨む平面視コ字形の切欠部3aを設けるとともに、該切欠部3aを構成する一側縁31と該切欠部3aを覆うフタ体1とが回動自在に蝶着されてなる床暖房パネルA。 (もっと読む)


【課題】ヒータユニットのヒータ素子等と接続されるケーブルを基材へ固定する際の作業性を向上し、且つ、風合いに優れたヒータユニットを提供すること。
【解決手段】基材と、該基材上に配設されるヒータ素子と、該ヒータ素子と接続されたケーブルとからなり、上記ケーブルが粘着テープによって上記基材に固定されているヒータユニット。上記ケーブルが、複数本の絶縁電線からなる電線束と、該電線束の外周に被覆され上記電線束を収束するスリーブとからなり、上記ヒータ素子と接続される側において、上記スリーブの端部が偏平され、上記絶縁電線が該偏平部において一列に配列しているものであるヒータユニット。上記粘着テープを覆うようにして不織布が貼り付けられているヒータユニット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、後面側に設けられたコネクタを、複数方向から導入される電源線と接続可能な構成として、その壁面へのレイアウトが制限されることのない壁パネル装置を提案することを目的とする。
【解決手段】壁パネル装置1は、壁パネル本体10に内蔵された電気機器11に電源供給するために、電気機器11と接続された内部配線11に電源線21を電気的に接続するコネクタ13を備える。そして、このコネクタ13は、少なくともその左右に、壁パネル本体10内部に導入された電源線21が挿入される電源接続口を有する。これにより、壁面を構成するための間柱の位置に影響されることなく、電気機器11への電源供給を行うための配線施工を行うことができる。よって、壁パネル装置1のレイアウトを自由に設定できる。 (もっと読む)


【課題】導電発熱材料に関連する。欠点は構造が複雑で、エネルギーの損失が大きく、熱の伝導の距離が長いため熱が床を通ってから室内に届くまでの熱が伝導するスピードが遅いことである。
【解決手段】導電発熱材料101は基材及び均一に基材につける導電発熱層を含んでいる。導電発熱層の表材料は天然石墨、人造石墨、導電カーボンブラックから選ばれる。粘着剤はアクリル酸樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ゼラチン、カルボキシメチルセルロース、ポリエチレン等から選ばれる。熱伝導性の床は220Vの電圧の下で5分以内に表面は15−70℃の温度が長期、安定に保持できるこの熱伝導性の床は今運用している暖房システムに取って代わることができ、低コストで、安全で、エネルギーを節約でき、環境に良く、修理が簡便である利点を持っている。 (もっと読む)


【課題】暖房パネルに押しピンや釘などを繰り返して突き刺した場合でも、最初に明けられたピン穴を弾性樹脂フイルム層の弾性により復元させて収縮するようにし、後日打ち込まれたピンであってもアースされた金属部材との接触状態が常に良好に保たれ、従ってピンを介して感電しにくいようにした暖房パネルを提供することにある。
【解決手段】金属シート11の背面に弾性樹脂フイルム層12を一体に貼着した金属接地シート1を構成し、該金属接地シート1の金属シート11側を表面材2の裏面側に配設するとともに、該金属シート11を接地し、該弾性樹脂フイルム層12の裏面側に電熱ヒータ3を面状に設けて、弾性樹脂フイルム12層の弾性により押しピンや釘などとアースされた金属部材との接触状態保つことを特徴としてなる暖房パネル。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネルの施工が効率的に行え、かつ施工後には配線部のパネルカバーの割れなどが発生するおそれのない床暖房パネル接続構造を提供する。
【解決手段】ヒーターパネル1は、ヒーターユニット10と、ヒーターユニット10に給電するための給電用コネクタ12を収容するコネクタ収容部23を途中に配し、配線挿通口24,25を両端に有した配線トンネル22、およびヒーターユニット収容部21が形成されたパネルベース20と、パネルベース20に被せられるパネルカバー30とを備えており、配線トンネル22は、隣設されたヒーターパネル1の配線トンネル22と、配線挿通口24,25を通じて同一直線状に連通する構造とされ、パネルカバー30は、配線作業時に、配線トンネル22のうち、一方の配線挿通口25からコネクタ収容部23までに通じる配線通路22aと、コネクタ収容部23の全体とを露出開口させる配線操作カバー32を備えている (もっと読む)


【課題】床暖房パネルをユニット化することによって、新設の施工のみならずリフォーム時の施工も容易に行うことができ、既設の床面に対して均等な床面で設置可能とすることにより、バリアフリーにも適する床暖房パネル及びその施工方法を提供する。
【解決手段】床暖房パネル1の表面側の全面に高伝熱性の金属薄板による伝熱板5が敷設され、該伝熱板5の裏面に所定間隔をあけてヒータ線2が付着されると共に、該伝熱板5の裏面に空気層7を介してヒータ線2を収納する保護鞘8が固定され、該伝熱板5の裏面であってヒータ線2と保護鞘8の設置箇所を避けた位置に木片9が固定され、これらの保護鞘8と木片9とを包囲する断熱材層10が伝熱板5の裏面全体に所定厚さで付設され、さらに伝熱板5の表面にセラミックスパウダー11が塗布されると共に該セラミックスパウダー11の表面に木片9の固定位置が釘打ち部12として表示されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートスラブ面に裏面に発熱体を備えた複数枚のヒーターパネルを直貼りした電気式床暖房フロアにおいて、ヒーターパネルと外部商用電源との接続作業および配線パネルの貼り付け作業を容易化する。
【解決手段】
ヒーターパネルAと外部商用電源とを接続する配線ケーブル1を、第1のコネクタ4,4を介して直列に接続可能な複数個の分割配線ケーブル2a〜2cに分割する。そして、分割配線ケーブルにはヒーターパネルAのコネクタに接続する第2のコネクタ6を取り付ける。複数個の分割配線ケーブルに分割したことにより、配線ケーブル1の取り扱いおよびコンクリートスラブ上での位置決めと配線が容易となり、迅速な施工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ヒーターパネルAと電源ケーブル30と凹溝63を有する配線パネルB1を用いて構成される直貼り式電気式床暖房構造において、電源ケーブル30およびその電源線32の床下地面への配線作業を容易かつ短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】配線パネルB1を長手方向に分割した第1の分割パネルB11と第2の分割パネルB12とで構成する。第2の分割パネルB12の裏面に貼り付けたバッカー材60を分割面よりも外側に突出させる。その突出部65に沿って電源線32を壁際にまで配線する。その後で、第1の分割パネルB11を第2の分割パネルB12に沿うようにして配置する。電源線32は形成される凹溝63内に収容された状態となる。 (もっと読む)


【課題】生活環境の変化に合わせてヒータの設置場所を適宜変更でき,経済性にも優れたパーティションなどのパネルを提供すること。
【解決手段】平面状の電気ヒータを組み込んだ面状電気ヒータ組み込みパネルにおいて,上記電気ヒータが面状電気ヒータ組み込みパネルに対して着脱自在であること,具体的には,当該パネルが上記電気ヒータを着脱自在に収容するヒータ収容室を備えてなることで,パネルを配置する生活環境の変化や,ユーザの好みに応じて暖める場所を変更でき,生活に多様な変化を与えることが出来る面状電気ヒータ組み込みパネル。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータを組み込んだ電気式床暖房パネルの複数枚を電気的に接続して床下地面に敷き詰め、コントローラを介して電気式床暖房パネルに所要の電力を供給するようにした電気式床暖房装置において、コード状ヒータのヒータ線に疲労断線が生じてヒータ線近傍が異常発熱し出火に至るような事態となるのを回避できる安全設計を、電気回路に組み込む。
【解決手段】コード状ヒータ20として、通電により発熱するヒータ線22と検知線24と、その間に充填された溶断層23とを備えたものを用いる。検知線24をアース接続する。断線による異常発熱により溶断層23が溶融してヒータ線22と検知線24とが短絡したときに流れる短絡電流は、アース接続された検知線24を通して安全側に放電される。検知線24を過剰電流(漏電電流)が流れることにより、コントローラ40(または家屋内)の漏電ブレーカー41が作用し、電気回路を完全遮断する。 (もっと読む)


【課題】厚手の板を敷くように床暖房パネル体を敷くことができ、簡単に配線できるパネル体を提供する。
【解決手段】幅に対して数倍の長さを持つ断熱性薄板状の基板1の上面の周囲に木材あるいは同様な強度を持つ小根太3で枠体を形成し、この枠体で囲まれた収容部4を有するパネル基板pと、前記収容部4の中に配置した面状発熱体7と蓄熱マット8と、前記パネル基板pの開口面を蓋板11で閉止した床暖房パネル体Pであって、前記蓋板11は、中央蓋部11aと、この蓋部11aの両側に開閉自在に設けた蓋部11b、11cで構成されており、該蓋部を開閉操作して前記面状発熱体7の長手方向の両端より引き出されている電極線13を配線するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 面状発熱体の放射熱によって室内の暖房を行なう電気パネル暖房機の構造に関する。
【解決手段】 薄型パネル状の枠体1内の背部には遮熱部材2を配置し、枠体1の前面にはガード3を配置した放熱開口4を設け、前記遮熱部材2とガード3との間の枠体1内には面状発熱体5を取り付けると共に、枠体1に備えた脚6によって枠体1を床面から立たせている。この枠体1を2個並設して回動軸部7によって二つの枠体1を連結し、二つの枠体1の放熱開口4から熱線を放射するものであり、この二つの枠体1は回動軸部7を中心にそれぞれの放熱開口4の向く方向が可変可能になっている。また、回転軸部7もしくは二つの枠体1の間には回転規制部8を設け、二つの枠体1の開口角度が所定の角度以上開かないようにすることで、枠体1を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は保温性の高い全体的に均一な発熱が可能で結露現象も防止することができる暖房用発熱パネルを提供する。
【解決手段】電気の供給により発熱する板状の面状発熱体(100)と、前記面状発熱体の上面に結合されるマグネシウムボード板(200)と、板状で発泡成型され前記面状発熱体の下面に結合されるもので上面の縁には前記面状発熱体に連結されるリードワイヤが収容される安着溝を備える底部材(300)と、前記底部材の下面に結合され多数の隔壁により空気層が形成される隔室が備えられる中空板(400)とを含んで構成したものである。 (もっと読む)


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