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Fターム[3L073AA18]の内容

Fターム[3L073AA18]に分類される特許

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【課題】給湯混合弁の脱調を検知し自動的にイニシャライズするようにした貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯温度センサ30が検知する給湯温度が所定時間給湯後に、給湯設定温度から高温側及び低温側に所定温度以上離れている時間が所定時間以上継続した場合、又は貯湯温度センサ36aが検知する貯湯タンク2上部の湯温が、給湯設定温度に所定温度加算した温度以上で、給湯混合弁27が湯側全開状態の場合、給湯制御部42が給湯混合弁27の脱調と判断し、給湯終了後にイニシャライズするようにしたので、脱調を自動的に器具自体で回避して通常の給湯混合弁27に戻すことが出来るので、極めて使用勝手が良いものである。 (もっと読む)


【課題】混合温調制御に用いる部品等が故障しても、所望の温度の湯を供給することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】貯湯タンク31から湯水を導出する出湯管2に燃焼給湯器10を直列に接続する。出湯管2を燃焼給湯器10の上流側と下流側とで連通させる出湯バイパス管37と、出湯バイパス管37を開閉するバイパス弁38とを設ける。貯湯タンク31の湯と給水管1の水とを混合する混合温調制御又は燃焼給湯器10による加熱温調制御を実行する温調制御手段50を設ける。温調制御手段50は、混合比変更手段34,35、混合温度センサ36,39、貯湯温度センサ32、及びタンク用加熱手段60のうち、少なくとも何れか一つに故障が発生したとき、バイパス弁38を閉弁状態として加熱温調制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、ヒートポンプ加熱式の貯湯装置と瞬間加熱式の給湯器とを組合わせた給湯システムを提供する。
【解決手段】貯湯コントローラ50は、タンク混合制御基板50aとタンク加熱制御基板50cを備え、タンク混合制御基板50aは、給湯器制御基板20aと給湯器リモコン21間の通信を傍受して、給湯器100が運転モードに設定されているか否かを認識すると共に、目標給湯温度を認識して湯/水混合制御を実行する。タンク加熱制御基板は50cは、室外機制御基板80aに対して暖房運転の実行を指示する信号を送信することによって、ヒートポンプ70を作動させて貯湯タンク31内の湯水を加熱する。 (もっと読む)


【課題】給湯端末に供給される温水の温度の変動を抑える。
【解決手段】給湯装置では、貯湯タンクの中間流出部から流出した温水と給水源から給水される水とが第1混合弁において混合された後、第2混合弁において貯湯タンクの上部流出部から流出した温水と混合されて、給湯端末に供給される。給湯装置1の判断手段は、貯湯タンク内の温水の温度に基づいて、中間流出部から流出した温水が第1混合弁を通過するのを許可するか否かを判断する。給湯装置の制御手段は、給湯端末への給湯中に、判断手段において中間流出部から流出した温水の第1混合弁の通過を許可しないと判断された場合、中間流出部から流出した温水の第1混合弁の通過量を減少させるように第1混合弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】給湯端末に供給される温水の温度の変動を抑える。
【解決手段】給湯装置では、貯湯タンクの中間流出部(第2流出部)から流出した温水と給水源から給水される水とが第1混合弁において混合された後、第2混合弁において貯湯タンクの上部流出部(第1流出部)から流出した温水と混合されて、第1給湯端末に供給される。給湯装置の判断手段は、第1給湯端末への温水供給流量に基づいて、中間流出部から流出した温水が第1混合弁を通過するのを許可するか否かを判断する。給湯装置の制御手段は、給湯端末への給湯中に、判断手段において中間流出部から流出した温水の第1混合弁の通過を許可しないと判断された場合、中間流出部から流出した温水の第1混合弁の通過量を減少させるように第1混合弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】底部に給水路4が接続されると共に頂部に出湯路5が接続された貯湯タンク1と、貯湯タンクの底部から頂部にタンク水を循環させるタンク水循環路2と、このタンク水循環路に流れるタンク水を加熱する加熱装置3とを備える貯湯式給湯装置であって、貯湯タンクから出湯路を介して出湯される温水と、給水路から分岐した分岐給水路4cを介して供給される冷水との混合比を調節する湯水混合手段7を備えるものにおいて、湯水混合手段での圧力損失を可及的に小さくできるようにする。
【解決手段】湯水混合手段7は、出湯路5に介設した第1流量調節弁71と、分岐給水路4cに介設した第2流量調節弁72とで構成される。第1流量調節弁71から出湯路5と分岐給水路4cとの合流部までの出湯路の部分の管路抵抗と、第2流量調節弁から前記合流部までの分岐給水路の部分の管路抵抗とが同等になるようにする。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクからの出湯開始直後の湯切れに伴って目標給湯温度よりも低い温度の湯水が供給されることを防止した給湯システムを提供する。
【解決手段】貯湯タンク31からの出湯開始時に、貯湯タンク31内の残湯量が燃焼給湯器10側の出湯管2の水容量に基づいて予め設定された所定量以上であるか否かを判定し、当該所定の残湯量未満であって且つ貯湯タンク31の湯切れがない場合は、バイパス弁38を開弁状態として燃焼給湯器10による加熱を行いつつ混合温調制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】優先度の高い混合弁(例えばシャワー)の駆動条件が変化した場合でも、優先度の高い混合弁(例えばシャワー)からの給湯温度を安定して制御することができる自動給湯装置を得る。
【解決手段】一般給湯側混合弁2a及び風呂給湯側混合弁2bが同時に作動するとき、優先度の高い一般給湯側混合弁2aの状態量を優先度の低い風呂給湯側混合弁2bの制御量に反映させる。 (もっと読む)


【課題】夏季に給湯管内の残留水が高温に加熱され、給湯として放出されることを防止する貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2底部に接続された給水管8と、貯湯タンク2上部に接続された先端に給湯栓4を備えた給湯管30と、該給湯管30の途中には貯湯タンク2からの高温水と給水管8からの給水とを混合して設定温度の給湯とする給湯混合弁28と、この給湯混合弁28による混合後の給湯温度を検知して該給湯混合弁28を制御する給湯管30に備えられた給湯温度センサ31とを備えたもので、前記給湯温度センサ31が給湯停止時に、給湯管30内の湯温が所定温度以上に上昇していることを検知することで、給湯混合弁28を水側100%開成状態とし、給湯管30の給湯栓4と給湯温度センサ31間に設けられた排水管45の電動弁46を開成することで、高温水が確実に排水され、常に安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】特別な部品を使用することなく、故障を検知することが出来る貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】出湯管7から分岐し高温水と給水とを混合して設定温度の給湯とする給湯混合弁27を備えた給湯管29と、前記給湯管29の給湯混合弁27下流側で給湯温度を検知して給湯設定温度になるように給湯混合弁29を制御する給湯サーミスタ30と、給湯量をカウントする給湯流量カウンタ31とを備えたので、給水サーミスタ44の検知温度が待機状態で平均給水温度迄低下することで、前記給湯サーミスタ30の検知温度を確認し、給湯設定温度未満の時は過圧逃がし弁42の故障を報知し、給湯設定温度の時は給湯流量カウンタ31を確認して、不作動の時には給湯流量カウンタ31の故障を報知するようにしたので、確実に過圧逃がし弁42の故障や給湯流量カウンタ31の故障を報知することが出来、常に安心して使用することが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タンク式の給湯機において、タンク内の高温の液体の利用を効果的に減少させることができる給湯機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る給湯機は、高温の液体を貯留するタンクと、前記タンク内に貯留される高温の液体を生成するための加熱手段とを備え、前記タンク内の下部には、給湯端末に供給される給水をタンク内の下部に存在する液体によって加熱する給水加熱用熱交換器が設けられることを特徴とする。また、給水を前記給湯端末まで導く給湯回路が設けられ、前記給湯回路は、前記給水加熱用熱交換器を通る給水加熱用経路と、前記給水加熱用熱交換器をバイパスするバイパス経路とに分岐して設けられ、前記給水加熱用経路及び前記バイパス経路に対する給水の流通状態を制御する給湯回路制御機構を備える。 (もっと読む)


【課題】優先度の高い混合弁(例えばシャワー)の駆動条件が変化した場合でも、優先度の高い混合弁(例えばシャワー)からの給湯温度を安定して制御することができる自動給湯装置を得る。
【解決手段】湯流路からの湯と水流路からの水とを混合して給湯路から給湯する複数の混合弁(一般給湯側混合弁2a、風呂給湯側混合弁2b)と、湯流路の流体温度、水流路の流体温度、及び給湯路の流体温度をそれぞれ検出する温度センサ12a〜12dと、温度センサ12a〜12dの検出結果及び予め入力されているデータに基づいて混合弁を制御する制御部10とを備えた自動給湯装置において、制御部10は、混合弁の制御量を、混合弁の開度及び混合弁から給湯される流体の温水流量比に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯システムにおいて、湯水を無駄にすることなく中温の混合湯を直ぐに出湯することができるようにする。
【解決手段】給湯システム1は、貯湯タンク2、ヒートポンプ3、制御部4、高温給湯管5、混合給湯管6、及び混合返湯管81を備える。混合給湯管6は、高温出湯管61、中温出湯管62、三方弁63、混合弁入湯管64、混合弁入水管65、混合弁66、混合湯管68、及び混合湯管68中の湯温を検出する温度センサ69を有する。混合返湯管81は、送湯ポンプ82を有している。温度センサ69が検出した湯温が所定の温度より低くなると、送湯ポンプ82が駆動され、混合湯管68中の湯が貯湯タンク2に返され、貯湯タンク2の湯と給水の混合湯が混合湯管68に送湯される。これにより、湯水を無駄にすることなく混合湯管68中の湯温が保持され、混合湯管68の出湯口を開くと直ぐに中温の混合湯が出湯される。 (もっと読む)


【課題】貯湯部の容量を大型化せずに給湯器から長い流路が形成されている場合にも対応することができ、給湯器から供給される水の温度に応じて短い時間で貯湯部に温かい水を満たすことが可能な即湯システムを提供すること。
【解決手段】この即湯システムQWは、切替弁30が、給湯器HW側から第一温度以上の水が供給された場合には第一流路12側に、第一温度未満の水が供給された場合には第二流路側14側に流路を切り替え、サーモスタット弁34が、水栓FCに延びる流路16に供給する水が第二温度に近づくように、第一流路12から供給される水量と、第二流路14から供給される水量とを調整する。 (もっと読む)


【課題】貯湯部の容量を大型化せずに給湯器から長い流路が形成されている場合にも対応することができ、給湯器から供給される水の温度に応じて短い時間で貯湯部に温かい水を満たすことが可能な即湯システムを提供すること。
【解決手段】この即湯システムQWは、切替弁30が、給湯器HW側から第一温度以上の水が供給された場合には第一流路12側に、第一温度未満の水が供給された場合には第二流路側14側に流路を切り替え、サーモスタット弁34が、水栓FCに延びる流路16に供給する水が第二温度に近づくように、第一流路12から供給される水量と、第二流路14から供給される水量とを調整する。 (もっと読む)


【課題】給湯開始時に過度に高温の温水が吐出することのない給湯システムを提供する。
【解決手段】熱水Hと冷水Cを混合して温水Mを生成する湯水混合弁44と、湯水混合弁44から温水Mを導出する導出する導出通路73に設けられて温水Mを撹拌する撹拌器36とを備え、湯水混合弁44は、熱水Hの導入通路66および前記冷水Cの導入通路67を開閉する単一の混合弁体68と、生成された温水Mの温度に応じて弁体68を駆動する混合弁駆動部60とを有し、撹拌器36は、円筒状の内周面37sを有し内部に撹拌室38を形成するケース37と、このケース37内に配置されてケース37の上壁の温水入口40から流入した温水Mを偏向して撹拌室38に流出させる偏向体39とを有し、偏向体39は、内周面37sに向けて、温水Mを流出させる流出孔39aを有する。 (もっと読む)


【課題】所定温度の熱水に見合った蒸気通路の開度調節が適正に行える熱水生成装置を提供する。
【解決手段】蒸気Sの熱で冷水Cを加熱して熱水Hを生成する熱交換器11と、熱水Hが所定温度となるように熱交換器11への蒸気Sの供給量を調節する蒸気調節弁17とを備え、蒸気調節弁17は、ハウジング50内に、熱交換器11へ蒸気Sを供給する蒸気通路13の開度を調節する調節弁部55と、熱水Hの温度に応じて伸縮する感熱素子54により、調節弁部55を駆動する駆動部53とを有し、ハウジング50に、感熱素子54の感熱部の端面に接触するとともに外周の少なくとも一部分を隙間を介して覆い、熱交換器11からの熱水Hを導出する熱水通路14の一部を形成するカバー51が取り付けられており、カバー51がハウジング50よりも熱伝導率の高い材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】給湯温度について所定の条件下で吐水温度についてのフィードバック制御が行われる構成において、狙いの温度に対する吐水温度のずれを低減することができるとともに、給湯温度を正確に検出することができ、確実なフィードバック制御を行うことができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】コントローラ50は、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度の時間あたりの変化量が一定値以下であり、かつ、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度が設定温度以上であると判断した場合に、フィードバック制御を開始するものであり、湯の供給経路である給湯管11は、混合弁装置30に対する湯の流れにおける下流側から上流側への湯の流れ規制する逆止弁17を有するものであり、給湯用サーミスタ21が、給湯管11における逆止弁17の上流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】設定された温度の湯水を蛇口又はシャワーからなる湯水口に供給する給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システム10は、頂部に湯の出湯口14を備えた貯湯タンク11と、出湯口14からの湯に水道水を混合する第1の混合弁19及びこれに直列に接続される切換え弁39を備え湯水口30に所定温度の湯水を供給する第1の出湯回路31と、出湯口14からの湯に水道水を混合する第2の混合弁22、給湯器34、及び切換え弁39を直列に有し湯水口30に所定温度の湯水を供給する第2の出湯回路32とを備え、出湯口14から出湯される湯の温度をT1、湯水口30へ供給する湯水の温度として設定された温度をT2とすると、1)T1−α≧T2の場合、第1の出湯回路31を介して、湯水口30に温度T2の湯水を供給し、2)T1−α<T2の場合、第2の出湯回路32を介して、湯水口30に温度T2の湯水を供給する。 (もっと読む)


【課題】使用者のストレスを軽減可能に湯切れ予防運転が可能な貯湯式給湯機を提供する。
【解決手段】貯湯式給湯機は、貯湯タンクと、貯湯タンク内の湯水を沸き上げるヒートポンプユニットと、貯湯タンク内の湯水と市水とを混合する給湯用電動混合弁と、給湯温度と当該給湯温度より低い予防給湯温度とを設定可能なリモコンと、給湯用電動混合弁を制御する本体ユニット制御部とを備える。本体ユニット制御部は、ヒートポンプユニットが貯湯タンク内の湯水を沸き上げている場合、給湯用電動混合弁から出湯される湯水の温度が予防給湯温度となるよう給湯用電動混合弁を制御する。 (もっと読む)


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